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今回は、毎年流行するインフルエンザ感染症を話題として採り上げ、インフルエンザの診断や薬の効く仕組みについて説明します。 インフルエンザとは 毎年、冬が近づくとインフルエンザの流行が話題になります。インフルエンザの症状は風邪によく似ているため、風邪と何が違うの?と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。 風邪は、ある種のウイルスや細菌が鼻やのどに付着して発症する様々な症状(のどの痛み、鼻汁、咳、熱など)をひとくくりに「風邪」と呼んでいます。一方、インフルエンザは「インフルエンザウイルス」というウイルスに感染することによって起こる病気です。風邪に比べ重症化しやすく、高熱(38℃以上)、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が現れます。また、小児ではまれに急性脳症を起こすことがあり、高齢者など免疫力が低下している人の場合は肺炎を起こすことがあるため、注意が必要です。 インフルエンザの種類 近
医薬品の取り違え防止やトレーサビリティ確保を推進するために導入された「GS1データバー」や「GS1-128」などのバーコードにおいて用いられています。 コードの各桁の意味を、ロサルタンK錠25mg「オーハラ」を例に下図で説明します。 GTIN-14の場合、1桁目が包装の種別などを識別するインジケータとなり、2~8桁目または2~10桁目がGS1事業者コード、9~13桁目または11~13桁目が商品アイテムコード、14桁目がチェックデジットを示しています。 GTINのバーコードでの使用例とJANコードとの関係を、ロサルタンカリウム錠25mg「アメル」を例に下図で説明します。 日本の医療用医薬品では、GTIN-13は調剤包装単位で、GTIN-14は販売包装単位および元梱包装単位で使用されています。14桁以外のGTINは前方を0で埋めた14桁に揃えて使用されます。この先頭の0はインジケータではなくリ
医薬品に付与されている番号(コード)は、目的別に多くの種類があります。そこで、第1回目のコラムでは、医薬品情報を扱う上で欠かすことができないこれらの番号(コード)について説明したいと思います。 薬価基準収載医薬品コード 薬価単位に設定されている英数12桁のコードです。 薬価基準収載医薬品が対象であり、官報告示品目に限られています。 このため、統一名収載品目(一般名で官報に収載されるもの)の一般名に対して1つのコードしか付与されず、複数の商品が存在しても1つの同一コードとなります。 個別医薬品コード(通称:YJコード) 英数12桁のコードで、統一名収載品目の個々の商品に対して別々のコードを付与したものです。 銘柄別収載品目(商品名で官報に収載されるもの)については、薬価基準収載医薬品コードと同一です。 コードの構成について 「アスピリン」を例にあげ、12桁コードの構成を説明します。
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