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イスラエルがガザ南部の都市ラファでの軍事作戦を強化する中、ここ数日で数十人のパレスチナ市民が殺害されたと報じられているが、デュア・リパが即時かつ恒久的な停戦を再び呼びかけている。 現地時間2024年5月28日に彼女は、自身のインスタグラム・ストーリーに、“#AllEyesOnRafah”というハッシュタグとともに“Artists4Ceasefire”のグラフィックをシェアし、「子どもたちを生きたまま焼くことは決して正当化できません」と書いた。 そして、「イスラエルによる大量虐殺を止めるために全世界が結集しています。ガザとの連帯を示してください」と付け加えた。 デュアの呼びかけは、最近イスラエルがラファの西で行った砲撃と空爆の後に投稿されたもので、月曜日から火曜日にかけて少なくとも37人が死亡した。AP通信によると、これらの市民の多くは、イスラエルがハマスに対して続けている戦争の結果、すでに
<インタビュー>米津玄師、朝ドラ主題歌「さよーならまたいつか!」で大事にした“キレ”と“逃げ切り”――女性の物語へ、男性が曲を書くことへの向き合い方 Interview & Text:柴那典 NHK連続テレビ小説『虎に翼』主題歌として新曲「さよーならまたいつか!」を書き下ろした、米津玄師へのインタビューが実現した。 伊藤沙莉が主人公の寅子を演じる『虎に翼』は、日本初の女性弁護士となった三淵嘉子をモデルにしたストーリー。昭和の激動の時代に、法曹の世界で道なき道を切り拓いた女性とその仲間たちの姿を描く。 発表にあたって米津は「寅子の生きざまに思いをはせ、男性である自分がどのようにこのお話に介入すべきか精査しつつ『毎朝聴けるものを』と意気込み作りました」とコメントしている。どんな思いをもとに制作にあたったか、話を訊いた。 新たな試みになった「朝ドラ主題歌」 ――新曲は朝ドラの主題歌です。朝にテレ
「翻訳は本来の意味を変えてしまう」:70年代のサイケ・ロッカー、はっぴいえんどがどのようにして「日本語ロック論争」に終止符を打ったか 現在の日本語ロックの先駆けとなった伝説のバンド・はっぴいえんどの松本隆、細野晴臣、鈴木茂のインタビューが、3月26日(現地時間)にイギリスの有力新聞紙The Guardianで掲載された。 掲載された記事の和訳を、以下の通り掲載する。 松本隆と細野晴臣は1969年にロックバンドを結成する際、英語詞で歌うべきか、日本語詞で歌うべきかという選択を迫られた。議論の末、2人は母国語を選び、自国の音楽界の流れを大きく変えた。 ギタリストの鈴木茂とボーカリスト兼ギタリストの大瀧詠一もメンバーとして名を連ねるグループ、はっぴいえんどは、欧米風のフォーク・ロックと日本語のボーカルを融合させ、彼らの音楽はインターネット上で盛り上がっている80年代のシティポップファンクから近年
<インタビュー>歌で誰かの人生を表現する――ホロライブ4期生の天音かなた、1stアルバム『Unknown DIVA』で紡いだ12篇の物語 Interview:Takuto Ueda ホロライブ4期生としてデビューした“天界学園に通う天使”、天音かなたが1stアルバム『Unknown DIVA』をリリースした。 全12曲入りの本作は、みきとPやsasakure.UKといったボカロ系クリエイターから、藤田淳平(Elements Garden)、やなぎなぎ、つんくまで、ジャンルを超えて豪華制作陣が参加しており、天音かなたの幅広い音楽遍歴が濃縮された一枚となっている。また、楽曲ごとに練り込まれた世界観や物語を豊かな表現力で紡ぐ歌声は、幼い頃からミュージカルに触れ、まるで“役を演じる”ように作品と向き合う彼女ならではの個性も感じさせる。 2021年8月に投稿された初のオリジナル曲「特者生存ワンダラダ
<コラム>Creepy Nutsが突如、世界からスポットライトを浴びた理由――日米チャートから紐解く「Bling-Bang-Bang-Born」のヒット Creepy Nutsの新曲「Bling-Bang-Bang-Born」がチャートを大爆進している。それも国内だけでなく、世界規模で、である。 日本最高峰のMCバトル大会【UMB GRAND CHAMPIONSHIP】で史上初の3連覇を達成したMC、R-指定と、世界最大規模のDJ大会【DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS 2019】で優勝、2021年の【東京オリンピック】閉会式にも出演したDJ松永からなるヒップホップ・ユニット、Creepy Nuts。そんな圧倒的な肩書きとは裏腹に、ふたりの親しみやすいキャラクターとトークスキルは、バラエティ方面からの支持も高い。ラジオ『オールナイトニッポン』では1部、2部合わせて5年に渡
