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Cookie はブラウザに保存される小さなテキストデータです。サーバからブラウザに送信されて保存されたり、逆にブラウザから保存していた Cookie をサーバに送ったりするものですが、 document オブジェクトの cookie プロパティを使用するとブラウザに保存されている Cookie を読み込んだり新しい値を Cookie に書き込むことができます。ここでは JavaScript を使って Cookie を保存したり、保存されている Cookie を読み込む方法について解説します。 Cookieの読み込みと書き込み Cookie とはブラウザに保存可能な短い文字列のデータです。 Web サーバにブラウザからアクセスしたときに、サーバ側からブラウザに Cookie のデータを送信して保存したり、ブラウザから Web サーバに対して保存していた Cookie を送信したりします。 w
日付にマッチする正規表現 日付は次のような値( yyyy/mm/dd の形式で一桁の場合はゼロパディングを行う場合)となります。
user テーブルには数多くのカラムがあり、ユーザー毎に非常に多くの値が格納されていることが分かります。 user テーブルのカラムの中でもよく参照されるのは ユーザー名のホスト部分以外が格納されている user カラムとユーザー名のホスト部分が格納されている host です。他にも使用している認証プラグインが格納されている plugin やパスワードの有効期限に関する項目、ユーザーに付与されている権限に関する項目などがあります。 それでは mysql.user テーブルからすべてのデータを取得して作成済みのユーザー一覧を確認してみます。すべてのカラムの値を取得すると見にくくなるので user カラムと host カラムの情報を取得します。
^((25[0-5]|2[0-4][0-9]|1[0-9][0-9]|[1-9]?[0-9])\.){3}(25[0-5]|2[0-4][0-9]|1[0-9][0-9]|[1-9]?[0-9])$ 以下解説と前提条件です。 IP アドレス( IPv4 )は 0 から 255 までの数字がドット(.)を挟んで 4 回続く形になります。 0 から 255 の数字は 250 から 255、 200 から 249 、100 から 199 、 0 から 99 、にそれぞれ分けて次のように正規表現で表すことができます。
Visual Studio Code のエディターで新規ファイルを作成した場合や既存のファイルを開いた場合に、スペースやタブなどの空白文字をどのように表示するかに関する設定方法について解説します。デフォルトでは選択した時にだけ表示しますが、常に表示したり常に非表示にすることができます。 空白文字の表示に関する設定 Visual Studio Code でファイルを開いた場合にスペースやタブなどの空白文字を表示するかどうかの設定を行うには、「ファイル」メニューの中にある「ユーザー設定」をクリックし、さらに表示されたサブメニューの中から「設定」をクリックしてください。 Visual Studio Code の設定画面が表示されます。 画面上部の検索ボックスに「whitespace」と入力してください。いくつか設定項目が表示されますが、「Editor:Render Whitespace」の設定項
RewriteCond ディレクティブは、 RewriteRule ディレクティブによって URL のリライトやリダイレクトが行われる条件を定義します。一つまたは複数の条件を定義し、条件が真となった場合にその直後に記述された RewriteRule ディレクティブが評価されます。ここでは Apache の RewriteCond ディレクティブの使い方について解説します。
Visual Studio Code ではワークスペースを作成しフォルダを追加することで、複数のフォルダを同時に開くことができます。また作成したワークスペースは保存しておくことができるので、次回 Visual Studio Code を利用するときにワークスペースを開けば簡単に前回と同じフォルダを開いた状態で作業を行うことができます。ここではワークスペースを使って複数のフォルダを同時に開く方法について解説します。 Visual Studio Code では通常複数のフォルダを同時に開くことはできませんが、ワークスペースを作成しフォルダを追加することで複数のフォルダを同時に開くことができます。 それでは実際に試してみます。 Visual Studio Code を起動し、最初のファルダを開いてください。(フォルダの開き方については「フォルダを開く/フォルダを閉じる」を参照されてください)。
