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パリ五輪
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「刑事司法の歴史が変わるといっても過言ではない」 不動産取引をめぐる21億円の横領事件で罪に問われた、不動産会社「プレサンスコーポレーション」の元社長・山岸忍さんが、その後の裁判で無罪となった冤罪事件。 山岸さんの代理人をつとめる元検事の中村和洋弁護士は会見の冒頭で語気を強めた。 8日午後4時半、大阪高裁が付審判請求を認める決定を出したことを受けて、急遽開かれた記者会見。狭い会見場は多くの記者や撮影者が詰めかけ熱気が溢れた。 ■耳慣れない言葉「付審判請求」とは 付審判請求―。“フシンパンセイキュウ”と読む。耳慣れない手続きだ。 刑事事件で起訴するかしないかを決める権限を持っているのは検察だけ。これが原則だが、いくつかの例外がある。その一つが付審判請求だ。 公務員が職権を濫用する犯罪等に限っては裁判所に“起訴”するよう求めることができるという手続きだ。検察が警察官や検察官の職権濫用が疑われる
【独自】「検察ナメんなよ!」見立てに合う『証言』強引に引き出す特捜部の実態 『取り調べ映像』入手 冤罪で会社を奪われた元社長「無罪を勝ち取っても、その時点で人生が終わっちゃう。冤罪はダメ」 2024年06月12日 この記事の画像(17枚) ■特捜部の「取り調べ映像」独自入手 検察官が厳しく『自白』迫る様子を記録 巨額横領事件で逮捕・起訴され、その後無罪が確定した大手不動産会社の元社長・山岸忍さんが国を訴えた裁判で、検察特捜部の取り調べ映像が史上初めて公開された。 そこには見立てにあった証言を強引に引き出す、特捜部の実態が映し出されていた。 11日裁判所の法廷で流れたのは、大阪地検特捜部が行った取り調べの一部を記録したおよそ48分間の映像。 弁護団によると特捜部の取り調べ映像が公開されるのは、司法の歴史上初めてのことだ。 関西テレビはその映像を独自入手。 映像には、特捜部の検事が巨額横領事件
【独自】兵庫・斎藤知事パワハラ疑惑 人事課『職員の私物スマホ』調査 告発した元県民局長とのSNS確認08月07日 13:36 兵庫県の元幹部職員が知事のパワハラ疑惑などを告発した問題をめぐり、県の人事課が別の職員の私物のスマートフォンを調べていたことが分かりました。 死亡した元西播磨県民局長(60)はことし3月、斎藤知事のパワハラ疑惑などを告発する文書を配布しました。 県の人事課は元局長の公用パソコンなどを調査した結果、告発文は「事実無根」と判断し、元局長を懲戒処分としました。 関係者への取材で、当時の総務部長と人事課の職員が別の幹部職員に対し、調査の目的や根拠を説明せず、私物のスマートフォンを見せるよう迫り、SNS上での元県民局長とのやりとりを確認していたことがわかりました。 幹部職員は、要求に応じてSNSの履歴を見せたということですが、その後、文書の作成に全く関与していなかったことがわ
「マイナ保険証が使われない理由はコレ!」 現役医師が脚本、出演の動画が大バズり いま起きているリアルな実情 2024年07月27日 この記事の画像(7枚) 「マイナ保険証 使われない理由はコレ」。 なんとも直球なタイトルの動画が、公開1日で6万回再生と話題を呼んでいる。動画はもう1本あり、「マイナ保険証トラブル頻発 これは無理やろ…」。こちらも公開1日で6万回再生。両方とも2日目には10万回再生に迫る勢いだ。 その内容は、「操作手順が多くて面倒」「カードリーダーの性能が低くて認証されない」「名前の漢字が文字化けする」など、マイナ保険証を利用した時のトラブルが分かりやすく説明されている。 なぜマイナ保険証の利用率があがらないのかが一目瞭然だ。 動画を制作した大阪府保険医協会と、脚本・演出を担当し、自ら出演もしている大阪府守口市・北原医院の井上美佐医師に話を聞いた。 ・マイナ保険証 使われない
