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【6月5日(金)】 夕方まで仕事して、6時半、新宿のロフトプラスワン。ジャンキーズ・ナイト……じゃなくなってしまった今夜のトークショウは、「エロまんが業界の現在を斬る!」。メインホストは永山薫と更科修一郎。 着いてみると、雑破業と小川某(本人の希望により、肩書きとファーストネームは非公開)が来てたので、となりの席にすわって開演まで四方山話。といっても、もっぱら堺三保とSFと最近のアニメの話題だったような気が。 7時過ぎからトークライブ開始。そうか、永山さんってこんな人だったのか。わたしは福本義裕の『アミューズメント・ボーイズ』と『天使庁』を先に読んでて、「和製サイバーパンクの有望作家」という認識だったから、永山薫=福本義裕だと知ったときには驚きましたね。今は「永山薫の新刊情報日記」を愛読中。 対する更科修一郎氏は、ホットミルクの雑誌評でしか知らない。なんか「ハイエンド系」で話題らしい。最新
『TheBASIC』1997年2月号よりスタートした『辺境の電脳たち』. SF翻訳家の大森望氏とイラストレータ水玉螢之丞さんに 毎月イチオシのSF作品を一つ取り上げていただき, 登場するコンピュータたちを紹介してきました. このたび『TheBASIC』休刊が決定し,連載もいったん最終回を迎えます. 各回の大森氏のテキスト再録に加え,本コーナーならではの特典として, なんと,水玉巨匠のイラストをカラーでUP! (注) イラストは出来る限りオリジナルに忠実にデータ化しましたが,文字部など読みにくい点,ご了承ください.鮮明なものをご覧になりたい方は,モノクロなんですが本誌現物を入手してくださるよう,切にお願いいたします(笑). 長い歴史の本誌も,97年8月18日発売号をもって眠りにつきます.ご愛読,ありがとうございました!! (html化担当:佐々木由美@技術評論社) CONTENTS vol.
はじめに 『夏への扉』、『火星年代記』、『ソラリスの陽のもとに』、『幼年期の終り』、『銀河帝国の興亡』、『虎よ、虎よ!』……。SFのオールタイムベスト選びで決まって上位を占めるのは、いまだにこのへんの定番クラシック。半世紀前の作品が今も読み継がれていること自体は慶賀の至りとしても、いつまでも巨匠ががんばっていたんでは、SFというジャンル自体がノスタルジーの対象になりかねない。 そこで今回の百冊選びにあたっては、一九五〇年代以前の古典的名作群にはきっぱりおひきとり願って、〝いまどきのSF〟を概観することにした。アシモフもクラークもハインラインも、ブラッドベリもブラウンもブリッシュも、バラードもオールディスもウィンダムも、シェクリイもスタージョンもカットナーもいない百冊。 同様に、星新一、小松左京、筒井康隆、光瀬龍、半村良など、もはや現役SF作家ではなくなってしまった第一世代の巨匠たちの作品も
(カバー装画:天明屋尚、カバーデザイン:鈴木成一デザイン室) 2007.5.24発売/四六判ソフトカバー324頁/PARCO出版 1,470円(税込) →amazon | bk1 | 7&Y | 楽天 ■目次 はじめに 大森望 ひと目でわかる文学賞マップ2008/文学賞カレンダー ROUND1 [メッタ斬り!トークショー]受賞作家の逆襲 上 ――長嶋有×大森望×豊崎由美―― ROUND2 [メッタ斬り!トークショー]受賞作家の逆襲 下 ――石田衣良×大森望×豊崎由美―― ROUND3 定点観測、芥川賞・直木賞 第137回芥川賞・直木賞 新選考委員のお手並み拝見 第138回芥川賞・直木賞 メッタ史上初の予想完全一致 潜入!「芥川賞・直木賞授賞式」緊急レポート ROUND4 もはや定番、選評、選考委員メッタ斬り! ROUND5 誕生!「文学賞メッタ斬り!」新人賞 ROUND6 決定! 第三回「
