サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
www.himetsubaki2017.com
近年は、妻が専業主婦であっても、婚姻期間中に築いた財産は離婚時に分割出来るようです。 退職金、そして年金も、厚生年金分は分割できます。 ただし、これらは婚姻期間中に積み立てた分のみなので、そこは注意が必要です。 婚姻期間が長ければ長いほど、財産分与の金額が増える傾向にあるようです。 私たち夫婦の貯金は、あまり多くはありません。 そしてその多くはない貯金が、今、どんどん減っています。 それは娘の私立大学の学費と、高校生の息子の塾の学費がたくさんかかっているからです。 大学関連では、受験費用だけで40万円近くかかり、合格後は入学金、ノートパソコン、入学式のスーツ一式、教科書など、授業料以外の出費も多く、息子の塾代はなるべく貯金は崩さずにボーナスで払うよう努力していますが、家電が壊れたり、教育費以外の臨時出費もあるので、なかなか計算通りにはいきません。 塾代は大学の授業料と変わらない金額なので、
数ヶ月ほど、何もかもが「めんどくさい」という状態で、ブログもまた長期間放置状態でした。 パートの仕事と最低限の家事だけは何とかこなしていますが、本当に、何もかもが「めんどくさい」と感じてしまい、趣味の読書量、ピアノの練習量も減り、休みの日は猫のようにゴロゴロと昼寝ばかり。何の気力も湧かないのです。 やらないといけない事は沢山あるのに・・・。 今年の夏は今までの中で一番の暑さだったので、それも理由の一つかもしれませんが、何か心の病なのか? 更年期障害の症状なのか? それとも単なる「ぐうたら」なのか? 先日、このような本を購入して読んでみたりもしているのですが・・・。 「めんどくさい」がなくなる本 読んだらスッとラクになる [ 鶴田豊和 ] 価格:1,540円(税込、送料無料) (2023/10/4時点) ゴロゴロしながらも色々なことを考えています。 これからは、とにかく「めんどくさい」ことは
お弁当作りからの解放 朝の忙しい時間にお弁当を作るのは、本当に大変ですよね。 特に、自分も仕事があって出勤しなければならない日は大忙しです。 最近まで、娘と息子、自分の3つのお弁当を作っていたのですが、娘は大学生になり、学食で毎日バラエティーに富んだメニューを選ぶことが楽しいらしく、これからお弁当は要らない、と言われてしまいました。 高校生の息子も、最初の頃はお弁当を持たせていたのですが、購買のパンが種類豊富でとても美味しいらしく、お弁当は要らないとのこと。 そして私は、実は最近仕事を変えまして、午前中の勤務となったため、お弁当が不要になりました。 朝のお弁当作りの仕事が無くなって、本当に楽になりましたよ! メリット お弁当作りの仕事が無くなってから気がついたことなのですが、良かったのはお弁当を作る、という手間がなくなっただけではありませんでした。 まず、お弁当が必要な日の前日の夕食は、翌
すべてのCDをリサイクルショップヘ 何年もかけて、少しずつCDを減らしてきました。 私が集めてきたCDは、1990~2000年頃に買ったものがほどんどで、ジャンルはクラッシックとロックばかりです。 音楽とは、過去へのタイムマシーンである、と言われていますが、全くその通りで、青春時代に何度も聴いた曲は、50歳を超えた今聴き返すと一瞬にして時が30年以上巻き戻ります。 10代半ばから20代前半にかけての時期というのは、特別なものがあります。決して良い思い出ばかりではなく、悲しく、傷ついた日々の記憶も消えることはありません。それでもそれらをすべてひっくるめて、無邪気で、輝かしい日々でありました。 このたび、そのような、過去へ遡ることのできる大切なCDを、すべてリサイクルショップへ買取に出しました。10年ほど前から少しずつ減らしていたので、残っていたのは50枚でした。 実は、数年前からCDは全く聞
