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10月22日付け共同通信の報道について「当院の公式見解」 10月22日、共同通信にて、当院で行われた精子提供の体外受精における重大なガイドライン違反の内容などが報道されました。 これまで当院は、ガイドライン違反発生とその後の対応に関する情報発信、新規の精子提供の人工授精(以下、AID)と体外受精(以下、IVF-D)の停止など、迅速に対応してまいりました。違反の内容については、全ての関係者との協議が完了するまで公にすることは控えることもお知らせし、詳細は日本産科婦人科学会への報告のみにとどめてきました。 先日、本件に直接関係したドナーにおける権利保護の法的対策と解決の見通しが立ち、本件に関しては収束に向かっています。また、本ドナーの同意を得て、他のドナーへの本件の詳細説明を開始、相談窓口を設置しました。 その矢先、共同通信より報道の連絡が入りました。本件は極めてデリケートで、誤った情報や曖昧
無精子症とは精液中に精子が全く見られない状態です。これを絶対的男性不妊といい、妊娠は不可能であることを意味します。無精子症と診断された男性はその瞬間、今まで普通だと思っていた親になることへの道が閉ざされたように感じてしまいます。 「自分は男として夫として失格ではないか」 「妻には子どもが持てる希望があるなら離婚という道もある」 「でもこの先一人で生きていくのだろうか」
【不妊治療】年齢を重ねると妊娠が難しくなる理由 妊娠するための力のことを「妊孕性にんようせい」といいますが、この妊孕性は年齢とともに低下します。この理由を3つにわけてご紹介します。 卵子の質の低下 不妊と年齢の関係性を表すとき「卵子の質」という言葉をよく聞くと思います。卵子の質とはどういうことなのか詳しく説明したいと思います。多くの細胞は「核(DNAの集合体が染色体、染色体の集合体が核)」と「細胞質」からできています。 そして全ての細胞は、時と共に老化すると、細胞質のミトコンドリアが減少しエネルギー活動を終えて細胞は消失していきます。しかし、卵子以外の細胞は細胞分裂によって新しい細胞に入れ替わるので総合的に組織に問題は発生しません。この点が卵子とそれ以外の細胞の大きな違いです。女性は一生分の卵子を持って生まれており、生まれてから卵子が増えることはありません。そして体の中で最も古い細胞である
精巣腫瘍、悪性リンパ腫、白血病などで抗がん化学療法を受けられた場合に将来において精子の形成が阻害され精子減少症や無精子症になる場合があります。 抗がん化学療法により影響を受けた睾丸が再び自然妊娠可能な数の精子を作りだすことはほとんどありません。 このような事態を防ぐために抗ガン化学療法開始前に、あるいは、開始直後に精子を凍結保存しておくことができます。
「最短の妊娠を」という方針のもと、患者様第一の医療を信条とし、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人一人に合った、tailor made な治療を提供いたします。
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