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猫
white-raven.hatenablog.com
やあやあ。 今回は Go Advent Calendar 2015 その2 の12日目の投稿だよ。 今年のgolangは人気で、その1~その3まであるみたい。 その1 その2 その3 11日目の投稿はこちらの方達がされています curepine : Golangで画像をglitchできるライブラリの紹介 hama_du : Goで型を挿げ替え可能なデータ構造ライブラリを作る yuin@github : Goのインタフェースがパフォーマンスに及ぼす影響 全体的に技術的にレベルが高い記事が多い中、私は違う視点からAdvent Calendarを書いてみたいと思います。 なんで商業サービスにgolangを採用したの? アーキの設計権限も、言語の採用権限も、全て私にありました。 私がサービスで最も重要なのは、挙動の「速さ」であると考えています。 速いは正義。速さこそ全て。速さとは力
やあやあ。 KPT、してますか? やってる? なるほど。で、本当に効果的なKPT、やれてますか? 悪循環を生むKPTのやり方 K:明日もがんばります P:私が全部悪いんです。すみません T:今日出来なかったことは明日やります もしこんなKPTを繰り返していると、自尊心を過剰に侵害し、個人のモチベーションが低下してしまいます。メンバや部下を潰すことが目的であればそれでも構いませんが、鏡に向かって「お前は愚か者のクズだ」と言わせ続けるような行為は、決して良い結果を生み出しません。 (私が良いと考える)効果的なKPTのやりかた K:このタームで出した成果を評価し、それを継続する賞賛のKeep P:個人ではどうにもならない環境やプロセスに関するProblemを提起 T:Kに対する追加アプローチ、または新たなる挑戦/改善としてのTry 私は、このようなKPTの運用が良い効果を生むと言う事を経験してい
VisualStudio 2013を入れたので、libcurlをビルドしてみようと思います。 VisualStudio 2013のインストールの話は、既にこちらでやりました。 Visual Studio Community 2013をインストールしてみる - 白烏のチラ裏 libcurlとは libcurlとは色々な通信プロトコルに対応した、クライアント組み込み用のURL転送ライブラリである。C言語で書かれている為、C++からの利用が可能である。 開発元は、スウェーデンのDaniel Stenberg。ライセンス形式は、MIT。 単独コマンドとして、cURLが存在する。こちらは馴染みがある人も多いのでは? MITライセンス について MITライセンス は、オープンソースであるかないかに関わらず再利用を認めている。 GPLに比べれば、かなり利用者に優しいライセンス形式だとも言える。 ただし、
やあやあ。 バージョン管理、してますか? 自分で小さなコードを書いてるときは、書き切るまでバージョン管理しなかったりって、結構ありますよね? え? ない? まあ、ここはあるという事にしておいて下さい。 で、バージョン管理って言えば、最近はSubversionかGit辺りを使うのが定番となってますよね。え、「Visual SourceSafeやCVSは?」って? いや、そこは話の都合上また今度で。 今回はGitを使う心算でいるので選定は終わってしまっているんだけど、SubversionとGitの差を考えてみましょうか。 その前に、バージョン管理とは何ぞや、から。 バージョン管理システムとは ファイルの作成日 更新日時 変更点 変更者 その時の覚書 等の履歴をデータベース上で管理し、過去の変更履歴・差分を振り返ったり、行った修正を過去のデータで書き戻す事を可能にする仕組みである。 バージョン管
よろしい、ならばHPETだ。 え、「おまえ、イキナリなに呪文唱えてんだ」って? あ、ちょ、踵を返さないで下さいって・・・ HPETというのは、High Precision Event Timer の事で、高精度イベントタイマと訳されるハードウェアで実装されたタイマの事です。 LinuxでHPETと聞くと逃げ出す人もいるかもしれませんが、最近はちゃんと動くようになっているので安心してください。 HPETをLubuntuで利用するには、先ずハードウェアが対応しているかの確認が必要になります。BIOSでHPETの項目があるのであれば、先ずそれを有効化してください。 EeePC 1001HAには、該当の項目はBIOS設定には見つかりません。なので、dmesgを確認する必要があります。 dmesgはdisplay messageの略で、Unix/Linux系ユーザで且つインフラ系に関与した事がある人
やあやあ。 今回はWindows 7でシステムバックアップを取って、そこから完全復旧をする方法についてメモを残してみるよ。 【関連】 自作PCを組み直したよ(見積もり編) 自作PCを組み直したよ(構成詳細編) 事の発端はRAID5。 ベンチマークを取ってみると、RAID5なのに想定していた程の速度が出ていなかった。 設定を見直すにはRAIDの組直しが必要になるけど、それを行うと一度RAIDを削除して再構築を行う必要がある。それを行うと、中のデータは藻屑に…… そこで出番になるのがWindows 7に備わっているシステムバックアップ。 実際にやってみると、如何に簡単にバックアップ→復旧が出来るかと言うのが体感出来る。Windows XPを使っていたころから比べると雲泥の差だった。 きっとこのネタはその辺に転がってそうなネタだけど、自分の為の備忘録として、記事に残してみようと思う。 システムバ
やあやあ。Lubuntuは使ってるかい? 前から思っていたLubuntuの地味に鬱陶しいバグ 「タスクバー(パネル)に、IBus (IME)のアイコンが表示されない」 の修正方法が分かったので、サクッと日本語で説明。 このバグ、日本語をLubuntu上で扱う上で地味に面倒なんです。 Windowsであれば、MS IMEやGoogle IME、ATOKの何れであってもタスクバーに「あ」や「A」などが表示されて、今の入力モードが日本語か直接入力かが一発で分かると言う恩恵を意識せずに受けているわけですが、このバグによりLubuntuではタスクバー(パネル)にそれらが表示されないんですよね。 で、実際に公開されているのはこちら。 Ubuntuのバグレポートに #1041933 で公開されていました。 手順としてはそんなにややこしいものではありませんでした。 $ sudo su (パスワード入力)
あ、あけましておめでとうございます。 新年早々何を考えてか、部屋から一歩も出ずに引き篭もり正月なんぞを喜んで享受し、記事を更新している白烏です。 初詣? 元旦は混むのでもう少し時間をおいてから行きます。神社の神様も、元旦に一度に願い事のトランザクション詰まれまくっても、一度に解決できないでしょうしね。 前回の記事で最後に書いたI/Oバリアの話です。 この話を説明するには、ディスクへのコミットと言う概念を理解する必要があります。 コミット(commit)というとDBを思い浮かべるのが恐らく一般的(え、一般じゃない?)だと思います。そのコミットと同じニュアンスであると理解していただいてかまいません。 ええ、大雑把な理解ですからその程度で今回は構いません。 ※コミット:あるデータの一連的処理を恒久的なものにする このコミットは、ディスク上でも行わなくてはなりません。 多くのジャーナリングファイル
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