psqlコマンドの実行方法 psql では PostgreSQL に接続したあとに実行することができるコマンドが数多く用意されています。コマンドの一覧を確認するには次のように実行してください。 psql コマンドの一覧と使い方が表示されました。(コマンドの一覧はこのページの最後に掲載しています)。 psql コマンドは Windows の場合は 円マーク(\)から始まるもので( Windows 以外だとバックスラッシュ )、例えば psql を終了して PostgreSQL との接続を切断する時に使用する \q も psql コマンドの一つです。
フォームで利用可能なラジオボタンの値を JavaScript から取得したり設定したりする方法について解説します。ラジオボタンはチェックボックスと同じようにはオンとオフの 2 つの値を切り替えるためのものですが、複数の選択肢の中から一つを選択する場合に使用されます。その為、同じグループに含まれるラジオボタンの中でオンになるラジオボタンは一つだけです。ラジオボタンを表示するには input 要素で type 属性に radio を指定します。
Visual Studio Code のダウンロードと Windows 環境へのインストール方法について解説します。 2024 年 5 月現在、最新のバージョンは Visual Studio Code Version 1.89 となっています。 Visual Studio Codeをダウンロードする Visual Studio Code のダウンロードから行います。下記の URL へアクセスして下さい。 ・https://code.visualstudio.com/ 画面左側にご利用の環境向けのダウンロード用ボタンが表示されています(今回の場合は Download for Windows)。通常はこのボタンをクリックして頂ければいいですが、インストーラーの有無などを選択されたい場合は「Other platforms」と書かれたリンクをクリックしてください。 OS 毎のダウンロード用リンクが
CALL コマンドを使用するとバッチファイルの中から別のバッチファイルを呼び出したり、同じバッチファイル内の指定したラベル以降の処理を呼び出したりすることができます。ここでは CALL コマンドを使いバッチファイルから別のバッチファイルを呼び出す方法について解説します。
\lコマンドを使用する 最初に psql のメタコマンドを使用する方法です。作成済みのデータベース一覧を取得するには次のように実行してください。 作成済みのデータベース一覧を取得することができました。 システムカタログpg_databaseから取得する 続いて PostgreSQL のシステムカタログの一つである pg_database から取得する方法です。システムカタログとは PostgreSQL の管理システムが使用するテーブルで、データベースやテーブルなどの情報を管理するために使用しています。 pg_database には次のようなカラムがあります。 名前型説明
Windows 環境の場合、 Visual Studio Code でターミナルを開くと使用するプロファイルとして PowerShell が使用されます。このデフォルトで使用されるプロファイルは変更することができます。ここでは Visual Studio Code でターミナルを開いた時にデフォルトで使用されるプロファイルを変更する手順について解説します。 デフォルトで使用するプロファイルを変更する 実際にターミナルを開いて確認してみます。ターミナルを開くと、デフォルトのプロファイルとして PowerShell が使用されます。(ターミナルを開く方法については「ターミナルを開く/ターミナルを閉じる」を参照されてください)。 ターミナルを開いたときに使用されるデフォルトのプロファイルを変更するには、「表示」メニューの中の「コマンドパレット」をクリックしてください。 コマンドパレットが表示され
書き込み用にファイルを開く テキストファイルへ書き込むためにファイルを開く場合、 open 関数のモードとして "w" "a" "x" のいずれかを指定して次のように実行します。 "w" を指定した場合、対象のファイルが存在していない場合は新規に作成して書き込みます。ファイルが存在していた場合は、ファイルに上書きで書き込みます(元々ファイルに入っていた内容はすべてクリアされます)。 "a" を指定した場合、対象のファイルが存在していない場合は新規に作成して書き込みます。ファイルが存在していた場合は、ファイルに元々入っていた内容はそのままで、最後に追加する形で書き込みます。 "x" を指定した場合、対象のファイルが存在していない場合は新規に作成して書き込みます。ファイルが存在していた場合は、 FileExistsError が発生します。