久々のショッピングでしたが・・・ 買わねばならないものがあったので、街へ買い物へ行きました。 久々のショッピング。 空いている平日の昼間を選び、マスクもしっかり、コロナ対策はきっちりと。 久しぶりのおひとり様ランチはお気に入りの和カフェ「ナナズグリーンティー」で。 このお店ではほとんどいつもこれしか頼みません。 うどんにコシがあって、お出汁が薄味で上品。とても美味しいのです。 具もヘルシーなものばかり。 最近はあまり沢山食べられなくなってきているので、これで十分。 こちらのお店は、お抹茶のデザートも美味しいのですが、デパ地下でお菓子を買って帰るつもりなので、今日はうどんのみです。 食事をしてから目的のものを買い、その後すぐに帰るのも勿体ないしせっかくなので、デパートやショッピングモールをぶらぶらしました。 そして思ったこと。 欲しいものが全く、ない。 楽しく、ない。 疲れた・・・・。 久し
シュガーフリー生活を2ヶ月続けて変化したこと ゆるいシュガーフリー生活を始めて、約2ヶ月が経ち、様々な変化が現れました。 まずは、体重が2kg減りました。 それから、砂糖を使った甘いものへの欲求が少なくなりました。 たったの2ヶ月でこの変化。 しかもそんなにガチガチのシュガーフリーではありません。 自分自身、とても驚いています。 ゆるシュガーフリー生活 完全な砂糖絶ちはハードルが高いので、私はおもに、砂糖を使ったデザートを食べたり、甘い飲み物をとる回数を減らすことを実践しています。 www.himetsubaki2017.com 具体的に実践したことは、以下の点です。 夕方のおやつをドライフルーツとナッツにし、飲み物は無糖の紅茶か緑茶に 濃縮還元果汁100%ジュースを飲まない 職場で食べるお菓子は高カカオのチョコレートを1日3個まで 朝食はご飯(おもに玄米か雑穀米)と味噌汁に 外食時や休日
ワンピースを買う もう一ヶ月前のことになりますが、トゥモローランドで、秋物のワンピースを買いました。 www.tomorrowland.jp 秋と春の2シーズンに着用できる、深い緑色でしっかりした生地の半袖のワンピースです。 近年は春も夏も真夏日のようになることが多いので、半袖を着て、上着を持ち歩くスタイルが多くなっています。だから、長袖ではなく、半袖を選びました。 実は、ワンピースを買ったのは数年ぶりです。久しぶりに着てみて、今更ながらワンピースというアイテムの素晴らしさをしみじみと実感する日々です。 ワンピースの良いところ そんな風に感じていたところ、たまたま勝間和代さんの本を読んでいたら、勝間さんもワンピースを愛しておられるようで、このタイミングで同じような考えに出合えたことをとても嬉しく感じました。 勝間式超ロジカル家事 posted with ヨメレバ 勝間和代 アチーブメント出
「長く着られること」が重要だった 10月に入ってもまだまだ日中は暑くて長袖を着る気にはならず、夏のまま、半そでを着る毎日です。 私は、割と何でも物持ちの良い方で、服を買ったら何年も、10年以上着続けることも少なくありません。 一日中家にいるときや、仕事から帰ってきて着替える「普段着」についてはファストファッションのものを買うこともありますが、「外出着」についてはある程度の品質を求めることもあり、買う時には自然と、何年も着られるものを、というポイントに重きを置いていました。 しかし、最近、少し考えが変わってきました。 流行を取り入れる 今の職場で働き始めてそろそろ2年になるのですが、外で働くようになると、専業主婦の頃と比べておしゃれに対する意識が高くなったと自覚しています。 専業主婦でも活動的な人なら、外で働く人と同じような感覚なのかもしれませんが、私の場合はひきこもり系専業主婦でしたから!
