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アメリカ大統領選
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優先順位を決めたら、生きるのが楽になった ── 私とアイドルとプライオリティ【はてなブログキャンペーン 寄稿記事】 誰もが無意識に考えているはずの“優先順位”2018年現在、私の人生の優先順位はこうなっている。 1:老後、人に迷惑をかけないよう自分で暮らせるお金を残しておくこと 2:Hey! Say! JUMPのファン活動に全力を尽くすこと 3:子供の頃からの夢だった好きな仕事をし続けること 老後や仕事のことはいいとして、ここになぜHey! Say! JUMP……? と思われるかもしれない。でも、至って大真面目だ。 優先順位。英語で言うと「プライオリティ」。 ら行にどうしようもなく惹かれる私は、ら行の文字が2つも入っているこの言葉が大好き。かっこいいけど、なんかかわいくない? アイドルの曲でありそう。「わがままプライオリティ」とか「放課後プライオリティ」とか。 というわけで、私はこれから「
「マイホーム」から逃げ出したアラサー女が、一人暮らしを始めて気付いたこと【はてなブログキャンペーン 寄稿記事】 一人暮らし2年生になりました一人暮らしを始めて、1年が過ぎた。 東京23区内・駅チカ・日当たり良好・24時間ゴミ出し可・宅配ボックスつきワンルームの家賃はそこそこのお値段だが、今の部屋によって得られている精神の安寧を考えると、むしろ安く感じてしまう。 どうして28歳になるまで、この快楽を知らなかったんだろう、自分。 都内実家暮らしの特権をフルにしゃぶり尽くしていたからというのが理由なのだが、振り返ってみると、私ができる限り避けて生きていたのは、家賃の支払いでも家事の負担でもなく、家を持つ・借りるという行為そのものだった。 それはなぜか? 親の離婚を経て、「家」というものと、それに伴う「責任」をひどく重荷に感じていたからだ。 重荷と化した、夢のマイホームもともと社宅で4人暮らしをし
はじめて通った東京の街は、下北沢だった。 いまでは、栃木県にある実家の最寄り駅から新宿に出るにも電車1本で済むのだが、当時は上野か池袋に一度出て、そこから山手線に乗って新宿。そして、小田急線に乗り換えて下北沢、といった具合だった。 当時というのは、私が17才だった頃。20年前のことである。私は、毎週日曜日、その頃所属していた芸能事務所が開いていた演技・ダンスレッスンに通っていた。 下北沢駅南口を出て、右側にある商店街をひたすらまっすぐに。餃子の王将を越えたその先に、レッスン場はあった。 俳優の卵たちに紛れ、一生懸命セリフを言い、一生懸命踊った。どんなに練習をしても、そのセリフやダンスが日の目を見ることはないと知りながら、それでも懸命に取り組んでいた。 卵たちの中でも、中心人物になれる者となれない者がいた。私は明らかなる後者だった。それでも、元々経験があったダンスには自信があったし、先生にも
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