エド・シーランは史上最も成功したレコーディング・アーティストの一人かもしれないが、だからといって猫のコミュニティで人気があるとは限らない。最近ツアーで来日していた32歳のシンガー・ソングライターは、10年前に訪れた猫カフェに再び立ち寄り、プライベート・コンサートを開いたものの、せっかく彼が披露した「Thinking Out Loud」(2014年)の弾き語りも猫たちにはあまり歓迎されなかったようだ。 現地時間2024年1月30日に投稿されたインスタグラムの動画では、アコースティック・ギターを抱えた彼が「歌を聴きたいひと?」と言うが、猫たちはご飯に夢中で反応がない。そして彼がギターをひと鳴らししただけで、1匹を除くすべての猫がその場から逃げ出した。唯一残ったグレーのエキゾチック・ショートヘアーとみられる食いしん坊は、エドの演奏よりカリカリに興味があるようだった。 「前回の訪問よりうまくいった
【Heatseekers Songs】しぐれうい「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」初の首位獲得 AKMU/Sugar Gooseがトップ10初登場 2023年10月11日公開(集計期間:2023年10月2日~10月8日)の“JAPAN Heatseekers Songs”は、しぐれうい「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」が首位を獲得した。 しぐれういは、バーチャルYouTuberとしても活動するイラストレーター。本楽曲は2022年5月25日にリリースされたアルバム『まだ雨はやまない』の収録曲で、2023年9月10日にミュージック・ビデオが公開されると一躍注目を集めた。TikTokでは本楽曲を使ったダンスが流行しており、当チャートでも前週5位に初登場。当週はダウンロード18位、動画再生2位、ストリーミングもトップ200圏内にチャートインし、自身初の首位に輝いた。 前週まで5週連続で首位をキープして
Interview: 柴 那典 藤井 風の新曲「Workin’ Hard」についてのインタビューが実現した。 新曲はケンドリック・ラマーやSZAを手掛けたDahiをサウンドプロデュースに迎えてロサンゼルスで制作された一曲。ヒップホップのビートを前面に押し出した新機軸のナンバーだ。【FIBAバスケットボールワールドカップ2023】の中継テーマソングとして書き下ろされたこの曲は、単にスポーツの応援にとどまらず、日常を生きる多くの人達に寄り添い、鼓舞するような響きを持っている。 藤井 風にとっても大きなターニングポイントとなったこの曲。以下のインタビューでも、デビュー曲の「何なんw」、2ndアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』のリードシングル「まつり」に続く“第三のデビュー曲”という意識を持って制作に臨んだと語っている。 どんな思いからこの曲が生まれたのか。初のアジアツアーを終えての
<インタビュー>きっかけは「友達が欲しかったから」――ホロライブの常闇トワが語るデビュー時の想い、多彩な歌声で紡いだ1stアルバム制作秘話 Interview:Takuto Ueda ホロライブ所属のVTuber、常闇トワが1stアルバム『Aster』をリリースした。 2020年にホロライブ4期生としてデビュー、主にゲーム配信を中心に活動しており、ホロライブ以外のVTuberやストリーマーとも積極的にコラボを重ね、2022年4月にはYouTube公式チャンネル登録者数が100万人を突破。また、広い音域を歌いこなす歌唱力、力強いハスキーボイスも特徴的で、歌ってみた動画やオリジナルソングの再生回数も大きな伸びを見せており、個性豊かなクリエイター陣を迎えた今回の1stアルバムは、そのボーカリストとしてのポテンシャルをついに大きく開花させた、まさにファン待望の一枚となっている。 全12曲入りの本作
