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ノーベル賞
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つい先日までは、カゼによる、いわゆるウイルス性胃腸炎が流行していたのですが、最近のように気温が上昇してくると、胃腸炎の主流は細菌性、つまり食中りに変わってきています。食中りとか食中毒と聞くと驚かれると思いますが、よーく考えてみてください。我々が食べているもので全く無菌なものなど存在しないのです。 火を通したものでも若干の細菌はくっついていると考えるのが妥当でしょう。ところが人間の体は強く、そのような細菌が体内に入ってきても、口の中、胃腸の中で細菌の増殖を押さえ、病気を起こさせないのです。では、どういう場合に下痢になるのでしょうか。 1つは体の抵抗力が落ちている時です。遊びすぎ、仕事のし過ぎ、勉強のし過ぎ、育児疲れ、寝不足、日光に浴びすぎた時などが良く経験する事例です。同じ食事を取ったとしても、抵抗力のある人では細菌の増殖が抑えられます。逆に抵抗力の低い人では細菌が増殖し胃腸炎が発生します。
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