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アメリカ大統領選
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暗殺未遂事件について触れる プーチン大統領は11月7日、ロシアのソチで行われたバルダイ会議に出席。アメリカの大統領選に勝利したトランプ氏を、祝福した。 また7月に起きたトランプ暗殺未遂事件についても触れ、「命が狙われた時の、彼の行動には感銘を受けた」と発言。「私の意見では、彼は非常に正しいやり方で、勇敢に、男らしく振る舞った。非日常的な状況下でこそ、人はその真価を発揮するものだ」と称賛したそうだ。 またトランプ氏は、再び大統領に就任したらウクライナとロシアとの戦争を「1日」で終わらせると主張していたが、これについてプーチン大統領は「ロシアとの関係を修復し、ウクライナ危機の終結に貢献したいという彼の思いは、少なくとも注目に値する」と述べたという。 さらにトランプ氏と協議する用意があるかとの質問に、プーチン大統領は「私たちには準備ができている」と繰り返したそうだ。 ロシアとトランプ氏の共謀疑惑
人間のようなロボットを専門とする このロボットを作ったのは、ポーランドにあるベンチャー企業「Clone Robotics」だ。 「Clone Robotics」は2021年に設立され、生体模倣ロボット、つまり本物の人間のような動きや強さ、器用さを備えたロボットの製作を専門にしているという。 そして今回、人間の胴体を模倣したロボットを作り、その動画を公開した。それがこちら。 ポンプで水が循環し、体を動かす このロボットを動かしているのは、バッテリーで駆動する水のポンプとバルブシステム。水がチューブを介して胴体を循環し、人工筋肉を曲げ、腱を動かすのに必要な圧力を提供するという。 またこのロボットには、稼働する肘や首の頸椎、肩も含まれており、これにより人間のような動きを再現しているそうだ。 「Clone Robotics」の最初の製品である「クローンハンド」は、人間の手を模倣したもので、人工の筋
先日、スイスで安楽死用カプセルが使用され、中にいた女性の死亡が確認されたが、現在、彼女が首を絞められて殺された可能性が浮上している。 眠りに落ちた後、窒息死 9月23日、スイスの町、Merishausenにある森の小屋近くで、サルコ社製の安楽死用カプセル(自殺用ポッド)が使用され、中にいたアメリカ人女性(64)の死亡が確認された。 この装置はボタンを押すと、窒素ガスが注入される仕組みとなっており、中に入った人は眠りに落ちた後、窒息死すると言われている。 このカプセルはその時、初めて使用されたが、その後現場にいた、「サルコ」の代表であるフロリアン・ウィレット博士と数名が警察に逮捕された。 意図的に絞殺された可能性 当時、ウィレット博士は1人で女性の死に立ち会い、「彼女の死は平和で、早く、そして威厳のあるものだった」と述べていたという。 しかしこの事件を担当したPeter Sticher首席検
日本の研究者たちによって作られた、世界初の木造の人工衛星。それを載せたロケットが先日、アメリカで打ち上げられた。 木材利用の可能性を試す研究の一環 その木造の人工衛星とは、「LignoSat」。これは各辺が10cmの四角い箱の形をしているという。 「LignoSat」は宇宙ゴミを減らすため、木材利用の可能性を試す研究の一環として、京都大学や住友林業の研究者などによって作られたそうだ。 京都大学有人宇宙学センターは11月5日、アメリカ・フロリダ州にあるNASAのケネディ宇宙センターから、SpaceX社の無人ロケットで「LignoSat」が打ち上げられたと明らかにした。 Japanese scientists launched the LignoSat, the world’s first wooden satellite into space. It’ll stay in orbit for
