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ギンザ・グラフィック・ギャラリー第388回企画展 佐藤卓TSDO展〈 in LIFE 〉 2022年05月16日(月)~06月30日(木) 新緑のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)は、「佐藤卓TSDO展〈 in LIFE 〉」を開催いたします。 佐藤卓が率いるデザイン会社 "TSDO"は、常に与えられた環境からポテンシャルを引き出す独自の態勢により、様々な場面でデザインの可能性を切り拓いてきました。それは、かつて一つのグラフィックデザイナー像であった独自の表現を最も重要視するスタイル思考とは、一線を画しているように見えます。ただ一方で、佐藤卓個人としては、定期的にギャラリーで個展を開催し、自発的に作品の発表も続けています。そのありようは、公と私、外と内、客観と主観、他発と自発、デザインとアートのように対照的でありながら、それらに隔たりをつけるのではなく相互に関係させているようにも思
京都dddギャラリー第228回企画展 ヘルムート シュミット タイポグラフィ: トライ トライ トライ 2021年04月03日(土)~07月10日(土) dddは臨時休館しておりましたが、【5月12日(水)より再開】いたします。 ご来館の際にはあらかじめ「新型コロナウィルス感染症予防・感染拡大防止の対策とお願い」をご確認ください。 戦後、世界的な影響力を発揮したスイス・タイポグラフィの潮流を受け継ぎ、大阪を拠点に独自の活動を展開したタイポグラファ、グラフィックデザイナーのヘルムート・シュミット。国内外のデザイナーに大きな影響を与えたその実践の全体像を提示する、初の大規模回顧展です。 シュミットの初来日は1966年。バーゼルでエミール・ルーダーらに学び、文字を組むことに心躍らせていた24才の若者は、ルーダーの教えに続くものを日本の地に求めました。一度はヨーロッパへ戻りましたが、1977年に再
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の2018年最後を飾るのは、“続々と”新鮮な驚きを世に提供し続けているデザイナー、三澤遥さんです。社会やビジネスのあらゆる局面でグラフィックデザイナーの活躍が期待されている昨今、三澤さんの柔軟な思考性やアウトプットは、まさにそのような動向に応える指針のひとつとなっているといえるでしょう。彼女の仕事は、様々な課題解決や問題定義にとどまらず、身近にある物事の新たな捉え方や楽しみ方を提示しつつ、その先への可能性をも切り開いてく力に溢れています。 本展では、設立5年目を迎える三澤デザイン研究室がやってきたこと、今没頭していること、そして未来につなげていこうとしていることを通して、三澤遥さんの創作活動の一端をお届けします。水中でくらす生物たちの生態環境を追究した「waterscape」、動的な機能を持つ紙を探究した「動紙」、上野動物園の知られざる世界を視覚化
ギンザ・グラフィック・ギャラリー第363回企画展 マリメッコ・スピリッツ ― パーヴォ・ハロネン / マイヤ・ロウエカリ / アイノ=マイヤ・メッツォラ 2017年11月15日(水)~01月13日(土) オリジナリティ溢れるデザインと色彩センスにより、日本をはじめ世界各国にファンを持つマリメッコ。職人の手技と近代的な工業化の融合がはじまったフィンランドに、明確なヴィジョンと鋭い感性を持った女性、アルミ・ラティア(1912-1979)が登場し、マリメッコが誕生しました。彼女は、才能あるデザイナーを発掘する能力にたけており、1951年の立ち上げ当初からデザイナーが自由に創作意欲を発揮できる環境を整え、時代を超えて愛され続けることとなる代表的なデザインパターンを次々と生みだしていきました。制作されたパターンひとつひとつに名前をつけ、デザイナー名と制作年をテキスタイルに明記する革新的な伝統は、作家
タイポグラフィというデザイン要素の中でも、「紙面に文字組版を配置・構成した空間を含む造形」である「組版造形」。ブックデザインやエディトリアルデザインを中心に活動を続ける白井敬尚による、待望のggg個展に付けられたタイトルでもあります。美しい装丁の数々をお見せするのと同時に、基本的には墨文字1色の見開きページがずらりと並ぶちょっと異色の展覧会となります。 白井敬尚といえば、世界中で高く評価されているデザイン誌「アイデア」のアートディレクションが代表的な仕事の一つで、振り幅の大きい多様なテーマを取り扱う同誌のデザインを10年間に亘り手がけました。隔月刊行というスケジュールにも関わらず、その1号1号が1冊の作品集のような充実ぶりで、非常に魅力的なコレクションとなっています。 他にもこれまでに関わってきた数多くの書籍たち。その対象となるモノ・コト・ヒトについて注意深く読み解き、丁寧に、1ページ1ペ
