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ttssh2.osdn.jp
最終更新日: 2017-06-01 概要 Tera Term バージョン 4.94 およびそれ以前のインストーラに、意図しない DLL を読み込む脆弱性が存在します。 この脆弱性が悪用された場合、悪意ある第三者の攻撃により、インストーラの起動時に任意のコードが実行されてしまう危険性があります。 本脆弱性はインストーラの起動時のみに影響するため、インストール済みの Tera Term の利用には影響がありません。 新たに Tera Term をインストールする場合は、以下に案内する方法で実施してください。 対象バージョン Tera Term バージョン 4.94、 およびそれ以前のバージョンのインストーラ。 ZIP アーカイブ版は影響を受けません。 影響 インストーラ起動時に意図しない DLL を読み込む場合があります。 インストーラが置かれたフォルダに悪意ある第三者の DLL が置かれてい
Language: {English} {Japanese} Tera Term Home Page [Project page] [License] [Download (mirror)] [Snapshot] [Document] [Users ML] [Twitter] [SourceCode] [Development] [Dev ML] [Commit ML] TeraTerm Project TeraTerm Project would have been developed terminal emulator "Tera Term" and SSH module "TTSSH". This software is open source software under BSD License. This is Tera Term Pro 2.3 succession versi
Tera Term で実装された Proxy 接続について解説します。 前提知識 Proxy とは、下図のようにインターネット環境とLAN環境が切り離されたネットワーク構成のとき、外部との接続に用いる手段です。ゲートウェイがNATに対応しておらず、直接外部に接続できない場合に設置されていることがあります。 このような形態で使われる Proxy にはいくつもの種類があります。Tera Term では TTProxy プラグインを導入すると次のような種類の Proxy に対応します。 HTTP (*) TELNET(telnet 用) SOCKS4 SOCKS5 設定方法 設定の手順 具体的な設定方法ですが、まず、[Setup] メニューから「Proxy...」を選択します。 次に、下図の「Proxy Setup」ダイアログが現れますので、「Type」に使用する Proxy の種類を、「Hos
文字を端末画面に出力する。(バージョン 4.67以降) dispstr <data1> [<data2>....] 解説 <data> が文字列型の場合、文字列をそのまま端末画面に表示する。 <data> が整数型の場合は、その値の下位バイト(0-255)を ASCII コードとして扱い、対応する文字を端末画面に表示する。 例 dispstr 'ABC' ; "ABC" を表示する。("A" の ASCII コードは65) dispstr 65 66 67 myname='Tera Term' dispstr 'My name is ' myname '.' ; 端末画面の表示内容をクリアする dispstr #$1B"[2J" ; 端末画面の10行20桁目に Message と表示する dispstr #$1B"[10;20HMessage" ; 端末画面を 100,200 に移動する
ローカルの Cygwin 環境に Tera Term から接続できます。 Cygwin は、Windows 上で Linux のような環境を提供するソフトウェアです。 Cygwin は、オープンソースソフトウェアです。 ※注意:Cygwin 1.5.x は Windows 7 をサポートしていないようです。Windows 7 以降では Cygwin 1.7.x 以降を利用してください。 Cygterm+ Tera Term は Cygwin に接続するために、内部で Cygterm+ を利用しています。 Fileメニューから「Cygwin connection」を選択する、もしくは Alt+G を押下すると、Cygwin へ接続します。 設定の保存 cygterm.exe から起動された状態で設定保存 [Setup] [Save setup] を行わないよう注意してください。TCP/IP設
カーソルを左に 1 桁移動する。カーソルが左端に有った場合、画面を右に 1 桁スクロールする。スクロールした結果画面の右にはみ出した部分は失われる。
これらの制御シーケンスを挿入モードに入る時 (t_SI 設定)、置換モードに入る時 (t_SR 設定) および挿入モード/置換モードから出る時 (t_EI 設定) に出力する事で、挿入モード/置換モードでのカーソル形状を変更できます。 例えば .vimrc に以下の設定を追加すると、挿入モードに入った時にカーソル形状が縦線で点滅に、置換モードでは下線で点滅に、挿入モード/置換モードから出た時に箱型で点滅に変わるようになります。 let &t_SI .= "\e[5 q" let &t_SR .= "\e[3 q" let &t_EI .= "\e[1 q" 注: DECTCEM 以外の制御シーケンスを使うには、Additional Settings ダイアログの Control sequence タブに有る Cursor control sequence を on にする必要があります。(
起動時または、[Setup] Restore setupを実行したとき、設定ファイルの内容にしたがい Tera Term が初期化されます。 コマンドラインで設定ファイル名を指定することができます。ファイル名の拡張子を省略した場合は、".INI"であるとみなされます。 コマンドラインでファイル名を指定しない場合、"My Documents"[*1] に TERATERM.INI が存在すれば "My Documents" の TERATERM.INI が読み込まれ、存在しない場合は ttermpro.exe と同じディレクトリの TERATERM.INI が読み込まれます。 [*1] My Documentsのデフォルトの場所 OS 場所
