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ディスプレイのテスト フェーズのテスト(アナログ接続のみ) 白飛びチェック まず,ブライトネスを適切な値に調整しましょう. 白い紙を手元に起き,次の画像がそれよりも明るくならないようにします. この画像には「F4」から「FC」の文字が描かれています. 「F4」が見えない場合は致命的. 黒つぶれチェック 安物のディスプレイは,見かけ騙しのコントラストのために, S字のガンマカーブで暗部を潰している事があります. 次の画像には「16」から「08」の文字が描かれています. 「16」が見えない場合は致命的です. なお,見えるようにするために ブライトネスを上げれば良いという事ではありません. 超簡易ガンマカーブチェック 本当はこれだけではテストできないのですが, 目で見て色がついてたりしたらもう致命的です. ムスカチェック 次の画像は,わざとノイズを加えているのですが.... 1つ目の画像では,か
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ここでは、宇宙研特別公開で配布している「赤外線天文衛星あかりちゃん」漫画を公開しています。 本物の「赤外線天文衛星あかり」についてはこちらを、その最新成果についてはこちらをご覧下さい。
「あかり」による大マゼラン雲の赤外線天体カタログ、世界へ向けて公開 2006年2月に打ち上げられた日本初の赤外線天文衛星「あかり」は、翌2007年8月までに全天をくまなく観測する「全天サーベイ」を行いました。これと平行して「あかり」はいくつかの領域を集中的に観測する「指向観測サーベイ」も行いました。その一つ、大マゼラン雲の近・中間赤外線サーベイについては、これまでにもサーベイ初期成果(「銀河の生い立ちに迫る-大マゼラン星雲の赤外線画像-」、2006年11月1日)、超新星残骸の研究(「『あかり』が探る大マゼラン星雲の超新星残骸」2008年11月19日)などの成果を報告してきました。今回、この大マゼラン雲サーベイプロジェクトの集大成とも言うべき、大マゼラン雲の赤外線天体カタログとスペクトルカタログを世界中の研究者に公開しました。 このカタログは、東京大学の加藤大輔研究員(当時)、下西隆氏(当時
「あかり」超新星残骸に一酸化炭素を検出 秋から冬の夜空にWを描くカシオペア座の中にあるカシオペア座Aは、我々の銀河系でもっとも最近(約330年前)に起きた超新星爆発の残骸と考えられています。地球から約1万1千光年のところにあるこの天体は、3千万度という非常に温度の高いガスに満たされていることがX線の観測で知られていました。今回「あかり」(註1)はこのカシオペア座A超新星残骸に多量の一酸化炭素のガスが存在することを発見しました。 スピッツァー宇宙望遠鏡(註2)によるカシオペア座A超新星残骸の画像の中で、波長4.5マイクロメートルで予想外に明るく輝く場所がみつかっていました。アメリカと日本の共同研究グループは、これが一酸化炭素分子によるものではないかと考え、「あかり」でこの場所を観測して、赤外線スペクトルを得ることに成功しました(図1)。スペクトルには、一酸化炭素の特徴を示す二つの山がはっきり
「あかり」が捉えた宇宙最初の星の光 赤外線天文衛星「あかり」が波長1~4マイクロメートルで空の明るさを観測し、既知の天体では説明できない大きな明るさのむら(揺らぎ)があることを見いだしました。これはビッグバンから約3億年後に宇宙で最初に生まれた星(第一世代の星)の集団に起因するものと考えられ、これまでほとんど知られていなかった宇宙初期における星生成活動の解明に重要な貢献をなすものと考えられています。この結果は11月1日発行のアメリカの学術雑誌 The Astrophysical Journal に掲載される予定です。 宇宙はビッグバンで始まり、膨張しつつ現在の姿になりました。マイクロ波宇宙背景放射によって直接観測される誕生40万年後の宇宙は極めて一様かつ等方であることが知られています。一方現在の宇宙は、星や銀河などの密度の高い天体が存在する一方、ほとんど物質が存在しない宇宙空間がある等、極