ギンザ・グラフィック・ギャラリー第357回企画展 仲條正義 IN & OUT, あるいは飲&嘔吐 2017年01月13日(金)~03月18日(土) 「IN & OUT, あるいは飲&嘔吐」という、またしても仲條節炸裂のタイトルのつけられた本展では、「MOTHER & OTHERS」をテーマに、スイスサイズという少し大きめのポスター新作22点に挑戦します。御歳83にして放つ若々しい感性は他の追随を許さず、模倣すら寄せ付けない圧倒的な存在感を示します。 生みだす苦労はあれど、それでも創造を止めることなく作り続け、仕事はもちろん、精力的に個展を開くなど、まだまだ氏のデザインライフは続きます。ギャラリー地階では、そんな過ぎ去った日の個展作品と、仲條と言えばの『花椿』がところ狭しと並びます。40年前の『花椿』エディトリアルデザインが色褪せることなく、今もほとばしる瑞々しいデザインの数々とともに、現代
ギンザ・グラフィック・ギャラリー第355回企画展 ノザイナー かたちと理由 2016年09月16日(金)~10月31日(月) 未来に良い変化をもたらすための「ソーシャルデザインイノベーション」を理念に掲げるNOSIGNER(ノザイナー)は、今からちょうど10年前の2006年に太刀川瑛弼氏により創業されました。以来、グラフィックやプロダクト、建築といったデザインの専門領域を横断して、災害復興支援、地域振興、再生可能エネルギー、サステナブルデザイン、サイエンス・コミュニケーションなど、デザインがこれから必要になるだろう、より大きな問いに意識的に向き合い活動を続けています。 「ノザイナー かたちと理由」では、「もし全てのデザインが自然の模倣なのだとしたら。あるいはデザインという行為そのものが、自然の進化を無意識にシミュレーションする行為だとしたら」という仮説から、「デザインは、物の生物学だ」とい
Facebook、twitter、LINEなどなど、プライベートにビジネスに、近年ますます高まるSNS利用。電車の中で、歩きながら、スマートフォンやタブレットを覗き込む姿はもはや日常風景となりました。暇さえあればインターネットにつながっている状態が当たり前となった昨今、「退屈」だとつくづく感じることがなくなったと思いませんか? 10月のギンザ・グラフィック・ギャラリーは、セミトラことセミトランスペアレント・デザインが、「退屈」というちょっと挑戦的な展覧会タイトルで勝負をかけてきます。 ビジュアル、プログラム、ネットワーク技術を駆使して、ウェブ、インスタレーション、写真、映像など、メディアの領域を問わずに活動を続けるセミトラですが、さらにここ数年、それまでの活動を土台にグラフィックデザインへのアプローチを図るという、独自のポジションを形成しつつあります。 本展は、これまで手がけてきたさまざま
DNP文化振興財団 グラフィック文化に関する学術研究助成 DNP文化振興財団では、わが国および世界のグラフィックデザイン、グラフィックアート文化の発展と、学術研究の振興に貢献することを目的に、人文社会科学、自然科学を問わず幅広い学問領域からグラフィックデザイン、グラフィックアートに関する研究テーマに対して助成を行います。 グラフィック文化に関する学術研究助成とは 助成対象研究分野 A部門 グラフィックデザイン、グラフィックアート全般をテーマとする学術研究 グラフィックデザイン、タイポグラフィ、印刷、版画、写真等のグラフィック文化に関係する幅広い学問領域の研究。例えば、美術史、デザイン史、美学、芸術学、博物館学、美術教育学、比較文化論、画像工学、技法材料・保存科学、心理学、法学、経済学等。 B部門 グラフィック文化に関するアーカイブをテーマとする研究 グラフィックデザイン、タイポグラフィ、印