接続する。 connect <command line parameters> 解説 MACRO が Tera Term とリンクされていない場合、Tera Term を起動してMACRO とリンクする。<command line parameters> は、Tera Term を起動する時のコマンドラインパラメータ。 MACRO が Tera Term とすでにリンクされていて、Tera Term がホストに接続されていない場合、Tera Term をコマンドライン <command line parameters> で指定されるホストに接続させる。Tera Term のコマンドラインパラメータについては、"Tera Term Pro コマンドライン"、"TTSSH コマンドライン"を参照。 MACRO が Tera Term とすでにリンクされていて、Tera Term がホストにすで
UTF-8化を行うには、Tera Termの「Setup[設定]」メニューから「General[全般]」 を選び、「Language[言語]」を "UTF-8", "Japanese" および "Korean" のいずれかへ変更します。 Language 設定が UTF-8 の時は Japanese に比べて以下の機能を使わなく(使えなく)なります。 JIS, EUC, SJIS 等の UTF-8 以外の文字コード ISO/IEC 2022での日本語文字セットの指示 TTXKanjiMenu プラグイン Languageに "Japanese" と "Korean" のいずれかを選んだ場合、次に「Setup[全般]」 メニューから「Terminal[端末]」を選択すると出る "Terminal setup[端末の設定]" ダイアログの「Kanji(receive)[漢字-受信]」および「K
コマンドの分類 通信コマンド bplusrecv bplussend callmenu (バージョン4.56以降) changedir clearscreen closett connect cygconnect (バージョン 4.57以降) disconnect dispstr (バージョン 4.67以降) enablekeyb flushrecv gethostname (バージョン 4.61以降) getmodemstatus (バージョン 4.86以降) gettitle kmtfinish kmtget kmtrecv kmtsend loadkeymap logautoclosemode (バージョン 4.79以降) logclose loginfo (バージョン 4.73以降) logopen logpause logrotate (バージョン 4.78以降) logstar
Tera Term TTSSH CygTerm+ cyglaunch TTProxy TeraTerm Menu TTX KanjiMenu TTXAlwaysOnTop TTXKCodeChange TTXResizeMenu TTXttyrec TTXViewMode TTXRecurringCommand Tera Term 2023.xx.xx (Ver 4.107) 変更 DECSCNM setで色反転時に、属性にANSIColorを設定した文字の前景色と背景色を入れ替えるようにした。 U+00A0(NBSP),U+2000..U+2003をU+0020(SPACE)に変換して表示するようにした。これによりtreeコマンドで文字化けしなくなった。 XMODEM 受信データが蓄積しても全体を調べて正しく処理するように修正した。 YMODEM 送信待ちの時、連続した 'C' を無視す
MACRO for Tera Term Copyright (C) 1994-1998 T. Teranishi (C) 2004-2021 TeraTerm Project All Rights Reserved. MACRO (TTPMACRO.EXE) は Tera Term 用マクロ実行プログラムです。マクロ言語 "Tera Term Language (TTL)" によって、Tera Term を制御し、オートダイアル、オートログインなどの機能を実現することができます。
バック・ラップ (back wrap) バック・ラップ (back wrap) 機能を有効にすると、BS 文字を受信した時に行の始めにあるカーソルが前の行の最後に移動します。バック・ラップを有効にするには、設定ファイルの [Tera Term] セクションの BackWrap 行を以下のように変更してください。 BackWrap=on 省略時: BackWrap=off BEL 文字受信時の動作 BEL 文字 (ASCII $07) が受信された時に Tera Term はビープ音を鳴らします。 ビープ音を鳴らしたくない場合は、設定ファイルの [Tera Term] セクションの Beep 行を以下のように変更してください。 Beep=off また、以下のようにするとビープ音を鳴らす代わりに端末画面をフラッシュさせるようになります。 Beep=visual 省略時: Beep=on C1
ScrollLock Tera Termウィンドウのスクロールロック/ロック解除(トグル) Ctrl + Tab, Ctrl + Shift + Tab Tera Termウィンドウの切り替え Alt + Enter ウィンドウの最大化(トグル) Alt + Space Alt + X ウィンドウの最大化 Alt + N 新しい接続を開く Alt + D セッションの複製(SSH, telnetのみ) Alt + G Cygwin接続 Ctrl + Up/Down cursor 上下方向へ一行スクロール Ctrl + PageUp/PageDown 上下方向へページ単位スクロール Ctrl + Home バッファの先頭へ移動 Ctrl + End バッファの末尾へ移動 Alt + C, Ctrl + Insert, マウスドラッグ 選択文字列をクリップボードへコピーする Alt + V,
