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イギリスのスコットランドで、2頭のオオヤマネコが自然に放たれ、現在警察が捜査を進めている。 ハイランド地方で目撃情報 そのオオヤマネコの目撃情報が寄せられたのは、スコットランドのハイランド地方にある町、Drumguishとされている。 目撃されたオオヤマネコは2頭とされ、何者かが違法に自然に放ったと考えられているという。 警察は現在、特別訓練を受けたハイランド野生動物公園の職員の支援を受け、オオヤマネコを追跡しているという。 Cairngorms国立公園管理局は、オオヤマネコを自然に放ったことを非難すると共に、人々にはその地域に近づかないようにし、オオヤマネコに関する情報を持っている人は警察に連絡するよう呼びかけた。 再導入の計画があるものの… 実は、イギリスにはかつて、オオヤマネコが住んでいたが、500年から1000年前、絶滅に追いやられたという。 そのため一部の保護団体は、オオヤマネコ
トランプのカードを手裏剣のように投げて敵を倒すーーこんなことができるヒーローは映画の中だけだ、と思ってはいけない。 中国のZhang Yazhouさんは、敵を倒さないまでも、投げたトランプでキュウリを真っ二つに切ってしまうのだ。それだけでなく、やはり投げたトランプで、マッチを擦って火を点けることもできる。彼はこの2つの技で、2つのギネス世界記録のタイトル保持者となった。 子供の頃の遊びがカード投げに発展 Zhangさんは、中国·河南省の小さな村で育った。子供の頃は(ゴムで小石を飛ばす)ぱちんこや石の水切り、鳥の羽で作った投げ矢などで遊び呆けていたそうだ。こうした遊びの中で、物を投げて目標に当てる技術が養われたという。 中学生の頃、彼に不幸が襲いかかった。とある事故で、左目の視力を失ってしまったのだ。治療費を稼ぐために母親は仕事で疲れ切り、それを見ていた彼は「絶対に諦めない強い自分になる」こ
ゾウの体を洗っていたら、襲われる 亡くなった女性は、スペイン北部の都市パンプローナにあるナバラ大学に在籍していた、ブランカ・オジャングレ・ガルシアさん(22歳)だ。 彼女は先日、タイのヤオヤイ島にある施設「Koh Yaoエレファント・ケア&ハウス」を訪れ、ゾウの体を洗っていたという。 しかしその際、ゾウが突然、ガルシアさんに襲い掛かり、牙で突いたため、その後彼女の死亡が確認されたそうだ。 この施設では、ゾウと一緒に水浴びをしたり、体を洗ったりすることができ、それが人気のアクティビティになっているという。 X_Jay Fonseca スペイン外務省も事件を認める スペインの地元紙「エル・ノルテ・デ・カスティーリャ」によれば、当時ガルシアさんはボーイフレンドと一緒におり、その男性も彼女がゾウの牙で突かれるのを目撃していたという。 スペイン外務省もこの事件を認めており、「スペイン人観光客の事故に
65歳以上の患者、基礎疾患あり ルイジアナ州の保健当局は1月6日、州内で初めて、鳥インフルエンザによる感染で入院していた患者が死亡したと発表した。 声明によれば、亡くなったのは65歳以上の患者で、基礎疾患があったという。その患者は以前、裏庭で鶏や野鳥と接触した後、高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)またはH5N1に感染したそうだ。 遺伝子分析により、鳥インフルエンザ・ウイルスが患者の体内で変異し、より重篤な病気を引き起こした可能性が示唆されたという。 LDH’s extensive public health investigation has identified no additional H5N1 cases nor evidence of person-to-person transmission. This patient remains the only human case
米オハイオ州にて、3歳の女の子が飼い犬に噛み殺されるという痛ましい事件が起こった。SNS上では、父親に疑惑の眼が向けられている。 初めてのお泊りだった 12月23日、母親と共に離れて暮らしている父親の家を訪れたキングスリー・ライトちゃん。3匹の犬と父親が暮らすその家で、彼女が泊まることにしたのは、その日が初めてだった。 何事もなく数日間を過ごし、26日の夜にいつものようにオンライン上で母親とやり取りをしたキングスリーちゃんだったが、残念ながら彼女が翌朝を迎えることはなかった。 血だらけのリビングルーム 27日の朝、父親が目を覚ますとリビングルームが血だらけになっており、そこに横たわるキングスリーちゃんを発見した。父親はシンシナティ警察に通報し、「ベイビーが死んでいる」と告げたという。 キングスリーちゃんは、父親が飼っていた飼い犬によってかみ殺されたとされている。犬種は公表されていないが、F
