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google-drive-ocamlfuse を使用して、Google Drive を Linux (Ubuntu)にマウントした。このマウントした Google Drive のフォルダを Samba で共有する時には、マウント時にallow_otherオプションが必要だった。 目的 Google Drive のフォルダのファイルをアップロードしたいが、直接インターネットに接続できないマシンにファイルがある。そのため、一旦 Samba マシンにファイルをコピーして、そこから Google Drive にファイルをアップロードしていました。 この手間をなくすため、Google Drive をファイルシステムと同じように直接マウントしてしまい、それを Samba でネットワークで共有することにしました。 方法 Google Drive とローカルファイルシステムを同期させるには、Rcloneを
Ubuntu は、TP-Link の USB WiFi アダプターのドライバーが組み込まれていません。そこでサード・パーティのドライバーをインストールして、TP-Link の各種 USB Wi-Fi アダプターを使えるようにしました。 追記(2022-5-14) :Ubuntu 22.04 で下記のドライバーがいずれも使用できることを確認しました。 問題 Ubuntu には標準で一般的な Wi-Fi のドライバーが組み込まれています。例えば、lenovo の ThinkpPad X220 の内蔵 WiFi は、普通にインストールしただけで使用できました。しかし、より高速な 802.11ac を使いたくて購入した TP-Link の USB アダプターは、ただ USB ポートに挿しただけでは認識せず使用できませんでした。 解決方法 使用できた USB Wi-Fi アダプター (無線 LAN
MPD を Ubuntu マシンにインストールして、Bluetooth スピーカーで聴く設定方法です。 MPD とは MPD のインストール MPD の設定 MPD のテストと音楽ファイルを再生 Zeroconf の確認 MPD で音楽を再生 Bluetooth スピーカ rtmpdump で録音した番組を聴く方法を色々試してみましたが、MPD はファイルの同期など必要なく録画したテレビ番組を見るようにただリモンの再生ボタンを押すだけという手軽さが気に入りました。 ここでは MPD のインストール方法と、ちょっとハマった Bluetooth スピーカで聴くための設定方法を書きます。 MPD とは MPD (Music Protocol Daemon)は、コンピュータに貯めてある音楽ファイルを再生させるためのプログラムです。 コンピュータに貯めた音楽ファイルを再生する方法は次の 3 パターン
フレッツ光ネクストは、ひかり電話契約をすると/64 よりも小さなプレフィックスを使用できます。このプレフィックスを使用すると、ひかり電話ルータの下に別のルータを置いて自分のネットワークを持つことができます。今回はこの方法で自分のネットワークを IPv6 の世界に接続してみます。 ひかり電話契約をしていない場合は、IPv6 と IPv4 のデュアルスタックで接続のように NAPT(マスカレード)を使用してネットワークを接続します。 サイト構成 DHCPv6-PD によるプレフィックスの委譲 dhcpcd を有効に dhcpcd の設定 interface 設定を削除 ufw の設定 IPv6 の転送を許可 radvd の設定 IPv6 での通信確認 設定に間違いがないのに通信できない DS-Lite によるトンネル作成 ここでの設定は、ZOOT NATIVE (DS-Lite)でネット接続の
Headless mode を内蔵した Google Chrome 59 がリリースされたので、Python + Selenium で使ってみました。 Chrome をインストール Selenium と chromedriver をインストール Headless mode を試してみる。 画面のサイズ指定ができない これまで headless と言えば、Xvfb を使って仮想的なディスプレイに作画することで実現していました。しかしGoogle Chrome 59以降では Chrome 自体に headless mode が内蔵され、Xvfb を使わなくてもディスプレイを持たない CLI 環境で Web ページのテストなどをできるようになりました。 そこで Ubuntu 17.04 上で Google Chrome の Headless モードを試してみました。 Chrome をインストール
「らじる ★ らじる」はrtmpdumpコマンドを使用すると簡単に録音できる。rtmpdump で録音したファイルは、ffmpegコマンドで MP3 に変換する。 「らじる ★ らじる」の録音 インストール 録音方法 ファイルを MP3 に変換 MP3 ファイルに ID3 タグを登録 「らじる ★ らじる」を録音するシェルスクリプト たまたまNHK のラジオドラマ(オーディオドラマと今は呼ぶらしい)を聞いて、それ以来 NHK のラジオドラマを気に入ってしまいました。ラジオドラマは、テレビと違って目を使う必要がないのでご飯を食べながら楽しむのにちょうど良さそうです。 しかし NHK ラジオのネット放送「らじる ★ らじる」はradikoと違って放送を後から聞くことができません。そこで「らじる ★ らじる」を録音して好きな時間に聞けるようにしました。これで NHK のラジオ語学講座も一週間遅れ