西オーストラリア州南端のビーチで遭遇 そのペンギンが目撃されたのは、西オーストラリア州の南端の町、デンマークのビーチとされている。 アーロン・ファウラーさんによれば、11月1日の午後、サーフィンをしようと、州都のパースから430km南にある町、デンマークのオーシャンビーチを訪れた時に、ペンギンを目撃したという。 このペンギンは、皇帝ペンギンとされ、身長は1mほど。全く恐れることなく、ファウラーさんの所へ、よちよちと歩いてきたそうだ。 また当時は、デンマークの町の住民らもビーチにおり、ペンギンの様子を目撃していたという。 ここまで北上した記録はない 皇帝ペンギンのオスは、大人になると体高1.4m、体重40kgに達することもあると言われている。 しかし皇帝ペンギンは南極大陸固有の種で、通常オーストラリアで見ることはない。そのため皇帝ペンギンがここまで北上する例も、今までないという。 西オースト
ブラジルのジャングルに棲息する、世界で2番目に小さいカエルが見つかった。その体長はわずか6.95mm。指の先に乗ってしまう小ささだ。 また、普通のカエルは卵から孵ってオタマジャクシになり、それからカエルに変態するが、今回見つかったカエルは、卵からいきなりカエルの形で生まれてくるのだそう。 森林保護団体の調査チームが発見 このカエルを発見したのは、森林保護を目的とする「Project Dacnis」という非営利団体の調査チームだ(「Dacnis」は熱帯雨林に棲息する鳥の名)。この団体の名を取って、発見されたカエルは「B. dacnis」と命名された。生物学的にはコガネガエル属に属しており、英語ではその属をひとまとめにしてflea toad(蚤ガエル)と呼ばれている。 調査チームの一員であるブラジル·カンピーナス州立大学のLuís Felipe Toledo教授は、このカエルの特異性についてこ
1歳児ほどの体重しかなかった その4歳の少年とは、ニューヨーク市のハーレムに住んでいたジャーメイク・モドリン君だ。 彼は10月14日の朝、救急に通報があったのち、自宅で餓死しているのが確認された。発見された時、ジャーメイク君の体重は、19ポンド(8.6kg)、1歳児ほどの体重しかなかったという。 しかも頭の毛は薄くなり、体は糞便で汚れ、顔には長期的な栄養失調の兆候を示すように、毛が生えていたそうだ。 また5歳、6歳、7歳の3人の兄姉も、重度の栄養失調で入院したという。その後、彼らの両親は第2級過失致死罪で起訴され、有罪になれば最長15年の刑に服することになるという。 A 4-Year-Old Starved to Death at Home. How Were the Signs Missed? Jahmeik Modlin was found emaciated in a Harlem
アメリカの有名セレブ、キム・カーダシアンさんが、ハロウィンの仮装で個性的な姿を披露した。全身に鱗をつけて、「アルビノのワニ」に変身したのだ。 装具とボディペインティングで カーダシアンさんは、先月31日に、変貌した自身の写真や動画を、インスタグラムに掲載した。 Instagram/kimkardashian コスチュームをデザインしたのは、ドラッグクイーン(女装してパフォーマンスを行う人)として知られたアレクシス・ストーンさん。アーティストでもあるストーンさんは、自分の体を様々な有名人に作り変えてしまうことでも有名だ。最近ではパリのファッションショーで、ジャック・ニコルソンに化けて話題になった。 カーダシアンさんのワニの仮装は、頭部と胸に爬虫類の鱗に似せた装具を着けている。腕や手の甲にもフェイクの鱗を貼り付け、指先には鉤型の付け爪。それ以外の部分は白いボディペインティングだそう。ハロウィン
イスラエル軍は10月24日、ガザ地区中部のヌセイラトにある避難所を攻撃し、数多くのパレスチナ人が殺害された。 死者には生後11カ月の乳児も ガザ地区のメディア局によれば、避難所となっていたヌセイラトの学校への空爆で、少なくとも9人の子供を含む、17人のパレスチナ人が殺害されたという。 しかも9人の子供の中には、生後11カ月の乳児も含まれており、負傷者も32人に上ったそうだ。 パレスチナ人の女性、ウンム・ムハンマドさんは空爆があった当時、学校の中におり、子供たちの体が引き裂かれているのを目撃したと語っている。 In central Gaza, locals assess the destruction at the Martyrs of Nuseirat School after it was targeted by an Israeli airstrike. pic.twitter.com