米ビルボードが、2007年から主催する【ビルボード・ウィメン・イン・ミュージック(WIM)】。音楽業界に多大に貢献し、その活動を通じて女性たちをエンパワーメントしたアーティストを毎年<ウーマン・オブ・ザ・イヤー>として表彰してきた。Billboard JAPANでは、2022年より、独自の観点から“音楽業界における女性”をフィーチャーした企画を発足し、その一環として女性たちにフォーカスしたインタビュー連載『わたしたちと音楽』を展開している。 今回のゲストは、シンガーソングライターのTOMOO。幼少期からピアノを続けてきた彼女は、中学時代に自分自身で作詞作曲して歌う喜びに目覚め、インディーズで活動を続けてきた。2022年にメジャー・シーンに踏み出し、一歩ずつ着実に注目を集める存在へと進んでいる彼女が見る世界は変わったのか。インタビューでは、質問に対して時に悩みながらも丁寧に言葉を紡いでくれた
<インタビュー>YOASOBIが語る「アイドル」誕生秘話、完璧で究極な“アイ”への想い【MONTHLY FEATURE】 Interview:Takuto Ueda Billboard JAPANが注目するアーティスト・作品をマンスリーでピックアップするシリーズ“MONTHLY FEATURE”。今月は、小説を音楽にするユニット、YOASOBIのインタビューをお届けする。 彼らの最新シングル「アイドル」が今、とにかくセンセーショナルだ。現在放送中のTVアニメ『【推しの子】』のオープニング主題歌に起用されているこの曲は、以前から原作のファンだったというAyaseが同作からインスパイアされ、タイアップ決定前からすでに作っていたというデモソングが原型となっている。歌詞は、原作者の赤坂アカ書き下ろしの小説『45510』をもとに考えられた。 生々しくリアルな描写で芸能界の光と影を描く『【推しの子】』
<インタビュー>「BanG Dream!」の新バンド・MyGO!!!!!、第2章の幕開けを飾るシングル『音一会』や5人の素顔に迫る 昨年2022年、メディアミックスプロジェクト「BanG Dream!」(「バンドリ!」)にお目見えした新バンド・MyGO!!!!!が4月12日、2ndシングル『音一会』(おといちえ)をリリースする。 MyGO!!!!!は「バンドリ!」プロジェクトの中でも異色の存在。アニメやゲームのキャラクターを演じる声優陣がバンドを結成し、楽曲制作やライブに臨むのはほかのバンドリ!バンド同様ながら、これまで声優でありバンドメンバーの名前と顔を明かさない覆面バンドとして活動していた。しかし、この4月9日、東京・TACHIKAWA STAGE GARDENでの4th LIVE「前へ進む音の中で」の中で、ついにその正体を公開した。 そこで今回は、ライブどおりバンドとしての歩を大きく
シンディ・ローパー/The B-52’s/H・ウィリアムス、全米で広がる反トランスジェンダー法の可決を批判 シンディ・ローパーとThe B-52’sが、米共和党がトランスジェンダー・コミュニティーを標的としたり、ドラァグ・アーティストを禁止しようとする新法を全米各地で通過させている動きに対して、反対の声を上げるアーティストたちの輪に加わった。 米The Hillによると、長年LGBTQのアライであるシンディは、ITKエンターテインメントに対し、「全ての人に平等を、でなければ誰も本当に平等ではありません。ヒトラーはこうやって始めたんです。皆を排除していった」と指摘した。ヒトラーのナチス・ドイツでは、同性愛者を“国家の敵”とし、多くが収監されたり強制収容所で殺されたりした。シンディは、“市民の権利のために戦い続ける”ことが不可欠であると述べている。 また、LBGTQ関連の大義を長年支持してきた
Interview:Takuto Ueda Photo:Yuma Totsuka ホロライブ所属のVTuber、星街すいせい。もともとは事務所に所属しない“個人勢”として活動し、2019年5月にホロライブ内の新設レーベル<イノナカミュージック>に所属、2021年9月にリリースした1stアルバム『Still Still Stellar』はヒット・チャートでも上位を記録するなど、VTuberがますますマルチな活動を展開していく現代にあって、その歌声が強烈な個性として支持されている存在だ。 1月25日にリリースされた2ndアルバム『Specter』では、そんな彼女が秘めるシンガーとしてのポテンシャルが前作以上に引き出されている。田淵智也、キタニタツヤ、ナナホシ管弦楽団といった強力なクリエーター陣が楽曲提供しており、サウンドのバラエティは非常に多彩。アルバム全体のテーマとして、星街自身が活動を通し