フットプリントライブラリに Github レポジトリ URL を指定することで、公開フットプリントライブラリを KiCad から直接使用できる。 KiCad 4.0 のフットプリントはパッケージに含めて配布するのでなく、Github で公開されているライブラリをアクセスするようになりました。その結果パッケージのアップデートに関係なく常に最新のライブラリを使用できます(注 1)。 また Github を直接アクセスできるようになったので、公開されている自作ライブラリーもダウンロードすること無く直接使用できるようになりました。これでライブラリーを管理する手間が大幅に削減できます。 ここでは Github で公開されている自作フットプリントライブラリを KiCad で使用する方法を説明します。 公開フットプリントライブラリの URL を設定 公開フットプリントライブラリを使用できるか確認 Git
チューナーカード Linux で使用できるチューナーカードはいくつかありますが、デファクトスタンダードはアースソフトの PT2 と PT3 です。しかし PT2 はとっくに製造が終了しており、PT3 も製造終了(注1)となってしまいました。そのため最近はプレミア価格で PT3 がヤフオクに出回っています。 今回は、手頃な価格で中古が手に入る PT2 を使用しました。ただしこのカードは現在一般的な PCI Express ではない前世代の PCI バスに接続するので、購入前に PCI カードを取り付けられるか確認しておく必要があります。 B-CAS カード 地デジ放送や衛星放送を視聴するには、テレビで視聴するときと同じようにそれぞれに対応した B-CAS カードが必要です。PT2(PT3)にはこのカードが付属しません。そのためテレビやレコーダから抜いてくるか、B-CAS カード付きのチューナ
MongoDB 3.2 のインストール mongod を自動起動させる workaround mongo コマンドの警告表を止める方法 PHP の mongo ライブラリ 現在(2016 年 6 月 10 日)MongoDB 3.x の Ubuntu 16.04 用のパッケージは、MongoDB から提供されていません。そのため Ubuntu 14.04 用のパッケージを使うことによる問題で、16.04 用のパッケージが公開された時には解決しているはずです。 2016 年 8 月 26 日:Ubuntu 16.04 用のパッケージが提供されています。そのためもう systemd 用の起動設定ファイルを作成する必要はありません。 これまで Ubuntu 14.04 で MongoDB を運用してきましたが、新しい LTS である Ubuntu 16.04 にアップグレードしたらmongodが
記事の投稿と更新サンプル Application Password でのサンプル Application Password は普通の BASIC 認証と同じなので、curlコマンドにユーザ名(注1)とアプリケーションパスワードを引数として渡すことで簡単に API を叩くことができます。 #!/bin/bash read -r -d '' json << _EOM_ { "title": "Post new draft with cat 2", "content": "TEST<br/>TEST", "categories": [2], "status": "draft" } _EOM_ curl -X POST \ -u "user:applicatopn_password" \ -H "Content-Type: application/json" \ -d "$json" \ http
Zilog の Z80 は 1970 年代中頃に発売された CPU ですが、約 40 年経った現在でもほぼ当時の形で手に入ります。偶然見つけて記念にと購入しましたが、せっかくなので CP/M マシンを作ることにしました。 Z80 とは 21 世紀の Z80 CP/M マシンを作ろう 夏の暑さ真っ盛りの 8 月初めに大阪・日本橋(でんでんタウン)にあるシリコンハウスへ買い物に行ったら、Z80 互換で在庫限りというポップを付けた東芝製 TMPZ84C00という DIP-40 の大きな IC が売られていました。見つけた時は、Z80 互換と言っても型番が非常に似ているので秋月電子で販売しているZ80 ボードの CPU みたいな PIO やタイマーが内蔵されたものだろうと思いました。 しかしスマホでデータシートを探してみると、TMPZ84C00 は PIO のたぐいは一切ない教科書にあるような完全
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