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衆院選
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こんにちは。PM (Product Manager)のOです。アドベントカレンダー2回目の登板となりました。前回は「Juliaでラマヌジャンの数式を味わう」という趣味に走った記事を書きましたが、今回はもっとPMらしいことを書いてみようと思います。 “Fail fast”というのは「速く失敗せよ1」という意味で、シリコンバレーのスタートアップ界隈ではよく用いられる標語です。Googleを成功に導いた方法論の一つとしても言及されています2。一見すると逆説的な言葉ですが、その真意は実験と学習の重要性にあります。 どんなに優れた人物でも未来を常に完全に見通すことは不可能です。特にまだ誰も試したことがないような革新的なアイディアであれば、それが成功するかどうかは結局のところ実行してみないとわかりません。Amazonの創業者であるJeff Bezos氏は“I’ve made billions of d
こんにちは、ソフトウェアエンジニアの冨田です。 弊社では一部のプロジェクトで dbt (data build tool) の導入を始めました。私が初めて dbt を学んだときの感想は「結局何をしてくれるものかわからない」「何が嬉しいかよくわからない」といったものでした。dbt に少し触れ、同じ感想を抱いている方は多いのではないでしょうか。 本記事では dbt に興味があるがどんなツールか具体的にイメージできない読者を対象に、dbt が Modern Data Stack で果たす役割や dbt が行う処理の中身について紹介したいと思います。 なお、本記事は主に dbt CLI に焦点を当てて紹介しており、dbt Cloud 特有の機能や特徴については説明をしていません。 dbt とは何か?Modern Data Stack における位置づけdbt 自体の説明をする前に、近年広がってきている
こんにちは、フライウィールでプロダクトマネージャーをしているよこいです。 今日は寒い冬を乗り切る素敵なツール、go links を紹介したいと思います。 こんな悩み、ありませんか?ブラウザのブックマーク(お気に入り)が異様に多く、またフォルダ階層が非常に深いドキュメントに貼られているリンクがとても長くて、見栄えが悪いよく開くWebやドキュメントがどこに行ったかわからず、いつも探すのに時間がかかるこの悩み、go links なら解決できるかもしれません。 クラウドサービス文化多くのITスタートアップも同様の状況かとも思いますが、フライウィールで働く上で、Google DocsやAWS、JIRAなどのクラウドサービスを、社員全員が常に活用しています。 例えば、Google Docsでは以下のように様々なドキュメントの作成・管理を行っています。 議事録プロダクト仕様(SPEC)プレゼンテーション
ソフトウェアエンジニアインターンのhiroです。 FLYWHEELのエンジニアリングプロセス・セットアップを規定しているflywheel-standardを自分でこまめにチェックしなくても「更新があったら自動的にSlackに通知が届けば便利だよなー」という話をSlackでしていたところ、「ちょっとhiroさんやってみたら?」という流れになったので、折角なので話題のツール、GitHub Actionsで試しに使ってみました。 やりたいことGitHub上で管理しているドキュメントに重要な変更があった際、定期的なチェックをしていないとうっかり見逃してしまうことも考えられます。そこでGitHub Actionsの出番です。リポジトリにpushやプルリクエストなどのイベントが発生した時に、定義したワークフローに従ってCI/CDなどが実行出来る優れ物です。今回はリポジトリの docsかbinディレクト
こんにちは、ソフトウェアエンジニアの yuku です。好きなおでんの種は大根です。 仕事をしていると社内向けに何かしらのサービスを作りたくなることがありますよね。この時面倒なのが認証と認可です。外部に公開されていない社内ネットワークにだけ公開すれば安全ではありますが、外からアクセスするためにいちいち VPN 接続せねばならず面倒です。インターネットからアクセス可能にする場合、画像などコンテンツもセキュアな場所に確実に配置する必要があります。 こんな時 G Suite を使っている会社であれば Cloud IAP を使ってどこからでもアクセス可能な社員向けサービスを簡単に作ることができます。今回の記事では Cloud IAP と、フライウィールで実際に Cloud IAP を使って実装されている社内向けドキュメント共有サービスを紹介します。 Cloud IAP とはCloud IAP (Id