Billboard JAPAN、新チャート“ニコニコ VOCALOID SONGS TOP20”をスタート Billboard JAPANは、動画配信サービス”ニコニコ動画”上におけるVOCALOID曲(※)の人気を測る新チャート“ニコニコ VOCALOID SONGS TOP20”を12月7日より発表する。 本チャートは、動画再生数や、作成数、コメント数、いいね数などのデータにビルボードが独自開発した係数を乗じて上位20位までのランキングを生成したもの。2023年度チャートより、他チャートと同じく毎週水曜日に発表される。 ◎チャート概要 “ニコニコ VOCALOID SONGS TOP20” (ニコニコ・ボーカロイド・ソングス・トップ20) 発表日:毎週水曜日 ※年末年始を除く 順位:1位から20位まで https://www.nicovideo.jp/ ※VOCALOID以外の歌声合成
Billboard JAPAN、新チャート“ニコニコ VOCALOID SONGS TOP20”をスタート Billboard JAPANは、動画配信サービス”ニコニコ動画”上におけるVOCALOID曲(※)の人気を測る新チャート“ニコニコ VOCALOID SONGS TOP20”を12月7日より発表する。 本チャートは、動画再生数や、作成数、コメン…
12月31日に放送される『第73回NHK紅白歌合戦』の出演アーティストが発表された(https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/118942)。 今回、初出場となるアーティストは全10組。本記事では…
<インタビュー>米津玄師が語る「KICK BACK」制作時の“直感”——『チェンソーマン』と結びついた「ドラムンベース」「モーニング娘。」「常田大希」 Interview:柴那典 米津玄師が新曲「KICK BACK」をリリースした。 「KICK BACK」は、TVアニメ『チェンソーマン』のオープニング・テーマとして書き下ろされた一曲。米津玄師が作詞作曲、常田大希(King Gnu/millennium parade)が共同でアレンジに参加している。 同曲は10月19日付のBillboard JAPAN Hot 100で1位を獲得するなど各種チャートを席巻、日本国内のアーティストとして初めてSpotifyのグローバル楽曲デイリーランキング「トップ50 – グローバル」にチャートインするなど世界中で大きな反響を呼んでいる。 米津玄師へのインタビューが実現。楽曲の制作背景や『チェンソーマン』への
Interview & Text by 渡辺彰浩 『ウマ娘 プリティーダービー(以下、ウマ娘)』にとって初のドームライブ【ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! EXTRA STAGE】が、2022年11月5日、6日に埼玉・ベルーナドームで開催される。今回の公演は4th EVENTとして、今年3月に開催された東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナの東京公演、5月に行われた神奈川・ぴあアリーナMMでの横浜公演に続く、追加公演にあたる。 2021年1月のTVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』放送開始、同年2月のゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』リリースを機に、世間的にも広く認知され、「ウマ娘 プリティーダービー」は【日本ゲーム大賞 2021】の年間作品部門の優秀賞や【ネット流行語100】の2021年間大賞を受賞した
2022年10月5日公開(集計期間:2022年9月26日~10月2日)のBillboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”で、=LOVEの『Be Selfish』が初週195,863枚を売り上げて…