【独自】「死をもって抗議する」知事のパワハラ疑惑告発 死亡の元職員 証拠とみられる「音声」など残す07月15日 09:54 兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑などを告発した元幹部職員が「死をもって抗議する」というメッセージとともに、出席できない百条委員会に向け、陳述書や疑惑にまつわる音声データを残していたことが分かりました。 ■知事の「パワハラ疑惑」告発の文書配布「嘘八百」と知事 『事実無根』として懲戒処分に ことし3月、元西播磨県民局長(60)は、斎藤知事のパワハラ行為などを告発する文書を一部の報道機関などに配布しました。 しかし、斎藤知事は当初「業務時間中に『嘘八百』含めて、文書を作って流す行為は公務員失格です」と語り、県は内部調査の結果、告発文は『事実無根』だとして、元県民局長を停職3カ月の懲戒処分としました。 ■「嘘八百」ではなかった告発文 その後、告発文に書かれていたコーヒーメーカー
語気強め言い合う場面も 会合の「非公開」動画データから読み取る維新リーダー2人の「ホンマの関係」07月09日 11:14 「後ろからバンバンバンバン仲間を撃つことをすれば、すぐに日本維新の会という政党はつぶれていく」 6月26日、日本維新の会・馬場伸幸代表のこの発言から始まった「説明会」。国会での対応をめぐって、説明を求める地方議員らの声が高まる中、吉村洋文共同代表が「フルオープンでの総括」を求めて、開催が決まったものだ。 実際にはフルオープンとはならず、報道陣は馬場代表の冒頭あいさつが済むと退出となった。 関西テレビは、「非公開部分」のほぼ全てを収録した動画データを新たに独自入手。 そこには、維新の2トップである、馬場代表と吉村共同代表による激しいやり取りが残されていた。 ■自民との「大ゲンカ」何を指す? 【吉村共同代表】「大ゲンカの中身って何なんだろうということも、しっかりと詰めていけ
万博会場へのアクセス問題『中央線』に集中必至 スタッフ間に合わず「開場できない日があるかも」担当者06月25日 19:31 25日からはじまった万博の国際会議。 準備が本格化するにともない、私たちの生活にも影響のあるこれまでとは違う課題も見えてきました。 ■大阪・関西万博に参加国の心配事は宿舎から会場までのアクセス 【吉原功兼キャスター】「これからIPM(国際会議)に参加する参加国の方々が今、続々と受付に訪れています」 25日朝、奈良市内の国際会議場には、来年の大阪・関西万博にパビリオンを出展する、およそ160の国と地域などから、担当者およそ580人が集結。 集まった人の中には、民族衣装に身を包んだ人の姿もありました。 (Q.パビリオンの建設はどうですか?) 【リベリアの担当者】「パビリオン建設は進行中ですが、様子を見なければなりません。来年の大阪・関西万博は良い万博になると思います」 (
万博『メタンガス爆発』 参加国に伝えておらず「人の命に関わるもの、詳しく教えてもらえたら…」と担当者06月24日 22:14 大阪・関西万博の会場の建設現場で起きたメタンガスによる爆発事故をめぐり、関西テレビが海外からの参加国に取材したところ、事故についての説明について、「聞いていない」という声が相次ぎました。 ことし3月、万博会場となる夢洲の建設中のトイレで、溶接作業中に出た火花が地中から出ていたメタンガスに引火して、爆発しコンクリートの床が破損しました。 ケガ人はいませんでしたが、消防への通報は事故のおよそ4時間半後。 協会が調査を行った結果、パビリオンが立ち並ぶエリアの複数カ所でも基準を下回っているものの、メタンガスが検出されたこともわかっています。 この事故について、パビリオンを出展する参加国の担当者に聞くと、そもそも「事故があったことについて聞いていない」という声が相次ぎました。