イギリスで、妊娠していた女性が高層マンションから転落死したのだが、その後お腹にいた赤ちゃんが無事に誕生した。 妊娠後期の30代の女性 この事故が起きたのは10月22日、場所はイングランド北部・ウエスト・ヨークシャーの都市、リーズにある集合住宅「シェイクスピア・タワー」とされている。 その日の午前10時25分頃(現地時間)、妊娠後期の状態にあった30代の女性が高層マンションから落下。現場で、死亡が確認された。 しかしその後、女性は病院へ運ばれ、お腹にいた赤ちゃんが誕生。現在、赤ん坊は病院で救命処置を受けているという。 Facebook/Demi Atkinson 27mの高さから転落 亡くなった女性の名前は、Emma Atkinsonさん。彼女がなぜ、高層マンションから落下したのか、理由は明らかになっていない。 しかし警察は、彼女の遺体に、事件性が疑われるような不審な点はないと述べている。
鳥のような鳴き声 発見された7種のカエルは、マダガスカルアオガエル属に属する新種。どれも鳥のさえずりやホイッスルのような音で鳴く。発見したドイツ·ブラウンシュヴァイク工科大学の研究者たちは、皆『スタートレック』(SFテレビドラマ)のファンだったため、鳥のさえずりというより、宇宙船内の装置が出す独特な音(効果音)を想起したそうだ。 また、研究者たちはこの7種を、スタートレックの歴代の船長たち(カーク、ピカード、シスコ、ジェインウェイ、アーチャー、バーナム、パイク)にあやかって命名した。 今回の発見は、論文として専門誌「Vertebrate Zoology」に発表されている。下にあるのは、イギリスのメディア「Metro」が、公開した音声(鳴き声)と、それぞれのカエルの姿を組み合わせて編集した動画だ。 雌カエルを呼ぶ声 カエルが鳴くのは、その声を遠くまで響かせて雌を引きつけるためだ。では、なぜそ
デンマーク中部の村で、バイキング時代の埋葬地が発見され、そこから極めて保存状態の良い人骨が発掘された。 完全な骨格を発見 その埋葬地は昨年、デンマーク第3の都市・Odenseの北東5kmにある、アスム村郊外で、送電線改修工事のための定期調査中に発見されたという。 そして今年の4月から、6カ月かけて発掘作業が進められ、そこから約50体に及ぶ、非常に保存状態の良い、バイキングの骸骨が見つかったそうだ。 通常なら埋葬地から歯などが見つかれば良い方だが、ここでは完全な骨格が発見されたという。 戦士ではなかった可能性が高い 西暦793年から1066年まで続いたと考えられる、バイキング時代。北欧人の彼らは大規模な襲撃を行い、ヨーロッパ全土を植民地化し、征服し、交易し、北米にまで到達していたと考えられている。 もっともアスム村の埋葬地から発見されたバイキングは、戦士ではなかった可能性が高く、その場所はお
保健センターの前で倒れる その女性(38)はコロンビア国籍で、17歳と11歳の子供の母親だという。 彼女はスペイン、バレンシア州北部の町、Villarrealに住んでいたが、10月11日にはペットのハムスターに噛まれたという。 その後、母親は2人の子供と自宅近くの保健センターに向かっていたが、10月11日の夜遅くに、保健センターの前で倒れたそうだ。 蘇生を試みるも救えず やがて医療従事者らが駆けつけて母親を助け、蘇生を試みたが、命を救うことはできなかったという。 彼女の遺体は解剖のために運び出されたが、スペインでは通常、その結果については公表されない。 稀に病気に感染したハムスターに噛まれることによって、狂犬病や細菌感染症に罹ることがあると言われている。 過去には、アレルギーを持つ人が、ハムスターに噛まれて重度の呼吸困難を起こし、病院に運ばれた例もあるそうだ。 ただし今回の女性が、ハムスタ
天皇・皇后両陛下は先日、新幹線を利用するために東京駅に現れ、その姿を近くから撮影した動画が注目を集めている。 手を振りながら、新幹線のホームへ 徳仁天皇と雅子皇后は10月14日、第39回国民文化祭と第24回全国障害者芸術・文化祭の開会式に出席するため、岐阜を訪れたという。 その際、天皇皇后両陛下は東京駅から新幹線に乗り、岐阜羽島駅まで2時間の旅をしたそうだ。 出発の際、天皇・皇后両陛下は東京駅を訪れ、人々に手を振りながら、新幹線のホームへと向かっていったという。 そして当時、東京駅を利用していた人物が、2人のお姿を撮影。その動画がSNSの「X」に投稿され、注目を集めている。それがこちら。 新幹線降りたら東京駅がとんでもないことになっていて、事件か何かと思って見ていたら、天皇陛下が新幹線でご移動されるとのことで…良い経験をさせて頂きました… pic.twitter.com/TMRTViwgp
