村松拓が「会いたい人に会いに行く」という当連載、前回のネジ工場の社長さんとの異業種対談に引き続き、今回のゲストはなんと宇宙物理学者で理学博士、宇宙や科学・物理に関する多数の著書がある小谷太郎さん。映画『インターステラー』から重力波、表面の不思議から113番元素まで発展したたっきゅんとの対談は、いったいどのようなビッグバンが起こったのだろうか? 小谷太郎さん(Twitter) 1967年生まれ、東京大学理学部物理学科卒業。博士(理学)。理化学研究所、NASAゴダード宇宙飛行センターなどを経て日本帰国後、大学の研究員や教員を務めるかたわら、物理学のおもしろさを一般に広く伝えるべく精力的に執筆活動を展開。つい先日もwebメディアにて重力波検出のすごさをわかりやすく解説した記事で話題を集める。好きな天体はSS433とGRS1915+105。 主な著書 『知れば知るほど面白い 不思議な元素の世界』(