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当センターでは、「金融機関におけるFinTechに関する有識者検討会」等を通じて、FinTechに関する安全対策の在り方について提言し、その提言内容を推進してきました。 この過程で、昨年6月に公表した「API接続チェックリスト(試行版)」は、金融機関とAPI接続先の双方において、安全対策に関する共通のコミュニケーションツールとして活用され始めています。 公表後1年を機に、当該チェックリストの使用状況やユーザーからの要望、安全対策基準の全面改訂等を踏まえて確定版を策定するために、本年6月に「金融機関におけるオープンAPIに関する有識者検討会」を設立するとともに、当該チェックリストの内容を具体的に検討する場として、同検討会の下に「API接続チェックリストワーキンググループ」を設置し、検討して参りました。
(注1)オープンAPIのあり方に関する検討会(事務局:一般社団法人全国銀行協会)「オープンAPIのあり方に関する検討会報告書-オープン・イノベーションの活性化に向けて-【中間的な整理(案)】」において、「複数の銀行とAPI接続する企業等における審査対応負担を軽減する観点から、情報セキュリティ関連機関において、銀行がAPI接続先の適格性を審査する際に使用する、必須確認項目と独自確認項目からなる「API接続先チェックリスト」(仮称)を制定することが期待される」と整理されたことを受けて、FISCにおいて設置した会議体です。
2016年10月より当センターで開催しておりました「金融機関におけるFinTechに関する有識者検討会」の報告書(FinTech検討会報告書)を公表いたします。
わが国の金融機関では、システムの早期導入やコスト削減等の効果が期待できるクラウドコンピューティングへの注目が高くなっており、クラウド利用率は年々増加しています。但し、大手行や保険会社等での利用が進んでいる一方で、中小金融機関での利用率は低い状況にあります。その背景には、クラウドのセキュリティやサービスの信頼性に対する不安、利用を決める判断基準がないといったことが挙げられています。 金融業界において、クラウドの利用を健全に促進させ、より一層広げていくためには、金融機関やクラウド事業者をはじめとする関係者間で改めてクラウドの有するさまざまなメリットやリスク、適切なリスク管理・契約管理のあり方等について幅広く議論し、共通の認識と理解を持つことが必要です。こうした問題意識のもと、本年4月に「金融機関におけるクラウド利用に関する有識者検討会」(座長:喜連川 優 国立情報学研究所 所長 東京大学生産技
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