Visual Studio Code では内容が似ている 2 つのファイルを比較して、違っている部分を強調表示する Compare コマンドが用意されています。ここでは Visual Studio Code を使って 2 つのファイルの内容を比較して差分を表示する方法について解説します。 2つのファイルの差分を表示する まず比較する二つのファイルを開き、いずれか一つをアクティブにしてください。 コマンドパレットを開きます。「表示」メニューの中にある「コマンドパレット」をクリックしてください。 コマンドパレットが表示されたら「比較」または「Compare」と入力してください。表示されたコマンドの中から「ファイル:アクティファイルを比較しています」をクリックしてください。(英語の場合は File:Compare Active File With... をクリックしてください)。 アクティブにな
forEachメソッドの使い方 Array オブジェクトの forEach メソッドを使うと配列に含まれる要素を順に取り出し、記述したコールバック関数渡して処理することができます。書式は次の通りです。 配列名.forEach( コールバック関数(要素の値) ) 配列名.forEach( コールバック関数(要素の値, 要素のインデックス) ) 配列名.forEach( コールバック関数(要素の値, 要素のインデックス, 配列) ) forEach メソッドは配列に含まれる要素を先頭から順に取り出しコールバック関数を呼び出します。コールバック関数は、現在取り出されている要素の値、要素のインデックス、そして配列そのものを引数にして呼び出されます。引数の要素のインデックスおよび配列は必要なければ省略可能です。 次のサンプルをみてください。
Visual Studio Code をこれから利用される方を対象とした Visual Studio Code 入門です。 Visual Studio Code はマイクロソフト社が開発提供しているコードエディターです。 Windows や macOS など様々なプラットフォーム上で利用することができます。ここでは Visual Studio Code のインストール方法や日本語化の方法、基本的な利用方法とカスタマイズ方法などについて解説します。
Visual Studio Code ではファイルの文字エンコードとして UTF-8 がデフォルトで設定されています。その為、 Shift_JIS など UTF-8 以外の文字エンコードで保存されたファイルを開くと文字化けして表示されます。ここでは Visual Studio Code で文字エンコードを指定してファイルを開く方法について解説します。 文字エンコードを指定してファイルを開きなおす Visual Studio Code ではデフォルトで文字エンコードとして UTF-8 を使用します。その為、文字エンコードとして UTF-8 を使用して保存されたファイルを開いた場合は問題なく表示されます。 それに対して例えば文字エンコードとして Shift_JIS を使用して保存されたファイルを開いた場合、文字化けが発生します。 UTF-8 以外の文字エンコードで保存されたファイルを開くには、
Visual Studio Code の画面の様々な場所で使われている色は配色テーマで管理されています。配色テーマを変更することで簡単に Visual Studio Code の雰囲気を変更することができます。配色テーマはあらかじめいくつかの種類がインストールされていますが、公開されている配色テーマを追加でインストールして利用することもできます。ここでは Visual Studio Code の配色テーマを変更する方法について解説します。 Visual Studio Code で使用するテーマを変更するには、「ファイル」メニューの中にある「ユーザー設定」をクリックし、さらに表示されたサブメニューの中から「配色テーマ」をクリックしてください。 「配色テーマの選択」画面が表示されます。 デフォルトでは「Dark+ (既定のDark)」テーマが選択されています。例として「Light+ (既定のL
Event.currentTargetプロパティとEvent.targetプロパティの違い イベントハンドラやイベントリスナーを登録したあと、イベントが発生すると登録したコールバック関数が呼び出されます。この時、一番目の引数に発生したイベントの情報が格納された Event オブジェクトが渡されてきます。 <input type="button" value="button" id="xxx"> <script> function butotnClick(event){ console.log('Hello'); } let button = document.getElementById('xxx'); button.addEventListener('click', butotnClick); </script>
