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私たちの体は、 体の働きを調整する「自律神経」 ホルモン分泌をつかさどる「内分泌」 外部から進入する異物から守る「免疫」 の3つの働きのバランスを保つことで健康を維持しています。 自らの体を環境に適応させ、安定させるための「ホメオスタシス(生体恒常性)」という自然に備わった機能を持っています。 ホメオスタシスの3大システムが、「自律神経」、「内分泌」、「免疫」であり、このバランスを失わせる張本人こそがストレスなのです。 脳の働き ホメオスタシスの3大システムをつかさどっているのが脳であるので、ここでは、その脳の働きについて簡単にふれることにしましょう。 脳は、大きく分けて大脳、小脳、脳幹からなっており、それぞれ重要な働きをしています。その特徴を簡単に表にまとめてみました。 体のすべての情報を受け取り、判断し、各部に命令を伝える、人体のコントロ-ルセンター。 大脳新皮質は左右からなり、脳の一
ジンジン、ピリピリ、ゾワゾワなどというような手足のしびれは比較的よくある感覚です。 正座や腕枕でおこるしびれは一時的なものですが、何もしていないときにおこるしびれもあります。 今回は身近におこる「しびれ」がテーマです。 しびれはなぜ起こる? しびれはどのようなときに起こるのでしょうか? まず、人の神経が感覚として伝わる流れをたどってみましょう。 皮膚にある知覚神経で感じた刺激は、体のすみずみの神経を結ぶ連絡網である末梢神経を経て脊髄に入り、脊髄と末梢神経をつないでいる神経根から中枢神経に刺激が伝わり大脳に感覚として受け止められます。(下図参照) この流れのどこかが阻害されると「しびれ」が起こります。(これが完全に阻害された時は、「しびれ」ではなく「まひ」になります。) しびれチェック 手足にしびれを感じたときに、以下の点に注意して下さい。 しびれる部位、時間、特徴などにより原因となるものを
鼻血は誰にでも起こるごく一般的な症状です。 転んだり、人とぶつかったりして鼻を打ったときには、簡単に出血が起こります。 また、血友病や白血病、高血圧や肝硬変、腎不全など全身の病気がある場合や、狭心症や筋梗塞の患者さんやペースメーカーを入れている人が服用している「ワーファリン」などの抗凝血薬の影響で、鼻血が出やすくなることもあります。 その他には鼻や副鼻腔、咽頭の腫瘍による鼻血や、女性では月経時に鼻血が出やすいこともあります。 鼻血が命にかかわることはまずありません。しかし、大量に鼻血がでたり、繰り返すときには、一度耳鼻咽喉科で調べてもらいましょう。 キーゼルバッハ部位からの出血 鼻血の90%は小鼻の内側にある鼻中隔のキーゼルバッハ部位というところから出血しています。キーゼルバッハ部位の粘膜には、血管が網の目のように走っていて、ちょうど傷がつくと出血が起こります。この出血を止めるには小鼻をつ
生活習慣病とは 「生活習慣病」とは、偏った食生活・運動不足・過度の飲酒・喫煙・ストレスなどの生活習慣 が原因となって起こる病気のことをいい、肥満や糖尿病、高血圧症、脂質異常症をはじめ、 動脈硬化からつながる虚血性心疾患、脳血管疾患、そして悪性新生物(がん)も含まれます。 また、生活習慣と関連のある疾患として、肝臓病、腎臓病、肺疾患、高尿酸血症(痛風)、 アレルギーがあり、さらに生活機能障害(低下)をもたらす認知症、骨粗しょう症、歯周病なども、生活習慣病と関わりがあります。 生活習慣病を予防するためには、なによりも生活習慣を改善することが大切です。生活習慣の改善には『食事』『運動』『ストレス』『環境』等、健康に関する体系的な知識が必要です。厚生労働大臣指定講座で健康管理を体系的に学習し、ご自身やご家族の健康管理だけでなく、『年齢』『性別』『生活習慣』に合わせた健康管理指導ができる文部科学省後
メンタルヘルスとは 最近特に「メンタルへルス」の重要性が唱えられていますので、皆さんも多かれ少なかれどこかで耳にしたことはあると思います。 しかし、その意味を理解できているかというと、ほとんどの方がはっきり答えられないのではないでしょうか?
医療費の半減をめざしてCreate a future いつまでも健康であり続けるために、大切な人を守るために、 これからの未来を創っていくのに必要な知識と意識を私たちがサポートします。 健康管理情報 Information
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