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レイングッズ
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羊文学の快進撃については、きっと多くのリスナーが注目していることだろう。作品ごとに自身の音楽を更新してきたこのバンドは、昨年リリースしたアルバム『our hope』で第15回CDショップ大賞の大賞<青>を受賞。今年の夏にはFUJI ROCK FESTIVAL ’23のグリーンステージに立ち、現在放送中のTVアニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」のエンディングテーマに抜擢されるなど、まさに話題を呼び続けている最中である。さらには来年4月に横浜アリーナでのワンマンライブが決定するなど、今やシーンでも一際大きな存在感を放つバンドへと成長を遂げている。 『with』12月号に掲載のインタビュー、「with digital」にて公開中の「オリジナルインタビューvol.1」に続き、本記事ではメンバーそれぞれの個性に迫るべく、1問1答取材を敢行した。 塩塚モエカ「羊文学のイメージは、赤。パンキッシュな感じ」 Q
世界を駆動するのは、論理や経済ではない。データやアルゴリズムを駆使して人間と向き合ってきた成田悠輔は、今は“非生産的”と言われる分野にこそ人間の本質的な欲求が現れると考えている。それを検証する旅として始まった本企画、今回は将棋棋士の羽生善治をゲストに招いた対談が行なわれた。 将棋は人間にもっとも長く親しまれてきたゲームのひとつで、ルーツを遡ると紀元前2000年頃の古代インドに辿り着くと言われている。将棋AIが人間を上回るパフォーマンスを発揮するようになったことで、今後はどんな歴史を積み重ねていくのか? 明晰な頭脳と冷静な語り口だけでなく、ルックスもどこか似ている2人が見解を語る。 何世紀も残るゲームの共通項は”結論が出ない”こと 羽生:ここ数年、成田さんは幅広いメディアで活躍されていますよね。まさに彗星のごとく現れた存在。こんなに多方面で注目を集める学者さんはなかなかいませんよね。 成田:
世界を駆動するのは、論理や経済ではない。データやアルゴリズムを駆使して人間と向き合ってきた成田悠輔は、今は“非生産的”と言われる分野にこそ人間の本質的な欲求が表れると考えている。それを検証する旅として始まった本企画、好評につき連載化が決まった。連載2回目は作家の林真理子をゲストに招いた対談をお届けする。 誰もがネットやSNSを駆使して刺激的なニュースやエンターテインメントをハイスピードで消費している現代において、文学が“タイパ”で勝負するのは無理がある。それでも有史以来、人間が“書く”“読む”という行為を続けてきた理由とは? 初対面ながら、2人らしい切れ味の鋭い言葉が紡がれていく。 売れてナンボ。伝わらなければ意味がない 林:成田さんの著書『22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』は20万部を突破していますよね。活字離れが進んでいると言われている中で、これだけ難し
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