「本当に横暴だ」子供たちの万博無料招待 『希望する』と“回答せざるを得なかった”と小学校校長が語る06月03日 21:52 大阪・関西万博に子供たちを無料で招待する事業をめぐり、大阪府内の約7割の学校が訪問を希望していることが分かりました。しかし学校現場からは「希望する」を回答せざるを得ないと不満の声が上がっています。 【大阪府 吉村洋文知事】「子供たちの見分の機会を広める、大きな教育的意義があるという意味でこれだけ多くの学校が参加の希望をされたと思っています」 大阪府は、万博に子供たちを無料で招待する事業をめぐり、府内の全ての学校に訪問を希望するかどうか、5月末までに回答を求めていました。 これについて大阪府の吉村知事は3日、約9割の学校から回答があり、全体の約7割が訪問を希望、約2割が「未定・検討中」だったと明らかにしました。 ■「できれば遠足の行先に万博を選びたくない」 しかし、今回
■PC画面フリーズ「ウイルスにかかっています」とメッセージ 大阪府熊取町教育委員会は、町立の小学校教師がパソコンに保存していたおよそ200人分の児童の個人情報が漏洩したと発表しました。 熊取町教委によると先月29日、熊取町立中央小学校で30代の女性教師が資料作成中にネットで検索したフリーのイラストを資料に挿入しようとしたところ、パソコンの画面が突然フリーズし「ウイルスにかかっています」と書かれたメッセージが表示されました。 ■メッセージに従い電話 指示通り操作「遠隔操作」開始さらにウイルス感染からパソコンをサポートする旨のメッセージが届き、「505」から始まる10桁の電話番号が表示されたことから、教師はメッセージに従い電話をかけ、通話相手の指示通りパソコンの操作を行ないました。そして、教師が通話相手の「初めにescapeキーを10秒押す」「その次にWindowsキーとRキーを同時に押す」と
【万博会場メタンガス】地下鉄「夢洲駅」付近の4カ所で検出「土地所有の市からリスク説明なかった」と協会05月31日 12:31 今年3月、メタンガスによる爆発事故が起きた万博会場の工事現場で、新たに『パビリオンエリア内』の4カ所でメタンガスが検出されていたことが分かりました。 ■建設中のトイレでガス爆発事故 ことし3月、大阪・関西万博の会場となる夢洲の西側で建設中のトイレで、溶接作業中に火花が地中にたまっていたメタンガスに引火して爆発し、コンクリートの床が破損しました。 ■事故があったエリアはもともと「産業廃棄物の処理場」 爆発事故が起きたのは、屋外イベントが行われる広場などができる「グリーンワールド」という緑地エリア。 このエリアはもともと産業廃棄物の処理場で、地下にはメタンガスなどの可燃性ガスが溜まっていることがわかっていたため、溶接作業をする際には、事前に換気を実施し、ガス濃度が基準値
ことし3月、大阪・関西万博の会場の建設現場で起きたメタンガスによる爆発事故で、博覧会協会が事故現場の新たな画像を公開しました。 この爆発事故について関西経済界のトップは「けしからん。気の緩みがあるんじゃないか」と指摘しています。 ■これまで公開の画像 事故の全容わからず ことし3月28日、万博会場の「夢洲」の西側に位置する「グリーンワールド工区」のトイレで、溶接作業中に火花が可燃性のガスに引火して爆発し、コンクリートの床が破損しました。 博覧会協会はこれまで、被害状況がわかる写真を1枚、報道機関に公開していましたが、破損個所が見切れており、被害の全容が分からない状態でした。 ■関西テレビに開示されたのは黒塗りの資料 関西テレビは、大阪市に情報公開請求を行いましたが、事故があった建物の外観以外は黒塗りとされました。 こうした中、博覧会協会は27日、現場を新たに撮影した画像3枚を公開しました。