赤外線ドローンで上空から捜索 ロサンゼルス郡保安官事務所(LASD)によると12月23日に、78歳の認知症を患う男性が行方不明になったと、家族から通報を受けたという。 しかも当時は夜7時を過ぎ、気温も下がっていたため、行方不明者の迅速な発見が急務となった。 警官らはすぐに捜索救助活動を開始し、無線で行方不明者の特徴を伝え、国立犯罪情報センター(NCIC)の行方不明者データベースに情報を入力。 さらに通報が入ると、現場に到着した警官らは赤外線技術を搭載したドローン(UAS)を展開させ、上空からその地域を捜索したそうだ。 .@LHSLASD and @WHDLASD Sheriff’s Stations are participating in an Unmanned Aerial Systems (UAS) pilot program. Earlier this week, @LHSLASD
直径約2メートルの輪 その物体が落下したのは12月30日、場所はケニアの首都・ナイロビと、沿岸都市モンバサの間にあるMukuku村とされている。 その日、空から直径約2mの金属製の輪が、大きな音と共に落下してきたという。 この輪は重さが約500kgもあり、部分的に焼け焦げており、まだ正確には分かっていないものの、打ち上げられたロケットの分離リングと考えられている。 A metallic object weighing approximately 1,100 lbs and measuring about 8 feet in diameter crashed into Mukuku village, located in Makueni County, Kenya pic.twitter.com/JUU1PLjV2F — Reuters (@Reuters) January 2, 2025
ウクライナの首都や10地域に向けて攻撃 ウクライナ空軍によれば、1月1日には、少なくとも111機に及ぶロシア軍の攻撃用ドローンが、首都・キーウを含むウクライナ全土の10地域に向けて発射されたという。 ウクライナ軍は、これらのドローンのうち63機を撃墜、さらに46機のドローンは標的を攻撃できなかったと分析している。 しかしこの攻撃により、首都・キーウでは1人が死亡。他の都市でも、妊婦を含む少なくとも6人が負傷したそうだ。 ウクライナ議会のRuslan Stefanchuk議長は、ウクライナが「またもや大規模な空襲」で新年を迎えたとし、「この非人間的な連中(ロシア)は、(略)本当の弱虫や臆病者のように、民間人を攻撃し続けた」と非難した。 Kyiv, the first day of 2025.#russiaIsATerroristState 📷: @SESU_UA pic.twitter.c
赤ちゃんがボートに近づいていく その様子が目撃されたのは昨年の12月19日、場所はマウイ島付近の保護海域とされている。 当時、ホエール・ウォッチング・ツアーが行われていたのだが、観光客のすぐ目の前に、ザトウクジラの赤ちゃんが現れ、ボートに近寄ってきたという。 しかも海水は透明で、赤ちゃんの姿がよく見え、ボートのそばを巨大な母親のクジラもゆっくりと移動していったそうだ。その様子がこちら。 生後わずか24時間ほど このツアーを運営している「ハワイ・オーシャン・ラフティング」のジャック船長によれば、ここまで赤ちゃんが接近し、目線の高さで見られるのは、非常に珍しいことだという。 しかもこの赤ちゃんは、生まれたばかりと考えられ、研究者たちも生後わずか12~24時間であると推定しているそうだ。 そもそもザトウクジラはアラスカ近海で暮らしているが、毎年冬になると水温が下がるため、暖かいハワイに移動し、交
ペルーでは高さ4mに達する その波は、ペルーで高さが約4mに達し、海岸にある桟橋や公共広場を水没させ、住民は高台に避難したという。 ペルー中央部と北部にある多くのビーチは、人命の危険を防ぐために閉鎖。国内の数多くの港も、閉鎖が命じられたそうだ。 また隣国エクアドルでも、海岸沿いが高波に襲われ、28日には沿岸都市・マンタで遺体が発見されたという。この人物は、高波で行方不明になっていたと考えられている。 さらにSNSには、ペルーの沖合にいた小型漁船などが、巨大な波に煽られ、飲まれていく様子が映っていた。 Watch the moment powerful waves batter Peru’s Piura region, damaging fishing boats at sea. An abnormal swell brought waves of up to six metres, pro