星空の砂金採り ~ 「あかり」による世界最大の小惑星カタログ 赤外線天文衛星「あかり」全天サーベイ観測の膨大なデータから、砂金採りのように小惑星の存在のわずかな形跡を1つ1つ探し出し、小惑星カタログが作られました。このカタログには小惑星5120個が掲載されており、小惑星の大きさを収録したものとしては世界最大のものです。日本の天文衛星によって世界中の研究者が参照するデータベースを提供するという意義は大きく、小惑星の詳細な研究が国内外でさらに発展することが期待されます。 この数年で、惑星科学、中でも小惑星に関する研究は飛躍的に進展を見せています。特に、小惑星探査機「はやぶさ」のように、小惑星を訪れてその場で観測したり、その岩石試料を地球に持ち帰ったりすることすら可能な時代になりました。しかし、小惑星は現時点で50万個以上の存在が知られていて、そのすべてを訪れるわけにはいきません。そこで天文観測
「あかり」宇宙からの謎の遠赤外線放射を検出! 赤外線天文衛星「あかり」が、銀河系の外側の宇宙の明るさ(宇宙背景放射)を観測した結果、謎の遠赤外線放射を検出しました。 銀河系外の宇宙は、宇宙の果てまでの膨大な数の銀河の光が合わさって、ぼんやりと光っているはずです。遠赤外線では、これが宇宙背景放射のすべてと考えられていました。ところが、「あかり」が観測した宇宙背景放射は、銀河の光を合わせた明るさの最新の予想値よりも、2倍も明るいものでした。観測データを詳細に分析したところ、宇宙初期に作られたブラックホールからの放射など、未知の放射で照らされている可能性が出てきました。この観測結果は、宇宙初期の天体形成や銀河進化の研究に重要な手がかりとなるかもしれません。 この研究は、松浦周二・宇宙科学研究所・助教を中心とする国際研究チームにより行なわれました。観測成果は、米国のアストロフィジカル・ジャーナル誌
赤外線・X線で探る超新星残骸での宇宙塵生成: 火の玉から誕生する生命の素 「ティコの超新星残骸(SN 1572)」は、デンマークの著名な天文学者ティコ・ブラーエ(Tycho Brahe)が1572年にカシオペア座で発見した超新星爆発の残骸です。地球から約5千~1万光年の距離にあり、12光年(約8分角)に広がっています。空間的に分解して観測することができ、かつ爆発から現在までの歴史を追うことができる、核融合暴走型(Ia)の超新星残骸として貴重なサンプルです。 星の中の核融合反応で合成された比較的重い元素は、星の最期とともに星間空間へ放出されます。そして次世代の星や、その周りで形成される惑星系の材料となります。このプロセスを理解することは、惑星や生命の起源を探ることに繋がります。超新星爆発の衝撃波と高温プラズマに晒された過酷な環境下での塵(固体微粒子)の生成と生き残り、特に生命の素となる重い元
SLI(Simple and Light Interface) ライブラリ for C users このページで紹介するライブラリ 「SLLIB」 「SFITSIO」は, JAXA・宇宙科学研究所の「あかり」プロジェクトで生まれた 科学用途における日常的Cプログラミングを真に効率化する C++ライブラリです. 右図のように, C++ の一般的なライブラリのように 「汎用化」「抽象化」を追及したものではなく, PythonやIDLのようなプログラマに優しい【実用的な言語環境】 を目指しています. C++ は勉強したくないが, C言語+αの知識で正規表現,文字列の配列・連想配列,多次元配列を パパッと扱いたい方, APIの呼出し手順大杉な CFITSIO にうんざりしている方にお勧めします. 現在,JAXAデータセンターの基幹部分で利用されています. English edition back
■EGGX / ProCALLの特徴・機能 ★究極の簡単さ,手軽さ ウィンドゥサイズのみを引数とするたった1つの関数で窓を開き, 即,描画関数を使える. 関数は BASIC ライク.リファレンスを見ればすぐに使え, 教育用途やビギナーに最適. ウィンドゥが隠れた時の 再描画処理はライブラリ側で完全に行う のでユーザはめんどうなイベントを気にせず,単に描画関数を並べるだけでよい. X サーバの負担となる BackingStore 属性による暫定的な解決や タイマー割り込みを使った再描画処理ではなく, 子プロセスが常に Expose イベントを監視して, Window の再描画が必要な場合に Pixmap から瞬時にコピーするようにしています. 専用のコンパイルコマンドを用意. Makefile は不要.コンパイル時のオプションも不要. gcc,gfortran(またはg77かf77)でコンパ
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CIBER第4回打ち上げ NASA Wallops Flight Facility 2013.06.05 Photo taken by Toshiaki Arai はじめに 宇宙科学研究所CIB研究グループでは、ロケットや人工衛星を用いた宇宙赤外線背景放射の観測を行っています。ここでは、その研究内容について紹介します。