ことし3月、当時、県の西播磨県民局長だった男性職員(60)が「斎藤元彦兵庫県知事の違法行為等について」というタイトルの告発文を一部の報道機関などに配りました。 告発文には「知事のパワハラは職員の限界を超えている」「知事のおねだり体質は県庁内でも有名」などと記述。 斎藤知事がパワハラをしているほか、企業から贈答品を受け取っていることなど、7項目にわたって知事への批判や疑惑が書かれていました。 県は内部調査を行い、その結果、告発文は「核心的な部分においてすべてが事実無根」として、男性職員を停職3カ月の懲戒処分に。 しかし、「内部調査では客観性に欠ける」などとして、複数の県議会議員が第三者機関を設置して再調査をするよう、県に申し入れていました。 この問題について関西テレビが取材を進めると、”内部調査の客観性を疑う声”が聞かれました。 県の元幹部は内部調査について… 【県の元幹部職員】「人事権のあ
知事が「ポスターに自分の顔写真がないと激怒」 現役の県幹部職員が語る「目立ちたいだけ」 パワハラ疑惑 2024年05月23日 この記事の画像(8枚) 兵庫県知事のパワハラなどの疑惑について、現役の県幹部職員が関西テレビのインタビューに応じ、内部の実態を語りました。 ■ポスターに顔写真がないことで激怒 「自分が目立ちたいだけ」と現役幹部 【兵庫県の現役幹部職員】「自分の意見を言う職員が、そんなことは全く聞き入れてもらえなくて、(知事は)『全部言うとおりにしろ』みたいな。『こうしたい』という意見が言えない組織になってしまっているというのが、すごい問題だと思っています」 兵庫県の斎藤元彦知事への憤りを語ったのは現役の、県の幹部職員です。 ことの始まりは、ことし3月、当時、西播磨県民局長だった男性職員(60)が「斎藤元彦兵庫県知事の違法行為等について」というタイトルの告発文を一部の報道機関などに配
滋賀県の病院で入院患者が死亡したことをめぐり、無罪が確定した女性が県などを訴えた裁判で、女性にウソの自白をさせたとされる警察官の証人尋問が行われています。 【西山美香さん】「(当時の取り調べについて)どういう風に考えていたのか知りたい」 湖東記念病院の看護助手だった西山美香さん(44)は、入院患者を殺害したとして12 年間服役しましたが、やり直しの裁判で無罪が確定しました。 やり直しの裁判では「滋賀県警の警察官が不当に誘導し、ウソの自白を引き起こした」と認定されていて、西山さんは捜査機関の責任を追及する民事裁判を起こしています。 23日の裁判では、西山さんを取り調べた警察官が出廷し、逮捕前の捜査について問われると、「任意なので自発的に話せるように取り調べた」などと自身の正当性を主張しました。 午後の裁判では西山さんも直接、警察官に質問をする予定です。
歯の数が足りない人に、薬で歯を生やす治験を大阪市の北野病院などの研究グループが始めると発表しました。 ■生まれつき6本以上歯が足りない人 人口の0.1% 生まれつき6本以上歯が足りていない「先天性無歯症」は、人口の0.1%程度患者がいて、遺伝の影響が強いと考えられています。 食べ物を噛んだり、言葉を発したりする力が弱く、子どもの成長に悪影響をおよぼす一方、治療は成人になってからの入れ歯やインプラントに限られていました。 ■健康な成人の歯を生やす治験 北野病院などの研究グループは、マウスを使った実験から特定のタンパク質の働きを抑えることで歯が成長することを発見。 この仕組みを活かした薬で、歯が欠損している健康な成人の歯を生やす治験を、ことし9月から京都大学医学部附属病院で始めるということです。 ■薬は腕から点滴で投与「頭から歯は生えないので心配なし」 【北野病院 歯科口腔外科高橋克主任部長】
JR福知山線脱線事故から19年 『示談』に応じた被害者の苦悩 JR担当者から『治療を長引かせている』と言われたことも…「ほとほと疲れた」 2024年04月24日 この記事の画像(10枚) 4月25日、JR福知山線の脱線事故から19年がたちます。 事故で大けがをして、今なおリハビリが欠かせない女性がJRとの示談に応じました。 決して納得したわけではない中、決断を下した理由とは。 ■今も週3回のリハビリと年1回の手術が必要 【理学療法士 塩見匡宏さん】「目の方どうですかね?」 【玉置富美子さん】「目の周りがおかしい感じで、首ちょっと動かしたらガクガク、コリコリ、音するの」 【理学療法士 塩見匡宏さん】「最近、寒くなったり暖かくなったりの繰り返しだから」 顔や肩のリハビリに励む、玉置富美子(ふみこ)さん(74歳)。日常生活を送るために欠かせないリハビリを19年続けています。 あの日、いつものよう
