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衆院選
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クラヴィオリンの音域は鍵盤だけ見るとアコーディオンと同じような音域なんだけど、オクターブ上げたり下げたり出来る機能が付いてて、それだけ広い音域が弾ける、ということもあったりで、それじゃあ、アコーディオンはやめてクラヴィオリンにしよう、ということになったんです。 それで練習を始めたら、クラヴィオリンの鍵盤っていうのは見れば分かるけど、幅も奥行きも小さくて、黒鍵なんて弾く時に滑り落ちるぐらい小さい。これを弾きこなす独特の手付きは本当に難しいよね。 そうしたら、日本は何でも流行りものだから、昭和31、2年から3,4年にかけて、とにかくクラヴィオリンが流行ったんですよ。 ビクターの吉田正さんが自分の作品全部にクラヴィオリンを入れるとかね。それで「有楽町で逢いましょう」や「再会」とかが大ヒットでしょう。 だから、あんまり昭和30年代に売れて稼いだもんだから“やっかみ”が有ってね。「そんなインチキ楽器
・ここでは、伊福部先生が、音楽芸術1971年6月号「特集:新しい音の美の信奉者ストラヴィンスキー」に寄せた談話を音楽之友社様の諒解を得た上で全文掲載致します。 ・音楽芸術1971年6月号は特集タイトルからも分かる通り、同年4月に没した作曲家ストラヴィンスキーの追悼号です。 ・伊福部先生が少年の頃から敬愛した作曲家に対する考えが、御自身により披瀝されております。御高覧下さい。 ・猶、原文は縦書きでしたので横書きに改めるに際して、読み易くする為、一部体裁を変更致しました。 ロマン主義の否定あるいはこれとの訣別 伊福部昭 以下は、編集部の設問に基づいた伊福部氏の談話速記です。 ―――――――◇――――――― 序 ストラヴィンスキーの訃報に接したとき、だいぶ前から胸部疾患のため幾たびか重態が伝えられておりましたので、ついにその時が来たという感じでした。そして今ではその死をいたむとか、悲しむとかとい
2014年5月31日、伊福部昭先生は生誕100年を迎えられます。それに向けて、多くの演奏会や企画が進行中です。 このページでは、 伊福部昭生誕100年関連の情報に特化して随時upしていきます。 猶、upが遅れることもあるため、伊福部家発信の情報サイトも御参照下さい。
Sorry, This website's language is Japanese Only. ※If you want to read in English, Please refer to Erik's website.※ Association of IFUKUBE Akira Official Homepage Establishment Preparations(AIOHEPA) ← この印影は、伊福部先生自身が彫られたもので、「井戸」と「瓢箪」と言う意匠、即ち、イ(井)+フクベ(瓢)を表しています。ユーモアに富んだ伊福部先生の人となりが伺えます。 また、このページのトップにある文字とイラストも伊福部先生の手によるもので、イラストは「わんぱく王子の大蛇退治」のスコアに書かれていたものです。 伊福部先生は生前、スコア表紙や余白部分、バレエ作品のメモや台本など随所にイラストを残され
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