バッグを買うための積立 1年前の夏、どうしても欲しいと思うバッグを手に入れるため、デパートの友の会に入会し、1年でお得にお金を貯める計画を立てました。 www.himetsubaki2017.com 選んだのは、月々1万円を積み立て、1年後にプラス1万円のボーナスを受け取ることができるコースです。 銀行に毎月1万円預けたとして、1年後に一体どれだけの利息がつくのでしょうか? 1年間積み立ててたら、1ヶ月分の積立額がプラスαとして貰えるなんて、友の会は本当にお得だと思います。 www.mi-tomonokai.co.jp 満期を迎えて そして7月に待ちに待った満期が来ました。 毎月1万円を積み立てて、1年で12万円。それに1万円のボーナスが加わって、合計13万円が友の会のお買いものカードにチャージされました。 さっそく、うきうき気分で伊勢丹へ。 しかし欲しかったバッグ(まだ売っていた!)を1
夏物の服を買いにセールへ 昔から、デパートのセールが好きです。 夏と冬に開催されるセールには、毎年必ず足を運んでいます。 お目当ては服や靴などのファッションアイテム。 モノがお得に買えることだけでなく、普段とは違う活気あるお店の雰囲気も楽しめる、お祭りのような賑わいも楽しみのうちの一つです。 今年の夏も、ちょうど会社がお休みだったので、セール初日に街へ繰り出しました。 心動かされるものはなかった 結論から言うと、欲しいものはありませんでした。 素敵だなと心から思えたものは、どれもセール除外品ばかり。 実は今回、セールの前に、いつものお店で下見をしていました。 そこで気に入ったものが数点あったのですが、それらは見事にすべて、セール除外品となっていました。 もう本当に、がっくりしました。 でも今回は、下見の段階で気に入っていたセール除外品も、「何が何でも欲しい」とは思わなかったので、結局、何も
久しぶりの無印良品 本格的な夏が来る前の季節に着る服が、もう何年も着てくったりしてきたので、買い替えに行ってきました。 久しぶりの無印良品。 無印良品といえば、ミニマリスト&シンプリスト御用達のお店。 しかし、私にとっては滅多に買い物しないお店です。 年会費無料のMUJIカードも処分した位です。 www.himetsubaki2017.com そんな私ですが、久しぶりの無印良品での買いものはとても楽しめました。 そういえば、無印にはMUJI passportというアプリがあるということをつい最近知りました。 カードほどではありませんが、お得にお買いものが出来るみたいですね。 最近ようやくスマホデビューしたばかりなので、今頃知りました。 アプリなら、インストールしてみようかと考えています。 スマホはやはり便利ですね。 長年ガラケーにこだわり続けて、最近、損をしたと思うことばかりです。 似合わ
愛用の傘がついに寿命を迎える もう10年愛用した長傘の持ち手の皮がぼろぼろになり、持ち手だけを取り替えてもらうつもりでいたのが、生地の部分に小さな穴を発見。穴の周りの生地も擦り切れてすっかり薄くなっていました。 これはもう、さすがに寿命だとあきらめ、新しい傘を買う事に決めました。 春は何かと出費が多いので、タイミングが悪いです。 www.himetsubaki2017.com デパートへ傘を買いに行く 傘は、折り畳み式の雨傘と日傘を含め、合計3本しか持たない主義です。 つまり、それぞれ1種類につき1本ずつ所持するということ。 壊れた長傘を処分すると、あとは折り畳み傘しか持っていないので、処分する前に新しいものを買う必要があります。 早速、デパートへ行ってきました。 1本しか持たない、ということもあって、服によって、気分によって様々なデザインの傘を楽しむ、ということが出来ません。 ですから、
学歴偏重による教育費の高騰 韓国では、近年、貧富の格差が広がっているようです。 そういうネットニュースを見つけたので、リンクを貼りましたが、リンク先が消去されました。(R2.2.2) 韓国が超学歴社会であることは有名です。 良い大学へ入るための受験戦争が過熱。 韓国の社会は今厳しくて、大学を卒業しても正社員になれるのは4割程度。 だから、大学に行かなければ、戦いの土俵にも上がれないということなのです。 とにかく大学へ、少しでも良い大学へ。 そういうわけで、子どもたちは、朝から晩まで勉強漬け。小さい頃から塾通い。 親は、塾代を捻出するのに必死なのだそうです。 子ども一人当たりの教育費がとにかく高いので、子どもをたくさん作ることもできず、少子化は進む一方で、こちらも大きな問題なのだとか。 そして自殺率もとても高い国なのです。 親は、必死に塾代にお金をつぎ込んだ結果、気が付けば貯金のないままに老