注意: このページは2001年以降,進化していません. ぽんぽこ様 の記事をお勧めします. Maxima は MIT の Macsyma system を William F.Schelter さんが Common Lisp で実装したもので, Mathematica や Maple と同様,非常に本格的な数式処理システムです. Macsyma system は 数式処理システムの中では歴史ある汎用数式処理システムの1つで, 非常に長い期間メンテナンスされてきており Mapleと同様 高い評価を得ています. Maxima は GNU Public License(GPL)のもとにリリースされており, 汎用数式処理システムでは 数少ない非商用(無料)・オープンソースのもので, その完成度は商用のものに劣りません. このソフトウェアは非常に優秀であるにもかかわらず, なぜか,日本ではあまり知ら
Features and Functions of EGGX/ProCAL Extreme simplicity and convenience You can open a window with only one function; its argument is only window size, and users can use a drawing function immediately. Functions are just like BASIC. Users can use them easily by reading the reference, so it is optimum for educational purpose and beginners. Because redrawing is done by the library completely when a
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英語の教科書や洋書、英字新聞などは難なく読めるが、なぜか英語を話す外国人さんとはうまく話せない。 外国人さんと話がしたいのに、話ができなくてとっても悔しい。 そんな思いをしたことはありませんか? このページは、そんな思いを常々抱いている私が自分のために作ったページです。 ここでは、私がこれは使える!と独断で思った英語のフレーズ、その使用場面(体験談もあり)を紹介していきたいと思います。 最終目標は、「外国人さんと楽しくおしゃべりする。」です。 このページは私の学習(?)とともに、随時更新していきたいと思います。
観測成果 「あかり」が見た近傍銀河の星生成領域と宇宙の果て (2007年9月5日) ISAS/JAXA トピックス 1.星生成が内より外で活発:風変わりな渦巻銀河M101 M101 銀河は、おおぐま座に位置する渦巻銀河です。地球からの距離がおよそ2400 万光年で、直径が17万光年と、我々の銀河系のほぼ2 倍もある巨大な銀河です。回転花火のように広がった渦巻腕には、高温の若い星々が数多く存在し、中でも、銀河外縁部の渦巻腕には巨大な星生成領域が点在しています。こうした特徴をもつM101銀河の内部で、どのように星生成活動が起こっているのか調べるために、「あかり」衛星に搭載されたFISの4 つの波長帯(65、90、140、160マイクロメートル)で高解像度の観測を行いました。この観測データをから、星生成領域に存在する若い高温の星で暖められた塵(暖かい塵)と、太陽のような普通の星で暖めら
Science Results AKARI detects water in a number of asteroids (17 Dec 2018) Proceedings of the 4th AKARI Conference has been published (9 Mar 2018) AKARI made a key step to understand the material evolution in the universe (24 Mar 2014) AKARI found carbon monoxide molecules embedded in ten million degree gas (08 Feb 2012) AKARI detected the light from the first stars (21 Oct 2011) Gold dust collect
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