【大阪で維新敗れる】大東市長選を無所属の元市職員が制す 演説で万博封印?「そんなことはない」と吉村氏04月23日 21:24 3期務めた東坂浩一市長の任期満了にともなう大阪・大東市の市長選挙が21日行われ、無所属の新人で元大東市職員の逢坂伸子さんが、大阪維新の会公認の前市議などを破って初当選を果たしました。22日、逢坂さんに当選証書が授与されました。 ■「大東元気でまっせ体操」の考案者 21日に行われた大東市長選挙は、3期務めた現職の東坂浩一市長が4選不出馬を表明し、新人同士の争いとなりました。 当選したのは、元大東市職員の逢坂伸子さん。逢坂さんは市職員時代、保健医療部高齢介護室の課長を務め、介護予防のための高齢者向け体操「大東元気でまっせ体操」の考案者として知られ、厚生労働省の委員会の委員などを経験。大阪維新の会公認の前市議・石垣直紀さんや、共産党が推薦する新人を破って当選しました。 ■
【速報】万博遠足に「待った」教職員組合などが申し入れ「地中のガスに引火」でトイレの床破損の事故受け04月18日 20:56 来年の大阪・関西万博で、大阪府内の子どもたちを無料で招待する計画をめぐり、大阪教職員組合などが、「安心・安全に行事が実施できるようサポート策を講じるべきだ」として、大阪府教育委員会に申し入れを行いました。 来年の大阪・関西万博をめぐっては、去年8月、大阪府の吉村洋文知事が、大阪府内の4歳から高校3年生まで、府内の子どもたち100万人あまりを無料で招待すると表明しました。 大阪府教育庁は、小学生・中学生・高校生について、学校ごとに遠足などの形で見学することを計画し、「強制ではない」とした上で、府内の学校に対して、希望する来場日などを来月末までに回答するよう19日から求めることにしています。 これに対し、大阪教職員組合などは、先月に万博会場の夢洲のグリーンワールド工区で発
【緊急対談】元脳外科医の原作者・子鹿ゆずるとプロデューサー・米田孝が語る『アンメット』ドラマ化への思い——。原作と視点を変え、ミヤビを主人公にした理由とは…? 2024.03.25(月) 【緊急対談】元脳外科医の原作者・子鹿ゆずるとプロデューサー・米田孝が語る『アンメット』ドラマ化への思い——。原作と視点を変え、ミヤビを主人公にした理由とは…? Q.先日、ドラマの撮影現場を見学されたそうですが、いかがでしたか? 子鹿 撮影現場を見るのは初めての経験だったので、スタジオに入ってまず「こんなにたくさんの人で作っているのか」とスタッフの数に驚き、セットを見学した際には、手術室の再現度の高さにも驚きました。すごくいい(高価な)顕微鏡が置いてあって、思わず食いついてしまったほどです(笑)。現場は明るく和やかで、初めてお会いした杉咲花さんと若葉竜也さんもミヤビと三瓶そのもの。杉咲さんは、撮影の合間に縫
【タイプA大幅減か】「独自パビリオンは40前後に」と吉村知事 当初は60カ国が予定 大阪・関西万博04月16日 15:04 大阪・関西万博の開幕まで1年を切るなか、大阪府の吉村知事は独自パビリオンを建設する参加国が40カ国前後になるとの見通しを示しました。 ■「タイプA」当初は60カ国が参加予定参加国が独自に建築する「タイプA」パビリオンをめぐっては、当初60カ国が参加を予定していましたが、8カ国が展示方法をしたり万博そのものから撤退したりして現在は52カ国となっています。 ■16カ国は建設業者すら決まっておらず ただ、52カ国のうち建設業者が決まっているのは36カ国で、残る16カ国は建設業者すら決まっていない状況です。 こうした状況について、大阪府の吉村知事は「最終的に何カ国が『タイプA』で参加するかはまだ決まっていない」と前置きしたうえで、「いまの段階で建設業者が決まっていない、決まる