一田憲子著「丁寧に暮らしている暇はないけれど。」 編集者として忙しい毎日を過ごす中でも、日々を快適に暮らす一田さん。 「丁寧に暮らしている暇はないけれど。」には忙しく、自称面倒くさがりな一田さんの、それでも楽しく日々を過ごすための家事の仕方やファッション、ものの考え方などが、美しい写真とともにギュっと詰まっています。 中でも、ファッションについての考え方に多くの共感を覚えたので、一部をご紹介します。 ファッションについて 服は、シンプルで「普通の服」を選ぶ一田さん。 おしゃれというものは、洋服の力でなく、自分でするもの というところにはっとしました。 昔はかっこよく見えるもの、目立つ服ばかり買っておられたそうです。 しかし今は、普通の服ばかりを購入するようになったのだとか。 以来、意識して「普通の服」を選ぶようになりました。丸首の白のネックセーターにグレーのきれいめパンツとか、ネイビーのパ
もう一つの世界 悲しいことがあったとき、また、理由ははっきり分からないけれど、何となく心がざわざわするようなとき、そんなときには、どんな風に自分の気持ちを落ち着かせますか? 私は、本を読みます。 子どもの頃から本を読むことが好きでした。 友だちとワイワイ遊ぶのも楽しかったけれど、どちらかというと本の中の世界に入りこんでいる時の方が、幸せでした。 いつも空想の中に生きているような、子どもでした。 中年となった今も、その傾向はあります。 今生きている現実の世界は、悲しいことや、苦しみが沢山あって、乗り越えていかなくてはならないこと、やり過ごさなければいけないことが多すぎます。 身体が疲れているときなどは、ちょっとした事で気持ちは急降下で沈んで行きます。 そんなとき、自然と本に手が伸びます。 本。特に小説が好きなのですが、読み始めた瞬間から、今いる場所とは違うところへ、心は飛んで行きます。 今ま
ゴールデンウィークの予定 春休みも終わり、新しい年度が始まりました。 そして、今月の終わりからいよいよゴールデンウィークが始まります。 今年のゴールデンウィークは10連休。 サービス業で働く人は、10連休どころか逆に忙しくなりそうですが、我が家では、私も夫も土日祝が休みの業種なので、有難いことに10連休を取れることになっています。 連休の過ごし方 せっかくの10連休、海外へ行く人も多いでしょう。 そこまで豪勢でなくても、気軽に国内旅行などもできる良い機会です。 私の友人や会社の同僚に連休の過ごし方を聞いてみると、皆、一泊や二泊くらいの旅行の予定を入れているようです。 しかし残念ながら、我が家では泊りがけの旅行の予定はありません。 たまには家族旅行でもできれば良いのですが、恥ずかしながら経済的な余裕がないのが現実です。 連休中は宿代が普段よりも高くなるので、なおさら難しいです。 近場の国内旅
ヴィクトール・E・フランクル著「夜と霧」新訳 オーストリアのユダヤ人精神科医で、第二次世界大戦中は強制収容所に収監されていた、ヴィクトール・E・フランクル(1905-1997)の著書「夜と霧」では、収容所での過酷な体験と、極限の状態での人間の心理や行動についてが、自身も被収容者でありながら、大変冷静な目で綴られています。 夜と霧 新版 posted with ヨメレバ 作者:ヴィクトール・E・フランクル 出版社:みすず書房 発売日: 2002-11-06 Amazon Kindle この本の旧版が、私が子どもの頃、父親の本棚にありました。 確か、小学校の高学年だったと思います。少し興味を覚えて読んでみようと思い、ページをめくったら、あまりにも残酷な写真が衝撃的で、思わずページを閉じてしまい、その後もうその本を手に取ることはありませんでした。子どもには、本当に残酷な写真だったのです。 それか