関連ニュース ■3/27 増刷決定! 関連リンク ■研究社『特盛! SF翻訳講座』ページ ■amazon | bk1 | 7&Y | 紀伊國屋 | ジュンク堂 | 丸善 | 楽天 | e-hon ■3/30 「SF翻訳講座」課外授業@ジュンク堂書店池袋本店(ゲスト:青山南) ■4/2 「翻訳家のおわらない物語リターンズ」@オリオン書房立川ノルテ店(ゲスト:岸本佐知子、豊崎由美) ■「翻訳家には快感のツボがある――翻訳家のおわらない物語あるいはオレがオレが翻訳の謎」大森望・岸本佐知子・豊崎由美 ■「大森望☆サクセスの秘密」(聞き手:西島大介+塩澤+やまだ) ■英語タウン「翻訳者インタビュー」 | eとらんす「翻訳者インタビュー」 | Anima Solaris「著者インタビュー」 ■「男性翻訳家占い」 『特盛! SF翻訳講座』感想リンク 【2006.8.15追加分】 「blue_blue's
なぜ書くのか、などと考えてみたこともないし、考えるべきだとも思わない。(中略) では、なぜSFなのか、と訊かれたらどうなのか? それも応えない、としたら、やはり、怠慢のそしりはまぬがれないだろう。 「想像できないことを想像する」 という言葉をぼくは思い浮かべる。一時期、この言葉につかれたようになり、その実現に夢中になっていたことがある――。 SFだったら、それが可能なのではないか? だめだろうか? 一九七四年の春。早川書房が発行するSFマガジンの五月号に、二十三歳の新人作家が書いた三百枚の長編が一挙掲載された。目次の惹句にいわく、 「隧道の壁に描かれた奇怪な紋様――なぜかそれを文字と直感した若き情報工学の天才は突然の落盤事故にあう。薄れゆく意識の中で彼の見たひと影は果して幻影か……?」 タイトルは『神狩り』。 山田正紀の記念すべき商業誌デビュー作である。 冒頭に引用したのは、この作品の扉ペ
【information】 ■10/5発売、大森望『新編 SF翻訳講座』(河出文庫893円)→amazon ■コニー・ウィリス『ブラックアウト』新☆ハヤカワ・SF・シリーズ (→amazon | bk1) ■大森望・豊崎由美 『文学賞メッタ斬り! ファイナル』パルコ(→amazon) ■大森望編『NOVA8 書き下ろし日本SFコレクション』河出文庫(→amazon) ■フィリップ・K・ディック『トータル・リコール ディック短篇傑作選』ハヤカワ文庫SF(→amazon) ■レルモ・デル・トロ&チャック・ホーガン『沈黙のエクリプス』上下 ハヤカワ文庫NV(上→amazon | 下→amazon) ■大森望・日下三蔵編『拡張幻想 年刊日本SF傑作選』創元SF文庫(→amazon) ■北上次郎×大森望『読むのが怖い!Z 日本一わがままなブックガイド』ロッキングオン(→amazon) ■ちくま文庫版
うーん、ユリカ派のオレとしてはルリルリ萌えな人たちとは一線を画してるつもりだったんだけどなあ。やっぱ星野ルリ一人称はダメでしょう。ゲラ読んでるあいだじゅう、南央美嬢に耳もとで囁かれてる感覚で、ついビデオひっぱりだして頭から見ちゃったり。 われながら、こう簡単にボタン押されてていいのかと思いますが、ま、リチャード・ドーキンスも言うとおり、人間なんて遺伝子に支配されてる機械ですからね。星野ルリに反応する回路が、遺伝子の生存のためどう役立っているのかは定かでないが(むしろ有害な気がする……)、きっと深い意味があるにちがいない。 それにしにても、人はなぜかくも「ナデシコ」に魅せられるのか。 単純に、作画や演出のクォリティが高いという理由ももちろん大きいし、すべての登場人物(とくに女性)のキャラクターが立ちまくってることもあるんだけど、「ナデシコ」はTVアニメ三十年の遺産の最高にエレガントなリミック
通信カラオケ大手のJOYSOUNDでは、今年1月、収録曲数がついに一万曲を越えた。業務用カセットの時代からLDという大容量アナログメディアの時代に移行することによって一般化し、カラオケボックスの登場によって歌うことを万人に解放したカラオケは、MIDIデータによるデジタル革命で新しい時代に突入した。 そこではあらゆる曲が電子データ化され、きのうリリースされたばかりのMr.Childrenの新曲も、美空ひばりの「かなしき口笛」も、まったく同列に再生される。ISDN回線や一般公衆回線を使って新曲の曲データを随時エンドユーザー(カラオケボックス各店)に送信し、一万曲内外のストックデータをハードディスクに格納するシステムだから、当然データ量は極端に切り詰められている(音楽CDの数百分の一)。つまりアナログメディアのLDカラオケにくらべて音質的には明らかに劣っているのだが、ユーザーが選んだのは音質より
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