(c) Masahiko Sato + Tatsuya Saito 2014 Design: Masahiko Sato + Masaya Ishikawa ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の2014年2月は、「指を置く」展 佐藤雅彦+齋藤達也を開催いたします。 この展覧会は、佐藤雅彦と齋藤達也が「指(身体)とグラフィックデザインの新しい関係」をここ数年探求してきた中で生まれた新しい表現、新しい表象、新しい可能性を、会場で来館者自らがさまざまなグラフィックに「指を置く」ことで体感してもらうものです。 指先が読み解く 紙が生まれて二千年、印刷術が生まれて六百年。そんな長い人間の歴史の中、指とグラフィックの関係性から生まれる問題はなぜか気付かれず、あるいは気にされず、放置されてきた。しかし、 我々人間が身体を持った存在である以上、そして紙メディアを通してのコミュニケーシ
世界のグラフィックデザインシリーズ gggBooks gggBooks(世界のグラフィックデザイン・シリーズ)は、国内外の一流グラフィック・デザイナーの厳選作品をコンパクトに収録、個性溢れるイメージがぎっしり詰まった「ミニギャラリー」です。
日進月歩の技術革新とそれに見合うスタイルの探求に余念のなかった20世紀初頭、政治を含む社会全体はもちろん、個々の生活とイデオロギーは激しい変化をみせます。タイポグラフィも例外ではありませんでした。機械化時代のダイナミックな情報伝達に相応しい効率的なタイポグラフィを目指した「新しいタイポグラフィ」の試みが、そうした背景から生まれます。この「新しいタイポグラフィ」の旗手として、1920年代を通してその理論と実践に邁進したヤン・チヒョルト(1902-74)。やがてその主張を自ら否定し、伝統的なタイポグラフィの価値を訴えるようになります。 戦後はイギリスへ渡り、「ペンギンブックス」のタイポグラフィとブックデザインの改善という大仕事にたずさわりました。このチヒョルトのトータルディレクションにより、イギリスのブックデザイン全体のレベルを引き上げる結果となり、また書籍におけるタイポグラフィの重要性を全世
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の2013年1月は、「松永真ポスター100展」を開催いたします。 鋭い視点とすぐれたバランス感覚で、常に白紙の状態に自らを置き、さまざまなクライアントの難題を解決してきたデザイン界のパイオニア、松永真。氏のデザインは、“半径3メートルの発想”、“日常性の美学”と言われるように、「スコッティ」のティッシュペーパーやタカラの「カンチューハイ」のような多くの日用品を通じて、私たちの身の回りのデザイン環境を、高い水準へと劇的に変えてきました。 「松永真ポスター100展」とうたった本展では、多彩な松永真の偉業の中から、敢えて「ポスター」に焦点を当て、作者自選によるポスター100(種)を一堂にご紹介します。 歴史的名作「PEACE」、「JAPAN」、「HIROSHIMA APPEALS」をはじめ、松永真の思想と哲学が色濃く反映された、美しく、シンプルで説得力の
第307回企画展 ロトチェンコ -彗星のごとく、ロシア・アヴァンギャルドの寵児- 2012年03月02日(金)~03月27日(火) 1917年のロシア革命を強烈に肌で感じながら、彗星のごとく現れたロシア・アヴァンギャルドの寵児、アレクサンドル・ロトチェンコの展覧会を開催します。 革命は政治・経済だけでなく生活・社会・文化のすべての領域を巻き込み、その波は芸術にも及びました。後にロシア・アヴァンギャルドと呼ばれるようになる革命芸術運動を牽引していた一人のロトチェンコは、立体、建築、インテリア、家具、グラフィック、写真の分野と、次々と様々な領域に踏み込んで挑戦しました。それ等全てが実験精神に満ち溢れていて、なかでも、ロシア革命前後から1920年代後半までの短い間に、ロトチェンコが手がけた、斬新で大胆なグラフィックの数々、1924年から撮り始めた「遠近短縮法」と呼ばれるロトチェンコ独自の写真の世
第306回 DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵品展IV 没後10周年記念企画 田中一光ポスター1980-2002 2012年01月13日(金)~02月25日(土) 日本グラフィックデザイン界の巨星、田中一光氏の逝去から10年目となる2012年。ギンザ・グラフィック・ギャラリーでは氏の没後10年の節目を飾る「DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵品展IV 田中一光ポスター1980-2002」を開催いたします。 2008年に設立された田中一光アーカイブから、「田中一光ポスター1953-1979」と題して回顧展第一弾を2010年に開催。初期から中期に残したポスター161点を厳選しての展観でした。 それに次ぐ第二弾となる本展では、1980年から亡くなる2002年までの後半期代表作約150点をご紹介します。田中氏の業績の中でも特記されるのがポスター作家としての歩みですが、とくに脂の乗り