パート収入はバカに出来ない 人生2度目のパートに出始め、もう2年目に入っています。昨年の年収は約97万円でした。 住民税も所得税も課税されない、低収入ではありますが、収入が0だった専業主婦時代と比べると、月8万円前後の収入は、とても貴重なものとなっています。 夫の年収が100万円上がるなんて、そんなことは、もう無いでしょう。 夫には今まで通り頑張ってもらって、私も家を守りつつ、これからもこつこつと働き続けようと思っています。 パート収入の使い道 月に約8万円のパート収入は、現在、大まかに分けて二つの使い道をしています。 ① デパートの「友の会」の積立 15,000円(三越伊勢丹に10,000円、小田急百貨店に5,000円) ② 夫の給与でやりくり出来ないお金の補填 (パート給与から①を引いた残りのお金全部) 貯金や住宅ローンの返済も含め、生活に関わるお金はすべて夫の給与から出しています。で
100記事達成への長い道のり 2017年2月にブログを始め、この記事が100記事めとなります。 ここまで来るのに、なんと1年5ヶ月もかかってしまいました。 ブログを始めるとき、1記事につき少なくとも1000文字以上書くことを自分に課しました。 それから、単なる日記のようなものは書かないことも。 自分の多くはない知識や教養、経験などを総動員して、それらからあらゆるものを絞り出すようにして書いてきました。 けれども、どんなに頑張っても中身の乏しい人間が深い文章を書くことは不可能です。無いものは、出せません。このような自分がブログを書く意味なんてあるのだろうかと、暫くは自問自答する日々でした。 でも、そんなに大げさに考えることもないかな、とある日ふと思いました。 自分は色々なブログから影響を受けているけれど、そのブログのすべてが有名なブログであるわけでは無いし、無名の人が何気なく書いているブログ
ゆとりが出てくると・・・ 仕事に慣れてくると、職場の色々な面が見えてきます。 ゆとりが出てくるということですね。 私も、入社して半年以上がたち、ゆとりを持って職場を見渡す余裕が出てきました。 それはとても良いことですが、その一方で、慣れたことで注意がおろそかになり、最初の頃には出さなかったミスをすることが出てきました。 優しい人達から学ぶこと ミスをすると、自分自身が嫌になってしまいます。些細なミスでもです。なんてバカなんだろうって。完璧主義者なのでしょうか。 でも、周りの同僚は優しいです。 「私もこういう失敗、よくやるよ!」 「昨日○○さんも同じ失敗をしていたよ」 などと、私が落ち込まないように、気持ちが楽になれるような言葉をかけてくれます。 こんなとき、周りの優しさが嬉しくて、ありがたくて、すべてのものに感謝したいという気持ちでいっぱいになります。 謙虚であらねば 職場に慣れてくると、
待ちに待ったお給料日 今月もお給料日がやってきました。 自分のパート代が入るお給料日は、夫のお給料日以上に待ち遠しいです。夫の給料とは比べ物にならないほど少ない金額ですけれど。 つまり、金額の多い少ないではないのです。 一ヶ月間、一生懸命働いたことに対する報酬が形として支払われること。 頑張って良かった。我慢して良かった。と心から思えます。 私は、お財布は一つしか持っていないし、お金に名前を書くことなんてしないので、買い物をするときに、これは夫の稼いだお金か私の稼いだお金かどちらかなんて分かりません。それでも何かを買うとき、その値段の大小に関わらず、自分が一生懸命働いて稼いだお金で買い物をすることの喜びをひしひしと感じます。 でも、専業主婦だって家事労働をしているので、大威張りで買い物をして良いのです。 なかなかそんな風に思えない人が多いようですけれど。 主婦業に報酬を 主婦業や子育て業に
塾帰りの娘を迎えに行く 先日、少し怖い思いをしました。 娘は夕方からバスへ乗って塾へ通っているのですが、塾が終わるのが夜の10時で、それからバスに乗って帰宅します。 自宅の最寄のバス停は自宅から徒歩10分ほど。 夜の10時を過ぎて中学生の娘が一人で歩くのはとても危険なことです。 ですから、塾の日はいつも私が娘をバス停まで徒歩で迎えに行っています。 チンピラ三人組に遭遇 先日、バス停から娘と家に向かって歩いていると、バイクにまたがったチンピラ三人組がたむろしていました。 何だかイヤだなあと思いながら彼らの側を通ったのですが、三人がどうも娘の方をチラチラ見ている様子で、私は怖くて心臓が波打ちました。 娘も何か感じたらしく、二人とも彼らとは目を合わさないようにしてその場を足早に通り過ぎました。 幸い、追いかけてはこなかったので、安心しましたが、本当に怖い思いをしました。 もし、娘が一人だったら?