自動的な文字列コピーをしない マウスで文字列を選択すると、同時にそれがクリップボードにコピーされます。この自動的な文字列コピーをしないようにするには、設定ファイルの [Tera Term] セクションの AutoTextCopy 行を以下のように変更してください。 AutoTextCopy=off 省略時: AutoTextCopy=on ダブルクリックによる単語選択の区切り文字 左マウスボタンで単語をダブルクリックすると、その単語を選択することができます。設定ファイルの [Tera Term] セクションの DelimList 行を以下のように変更することによって単語の区切り文字を指定することができます。 DelimList=<delimiter characters> 例えば、 DelimList=<>()[] は6つの区切り文字 "<", ">", "(", ")", "[", "]
Tera Term Pro を起動するときのコマンドライン(ショートカットのリンク先)の形式 TTERMPRO [ <host>[[:]<TCP port#>] | telnet://<host>[:<TCP port#>][/] | \\<server>\pipe\<pipe name>] [/B] [/BAUD=<speed>] [/C=<serial port#>] [/DS] [/E] [/ES] [/F=<setup file>] [/FD=<file transfer directory>] [/H] [/I] [/K=<keyboard setup file>] [/KR=<kanji code (receive)>] [/KT=<kanji code (transmit)>] [/L=<log file>] [/LA=<language>] [/M=<macro file>
TTSSH command line TTSSHでは以下のコマンドラインオプションが使用できます。 オプション <username>@<host>[:<#TCP port>] ホスト名指定ではTera Term本体が対応している形式の他に、ttssh拡張としてユーザ名付きも使えます。 <scheme>://[<username>[:<password>]@]<host>[:<TCP port>][/] URL形式も拡張されます。 <scheme>には、ssh, ssh1, ssh2, slogin, slogin1, slogin2が使えます。 ポート番号が指定されなかった場合は22が使われます。(設定ファイルのTCPPortの値は無視されます) /f=<file> teraterm.iniファイル(file)を読み込む ファイル名が絶対パスでないときは、ttxssh.dll からの相対パ
Tera Term の特徴とも言える SSH 接続について解説します。Tera Term は TTSSH プラグインを導入すると SSH 接続に対応します。 前提知識 SSH には SSH1、SSH2 の2種類のプロトコルがあります。SSH2 は SSH1 の上位互換ではないので注意が必要です。接続するホストに応じて適切に選択する必要があります。TTSSH は両方のバージョンに対応しています。 また、SSH の認証方式には パスワード認証 公開鍵(と秘密鍵のペアによる)認証 認証エージェント Pageant を利用する SSH1 における rhosts 認証 SSH1 における challenge/response(TIS) 認証 SHS2 における keyboard-interactive 認証 があります。ここでは需要が多いと思われる認証方法について触れたいと思います。 接続の手順 T
1. LogMeTTとは LogMeTTはターミナルエミュレータTeraTerm Macroのランチャーツールです。TeraTermからリモートホストへ自動ログインしたり、さまざまな処理を行わせたりすることができます。ログインの自動化ツールとしてはTeraTerm Menuがありますが、ssh2接続やスケジュール機能、自動ログ取得機能、接続ホストごとに配色設定などを設定できる等の利点があります。また、ツリー構造でホストごと、マクロごとに階層化できるためサーバ管理に向いています。USA在住のBoris氏により開発されています。LogMeTTはTeraTermインストーラに付属しています。 2. LogMeTTでできること TeraTerm Macroを使いリモートホストへの自動接続を管理することができます。ホストをツリー構造で登録することができるので、ホストが多数ある場合でも効率的に管理する
TTL は BASIC に似た単純なインタープリタ型の言語です。はやく覚えるには、配布パッケージに含まれるマクロファイルのサンプルを参考にし、「TTL コマンドリファレンス」を読んで下さい。 TTLファイル データ型 定数の形式 名前の形式 変数 式と演算子 行の形式
Tera Termソースコード解説 はじめに 必要スキル モジュール構成 ライブラリ構成 プラグインサポート 設定ファイルの読み書き セキュアプログラミング 古いバージョンのWindowsとの互換性維持 デバッグ手法 マルチスレッド DDEによるプロセス間通信 TTSSHによるSSHの設計と実装 マクロ言語の設計と実装 キャレット制御 シリアルポート バイナリ転送プロトコル はじめに 本文書では、Tera Termのソースコードについて解説をします。解説対象とするソースコードはバージョン"4.58"(2008年2月現在)のものをベースとしています。 必要スキル Tera Termのパッケージに含まれるほとんどのプログラムは、C言語で記述されています。一部のコードはC++言語で、MFC(Microsoft Foundation Class)が利用されています。Windows特有の処理を行うた
Tera Term ヘルプ 目次 Copyright (C) 1994-1998 T. Teranishi (C) 2004-2021 TeraTerm Project All Rights Reserved. Tera Term はフリーソフトウェアのターミナルエミュレーター(通信プログラム)で、以下の特徴を持っています。 シリアルポート接続 TCP/IP (telnet, SSH1, SSH2) 接続 ログ再生 名前付きパイプへの接続 IPv6 対応 VT100 端末のエミュレーション (および、VT200, 300 の一部) TEK4010 端末のエミュレーション ファイル転送プロトコル (Kermit, XMODEM, YMODEM, ZMODEM, B-PLUS, Quick-VAN) マクロ言語による自動運転 日本語/英語/ロシア語/韓国語/UTF-8 モード 文字コードとして
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