遺体が入ったビニール袋を発見 その遺体が発見されたのは、10月13日、場所はハリスコ州の町、Ojuelosの近くの道路とされている。 その道路で、運転手によって遺体の入ったビニール袋が発見され、警察が出動することになったという。 5人の遺体は男性のもので、いずれも首が切断されていたそうだ。このような残忍な殺害方法や、死体を公共の場に遺棄することは、麻薬カルテルの関与を示している。 身元や年齢などはまだ不明 5人の身元や年齢などはまだ分かっておらず、現在、法医学の専門家が特定に努めているそうだ。 メキシコでは毎年3万人以上が殺害されており、公式統計によれば、ハリスコ州では今年の1月から9月までに、1415人が殺害されたという。 先週には、メキシコ・ゲレーロ州の町、ChilpancingoのAlejandro Arcos市長が、就任から1週間もたたない間に、麻薬カルテルに殺害され、首を切られた
日本のローカルな衣料品店が、海外の複数メディアで話題になっている。看板に描かれた可愛らしい赤ちゃんの顔が、毎年続く熱暑のせいで、悪魔のように変貌してしまったからだ。 赤ちゃんの顔がホラーに 滋賀県長浜市にある衣料品·雑貨販売店「はんがい」は、10年前から、赤ちゃんの顔が描かれた大看板を店の正面に掲げて来た。大写しになった愛らしい顔の横に吹き出しがあり、「安くてええのいっぱいあるやん」というセリフが書かれている。 ところが、近年の夏の猛暑のおかげでインクが融け、口や目の印象がすっかり変わってしまった。 2020年の看板はこんな感じだったのだが…… Google Map 2023年には赤ちゃんの目と口が黒ずみ、不気味な顔になった。 X/MDM@mydearmarie0326 昨年夏、店のオーナーである板谷政直さんはメディアの取材を受けて、赤ちゃんの顔の変貌は知っていたと話している。客を怖がらせ
道の真ん中に座ったワンコ そのワンコとは、ワシントン州の人里離れたスティーブンス郡で暮らす、メスの「Gita」(13)だ。 「Gita」の飼い主の男性(84)は9月25日、自宅の小屋でケガを負い、動けなくなったという。 その後、「Gita」は自宅を離れ、道路の真ん中に座り込んだそうだ。そこへ、地元の保安官代理が車で通りかかった。 保安官代理は、飼い主を探すために、「Gita」を車に乗せようとしたという。しかし「Gita」は、車に乗ろうとはしなかったそうだ。 道を走り始め、保安官代理を案内 保安官代理は、一旦「Gita」を残して、車で数キロ以内の家を調べたが、飼い主は見つからなかったという。 しかし保安官代理は何かがおかしいと思い、再び戻って「Gita」の元へ。とりあえず車に轢かれないようにするため、道の真ん中からその犬を移動させようとしたところ、「Gita」が道を走り始めたそうだ。 そして
遊歩道の柵を越えて飛び込む その様子が目撃されたのは、サウスカロライナ州の町、ヒルトン・ヘッド・アイランドにある湿地とされている 住人の女性、Debra Kurkulさんは先日、湿地に設置された遊歩道に、3頭のシカがいるのを目撃したという。 しかし何を考えたのか、シカは突然遊歩道の柵を飛び越え、湿地へダイブ。そのうちの1頭は1回転して、背中から飛び込んだそうだ。その様子がこちら。 フェイスブックで3.9万回再生 この動画はもともと、Kurkulさんのフェイスブックに7月1日に投稿されたもので、現在までに3.9万回も再生されている。 Kurkulさんによれば、この時、犬のような大きな声や人々の駆け下りていく音が聞こえ、シカは驚いたが、遊歩道からの抜け出し方を知らなかったために、湿地に飛び込んだという。 その後、シカたちは湿地を通って陸に上がり、ケガはしていなかったそうだ。(了) 出典元:Ya
