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大谷翔平
www.iesagashi.info
こちらの記事にも書きましたが…、家の購入ほど情報格差がモノを言う買い物はない。となれば、まずは知っておくべき基礎知識を身につけ、客観的な判断力を磨くしかないのであります。 そこで、前回のマンション編に続いて、一戸建ての家を選ぶ際に知っておくべき基礎知識、一戸建ての種類とその傾向と対策をまとめてみました。 中古か新築か 木造建築なんて完全に結晶産業だし、新しくても古くてもほとんど一緒、などと思っていたが、実はそうでもない。 建築技術そのものというより、新築至上主義によるスプロール化を避けるため、国交省が中古住宅市場の活性化を狙って仕掛けた「長期優良住宅」制度とフラット35によって、一戸建ての耐久性・耐震性・断熱性・バリアフリー化が定量化されたため、どんなに安い住宅でも、近年の一戸建てはそれらの基準をクリアする品質が保たれることになっているのだ。 つまり、フラット35以前の高級注文住宅<フラッ
[2018/6/19更新] DOORS LIVING PRODUCTSの情報追加、そのほか全体的にアップデートしました [2016/4/20更新] unicoのアウトレット店「unico stock」の情報を追加しました [2016/3/10更新] URBAN RESERCH DOORS LIVING PRODUCTS を追記しました [2016/2/25更新] ニトリ、大塚家具の記載を更新しました 家具屋さんいろいろ、その傾向と対策 これまでその1、その2と続けてきた家具選びシリーズ、その3は、どの家具屋さんで買えばいいのか、チェックすべき家具店のリストと、それぞれの傾向と対策を共有いたします。 その1 - 【材質編】突板・無垢材のメリット/デメリット - その2 - 【木の種類】オーク、チェリー、ウォールナット、パインの特徴とは 前提:家具店は2種類ある 家具店にはおおきく分けて2つの
ということで、せっかく新居に入居するんだから家具もそれなりにイイヤツが欲しい!でも家具の良し悪しをどうやって見分けたらいいのか分からないよ!なんでそんなに値段が違うんだよ!とお嘆きの貴兄に贈る家具シリーズ第二弾、今回は木の種類について。 木の種類による違い 前回の【その1 材質編】で書きましたが、プリント合板や突板の家具だったらそんなに値段は変わらないはずです。中身はベニヤやMDFなので(逆に無垢材でもないのにやたらと高いのは要注意)。 なので、木の種類によって値段が違うよ、と言うことをこのあと書きますが、それは無垢材のことを指しています。家具によく使われる無垢材をざっくり分けると、パイン材、オーク、チェリー、ウォールナットがあります。 素朴でカントリー調なパイン材 パイン材は、いわゆる松ですね。柔らかめの白木で、節が目立つ木材です。高級感があるとは言えませんが、素朴でカントリーっぽい雰囲
万が一のことがあっても、残りの借金はチャラになるから安心。最悪でも住む家だけは残る。家を買おうとする決心をするとき、このことが決め手になったという家族もいらっしゃると思います。 確かに、ローンの支払いは家を買った時の最大のリスクです。家計を支える方に何かあったとしたら、支払いが滞るのは目に見えています。そのリスクをカバーするのが、いわゆる団信、正式には団体信用生命保険です。 ローンの残債分を精算できる「団信」という保険 この保険は、債務者が亡くなった場合に、ローンの残債と同じ額の保険金が支払われる生命保険です。家族にとってみると、万が一の場合も、とりあえず住む家だけは確保できるという安心感がありますよね。この安心感を得るために、家を買うという決断をするわけです。 賃貸派はどう考えるべきか 逆に、賃貸派の方々は団信には入れませんので、この言葉にドキッとすることもあるでしょう。旦那さんにもしも
私自身は住宅ローンは変動金利を選びました。日本の不景気は一時的なものではなく構造的なものであり、これから金利が爆上げすることはまず無いという予想のもと、この先20年で金利が多少上がったとしても固定金利の支払額は超えないだろうと踏んだわけです。 固定でありながら低金利という反則技 ですが、実は非常に頭を悩ませたのがこの『フラット35S』の存在でした。フラット35Sとは、普通のフラット35から最初の10年間金利を0.6%割り引くというものです。つまり、最初の10年間(残債の多い期間です…)は低金利、残りの期間は安心の固定金利、という固定と変動のイイトコ取りなのです。ほとんど反則でしょこれ… ちなみにこの制度、ずっと続くものではなく予算が続くまでとされています。マイナス0.6%分を補填する原資(もちろん税金ですけどね)が尽きた時点で募集は終了となります。事実、以前も金利優遇措置がありましたがその
まず前提。空前の低金利時代、とにかく目いっぱい借りなきゃ損 ここはあまり異論がないと思いますが、今はとにかく空前の低金利時代なので、頭金を多めにいれるとか、借り入れは最小限にするとかというのは、金利が高かった時代の遺物であり、はっきり言ってナンセンス。頭金は少なく、借り入れは多く、が基本。 だって固定金利にしたって1.37%ですよ。できるだけ借りなきゃソンというものです。 ちなみにこちらは横浜銀行サイトのスクリーンショット。 そして手元資金をできるだけ確保し、運用にまわすなり、不測の事態に備えて留保しておきましょう。ちなみに我が家の場合、3500万円の物件を購入しましたが、妻と合わせて貯金は2000万ほどあり、頭金は金利優遇の条件である20%分(700万円)だけ入れて借り入れを3000万円、手元にできるだけキャッシュを残しました(そしてこれを元手に、インフレを取り返す程度の長期運用をする予
スーモやアットホームなどの物件情報サイトで物件を検索するところから家探しを始める方も多いと思います。ここで自分の条件にあった物件をきちんと探し出せるかどうかが非常に重要なのですが… 物件を掲載している不動産屋さん側も、とにかく電話をもらうのに必死なので、まあとにかくいろんなトラップを物件情報に仕掛けておるわけですよ。で、不動産屋さんに電話して実際に内見してみると、なんかイメージと違うーということが頻発しがち。 そこで、内見を100回はこなした文字通り百戦錬磨のワタシが、貴重な休日をムダにしないための物件情報の見極め方をまとめてみました。 その1 広角レンズにダマされるな! 物件情報のなかでも写真はイチバン目を引くので、不動産屋さんもあの手この手で物件をよく見せようと工夫するところなんですね。特に多いのが、極端な広角レンズで部屋を広く見せる方法。例えばこれ、同じ部屋の写真ですが見た目の印象が
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