■赤字の場合、どこが負担するのか負担決まらず大阪・関西万博について、関西の経済界のトップが、「関東での機運醸成が課題」だと話しました。 来年4月に開幕する万博の運営費は、大半が入場券の売り上げでまかなわれる予定で、関西の経済界も前売り券の購入で協力する方針です。 一方で、収支が赤字になった場合に、負担するのは、国、大阪府市、経済界の3者のどこになるのか、主体は決まっていません。 ■赤字を防ぐために「関東での盛り上がり必要」関西経済連合会の松本会長は15日、赤字を防ぐためにも「さらなる機運醸成が必要」と話しました。 【関西経済連合会・松本正義会長】「機運醸成をやることで切符(入場券)をたくさん買ってもらって赤字にならないようにしないといけない。(赤字になると)誰が払うんやとなるわけで」 松本会長は、中でも「関東での機運醸成」が進んでいないと指摘し、今後、関東の企業などを訪れてPRに努める考え
■京都と夢洲をつなげる構想 京阪ホールディングスは、京阪電鉄中之島線を地下鉄の九条駅まで延伸させる構想について、2030年秋までの開業を断念しました。 京阪ホールディングスは、IR=カジノを含む統合型リゾートの開業が予定されている2030年秋ごろに合わせて、京阪電鉄中之島線を大阪メトロ中央線九条駅までおよそ2キロ延伸して、京都と夢洲をつなげる構想を検討していました。 ■府とIR事業者の実施協定「解除権」あり「リスク大きい」と京阪は判断 しかし、去年、大阪府とIR事業者が締結した実施協定で、2026年9月末まで事業者が違約金なしで撤退できる「解除権」が盛り込まれたことから、京阪ホールディングスはリスクが大きいと判断。 人件費などの高騰で事業費が膨らむ懸念もあることから、判断を先延ばし、2030年秋までの開業を断念しました。 京阪電鉄は「今後も実現のための判断時期を探っていきたい」としています
■「紅麹」サプリ摂取の5人死亡 221人入院小林製薬が工場の床にこぼれた材料を使って、食品向けの「紅麹原料」を製造していたことがわかりました。 小林製薬をめぐっては紅麹原料を使った「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人に腎疾患などの症状が相次ぎ、これまでに5人が死亡し、221人が入院しています。 ■「床にこぼれた材料」使い食品向けの「紅麹原料」を製造 原料の一部からは青カビからつくられ毒性があるとされる「プベルル酸」が検出されており、小林製薬は先月、原料を製造していた大阪工場に立ち入り検査を実施しました。 小林製薬によると、大阪工場では去年、機械の蓋を閉め忘れたことで床にこぼれた材料を使って、食品向けの紅麹原料を製造していたということです。 小林製薬は去年5月、こぼれた材料を使った紅麹原料120キロ分を納品しましたが、その翌月、119キロを回収したということです。 また、材料を培養するタンクを
森友学園に関する公文書の改ざんをめぐり財務省が自殺した財務省職員の妻に対し関係の文書を開示しない決定をしたことについて、国の審査機関が決定を取り消すべきとの判断を示しました。 財務省近畿財務局の職員だった赤木俊夫さん(当時54)は2018年、学校法人「森友学園」に関する公文書の改ざんを指示され、うつ病を発症して自殺しました。 財務省と近畿財務局は、豊中市の国有地を8億円以上値引きして森友学園に売却した問題と、関連する公文書を改ざんした問題について、大阪地検特捜部から捜査を受けました。 この捜査の過程で、財務省と近畿財務局は特捜部に関係資料を提出していたとみられ、自殺した赤木さんの妻の雅子さんは、提出資料の開示を財務省と近畿財務局に求めました。 しかし、財務省側は「捜査の手法などが分かる恐れがあり、将来の捜査に支障が及ぶ恐れがある」などとして、資料が存在するか否かも明かしませんでした。 いわ