使われた鉛から地位の高い人物 その棺は2022年にノートルダム大聖堂の発掘調査の際、身廊の下から発見されたという。 棺は2つあり、いずれも鉛でできていたことから、科学者たちはその重要性に注目。調査を進めてきたそうだ。 そもそも鉛は、湿気を遮断し、遺体の腐敗をある程度防ぐことから、長い間エリート層の埋葬に使われており、2022年に亡くなったイギリスのエリザベス2世の棺の裏地にも、使用されたと言われている。 このことから研究者らは、大聖堂に埋葬されていた人も、フランス社会における地位の高い人物だったと結論づけた。 🔎 Avancées des recherches à Notre-Dame de Paris Les découvertes archéologiques renouvellent considérablement les connaissances sur Notre-Dame
ドイツの研究者らが、タコとさまざまな魚がどのように協力し、狩りを行っているかについて調査し、驚くべき発見をした。 100時間以上の映像素材を分析 この研究を主導したのは、ドイツのコンスタンツ大学と、マックス・プランク動物行動研究所の専門家たちだ。 彼らはイスラエルやエジプトの紅海沖や、オーストラリアのグレート・バリア・リーフなどに潜り、多くのカメラを使ってタコの生態を撮影。 その映像を3Dビューで再現し、合計100時間以上の映像素材を分析したという。その結果、タコ(cyanea)が他の魚と共同で狩りをしていることが明らかになった。 タコがリーダーシップをとる 研究者が13に及ぶ狩猟グループを観察した結果、魚はガイドの役割を果たし、獲物を見つけてタコにその位置を知らせ、タコは柔軟な腕を使って隠れた獲物を捕まえていたという。 特にヒメジ(goatfish)という魚は探索を担当し、狩猟集団の方向
まもなく春を迎えようとしている南半球の南アフリカ共和国において、ライオンが雪の中で過ごす、珍しい光景が撮影された。 珍しく大雪に見舞われる その様子が撮影されたのは、南アフリカの町、Harrismithにあるライオンの保護区とされている。 撮影したのは、動物保護団体の「GG Conservation」だ。同団体によれば、9月にこの地域が珍しく大雪に見舞われたという。 そして「GG Conservation」のスザンヌ スコット氏は、ライオンの様子を複数撮影。インスタグラムにも、雪の中で過ごすライオンの動画を投稿している。
通常兵器で攻撃された場合、核使用の検討 プーチン大統領は国内での安全保障会議の場で、高官らに対し、他国から通常兵器で攻撃された場合には、核兵器の使用を検討すると発言したという。 具体的には、ロシア国内に対するミサイルや航空機、無人機の大量発射に関する「信頼できる情報」を受け取った場合、ロシア軍が核兵器の使用を検討すると述べたそうだ。 またロシアへの攻撃を支援する核保有国は、侵略に参加したとみなされるとも警告した。 ウクライナは長距離ミサイルの使用を求める ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアの奥深くにある目標を攻撃するために、イギリス製のミサイル「ストームシャドウ」や、アメリカ製の「Atacms」を使用する許可を、数カ月にわたって求めてきた。 そして今回のプーチン大統領の発言は、そのような中で、西側諸国に対するこれまでで最も強い警告になったという。 これまでプーチン大統領は、核兵器の使
アメリカのイエローストーン国立公園で行方が分からなくなったネコが、離れた場所で保護され、家族と再会することができた。 国立公園でキャンプ中に行方不明 そのネコとは。カリフォルニア州在住のベニー・アングイアーノさんとスザンヌさん夫婦に飼われていた、「Rayne Beau」だ。 今年の6月、夫婦は「Rayne Beau」を連れて、イエローストーン国立公園を訪れ、キャンプをしたという。 しかしその時、「Rayne Beau」は何かに驚いて、木々の間に逃げ込んでしまい、以来行方が分からなかったそうだ。 Pet cat Rayne Beau got lost on a camping trip in Yellowstone National Park and was found two months later, 900 miles away from where he went missing.
