下記のとおり、標題の事案が発生しましたので、お知らせします。 1.情報流出の経緯 本学医学部附属病院の病棟勤務の看護師が、平成31年1月2日の日勤終了後、業務で使用する患者情報(最大39人分)を記入した用紙(患者氏名、年齢、病名等)をバッグに入れて車で持ち帰った。そのバックを車の中に放置したところ、1月3日16時以降、1月4日7時出勤時までの間に何者かによって車の窓ガラスが割られ、バッグが盗難に遭った。 2.通報と事案の把握 1月4日7時、当該看護師が高松東警察署に連絡、事情聴取を受けた後、附属病院の上司に報告があった。 3.現在までの対応 対象となった患者に対しては、取り急ぎ事実関係の連絡及び謝罪は対応済みである。今後、改めて本事案の警察の調査結果等を踏まえて、経緯・顛末等を報告する予定である。 4.再発防止策 病院職員及び全教職員に対して、個人情報が含まれた書類等についての学外持出厳禁