WebPはGoogleが開発した画像フォーマットで、従来のJPEGやPNGよりも高品質な圧縮が可能です。 画像ファイルサイズを大幅に削減することができるため、ウェブサイトの読み込み速度を大きく改善することに繋がります。 とはいえ、WebPは2010年に発表された比較的新しい画像ファイル形式のため、ブラウザによってはサポートされていない場合があります。(例えばSafariの場合、”iOS14″以降、Macでは”macOS 11 Big Sur”以降でないとサポートされていません。 そのため、WebP画像を使用する場合は現状、非対応ブラウザへの対策も必要不可欠となります。 WebP画像に関する基本的な知識は以下の記事で解説しているので、あわせて読むと理解が深まります。