以下解説と前提条件です。 ローカル部分( @ よりも前の部分)には仕様上はかなり多くの文字を使用できる(例えば ! や # など)のですが、実際はサービス側で文字の制限を行っているケースが多いです。例えば Gmail のメールアドレスでは使用できる文字はアルファベット(a-z)、数字(0-9)、ピリオド(.)、プラス(+)だけです。 Outlook.com の場合はこれに加えてアンダーバー(_)やハイフン(-)も利用可能です。 ※ ドットは最初や最後では使用できず、またドットを連続して使用できません。このチェックを行うものはこのあとで解説します。 これらの一般的に使われる文字の組み合わせで考えるとローカル部分の正規表現は次のようになります。追加で使用する文字がある場合は [ から ] の中に追加してください。
Visual Studio Code はデフォルトでメニューなどの表示言語が英語になっていますが拡張機能「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」をインストールすることで日本語に変更することができます。ここでは Visual Studio Code の表示言語を日本語化する方法について解説します。 日本語化のための拡張機能をインストールする Visual Studio Code を起動してください(起動方法については「Visual Studio Codeの起動と終了」を参照されてください)。 サイドバーに表示されている「Extensions」のアイコンをクリックしてください。 Extensions の検索ボックスが表示されるので、「Japanese Language Pack」と検索してください。 表示された Extensions の一覧
イベントは HTTP ページをブラウザで見ているユーザーの操作によって発生しますが、プログラムの中で新しいイベントを作成し指定した対象でイベントを発生させることができます。ここではイベントをコードから発生させる方法について解説します。
WordPress で画像をアップロードすると、オリジナル画像を色々なサイズに縮小した複数の画像が自動的に作成されます。この自動で作成される画像の中で使用する予定のない画像については最初から作成しないように設定することができます。ここでは画像のアップロード時に自動で作成される画像の中で不要なものを作成しないする方法について解説します。 ※ どのような画像ファイルが自動で作成されるのかについては「画像をアップロードした時に自動で作成される画像の種類」を参照されてください。 「大」サイズや「中」サイズの画像を作成しない 画像のアップロード時に自動で作成される画像の中で、「サムネイル」「中」「大」に対応した画像を作成しないようにする方法です。設定を行う前に、実際にどのような画像ファイルが自動で作成されるのかを確認しておきます。 新しい記事を作成し「画像」ブロックを追加したあとでファイル名が「ha
PostgreSQL では作成済みのテーブルを一覧を取得する方法としてメタコマンドとシステムカタログが利用できます。ここでは PostgreSQL で作成済みのテーブル一覧を取得する方法について解説します。
正規表現ではパターンが対象の文字列とマッチするかどうかをチェックしますが、先読みや後読みでは文字列とマッチするかどうかは調べるけれどマッチした文字列としては取得しません。先読みと後読みでは利用方法に応じて、肯定先読み、否定先読み、肯定後読み、否定後読み、の 4 種類が利用できます。ここでは正規表現における先読みと後読みを使ったパターンの利用方法について解説します。
JavaScript では関数もオブジェクトのひとつであり、関数を呼びだす時に引数として関数を指定したり、関数の中から戻り値として関数を返すことができます。このように関数を受け取ったり返したりする関数のことを高階関数と呼びます。また関数に引数として渡されて、関数内から呼び出される関数のことをコールバック関数と呼びます。ここでは JavaScript におけるコールバック関数および高階関数の使い方と具体的にどのようなケースで利用できるのかについて解説します。
Jupyter Notebook はブラウザ上で Python やその他のプログラミング言語のプログラムを実行したり、実行した結果を保存したり共有したりすることができるツールです。ここでは Jupyter Notebook のインストール方法と基本的な使い方について解説します。
Number オブジェクトのインスタンスメソッドである toLocaleString は、数値を指定したロケールとオプションに応じた形式で文字列に変換した値を取得することができます。国によって数値を三桁毎にカンマ(,)で区切るかドット(.)で区切るのかは違っていますが、このメソッドでロケールとして地域を指定すれば対象の数値をそのロケールに合わせて変換してくれます。ここでは Number オブジェクトの toLocaleString メソッドの使い方について解説します。
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