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子は出生を以てアメリカの市民権を与えられているので、少なくともそれを保持する限り、アメリカの出入国については基本的にアメリカのパスポートを使用することが求められる。日本に居る祖父母に顔を見せるにしても、アメリカ人として飛び立ち、アメリカ人として自宅に戻ってくる。入国審査は市民のレーンを通り抜けるらしいのだが、子が主体となり市民ではない両親を携えて旅をしている格好になりそうで、今まで市民ではない者のレーンをおそるおそる抜けていた身からすると皮肉じみて感じる。 準備書類 フォーム DS-11 を印刷して記入したもの(ウェブ上でだいたいの入力を済ませられる) 発行料の支払いに使うチェック(USPS への申請手数料はこのチェックに合算できないが、クレジットカードで支払える) Birth Certificate(書類の中に両親と本人の名前が一致して含まれていたら、補足書類が要らない)とそのコピー 両
Rubyist近況 Advent Calendar 2021 - Adventar の12月15日を担当する記事です。 大勢の Rubyist たちと会えた最後の機会は 2019年春の福岡での RubyKaigi でした。2009年の参加から、翌年以降は当日スタッフやオーガナイザーとして楽しんでいたお祭りが途切れてしまい、毎年の開催で時間の経過を確認していたので、ここ2年の間は、いま西暦何年なのかわからなくなる時がありました。 この記事では 2020, 2021 と in-person で会場で Rubyist にお会いする機会があったら話していただろう近況を話題ごとにごちゃっと書き残しています。次にまた会場や川でお会いして話せることがありますように。 レイオフ RubyKaigi のために日本に滞在した時の記憶には、いつも会社のレイオフの思い出がつきまといます。 2016年から2020年
昨年末頃、翻訳のレビューに参加させてもらった。 Spotifyはアメリカの企業ではないけれど、北米の人が書いた職場に関する文ということもあって、自分にとっては日常で触れる表現やことばも多く出てくるので、和訳の面で少しはお手伝いできたのではないかと思う。言い回しに腐心する角谷さんと、読者と原著者の気持ちを両立させようとする島田さんの訳文を世に出る前に見せてもらえたのは楽しかったし、都度原文を参照して比較をするたびに面白がらせてもらえた。 肝心の内容はというと、仕事でSpotify出身の人に会う機会が時々あるくらいには遠い世界ではない場所で働く自分には真新しいものではなく、�身の回りで起きているだろうことそのままで、あの会社は例えばこういう組織の構成を試していたのね、なるほどーみたいな感想になる。原文をみると終始、著者のブログの記事を読んでいるみたいな感覚だったけど、訳文になると、こういう世界
Indiegogo を2020年末付で退職した。4年と5ヶ月の在籍となり、勤め先としては人生で一番長い所属であり、最初に勤めた純粋(?)なアメリカの会社だった。いまいち得体の知れない自分を拾ってくれて、小さな会社ながら永住権の取得をサポートしてくれ、十二分に評価をして貰えて、30代の前半を実りのある時間にしてもらえたと思う。 "純粋な"としたのは、日本に何も由来しないという意味であって、民族やそういうものを指して何か表したいわけではない。今まではアメリカで暮らしていながらも日本人に創業された会社であったりで、どこか「アメリカで働いています」と自信を持って言えない状態を脱したことを表現するのに使っている。Literally ではなく Technically な感じ。 アメリカで暮らし、働くというのはこういうことであるというのを何もわからないまま入ったこの職場での体験は全てが初めてで、これがど
ポッドキャストという形で自身の音声を配信するというのを始めた。あまりポッドキャストポッドキャストしたものをポッドキャストすることには自信も興味もなかったため「始めました〜!」というのをオープンに言う前に、しばらく続けられるかとか、この形式にすることで自分が手に入れたかった新しい習慣が板に付くかの様子見をしていた。ようやく主題となっている Increment という雑誌の 1 冊 Documentation を丸々紹介し終えたので、外に出してみても引き返さないかなという気持ちになっている。 このポッドキャストを録るにあたって目論んでいたのは、音声の中で触れている 英語の文を一文ずつちゃんと読む訓練をしたい(普段仕事とかで斜め読みしがち) 頭にあることを人に伝えるために話す練習をしたい(プレゼンする機会が減って下手になってきている) というのに加えて Increment のそれぞれの記事がどれ
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