中にいた8歳ほどの少年を救助 そのバブルボールが発見されたのは、サンパウロ州の町、UbatubaにあるLázaroビーチの沖合とされている。 当時、8歳くらいの少年が、ビーチの浅瀬で、バブルボールに入り遊んでいたところ、ケーブルが切れて、沖に流されたという。 そしてラファエル・ド・プラドさんが子供たちを船に乗せて、航行していたところ、沖合でバブルボールを見つけ、中に子供がいるのを確認。 バブルボールをロープで結び、岸まで曳航し、やがて少年は両親と再会できたそうだ。 🇧🇷 Insólito en Brasil: rescatan a un nene a la deriva en una burbuja de aire Un barco encontró a un chico de unos 8 años flotando mar adentro en una burbuja de air
アメリカのワシントン州にある野生動物保護施設で、数多くの大型のネコ科動物が、鳥インフルエンザにかかって死亡した。 「かなり恐ろしいウイルスだ」 ワシントン州の町、シェルトンにある「Wild Felid Advocacy Center」では、ベンガルトラ1頭、クーガー4頭、オオヤマネコ1頭、ボブキャット(ヤマネコ)4頭を含む、大型のネコ科動物20頭が高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)に感染して死亡したという。 アメリカでは鳥インフルエンザが、家禽や乳牛の群れに急速に広がり、飼いネコが感染して死亡しており、ルイジアナ州では、人が重症化する事態になっているそうだ。 同センターの所長マーク・マシューズ氏は、大型のネコ科動物は11月下旬から12月中旬の間に死亡したとし、「このようなことは今までになかった。通常は老衰で死ぬことが多い。このようなことは起きない。かなり恐ろしいウイルスだ」と語っている。
アメリカのユタ州で以前、発見された植物の化石が、新たな分析により、どの科や属にも当てはまらない可能性が指摘されている。 約4700年前に生息していた植物 その植物の化石は1969年、ユタ州東部の旧レインボー町付近にある、グリーンリバー層から発掘されたという。 この植物は約4700年前に生息していたとみられ、当時の研究者は「エイリアン・プラント」を意味する「Othniophyton elongatum」と名付け、朝鮮人参(または高麗人参・ginseng)と関係していると考えていたそうだ。 しかしフロリダ自然史博物館の古植物学学芸員であるスティーブン・マンチェスター氏は以前、カリフォルニア大学バークレー校の古植物学コレクションを訪問中、やはりこの植物と似た化石に遭遇したという。 そして分析の結果、2つの化石の植物は同じ種で、やはり同じ地域で発見されたものだと明らかになる。 「現代の植物では見た
国際宇宙ステーションから乗務員を帰還させるボーイング社の宇宙船に不具合が発生。現在、乗務員たちは地球に帰れなくなっている。そんな彼らが、SNSを通じて地上にクリスマスのメッセージを送った。 6月中に帰還の予定だったが NASAの宇宙飛行士であるスニ·ウイリアムズ氏とブッチ·ウィルモア氏は、6月初旬に地球を発ち、宇宙ステーションに1週間ほど滞在してから同月13日に地球に戻る予定だった。 ところが、彼らを運ぶボーイング社の有人宇宙船「スターライナー」に複数の不具合が発生。地球に帰れなくなった彼らは、今もステーションで暮らしている。 そんな2人が他の乗務員と共に、「X」にクリスマスのメッセージを投稿。動画で、サンタの帽子を被った元気な姿を見せた。投稿文にはこうある。 国際宇宙ステーションからご挨拶! 喜びと驚きに満ちた楽しいクリスマスを。みなさんの休日が、星のように明るく輝きますように! pic