おしゃれの楽しみ パートの仕事へ行くことの楽しみの1つは、おしゃれをすることです。 私が働く職場には制服がないので、着替えの面倒もなく、好きな服を着て仕事ができます。 職種は事務なので、服が汚れることを気にする必要もありません。 少ない服を着回しする 「いつか痩せたら着よう」とか「本当はもう思い入れが無くなっているけれども高かったから勿体なくて捨てられない」というような服は一着も持っていないので、私のクローゼットはすかすかです。 今着たい、そしてサイズのぴったり合う、お気に入りの服ばかりがクローゼットに収納されています。 以下が私の持っている冬物の服(お出かけ用)です。(コートを除く) トップス4枚、ボトムス2枚です。 薄手の丸首セーター 紺色 (伊勢丹セレクトのノーブランド物・8年前に購入) 薄手のチュニックセーター 茶色(リボンとフリル付き。でも大人の甘さ。アラフィフでも問題なし TO
2018年の読書計画 本が大好きです。 子どもの頃から、読書が一番の趣味でした。 色々な本を読みますが、一番好きなものは小説です。 純文学も大衆文学も、どちらも読みます。 推理小説、恋愛小説、歴史小説・・・どんなジャンルでも割と何でも読むほうです。 その時その時で、読みたいと思うジャンルや作家は違ってきます。 例えば、少し前までは東野圭吾などのミステリーに夢中になっていたけれど、今は村上春樹の気分、とか。一時的に時代小説ばかり読んでいたら飽きてしまって、暫くはもういい、という気持ちになることも。 私は、10代の終わりから20代の初め頃にかけては、外国の文学作品を好んで読んでいました。 最近、なぜかそんな若かりし頃に読んだ作品をもう一度読んでみたいという気持ちが高まっています。 そういう訳で、今年は若い頃に読んだ名作を再読しようと決めました。 20歳前後に読んだ、心が震えるほど素晴らしいと感
昭和の子供時代 私が小学生だった昭和の時代、昭和50年代は、世の中がのんびりしていて、良い時代だったとしみじみ思います。 平日の放課後も、休日も、近くの公園に行けば誰かが遊んでいて、遊ぶ相手がいなくて暇だなんてことはありませんでした。 近くの神社で木登りをしたり鬼ごっこやかくれんぼもしました。 神社では、綺麗に敷き詰められた白い石を投げたり、ぐちゃぐちゃにしたりして遊んだりもしました。 でも神社の人に叱られたことは一度もありませんでした。随分と寛容だったのだなと思います。 神社の裏山に子どもだけで探検に行くことも。 今から思うと、木々が鬱蒼とした裏山に子ども達だけで行くなんて、危険なことをしていたと思います。 でも親ものんびりしていて、咎められた記憶はありません。 携帯電話もスマホも無い時代でしたが、親は子どもに過剰な心配をすることもなく、子ども達は皆、野山を駆け回り、のびのびと遊んでいま
疲れて家事がおろそかになる今日この頃 パートに出るようになってからは、もう身体がくたくたなので、平日の勤務日は、洗濯と食事という毎日どうしてもやらねばならないこと以外の家事は、出来ずに終わることがほとんどです。 掃除はほとんどを休日に行っているという状況です。 本当は毎日こまめに掃除をする方が良いのですが、分かっていても身体が動きません。 休日ですら、平日の疲れが溜まって、大した掃除は出来ていないというのが現状です。 主婦(夫)の仕事は大変だということを改めてしみじみ感じています。 小堀杏奴のエッセイ 私がとても大切にしていて、何度も読み返すほど気に入っている本があります。 文豪・森鴎外の次女、小堀杏奴(1909-1998)の「朽葉色のショール」です。 朽葉色のショール (講談社文芸文庫) posted with ヨメレバ 小堀 杏奴 講談社 2003-01-09 売り上げランキング :
