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大谷翔平
terry-rice88injazz.hatenablog.jp
『いつの時代もヒーローとは孤独なものである』 どこの誰が言ったかは分からないが、いつの間にかヒーローの常套句となっているフレーズだ。 2024年5月24日に公開となった劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』(以下、『劇場版ウマ娘』)の主人公、ジャングルポケットにもこの常套句が当てはまるだろう。少なくともこの記事を書いている筆者自身はそのように感じている。そして、この常套句そのものがジャングルポケットというウマ娘の不運を表しているとも。 ウマ娘─── 彼女たちは走るために生まれてきた 時に数奇で、時に輝かしい歴史を持つ別世界の名前とともに生まれ、 その魂を受け継いで走る───それが彼女たちの運命 この世界に生きるウマ娘の未来のレース結果は、まだ誰にも分からない 彼女たちは走り続ける───瞳の先に在るゴールだけを目指して ~「ウマ娘」アニメシリーズより駿川たづなの前口上~ さて、『劇
【はじめに】 劇場版 『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』 公開初日*1に見てまいりました。 劇場版「少女☆歌劇レヴュースタァライト」鑑賞。 ワイルドスクリーンバロックの意味が今なら「分かります」。とりあえず物凄く綺麗にスパッとあらゆる意味で「別れ」と「再会」を約束してくれる、胸の空く映画でした。ありがとうございました‼️‼️‼️#スタァライト#劇場版スタァライト pic.twitter.com/Ck83pcKtCD— テリー・ライス (@terry_rice88) 2021年6月4日 以上の呟きからも分かるように長い間ファンを続けてきた身としては感無量の出来でした。みっちりと詰め込まれた120分の映画作品は、追っかけてきた年月が長ければ長いほど見ている者の心を打つ映像だったと思います。古川監督を始め、制作に携わってきたスタッフの皆さんには最大限の賛辞と感謝を伝えたい、伝えたくなる映画でし
誰かが誰かと向き合えば、そこに物語は生まれる。これはそんな些細な物語だ。 この所(20年秋)『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』を面白く見ている。サンライズが制作する「ラブライブ!」シリーズの第三作にして「ラブライブ!」の冠を脇に置き、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」(以下、『虹ヶ咲』)を前面に押し出した外伝的な作品だ。 作品タイトルの付け方からも分かるように今までのシリーズとはやや趣を一新して物語展開されている作品なので、前二作を見ていなくても新規にも入り込みやすい作品だろう(ご多分に漏れず、筆者もそのクチである)。同時に今までの作品とは異なった道筋を辿る物語となる事は間違いなく、さらには作品企画の根幹に関わる所を描いたものとなっていく印象も持った。それが記事タイトルにも示した『あなたとわたしの物語』だと筆者は考える。 gs.dengeki.com www.loveliv
なんというか。 急に話題になってしまったので、遅きに失してるかもしれないけど、自分で書きたいことは先んじて書いておく。 先日、一作の漫画がTwitterのTL上でにわかに話題になった。 その名を『かげきしょうじょ!!』(作:斉木久美子) 宝塚歌劇と宝塚音楽学校をモチーフに、トップスターを目指して入学してきた「歌劇少女」たちの青春の日々を描いた長編作品。 筆者は4年前、ちょうど「!!」(※あとで後述)の1巻が出た際に思いがけず表紙買いをして、のめり込んで以来、どっぷりと掲載誌である月刊メロディを定期購読して、最新話まで追っかける&作者、斉木久美子先生の全作品を購入するまでに至ってるわけですが、まあそれはともかく。 個人的に言わせてもらえば、漫画の面白さとしてはここ5年間の中でも不動のトップを走り続けている作品なので、今頃話題になっているのが不思議なくらいですよ。まあ、あんまりにも面白すぎて、
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