ブログ HyperLogLog sketch in practice -異なり数の集計の悩みはほぼ解決!- データサイエンティストの川端です。10月よりフライウィールにジョインして、データ基盤開発やデータ分析・可視化、広告配信ロジックの開発などを主にやっています。 FLYWHEEL Advent Calendar 2019 の16日目は、その中で取り組んでいるデータ分析・可視化のためのデータ基盤で用いたHyperLogLogの活用について紹介できればと思います。すでにHyperLogLogについてや、その近似精度、計算コストの実験については過去に多くのブログが書かれているので、本稿ではHyperLogLogのコアであるsketchの便利さを中心にどれだけ実戦で使えるかに主眼を置いて紹介していきます。 Count-distinct problem(異なり数集計の問題)WebサイトのPV(pa
ソフトウェアエンジニアの太田です。今日はクリスマスシーズンにふさわしくクッキー(とプライバシー)の話をしたいと思います。 Google Developers のブログでアナウンスされている通り、2020年2月にリリースされるChrome 80 ではクロスサイトコンテキストにおけるクッキーの動作が変わります。弊社の広告サーバーでもその対応を行いましたが、各ブラウザベンダーのプライバシーに対する対策の違いについてや、実際に開発する上での落とし穴など多くの学びがあったため共有します。ただし広告事業者としてシステムを開発している私が、プライバシーと広告について中立的に語ることはやはり難しいです。事実を並べるように務めましたが、私の考えにはバイアスがかかっているかもしれないことをご留意ください。 背景トラッキングと Cookieユーザーが直接訪れているウェブサイト以外に送られるクッキーをサードパーテ
ソフトウェアエンジニアのshinyaです。 2019年10月に、ソフトウェアのビルド・テストツールである「Bazel」のバージョン1.0がリリースされました(Bazel公式ブログ)。 Bazelは使いやすいのですが、現時点では情報がまとまっているサイトが少ないです。そのため、この記事では私が調べたことをまとめることにしました。 目次 BazelとはBazel(Bazelisk)のインストールBazelのチュートリアル空のBazelワークスペース簡単なJavaパッケージより実践的な例Apache Spark Scalaパイプライン参考サイトなど適宜 NOTE:という項目で、補足的な情報を追加しています。 以下は2019年11月24日時点(Bazel 1.1.0)での情報です。コードはUbuntu 18.04とmacOSでテストしました。 BazelとはBazel (/ˈbeɪzˌəl/1)
エンジニアの太田です。 皆さん、デザインドックはご存知でしょうか?いわゆる設計書ですが、エンジニアによって書かれ、書いた本人またはチームによって実装される点と、技術的な詳細を明確にし技術的な議論をすることにフォーカスがある点が特徴です。他人に開発を依頼するための設計書や、既存のシステムを解説するための文章とは性質が異なります。 デザインドックを書くことの利点としては以下のような点があります。 開発を始める前に全体のシステムを考察する機会を得る文章化することで、曖昧な部分が明確になる早い段階でチームメイトや専門家、関係者からフィードバックを得る機会を得るシステムの設計について明確な承認を得られる新しいメンバーがシステムの概略を理解する手助けになる弊社でもすでに多くのデザインドックを利用しており、エンジニア間での議論の活発化を担っています。 具体的にどのような内容を書けばいいのでしょうか?今回
こんにちは、フライウィールでプロダクトマネージャーをしているよこいです。 フライウィールは「データを人々のエネルギーに」をミッションに、データを整理したプラットフォームを構築し、そのデータを活用したソリューションを開発しています。 データといえば真っ先に思いつくのはWeb情報、Web情報を取ってくる技術といえばWebスクレイピングですが、私はエンジニアではないので今回は下記のような制限を課してチャレンジしてみました。 ルール弊社フライウィールのTECH BLOGトップページから「タイトル」と「日付」と「記事URL」、各記事の中の「一段落目」の4つ組を取得したい。スクレイピングツールの使用は自由だが、その設定などで1行でもコードを書いてはならない。単一OSでしか使えないツールの使用は不可とする(Windows専用ツールなど)。フライウィールのTECH BLOGは2ページに渡っているが、2回に
「DXがわからない」 「部門間でデータが連携されていない」 「データ活用する目的がわからない」 「人の手に頼った業務が多い」
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