先日、アメリカ・ニューヨーク市の地下鉄の車内で、女性が生きたまま焼かれる事件が起きたが、その際の対応を巡り、警察に非難の声が寄せられている。 眠っている女性に火をつける この事件が起きたのは12月22日早朝(現地時間)、場所はコニーアイランドのスティルウェル・アベニュー駅に止まっていた、電車の車内とされている。 当時、セバスチャン・サペタ・カリル容疑者(33歳)は、眠っている乗客の女性に火をつけ、さらにシャツで火を煽っていたという。 その後、女性は現場で死亡が確認され、サペタ・カリル容疑者も逮捕されて、12月23日には、第一級殺人罪で起訴された。 しかし事件の動画がSNS上で拡散され、そこには燃えている女性の横を、手をこまねいて通り過ぎる警察官の姿が映っており、ニューヨーク市警察に激しい非難の声が寄せられたという。(現場の動画は閲覧に注意が必要なため、このリンクからご覧いただきたい) 「み
密封された野菜の袋にカエル そのカエルが見つかったのは、メキシコの町、Zacatecasにあるスーパー「Bodega Aurrera」とされている。 先日、買い物客がスーパーの棚にあった「ほうれん草」の袋を手にした時、中にカエルを発見したという。 「ほうれん草」の袋は密封されていたが、カエルは生きており、しかも大きかったそうだ。その様子がこちら。 Two shoppers at a supermarket in Zacatecas, Mexico, got quite the shock when they found a live frog inside a sealed bag of spinach recently. 🤢🐸 pic.twitter.com/hPPsfPrK1S — ABC7 Eyewitness News (@ABC7) December 13, 2024 カエル
永久に追放することが目的 イスラエル軍はすでに60日以上も、ガザ地区北部を包囲し、空爆や地上部隊による攻撃を続けてきた。 そして住民に退避命令を出し、現在、住宅地区や市街地を焼き払い始めたという。特にガザ地区北部のベイト・ラヒヤでは、イスラエル軍がパレスチナ人の家屋を破壊し続けており、同様のことがジャバリア難民キャンプでも起きているそうだ。 これは明らかに、パレスチナ人をこの土地から永久に追放することが目的だと考えられている。 A photo documents the Jabalia refugee camp in northern Gaza before and after the ongoing Israeli onslaught and the implementation of an annihilation plan over the past 70 days, amid re
ウクライナ軍はミサイル81発を撃墜 ロシア軍は13日の朝(現地時間)、93発のミサイルと200機以上のドローンを使用し、特にウクライナ西部のエネルギー関連施設を攻撃したという。 これに対し、ウクライナ軍はミサイル81発を迎撃。そのうち11発のミサイルは、F-16戦闘機によって撃墜されたそうだ。 またロシア軍のミサイルには、空中から発射された極超音速ミサイルの「キンジャール」が含まれていたと言われている。 Just hours ago, Russia launched one of its largest waves of missile & drone strikes against Ukraine of this war, launching 94 missiles & 193 suicide drones. Ukraine shot down 81 missiles & 185 dro
2023年8月の出来事 この動画を撮影したのは、ケンタ・ヴァン・ラールさんという女性だ。 彼女は2023年8月、友人と一緒にスリランカへ旅行した時、ゾウが道路に出て、道を封鎖している場面に遭遇したという。 当時、ラールさんは友人が運転する三輪自動車「トゥクトゥク」に乗っていたが、ゾウの脇をすり抜けて通っていく瞬間を撮影した。その様子がこちら。 Two friends in a tuk tuk had to take some evasive action as the tootled along in Sri Lanka, wisely swerving to the other lane to avoid an elephant that was not getting out of the way for anybody. pic.twitter.com/DS7gwHaDZh — St