子どもはサンタクロースの正体に気づいている? 12月が近づいてくると、我が家の子ども達はサンタさんにお願いするプレゼントを何にしようかと考え始めます。 小学5年生と中学1年生の子ども達は、毎年欲しいプレゼントをサンタさんへの手紙に書いて、自室のテーブルの上に置いておきます。 そして私がこっそりとそれを取って読んで要望通りにプレゼントを買いに行き、クリスマスイブの夜、子ども達の枕もとにそっと置いておくのです。 しかし小学5年生の息子は、昨年あたりから、「本当にサンタクロースなんているの?本当はお母さんじゃないの?」と口にするようになりました。 中学1年生の娘は、さすがにもう分かっていると思うのですが、何故か何も言わず、サンタクロースを信じているふりをしているようです。 親に気を遣っているのでしょうか・・・? クリスマスプレゼントはいつまで贈るのか 毎年、クリスマスプレゼントの予算は1人大体5
年賀状のことを考えはじめる時期が到来 毎年お願いしている業者の、年賀状印刷の受付が始まりました。 年賀状。 毎年毎年、憂鬱でたまりません。 ほとんど形式だけのやり取りになっている年賀状。 思い切って止めてしまいたいと思いつつも、なかなか勇気が出せないでいる私です。 年賀状を止めたい理由 私が年賀状を止めたい理由は下記の通りです。 親戚や、もう10年以上も付き合いが無い友人や知人とのやり取りに意味を見い出せない。どうしても連絡をつけたくなった場合は、その時に連絡をとれば良い。 表の宛名も裏面も、印刷のみで手書きのメッセージが全く無い年賀状を貰っても嬉しくないし、そういう人に年賀状を出すことも意味がないように感じる。 義務で出している年賀状を書くのが楽しくない。 書く時間がを作るのが大変。(必ず手書きで一言添えるようにしている) お金がかかる。 楽しんで手紙を書くということ 私は、決して手紙を
東野圭吾著「人魚の眠る家」 「脳死」という非常に重いテーマを扱った小説です。 人魚の眠る家 posted with ヨメレバ 東野 圭吾 幻冬舎 2015-11-18 売り上げランキング : 5006 Amazon Kindle 近々離婚する予定であった仮面夫婦の娘が事故に遭い、おそらく脳死であろうという状態になります。 そこで親はどんな選択をするのか? 意識は全くないけれど、人工呼吸器をつけているとはいえ、心臓は動いています。 それでも死んでしまったと思えるのか? 決断は出来るのか 心臓が動いていて身体が温かいのであれば、いくら意識が無いとはいえ、人工呼吸器を外したり、ましてや臓器提供を決断することは、なかなか出来ないことのように思えます。 親はもしかしたら「奇跡」が起こるのではないかという希望を捨てることが出来ないのではないでしょうか。 物語でも、娘への呼びかけに対して、娘の身体が反応
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www.himetsubaki2017.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く