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東大阪のスクラップ屋、古谷商店です☆(^▽^) 先日、電気工事の現場まで、キュービクルと高圧電線を引き取りに行ってきました。 今回はこのキュービクルと呼ばれる箱型のスクラップの解体作業風景をレポートいたします☆(^ー^) キュービクルとは? まずは少しだけキュービクルについて説明しておきますね☆ キュービクルとは、正式には「キュービクル式高圧受電設備」といって、その名の通り高圧の電気を受け取るという役目を担っています。 一般家庭にはありませんが、マンションや工場、大型商業施設など、たくさんの電気をつかう施設にはキュービクルが設置されています☆ どんな場合にキュービクルが必要になるのかというと、電力会社との電気の契約が「高圧契約」なのか、「低圧契約」なのかによって決まります。(^▽^) 簡単にこの2つの契約の中身を見てみましょう。⬇ 【高圧受電契約】 6600ボルトの高圧電力を直接敷地内に引
東大阪のスクラップ屋、古谷商店です☆(^▽^) 弊社では毎日のように多種多様な金属くずを買取させていただいていますが、今日はその中でも買取単価の高いスクラップ品目「超硬」について詳しく書いてみたいと思います♬ 金属切削業に従事するみなさんにとっては毎日お世話になっているであろう「超硬」さん。 スクラップ的な視点から一緒に勉強して行きましょう(^ー^) 超硬とは? まずは、「超硬」とは一体何なのか?というところからスタートしましょう。 一般的に「超硬」と読んでいますが、正式名称は「超硬質合金」となります。 粉末状の金属を融点よりも低い温度で加熱して一体化させたもので、ギュッと詰まった非常に緻密な構造の金属のかたまりのことを指します。 用途は様々ですが、金属を切削するための刃物(超硬工具)として、世界中で使われています。 切削工具としての超硬は、炭化タングステン(WC)とコバルト(Co)との合
鉄の薄鋼板などをプレス加工した際に発生する端材で、業界では新断屑と呼ばれています。 塗装やメッキなどの不純物が無いもので、インサイズ(溶鉱炉にそのまま投入出来るサイズ)のものは熔かしやすく鉄スクラップとしてのランクは上位に位置します。 市中でも多く発生し、ダライ粉と並んでメジャーなスクラップとして非常に身近な存在です。 日々取り扱う身としては色んな形があり、抜きカスからどんな部品を作っているのかを想像するのが楽しい品物ですね。 業界で鉄コロと呼ばれる品目で、バー材、ロッド材の切り落とし。厚みが6mm以上で、もっとも長い辺が700mm以内というサイズが目安です。 厚みがあり、溶解ロスが少なく、溶解釜にそのまま投入できるサイズのものということで、ギロチン切断やガス切りといった中間加工が必要ない分、鉄スクラップの中でも評価の高いものになります。 鋳物のコロやメッキ物、塗装有りのものはそれに応じて
ご挨拶 有限会社古谷商店は創業70年、鉄のダライ粉屋からスタートした東大阪市の老舗金属リサイクル企業です。 今では鉄スクラップ全般をはじめ、銅・真鍮(黄銅)・砲金(青銅)・アルミ・ステンレス・鉛・亜鉛といった代表的な非鉄金属スクラップから、ニッケル、超硬など特殊金属も買取しております。 それだけにはとどまらず、電線、エアコン、給湯器、ポンプ、トランス、キュービクルといった設備系スクラップや、工業用機械類など、様々な金属を含む複合金属スクラップの取り扱いも得意としています☆ また、金属の廃棄に関するご相談や、各種証明書の発行に強く、時代に合った総合的なサービスをご提供いたします!
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