=LOVE、佐々木舞香の初ソロ新曲「真夜中マーメイド」MV公開&12thシングル「Be Selfish」収録内容も公開 指原莉乃プロデュースによるアイドルグループ=LOVEが、9月28日にリリースする12thシングル「Be Selfish」のカップリングに収録される新曲「真夜中マーメイド」のMVを公開した。 新曲「真夜中マーメイド」は、佐々木舞香の初のソロ曲で、…
<インタビュー>待望の初音源をリリースしたTESTSET・砂原良徳×LEO今井が語る、METAFIVEからの意欲的メタモルフォーゼ 2021年8月20日、METAFIVEとして出演が決まっていたが、それがかなわなくなった【FUJI ROCK FESTIVAL'21】に、METAFIVEのメンバーである砂原良徳とLEO今井に、サポートでドラム白根賢一とギター永井聖一が加わった4人で、「METAFIVE特別編成」として出演。その後、当初一夜限りの予定だった特別編成のスペシャルバンドへの出演オファーが届いたことから、2022年4月14日のリキッドルームのイベント(THE SPELLBOUNDとの対バン)を皮切りに数多くのイベントに出演することになり、名義を「METAFIVE特別編成」から「TESTSET」に変える。つまり、この時点で、新しいバンドになる。 そして、「Carrion」「Testea
Perfumeのアルバム『PLASMA』がリリースされた。他を寄せ付けない画期的なテクノロジーとの融合で、日本のみならず国外ファンも魅了してきた彼女たちは、コロナ禍に急速に発達し、今となっては当たり前となった配信ライブとライブの最先端を何年も前から追い求め、実現してきた。 ライブが“アーティストとしての生き甲斐”と呼ぶ彼女たちに最新アルバムとここ最近の近況を聞きに、6月中旬頃に事務所を訪れた私たちは、待機中、取材部屋の外からも聞こえる明るい3人の声に、自然と笑みがこぼれた。そして、Perfumeは久しぶりに会う私たちをとびきりの笑顔で迎えてくれた。(Interview: 永堀アツオ) ――ベストアルバム『P Cubed』を挟み、オリジナルとしては前作『Future Pop』以来、4年ぶりとなる通算8枚目のアルバムが完成した感想から聞かせてください。 あ~ちゃん:うれしいです! ライブをやり
<インタビュー>水曜日のカンパネラ・詩羽が語る“マインドギャル”の大事さ、ケンモチヒデフミが明かす“二代目”の印象 水曜日のカンパネラが今、大きな注目を集めている。 2022年5月25日にリリースした最新EP『ネオン』の収録曲「エジソン」が、キャッチーな振り付けで踊った動画とともにTikTokで人気となり、7月6日公開の“TikTok Weekly Top 20”では1位にランクイン。中毒性たっぷりのサウンドに乗せてユニークなリリックを歌う楽曲自体も、ヒット・チャートを駆け上がる勢いを見せている。 2013年にコムアイ(主演・歌唱)、ケンモチヒデフミ(作曲・編曲)、Dir.F(その他)の3人組ユニットとして始動した水曜日のカンパネラ。2021年にコムアイが脱退、二代目主演・歌唱担当として詩羽が加入。『ネオン』は新体制の活動がスタートして初のEPだ。 詩羽とケンモチヒデフミへのインタビューで
ポーター・ロビンソンが約7年ぶりのアルバム『ナーチャー』をリリースした。J-POPやアニメといった日本文化に対するリスペクトや愛、そしてそれから受けた影響を積極的に音楽に取り込み、日本人クリエイターともコラボレーションするポーターが作詞・作曲・歌唱・楽器演奏を担当した渾身のニュー・アルバムには、『おおかみこどもの雨と雪』のサウンドトラックを手掛け、自身にとって“音楽界におけるヒーロー”と呼ぶ高木正勝の存在を感じられる曲「ウィンド・テンポ」を収録と、ポーターとジャパニーズ・カルチャーの関係は切っても切り離せない。さらに国内盤ボーナス・トラックには、大ファンと公言する水曜日のカンパネラとコラボした「フルムーン・ララバイ」が収録され、本人の強い希望により、ブックレットのデザインや日本語の曲タイトル、メッセージ訳、歌詞対訳の全てをポーターが監修するという、かなりの力の入れ具合で、彼の変わらない日本
ケニー・ロギンスが、1986年に公開されたトム・クルーズ主演映画『トップガン』を盛り上げた自身のヒット曲「デンジャー・ゾーン」を、最新作『トップガン マーヴェリック』のために再録音していたことを明かした。 限界に挑むことを歌ったこの象徴的な楽曲は…
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