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『新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への口腔外科の対応に関する注意喚起』を掲載いたしました。 下記のリンクからご確認ください。
口臭には大きく分けて5つの種類があります。 1.生理的口臭 誰にでもあるにおいで、起床直後(起床時口臭)、空腹時(飢餓口臭)、緊張時(緊張時口臭)は特に口臭は強まります。これは唾液の分泌が減少し、細菌が増殖して口臭の原因物質である揮発性硫黄化合物(VSC)がたくさん作られるためです。しかし、歯みがきで細菌やVSCが減少し、食事をしたり、水分を積極的に補給するようにすることで唾液量が増加すれば急激に口臭は弱まります。したがって生活習慣の改善でよくなり、治療の必要がありません。 また女性の生理・妊娠時などホルモンバランス変化に伴う口臭、乳幼児期、学童期、思春期、成人期、老齢期、それぞれの年代固有の臭気(加齢臭)、民族的な口臭もあります。 (生理的口臭の特徴) 病的口臭ではないので常に周囲の人たちを不快にするわけでなく、時々不快にする事がある程度 極端に近づいた場合に感じる口臭周囲の人たちが不快
むし歯(う蝕)で穴が開いたり、歯が磨り減ってとがったり、歯に被せたものが破れたり、義歯が合わなくなって舌が磨れたりする場合などの刺激で舌がぴりぴりすることがよくあります。そのような場合は診察を受けその原因を取り除けばぴりぴりすることはなくなります。 神経質な方の場合歯科心身症ということも考えられます。ストレスなどで無意識のうちに舌を噛んだり、こすったりすることにより引き起こされます。あまり気にしないほうがよいかと思います。 そのほかに口腔乾燥症や肉眼的に異常をみとめない舌痛症なども考えられます。 いずれにしても症状が長く続くようでしたら受診されることをおすすめします。 関連疾患:歯科心身症 口腔粘膜疾患(口腔乾燥症、その他の口腔粘膜疾患) 舌痛をきたす疾患 1.補綴物、義歯などによる刺激 加齢とともに舌の粘膜上皮は薄くなる → 物理的、化学的刺激により外傷を受けやすくなる(易受傷性)。 破
白板症(はくばんしょう) 口腔粘膜、とくに頬粘膜(きょうねんまく)や舌、ときには歯肉にみられる白い病変で、こすっても剥離(はくり)しないものをいいます。白板症は比較的頻度も高く、とくに舌にできたものは悪性化する可能性が高いため、前がん病変(口腔潜在的悪性疾患(こうくうせんざいてきあくせいしっかん)とも言います)の代表的なものとされています。びらん(粘膜の浅い欠損)をともなうこともあり、ものが当たると痛かったり(接触痛)、食べ物がしみたりします。 【原因】 喫煙やアルコールによる刺激、義歯などによる慢性の機械的刺激、ビタミンAやBの不足、さらに加齢や体質なども関係するといわれています。 治療 ビタミンAを投与したり、禁煙により治癒することもあります。しこりや潰瘍をともなうものは初期がんが疑われるため、必ず組織をとって検査する必要があります(生検)。白い部分が厚いもの、隆起したもの、びらんや潰
専門医はどんな技術を持っているのか、 専門医・認定医・指導医の違いや 専門医制度について説明します。
顎関節症が疑われます。 症状としては口を開けたり閉じたりする時に顎関節でカックン、コッキンというような音がします。症状がある場合は硬いものを食べたり、無理に大きく口を開けたりしないようにしましょう。 痛みがあり、口がスムーズにあけにくくなった場合は口腔外科での受診をお勧めします。 顎関節症(がくかんせつしょう) 顎(あご)は微妙に入り組んだ形と複雑な機能をもっています。ここには筋肉と関節と神経が集中し、下の顎をささえています。食事をしたり、おしゃべりしたりすると連動して動いています。この顎の関節やその周囲が何かの原因で痛みや動きにくくなるのが顎関節症です。 最近、あごの関節の不快感を訴える方が増えてきました。あごが思い通りに動かず、食べ物が噛みにくい。あごを動かすと不快な音がする。痛みを感じて口が開かない。さらに症状は顎ばかりでなく、肩こりとか、腕や指のしびれ、偏頭痛、耳や鼻にも不快感を覚
からだのなかに生じた病的な袋状のものを嚢胞(のうほう)といいます。一般にそのなかには液状の内容物が入っており、ほとんどの嚢胞は、その内側が上皮によって覆われています。口腔外科領域には、顎骨内にできる嚢胞と口腔の軟組織に発生する嚢胞があります。嚢胞はその成り立ちから、歯に関係あるもの(歯原性)と歯に関係ないもの(非歯原性)に分けられます。 顎骨に発生する嚢胞 歯根嚢胞 むし歯(う蝕)が進行し、歯髄に感染が起こり、それが歯根の尖端に波及すると、根尖性歯周炎が生じます。それが慢性化すると歯根肉芽腫(しこんにくげしゅ)や歯根嚢胞ができます。 日常臨床でしばしば遭遇するもので、顎骨の中に生じる嚢胞の50%以上を占めます。 治療 根管治療(歯の根っこの治療)で治癒することもあります。根管治療が奏効しない場合や根管治療ができない場合には、手術によって嚢胞の摘出を行います。原因歯の骨植が悪い場合には、嚢胞
口臭には大きく分けて5つの種類があります。 1.生理的口臭 誰にでもあるにおいで、起床直後(起床時口臭)、空腹時(飢餓口臭)、緊張時(緊張時口臭)は特に口臭は強まります。これは唾液の分泌が減少し、細菌が増殖して口臭の原因物質である揮発性硫黄化合物(VSC)がたくさん作られるためです。しかし、歯みがきで細菌やVSCが減少し、食事をしたり、水分を積極的に補給するようにすることで唾液量が増加すれば急激に口臭は弱まります。したがって生活習慣の改善でよくなり、治療の必要がありません。 また女性の生理・妊娠時などホルモンバランス変化に伴う口臭、乳幼児期、学童期、思春期、成人期、老齢期、それぞれの年代固有の臭気(加齢臭)、民族的な口臭もあります。 (生理的口臭の特徴) 病的口臭ではないので常に周囲の人たちを不快にするわけでなく、時々不快にする事がある程度 極端に近づいた場合に感じる口臭周囲の人たち
ビスホスホネート 08.1.11 11:31 ページ 2 ビスホスホネート系薬剤と ビ スホスホネート系薬剤と 顎骨壊死 ∼ 理 解 を 深 め て い た だくた め に ∼ 監修 社団法人 日本口腔外科学会 ビスホスホネート 08.1.11 11:32 ページ 3 ビ パタ B 構造 骨吸 する 骨 国内 系薬 癌 や多 どの 持療 上 が報 内で 国 のが 作用 った 顎 放射 近年 系薬 な も い が現 るに が必 各 一事 本 に関 200 ビスホスホネート 08.1.11 11:32 ページ 4 はじめ に ビスホスホネー ト(以下BP)は、 石灰化抑制作用を有する生体内物質である リ ピロ ン酸のP-O-P 構造を、 安定なP-C-P構造に変えたものの総称です。 この構造によ BP
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