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山奥深くに足を踏み込む登山では、万が一の負傷時に救急車を呼ぶこともできません。救助要請してもすぐに助けが来るとは限らず、その場で数日間耐え忍ばなくてはならない場合もあります。 登山中は些細な怪我でも困難な状況に陥りやすい状況ですが、街に居るよりもずっと怪我をするリスクが高い遊びでもあります。 ましてや大量出血、低体温症、呼吸器受傷など、今その場で対処しないと命にかかわる場合もあります。 万が一に備えて応急処置を行うためのファーストエイドキットを整える事はとても大切です。 しかし一方で登山では可能な限り荷物を軽くすることも、安全の上でとても重要なこと。 持つべきものを持ち、不要なものは持たないことが大切であり、多様性を持つ道具の選択とある程度の妥協が必要です。 ここでは Kuri Adventures が推奨する、最低限持つべきファーストエイドキットについてお話します。 必要最低限ですが、こ
日本の登山界ではビバークギアの定番となっているツェルト。日本の風土に合わせて日本で進化した、まさに日本の山を知り尽くしたシェルターです。 僕の場合、通っていた学校の山岳部のおかしな伝統で " テントは使ってはいけない掟 " がありました。いやテントだけじゃなく、ゴアテックスを使った靴も使っちゃダメだし、バックパックは背面プレートを抜かなきゃダメってルールまでありました。 当時はそーゆーもんだって思ってて、その後それが如何に苦痛を伴う行為だったか知ることとなり、そして今は山の始まりがそのルールで始めて良かったなって思っています。 山の基本を学んだ良い経験でした。 そんな事もあり、僕はほとんど全ての山行における幕営具にツェルトを選択しています。 もちろんドームテントも持っているし、大型のタープやモノポールテントだって持っています。森林限界を超える山域での幕営にはドームテントを使うし、沢登りだっ
登山は本当に素晴らしいアウトドアアクティビティです。 大自然の中に身を置き、必ずしも安全とは言い難い地形の中を進む冒険的要素や、その先にある自然の美しさなど、まさに生きている実感そのものを感じることができます。 登山を楽しんでいる方は、そうでない方よりも確実に豊かな人生を歩まれているのではないかと思います。 ハイキングやトレッキングでも壮大な景色は楽しめますが、やはり冒険的要素は気薄なもの。 もう一歩進んだ世界に足を踏み入れると、その冒険的要素は異次元の世界! せっかく登山をはじめたのであれば、是非もう一歩先の世界まで足を踏み入れてみてほしいものです。 本格的な登山を楽しむ上で、様々な登山技術が必要です。 登山技術講習会では、本格的な登山をより安全に楽しむための技術をお伝えさせて頂いております。 実践山行では、本格的な登山の経験をして頂いております。この積み重ねが、活きた技術を習得すること
レイジングは滑車の原理を利用した技術で、小さな力で重い重量物を引き上げる事ができるシステムです。救助の要となる基本技術で、登山者によるセルフレスキューとしても是非身に付けておきたい技術です。 登山において、ロープによる安全確保技術はとても重要です。 雪庇の踏み抜きやクレバスへの転落、岩稜歩行、沢の高巻きなど、ちょっとしたミスで転滑落を引き起こす可能性がある様な場面でも、ロープによる確保を適切に行うことでその危険を最小限に留めることが出来ます。 しかし、墜落を止めただだけでは不十分。宙吊り状態から引き上げることができて、初めて安全確保技術となりえます。 ここでは、セカンドフォローでダイレクトビレイを行っている際に、パートナーがオーバーハングの下で墜落して宙吊りになった様なシーンを想定したレイジングシステムの作り方を紹介しています。 まずは基本の形を覚えていきましょう!
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