女性たちに近づいていくイルカ そのイルカが目撃されたのは12月6日、場所はクイーンズランド州南東部の町、レインボービーチとされている。 動画を撮影したのは、ディアーン・アクランドさん。彼女によれば、当時はボート乗り場で、男の子たちが来るのを待っていたという。 するとイルカが鼻の先にビール瓶をのせ、バランスを取りながら、近づいてきたそうだ。その様子がこちら。 @deeacland Just arrived to rainbow beach and greeted with a beer! Only in Australia! To use this video in a commercial player or in broadcasts, please contact licensing@storyful.com #aussieanimals #dontlitter #rainbowbea
2011年から続いたシリアでの内戦では、数多くの難民が生まれ、国外へ避難したが、アサド政権が崩壊したことを受け、人々が帰国し始めているという。 レバノンやトルコから戻り始める シリアの反政府勢力は12月8日、首都のダマスカスを制圧し、アサド大統領はロシアへ逃げ、亡命した。 この事態を受け、すでに海外へ避難していたシリア人の難民たちが、母国へ戻り始めているという。 シリアとレバノンの国境では、バッグやスーツケースを持った何百人ものシリア人が集まり、国境を越えて祖国に帰ろうとしているそうだ。 またトルコからシリアへ向かう人々で、道路が大渋滞しているという。下が、その様子をとらえた映像。 Traffic jams are building along the Turkish-Syrian border as thousands of Syrian refugees hurry back home
アメリカの著名ラッパーDave Bluntsさんの、シカゴ公演が話題になっている。酸素タンクを携え、ステージ上のカウチに座ったままパフォーマンスしたからだ。 体重220kgを超えるラッパー ラッパーのDave Bluntsさんは、先月30日、シカゴ·ユナイテッド·センターで開催されたフェス「ジュース·ワールド·デー」に出演。常軌を逸した肥満体の彼は、カウチに座り、タンクから酸素吸入しながらラップを披露した。 ちなみに「ジュース·ワールド·デー」は、若くして亡くなった有名ラッパー、ジュース·ワールドさんを記念する催し。 体重が220kgを超えるBluntsさんは、これまでSNSなどで、自身の健康上の問題やそれに起因する苦痛について、隠すことなく発信して来た。下にあるのは、話題になっているパフォーマンスの動画だ。 Dave Blunts performs while sitting on a
世界最大の国際NGO「アムネスティ・インターナショナル」は、イスラエル軍がガザ地区で、大量虐殺(ジェノサイド)を行っていると断定した。 目撃者への取材やデジタルの証拠を分析 「アムネスティ・インターナショナル」は12月5日、「『人々は自分が人間以下だと感じている』:ガザ地区における、イスラエルのパレスチナ人に対する大量虐殺」というタイトルの報告書を発表した。 これまでも「アムネスティ・インターナショナル」は世界中に調査団を送り、人権侵害の被害者から直接話を聞き、独自に調査してきた。 今回の報告書も、広範な目撃者のインタビューや衛星画像を含むデジタル素材の分析、イスラエル政府および軍の高官による発言などを通して、9カ月以上にわたる調査をまとめたものとされている。 報告書の中で「アムネスティ」は、イスラエルのガザ地区における行動が、ジェノサイドの法的要件を満たしていると、結論付けたという。 M
機内ではトイレに長時間入っていた その女性は11月26日、アメリカ・ニューヨークにあるジョン・F・ケネディ(JFK)空港から、フランスのパリへ向かうデルタ航空265便に、搭乗券なしで忍びこんだという。 この便は満席ではなく、女性が機内のトイレへ頻繁に通い、長時間留まっていることに客室乗務員が疑念を抱き、問い質したところ、搭乗券を持っていないことが判明したそうだ。 そして旅客機がパリのシャルル・ド・ゴール空港に到着後、フランスの警察が機内に乗り込み、この女性を拘束した。下の動画は、パリからニューヨークへ戻される時の様子。 New video footage shows a Delta crew member questioning a woman after she allegedly snuck onto a flight from New York to Paris last week.