【万博工事で事故】たまった可燃性ガスに引火 トイレ床100平米が破損 夢洲の地下にはメタンガスが03月30日 10:06 大阪・関西万博の会場、「夢洲」で28日、建屋の溶接工事中に出た火花が可燃性ガスに引火し、開幕中に使用されるトイレの床、およそ100平方メートルが破損する事故があったことがわかりました。 ■産廃処分場だった夢洲 地下にはメタンガス 博覧会協会によると、事故があったのは、万博会場の北西にある緑地エリア、「グリーンワールド(GW)」工区です。このエリアは元々、産業廃棄物の処分場で、地下にはメタンガスなどの可燃性ガスがたまっています。 ■トイレ床下の空間にガス 溶接の火花が引火か28日午前10時55分ごろ、作業員がトイレの建屋の溶接作業を行っていたところ、火花がガスに引火し、トイレの床およそ100平方メートルが破損したということです。けが人はいませんでした。 トイレは開幕中に使
『パパ活をさらに悪質にしたもの』それが”頂き女子” ウソの悩み打ち明け大金を”頂く” ターゲットは真面目でコツコツ…な男性 犯行が増える背景に“ホスト依存”【専門家解説】 2023年11月06日 この記事の画像(6枚) 男性から金をだまし取るマニュアルを作った“頂き女子りりちゃん”と呼ばれた女による詐欺事件。 11月2日、初公判が行われ、女は詐欺ほう助の罪について起訴内容を認めました。 “りりちゃん”と名乗る住所不定無職の渡辺麻衣被告(25)はSNSなどで出会った男性から恋愛感情を利用して金をだまし取っていました。 渡辺被告が名付けた「頂き女子」は、なぜ増えているのでしょうか?そして、なぜ男性はだまされてしまうのでしょうか?「頂き女子」やホストクラブの実態に詳しいライターの佐々木チワワさんと番組コメンテーターの菊地幸夫弁護士に聞きました。 ■「頂き女子」とは一体なんなのか? そもそも「頂き
寺で繰り返された性暴力 尼僧の涙の訴え受け「天台宗」が本格調査も「結果を公表しない」方針03月04日 16:04 宗教法人「天台宗」の男性僧侶から14年にわたって心理的に支配され、寺に住まわされた上、繰り返し性暴力を受けたと訴える女性について、事実確認を行うため、天台宗が女性への聞き取り調査を開始しました。 3月4日午後1時ごろ、滋賀県大津市にある宗教法人「天台宗」の事務所を訪れたのは四国に住む50代の尼僧、「叡敦(えいちょう)」さん。 四国にある天台宗の寺の住職から十数年にわたり性暴力などを受けたと訴えています。 ■「坊主に逆らうと地獄に落ちるぞ」寺で繰り返された性的暴行 尼僧が涙の訴え 叡敦さんは、ことし1月、都内で開いた会見で「長い間、僧侶Aから性加害や恫喝、暴力による心理的監禁を受けてまいりました」と語り、2009年から、およそ14年間にわたって四国の寺の60代の男性僧侶に心理的に
【速報】患者死亡相次ぐ神戸徳洲会病院に改善命令 糖尿病患者がインスリン投与受けられず死亡など 02月20日 12:10 神戸徳洲会病院で患者が適切な治療を受けられずに死亡するなど問題が相次いでいることを受け、神戸市は病院に医療法に基づく改善命令を出しました。 ■糖尿病患者がインスリン投与受けられず死亡 遺族に死因を「肺炎」と説明神戸市によると、神戸徳洲会病院に新型コロナの感染で入院していた70代の男性患者が、去年9月、糖尿病であることを見落とされ、数日間インスリンを投与されず、入院から10日後に死亡しました。 男性の主治医は院長で、亡くなる直前にカルテに記載された持病の糖尿病を見落としていたことに気づいたものの、遺族には死因を「肺炎」と説明していました。 院内では医療事故の疑いがあるとして調査委員会が開かれましたが、結論は出されず、十分な検証も行われていませんでした。 ■カテーテル処置の後
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