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大谷翔平
www.geishunki.com
古賀史健さんの『さみしい夜にはペンを持て』という本を読んだ。古賀さんの本を読むのは、『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』『20歳の自分に受けさせたい文章講義』に続きこれで4冊目。本作は日記を書くスキルを物語形式で学べる本になっている。 物語の主人公は学校でいじめられて悩むタコジロー。学校に行けず公園で悩んでいると、そこでヤドカリのおじさんに出会う。タコジローはヤドカリのおじさんから日記を書くことを教わり、徐々に自分の本当の気持ちと対話する術を学んでいく。13歳の中学生に向けに書かれた本らしい。でもこれは大人にこそ刺さる本だと思った。SNSで読んだ人の感想を見ているとそういったコメントも多かった。年を重ねるごとに他人から求められる文章を書く器用さが染み付いてしまっているからこそ、本作の説く自分の言葉で書く術がよく刺さる。 さみしい夜にはペンを持て 作者:古賀史健 ポプラ社 Amazon そして
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