足を滑らせて門の先端に突き刺さる その泥棒は18歳の男で先日、ブエノスアイレス大都市圏の町、サンミゲルにある家に侵入しようとしたという。 その時、男は先端が尖った門を乗り越えようとしたが、ぬかるんだ地面で足を滑らせてしまう。そしてもう片方の足が門の鉄柵の先端に突き刺さり、貫通して動けなくなったそうだ。 その後、地元住民が泥棒の窮状に気づき、救急隊に通報。消防士が現場に派遣され、門の上から尖った部分を切り取って男を救出し、その後警察の監視下で病院に搬送されたという。 X_Pedro Bruno Guggiari X_Pedro Bruno Guggiari 犯人は家の近くに住む男 この男は、侵入しようとした家のすぐ近くに住んでいたとされるが、どのくらいの時間、このような姿勢でいたのかは分かっていない。 男はその後、いったん保釈されたが、犯罪目的の不法侵入の罪で起訴されたそうだ。また地元メディ
「パラントロプス・ボイセイ」の足跡か? この研究を行ったのは、アメリカ・チャタム大学や、ストーニーブルック大学などの国際的な研究グループだ。 彼らは、ケニア北部のトゥルカナ盆地の堆積物で発見された、約150万年前の足跡を分析。足跡の歩幅から、その個体は適度に速いペースで歩いていたことが示唆されたという。 また足の解剖学的構造や、歩行による地面との接触パターンの点で、足跡は現代人のものとは異なっていたそうだ。 そして足の親指の解剖学的構造から、研究者たちは、この足跡が猿人の「パラントロプス・ボイセイ」のものだと考えているという。 「パラントロプス・ボイセイ」は猿人だが、人類の直接の祖先ではなく、同じ猿人の「アウストラロピテクス」よりも顎が巨大で頑丈なため、かなり硬いものまで食べていたのではないか、と考えられている。 Newly discovered footprints show that
紀元前から16世紀まで南米大陸に存在したマヤ文明。他の古代文明と異なり、それほどの大河が存在しないところに発達した文明であることが特徴だ。主に雨水を利用した農耕文化であり、主食はトウモロコシだったと考えられていた。 そんなマヤ文明の常識が変わるかもしれない新発見が、Science Advances誌に掲載された。 4000年前から続く大規模な漁場を発見 カンクンが有名なユカタン半島に、マヤ文明を支えたとみられる巨大な漁場があることが明らかになった。その漁場は、雨季には沈んで魚が生息し、乾季なると魚が自然とジグザグ上の運河に追い込まれるという罠のようなもの。42平方キロメートルという、ほぼ東京都江東区と同じ大きさだ。 ベリーズ最大の内陸湿地帯に位置しており、放射性炭素年代測定が複数行われた結果、紀元前2000年頃から紀元後200年頃まで使用されていた可能性がある。ベリーズはマヤ遺跡が多く残る
イスラエル軍はイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」と停戦で合意したが、11月30日には再びレバノン南部を空爆した。 2人が死亡、6人が負傷 レバノン国営通信社(NNA)によると、30日には、イスラエル軍のドローンが南部のRab el-Thalathine村を攻撃し、2人が死亡、2人が負傷したという。 またレバノン保健省は、イスラエル軍のドローン攻撃で、南部のティルスにある町、Majdal Zounでも車が狙われ、子供1人を含む3人が負傷したと明らかにした。 さらにイスラエル軍の戦闘機は、南部のSidonにある町、Beisariyahを2回空爆。これにより1人が負傷した。 その後、イスラエル軍は、ロケット発射装置を保管していた、Sidonにある「ヒズボラ」の施設を攻撃したと発表。またレバノン南部で、ロケット弾や弾薬など、武器を積んだ車両を攻撃したと明らかにした。 11月27日に停戦が発効して以
「あらゆる手段を使う」 先週、ニューヨークタイムズ紙は、匿名の西側政府高官の話として、バイデン大統領が退任する前にウクライナへ核兵器を与える可能性を示唆したと報じた。 ロシアのプーチン大統領は、カザフスタンで記者会見に臨み、この報道に関する質問に対し、次のように答えた。 「現在、実質的に戦争状態にある国(ウクライナ)が核保有国になった場合、我々はどうするか?この場合、我々はロシアが利用できるあらゆる破壊手段、特にこれを強調したいが、あらゆる手段を使う。我々はそれを許さない。我々は彼らのあらゆる動きを監視する」 さらにプーチン大統領は「ウクライナが放射性物質を混ぜた『ダーティ爆弾』を作る可能性があるが、ロシアは適切に対応するだろう」と述べたという。 「ブダペスト覚書」で核兵器を手放す 1991年のソ連崩壊後、ウクライナは核兵器をそのまま保有していたが、1994年の「ブダペスト覚書」に基づき、
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