ロジスティック写像 ロジスティック写像とは アメリカの数理生物学者ロバート・メイは、ロジスティック方程式と呼ばれる次の差分方程式を用いて、生物の個体数の変動を研究しました。 X(n+1) = a・X(n)・(1-X(n)) ここで、nは世代(n=0,1,2,3・・・)、X(n)は世代nにおける個体数を規格化した値(0 ロジスティック写像の振舞い それでは、X(n)の振舞いを調べましょう。X(n)の振舞いは、aの値により大きく変化し、次のようになります。 0 1 2 3 3.5699456・・・ ただし、この領域にもX(n)が周期的になる領域が存在(周期性の窓) ロジスティック写像の体験コーナー 上記のようなロジスティック写像の振舞いを、実際に体験してみましょう。 aをパラメータとして、X(n)とX(n+1)の関係を表示 ⇒