ロボットが床に押さえつける その事件が起きたのは9月18日、場所はテキサス州の町、ラボックとされている。 その日の朝、町にあるホテル「ラボック・デイズ・イン」の部屋に、フェリックス・デラロサ容疑者(39)が立て籠もり、警官に向けて発砲したという。 警察は、ラボック郡保安官事務所のSWATチームに支援を要請。また爆弾処理班の遠隔操作型のロボットを使用したそうだ。 ロボットは、デラロサ容疑者の部屋に催涙弾を発射。割れた窓から這い出てきた容疑者を轢き、床に押さえつけ、その間にSWATチームが介入し、デラロサ容疑者を拘束したという。その様子がこちら。 NEW: Police robot dodges a bullet, teargasses a man, and pins him to the ground during a standoff in Texas. 39-year-old Felix
オーストラリアの水族館にいるキングペンギン(和名:オウサマペンギン)の子供が、SNSで話題になっているそうだ。海外メディアが報じている。Pestoという名のその雄ペンギンは体が異様に大きく、体重は父母ペンギン2匹を合わせたよりも重い。 生後9カ月の巨大ペンギン オーストラリアにあるSea Lifeメルボルン水族館によれば、Pestoは現在生後9カ月で、体重は49ポンド(約22kg)。親ペンギンであるHudsonとTangoはそれぞれ24ポンド(約10.8kg)なので、比べてみるとPestoの大きさがよく分かる。 Pestoは食欲も旺盛で、1日に自分の体重より多い53ポンド(約24kg)もの魚を食べる。だが食べ過ぎではなく、成長期の子供ペンギンがこのくらい食べるのは健康である証拠なのだ、と水族館の獣医は言う。 羽毛が生えそろう時期が近づくにつれ成長は止まり、茶色の毛は抜けて、ペンギンならでは
「ワグネル」の戦闘員も死亡 9月17日の早朝(現地時間)、マリの首都、Bamakoにあるエリート憲兵訓練学校と、Modibo Keita国際空港付近にある軍事基地が、アルカイダ系の武装組織「Jama’at Nusrat al-Islam wal-Muslimin(JNIM)」によって襲撃されたという。 この攻撃は9時間続いたとみられ、「JNIM」の戦闘員により、マリ軍の兵士と、ロシアの傭兵部隊「ワグネル」のロシア人戦闘員、数十人が殺害されたと考えられている。 これらの攻撃により、推定で77人が死亡したとされ、約200人が負傷。病院は、負傷者で溢れかえったそうだ。 Bamako this morning! The enemy is not sleeping pic.twitter.com/YoZpHnPrXl — African (@ali_naka) September 17, 2024
ノルウェーからスペインへ飛行中 スカンジナビア航空によれば、その便はノルウェーの首都オスロから、スペインの都市マラガまで飛行していたという。 しかしある女性が開けようとしていた機内食の箱から、ネズミが飛び出したため、乗客への安全上のリスクを考慮し、デンマークのコペンハーゲンに緊急着陸したそうだ。 スカンジナビア航空は、この件について9月18日に発表しており、その後乗客は別の便で、マラガへ向かったと述べている。 緊急着陸は手順に沿ったもの スカンジナビア航空の広報担当者、Oystein Schmidt氏によれば、この緊急着陸による目的地の変更は、会社の手順に沿ったものだという。 また機内食からネズミが出てくるという事態は「きわめて稀なこと」だとし、今後このようなことが二度と起こらないよう、サプライヤー(機内食を提供する会社)の見直しも検討されるそうだ。 ただ当時、機内は混乱しなかったらしく、
イスラエル軍は9月20日、レバノンの首都・ベイルートの郊外を空爆したが、この攻撃による死者が増加している。 子供3人と女性7人を含む38人が死亡 イスラエル軍は20日、ベイルート南部の郊外にあるDahiya地区を空爆。レバノンの保健省によれば、この攻撃により2棟のビルが破壊され、子供3人と女性7人を含む38人の死亡が確認されたという。 殺害された子供3人は4歳、6歳、10歳だったとされ、救急隊員は依然として瓦礫に埋まった17人の捜索を続けているそうだ。 また負傷者も60人以上おり、現在治療を受けている。この地区の店の多くは閉まっており、住民は恐怖に怯え、多くの人が荷物をまとめて、避難しているという。 The Israeli military has issued a statement claiming it significantly weakened Hezbollah’s leade
12分間続く弦楽三重奏 ザクセン州にあるライプツィヒ市立図書館は9月19日の声明で、モーツァルトがおそらく10代前半の頃に作曲した、これまで知られていなかった楽曲が見つかったと発表した。 この楽曲は、1760年代半ばから後半に書かれたとみられ、約12分間続く弦楽三重奏のための、7つの短い楽章で構成されているという。 1756年に生まれたモーツァルトは神童と呼ばれており、父親の指導の下、幼い頃から作曲を始めていたと言われている。 「ガンツ・クライネ・ナハトムジーク」 研究者たちは、モーツァルトの音楽作品をまとめた「Köchelカタログ」の最新版を編集中に、音楽図書館で偶然新しい楽譜を発見したという。 しかし発見された楽譜は、モーツァルト自身が書いたものではなく、1780年頃に書き写されたものだと考えられている。 ライプツィヒ図書館によると、この曲のタイトルは「ガンツ・クライネ・ナハトムジーク
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