8月のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)は、国内外のクリエイティブ、カルチャーシーンにおいて常に話題を集め続けてきたデザインスタジオ、GROOVISIONS(グルーヴィジョンズ)の登場です。GROOVISIONSは、1993年の設立以来、アートとデザインの境目を軽々と行き来し、常に時代の新しい表現の可能性を追求し続け、膨大なデザインワークを世に送り出してきました。 今回の展覧会では、国内外の現代美術の展覧会などに出品されてきたオリジナルキャラクターのchappieをはじめ、数多くの音楽のためのグラフィックワーク、パッケージデザイン、雑誌のアートディレクションやエディトリアルデザイン、モーショングラフィック、様々なブランドのVI、CIなど彼らの多岐にわたる代表的なデザインワーク約200点と、本展のために企画された実験的なオリジナル作品のインスタレーションをあわせてご紹介します。 GR
2024年09月05日 【ggg】「上西祐理 Now Printing」会場写真アップしました 2024年08月30日 ddd「立平面社 〜手と脳のあそびの不思議〜」トークイベント記録動画公開のお知らせ 2024年08月16日 台風接近に伴うギャラリー閉館時間繰り上げのお知らせ 2024年07月25日 【ddd】特別対談 Graphic KAIKO_4 配信のお知らせ 2024年07月23日 【ggg】「2024 JAGDA 亀倉雄策賞・新人賞展」会場写真アップしました 2024年07月17日 「2024 JAGDA 亀倉雄策賞・新人賞展」イベント開催決定! 2024年07月10日 8月7日(水)立平面社展~手と脳のあそびの不思議~トークイベントのご案内 2024年07月06日 7/6:「八木幣二郎 NOHIN」関連イベント - 音声ライブ配信のお知らせ 2024年07月03日 7/6:「
出版物 DNP文化振興財団では、さまざまな出版物を通じて、グラフィックデザインとグラフィックアートに関する普及振興活動を行っています。
京都dddギャラリー第241回企画展 永原康史—時間のなかだち:デザインとNFTの邂逅 2024年03月27日(水)~2024年05月26日(日) designed by Yasuhito Nagahara, Illustration: OCEAN-CHART from Lewis Carroll 永原康史は、マルチメディアやメディアデザインという言葉が誕生した1980年代からメディアとデザインの可能性を探求してきた先駆者のひとりです。Macintoshが日本に最初に紹介された1984年から、永原はいち早くコンピューターを使ったデザインに取り組んできました。グラフィックデザイナーがコンピューターを使うのは今でこそ当たり前のことですが、永原が特殊なのは、コンピューターをペンや定規の代替物としてではなく、新しいメディアとして捉えていた点です。(続く)
CCGA現代グラフィックアートセンターは、2022年12月18日をもって展覧会および教育普及活動を終了いたしました。
ギンザ・グラフィック・ギャラリー第403回企画展 上西祐理 Now Printing 2024年09月03日(火)~2024年10月23日(水) Design + Photo by Yuri Uenishi 「上西祐理 Now Printing」では、上西さんの現在地点を飾り立てることなく紹介します。大小様々な印刷物=Printed Matterの新作とこれまでの仕事のアーカイブを、街中の壁や柱に貼られるポスターや、本棚やラックに置かれる本、といったように、日常的にグラフィックが貼られたり置かれたりするように配します。展示を見るという体験ではなく、上西さんの好きなモノや美意識を一緒に楽しんでほしいと思います。旅が大好きな上西さんのお宝も登場します。
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