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猫
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Vim の起動時に表示される画面を無性に見たくなることが一生のうちに 2 回くらいは訪れるという。昨日ぼくはその 1 回目がきた。もちろん Vim を再起動すれば見られるが、それはなんだか邪道。再起動は邪道。で、どうすればいいか。ヘルプを探し回った結果 :intro で表示されることがわかった。これでいつでも最初に表示される画面を表示させることが可能に!やりましたね! ちなみに起動時に :intro の画面を表示させないようにするには .vimrc に以下のように書いておけばいいですよ。 set shortmess+=I
最近、いろいろと新しいテキストエディタが登場している。おもにMac用だけど。ぼくの観測範囲の問題なのかWindows用のテキストエディタの話は聞かない。なぜだろうと思って能動的に調べてみるがそれっぽい情報がひっかからない。Windowsの世界では秀丸あたりでテキストエディタはすでに完成しているのだろうか? といっても日本以外の国ではどのテキストエディタを使ってるんだろうね、Windowsユーザーって。Notepad++とか? ところで、ぼくは普段Vimを使っている。いまこの記事を書くのももちろんVimで書いている。けど、別にVim大好きというわけではない。Vimよりも便利なものがあるならそっちに乗り換える準備はある。けど、Vimより便利なものが見つからないので、Vimを使っている。けど、もう2011年だし、そろそろVimを超えるテキストエディタが現れてもいい頃だ。というわけで、ぼくがいいな
ポモドーロテクニック ポモドーロテクニックが流行っている。知らない人のために説明すると、ポモドーロテクニックとは具体的には以下のようなものを指す。 25分ひとつのタスクに集中して実行する(この25分を1単位としてポモドーロと呼ぶ) タスクを開始して25分経ったらたとえタスクが途中であっても5分程度休憩する 休憩が終わったら次のポモドーロ開始 たまに(4ポモドーロ消化したら)長めの休憩をとる(20分くらい) とまあ極めて単純な方法である。このポモドーロテクニックの肝は、 1つのことに集中すること 強制的に脳を休ませること その繰り返しのリズムを確立すること にあると考える。あれこれと余計なことは考えずに1つのことに集中する。余計なことを考えるのは休憩時間にやる。ポモドーロを回している間はひたすら機械的に繰り返す。機械的に、ひたすら、繰り返す。考えるな、繰り返せ。オーケー? わかった? より詳
寒いね。冬だね。寒い冬は家にこもって unite の source でも作ろうね。 さて、今回は unite-alias という source を作りました。これは、既存の source について引数つきで別名を与えるというものです。何を言っているのかよくわからないですね。実例を挙げましょう。 使い方 .vimrc には以下のように alias を記述します。 let g:unite_source_alias_aliases = { \ 'memo' : { \ 'source': 'file_rec', \ 'args': '~/Dropbox/memo', \ }, \ } このように設定しておくと :Unite memo としたときに、実際には file_rec に対して args として ['~/Dropbox/memo'] を渡した状態として実行され、その結果が候補として表示され
「えーまじタブバー!?キモーイ!タブバー使っていいのはGoogle Chromeユーザーまでだよねー!キャハハハハハ!!」と女子高生に言われた気がしたので先進的なOperaユーザーのみなさんはウィンドウパネルの使い方を学びましょう。 ウィンドウパネルにはタブバーが全く敵うことのない機能が備わっているのです。 タブを検索できる これだけでウィンドウパネルの大勝利です。躊躇せずにアルファバージョンをインストールしてしまうようなOperaユーザーともなれば、開いているタブの数は常時100を超えるという統計があります。その100の中から目的のタブを開くときあなたはどうやって選択しますか?まさか、いちいちタブの名前を自分で探して選択するんですか。それは愚行です。時間の無駄です。さあウィンドウパネルを使いましょう。ウィンドウパネルのクイック検索を使えば開いているタブ一覧からタイトルおよびURLで検索で
vim 史上最も熱い冬をみなさんはどのようにして過ごしていますか? そうですね、熱さの発生源である unite.vim の source 作りに励んでいますよね。 vimscript はよくわからないのですが面白そうだったので unite の source として vim の mark を扱う unite-mark を作成しました。 リポジトリ http://github.com/tacroe/unite-mark unite-mark vim の mark を unite で扱います。 :Unite mark とすればカレントバッファにある mark 一覧が表示されます。選択してすれば mark のある行までジャンプします。 デフォルトで列挙される mark は[a-z]だけです。[A-Z0-9]や>{}[]()などは列挙しません。これらの mark を列挙したい場合は .vimrc で
Command-T は FuzzyFinder のように適当にファイルを検索することができる vim プラグイン。ぼくは FuzzyFinder をほとんど使っていなかったから正確に比較することはできないけれど、Command-T のほうが使いやすいと感じた。 なぜかhttpsな本家ページ https://wincent.com/products/command-t 使い方 Command-T を起動して、ファイルパスに含まれている文字を適当に入力すると、適当にマッチして絞り込んでくれる。 などで候補から選択して Enter を押せばそのファイルを開く。簡単。わかりやすい。使いやすい。 インストール方法 Command-T のインストール方法は vim.org や 本家ページ を参照してもらえばいいんだけど、一応ここにも記載しておく(2010/08/10時点での方法。バージョン0.8bが対
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