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日経平均が非常に大きなボラティリティで連日上下に動いています。 6月16日には34000円あたりまでの強い上昇を見せ、そこからは強い下落の動きとなりました。 特に6月23日は前日比でマイナス1000円を超えるなど、久々に大きな調整が見られました。 この一連の上げ下げは非常に教科書的な動きで、今回どうしても記事に取り上げたいと思いました。 このサイトを開設しているのも、今回のように実際のチャートというのはけっこう教科書的に動く事も多いと伝えたいためです。 テクニカル分析の基礎をしっかり学んでおけば、教科書的なチャートは簡単に狙えるようになるんだという事を、今回の記事を通して伝わってもらえればと思います。
月初は機関の買いが入るので株価が上がりやすく、月末は逆に売りが入り株価が下がりやすい、というアノマリーを聞いたことがあるでしょうか? アノマリーとは、根拠はないけど相場でよく見られる現象のことを言います。 私は普段「検証しろ」と読者によく言っていますので、たまには自らが検証を行っていこうと思います。 今回は実際にどのぐらいの確率で月初に株価が上がり、月末に株価が下がっているのかを検証していきます。 好評であればシリーズ化して今後もいろいろと検証を行うかもしれません。
私は日本株、米国株、FX、先物などをトレードしていますが、最初は日本株からスタートしています。 日本株も米国株もほとんど長期投資ですが、最も資金を使っているのが株式で、FXと先物は失っても困らない程度の資金で行うようにバランスを取っています。 トレードを始めてまだ間もない方であれば、とりあえず株だけ始めてみた、とか1つの投資対象に絞っている方が多いかと思います。
日経平均 レンジブレイクからの上昇トレンド 6/16現在、日経平均は34000円に迫る強さを見せています。 私を含め、誰もがここまでの強さを予見できなかったと思います。 しかし祝!日経平均30000円超えの記事でも解説しましたが、日経平均は1年におよぶレンジをブレイクしたトレンド相場であることは間違いないでしょう。 Twitterを眺めていると、今回の凄まじい上昇で大きく利益を出した人と、大きく損失を出してしまった人とでかなりはっきり別れていれるように思います。 負けている人達のツイートを見て思ったのは、どうもトレンド相場に対する認識が甘いという事でした。
ビューティー花壇という銘柄が5月の株式市場の大きな話題になりました。 仕手株というのは材料もなく株価を大きく吊り上げたりするわけですが、仕手株自体は定期的に見られるものでありそれほど珍しいわけではありません。 しかし、今回の吊り上げ方は今までに例を見ないほど派手なものでした。 空売りで捕まってしまい、大きな損失を出してしまったトレーダーも見られました。
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