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【19日付ニューヨークポスト】 「ドリトス」など、フリトレイ社製造のスナック菓子がニューヨーク市内の店頭から消えつつある。トラック運転手の離職が相次ぎ、配送が停滞しているからだ。 フリトレイ社は昨年から歩合制を廃止するなど、賃金を削減する方向で配送運転手の給与体系を変更。年収を最大33%、約3万ドル(約316万円)減らし、従業員数十人を解雇した。ブルックリン区の配送センターでは140人いた運転手のうち30人以上が辞めた。インターネット通販大手アマゾンに転職した運転手もいるという。 フリトレイ社の広報担当者は、「全米の販売担当社員の給与を調整するための試みだ」と説明。だが月収の大部分を歩合に頼っていた運転手にとって減給は痛手となり、大量離職につながった。全米でもトラックの運転手不足が深刻化しており、新規採用も難しい。一部地域では経営陣が配送に回っているというが、それでも追いつかない。 マンハ
18日午前5時30分ごろ、マンハッタン区金融街そばにある9.11メモリアル博物館で日本人男性が白い粉を撒き、現場一帯に避難命令が出る騒ぎがあった。 捜査当局によると、男性が撒いたのは塩で、理由を「9.11の犠牲者を追悼するためのお清め」と説明した。男性は逮捕されず、身元は明らかにされていない。 避難命令は約30分間に及んだが、現場一帯を除き同博物館は通常通り営業した。
ニュージャージー州ではことしも本格的な狩猟のシーズンに突入したが、狩猟解禁日の初日に200頭以上が捕獲されるなど、過去2年に比べて捕獲されるクマの数が増加している。そこで同州の環境保護局(DEP)は余ったクマ肉を有効活用してもらおうと、クマ肉のレシピ本を公開している。 「ブラックベア・レシピ・ガイド」は17ページのレシピ本でクマ肉の解体方法に始まり、食用としてのクマ肉の取り扱い方やクマ肉料理のレシピを紹介している。具体的にはクマ肉のミートローフやシチュー、ミラノ風煮込みなどバラエティ豊かなラインナップで、普段はなかなか味わうことがないクマ肉料理の作り方を知ることができる。 クマ肉を調理する際に気をつけなければならないことも書かれており、DEPによるとクマ肉の生食は寄生虫病の一種である旋毛虫症やトキソプラズマ症を引き起こす可能性があるという。冷凍処理をしても寄生虫が死滅せず潜んでいる場合があ
ニューヨーク市は14日、市内にある地域別の情報をまとめたハブサイト「Neighborhood.com」を開設した。これにより5行政区の約400地域の情報が、1つのウェブサイトにアクセスすることで、簡単に検索できるようになった。 利用者は同サイトにアクセスし、「ベイリッジ」、「アストリア」、「イーストビレッジ」などの地域名を入力すれば、建設許可、道路閉鎖、工事情報、飲食店の衛生検査、警察分署の電話番号や各地域選出の議員の連絡先など、地域ごとの情報を知ることができる。また、地域の住民やビジネスオーナーが、イベントやキャンペーンの情報を掲載することも可能だという。 さらに地域のリーダーとして活動する団体に同サイトの管理に参加してもらうために、非営利団体や公益法人、地域振興団体にコミュニティパートナーへの登録を促している。 同サイトについて、市が主催するビッグアプスコンテストで優勝し、プロジェクト
ホームレスに無料で食料を提供する行為を禁じる条例が、全米の複数の都市で導入されている。 アラバマ州オネオンタ市のザ・ロードズ・ハウス・オブ・プレイヤー教会のリック・ウッド牧師は先月、市内の公園でホームレスにホットドッグやペットボトルの水を配っていたところ、バーミングハム市警の警官から、新条例に違反するとして即座に止めるよう勧告を受けた。牧師は地元のニュース局に、「ホームレスたちは空腹なのに、食べ物を買う金がない。援助が必要だ」と訴えた。 同市当局は、同条例は汚染された危険な食料からホームレスを守るためのものであると主張しているが、監視団体は、ホームレスを公園などから追い出すことが目的なのではないかと懐疑的だ。 現在、全米の50都市以上でホームレスを追い出すための対策が講じられ、この数年間にキャンプ禁止条例や食料配給禁止条例などを導入。それに伴い、ホームレス擁護団体が各市を相手取り、訴訟を起
Z世代は親よりハッピーになれない?政治への不信、大統領選に影響 1997年以降に生まれたZ世代は、どの世代にも増して政府に対し懐疑的で、将来についても悲観的であることが複数の調査やインタビューから明らかにな …
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