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2009年10月、『とある魔術の禁書目録』のスピンオフ作品である 『とある科学の超電磁砲』は、 TVシリーズが放送されるやいなや多くの人々を惹きつけた。以降15年に渡り、現在まで 3度のTVシリーズとOVA、ゲームやパチンコ/パチスロなど幅広い展開を見せている。そして『超電磁砲』はキャラクターやストーリーで多くのファンを生む一方で、そこで鳴らされている音楽もまた絶大な支持を得ていった。 あれから15年の月日が経った2024年11月4日。アニメ、そしてアニメ音楽の歴史に名を刻んできた『超電磁砲』の放送から15周年を記念した音楽イベント”とある科学の超音楽祭”が開催された。『超電磁砲』を彩ってきたキャスト陣とアーティストが一堂に会したプレミアムイベントの模様をレポートしていこう。 TEXT BY 澄川龍一 PHOTOGRAPHY BY 糸井一臣 続きを読む
長谷川育美、新曲「milky way」を歌うなかで感じた喜多ちゃんの感情と共感――結束バンド新作EP『We will』キャストインタビュー アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』から生まれた結束バンドの快進撃が止まらない。『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:/Re:Re:』が公開された今春から夏にかけて、初の野外ロックフェスへの出演、ミニアルバム『Re:結束バンド』のリリースと立て続け、9月から12月かけては全国のZepp会場を巡る全5公演の初ライブツアー“We will”を実施。そして、早くも届けられたのが、同ツアーに向けて制作された新作EP『We will』だ。 “少し未来の結束バンドのメンバーがそれぞれデモを持ち寄り作りあげた”というコンセプトの本作には、結束バンドのメンバー4人それぞれのソロ歌唱曲を収録。今回は喜多郁代役の長谷川育美に、石原慎也(Saucy Dog)提供の新曲「milk
青山吉能、後藤ひとり初オリジナル曲「夢を束ねて」で“ぼっち”らしさを追及する――結束バンド新作EP『We will』キャストインタビュー アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』から生まれた結束バンドの快進撃が止まらない。『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:/Re:Re:』が公開された今春から夏にかけて、初の野外ロックフェスへの出演、ミニアルバム『Re:結束バンド』のリリースと立て続け、9月から12月かけては全国のZepp会場を巡る全5公演の初ライブツアー“We will”を実施。そして、早くも届けられたのが、同ツアーに向けて制作された新作EP『We will』だ。 “少し未来の結束バンドのメンバーがそれぞれデモを持ち寄り作りあげた”というコンセプトの本作には、結束バンドのメンバー4人それぞれのソロ歌唱曲を収録。今回は後藤ひとり役の青山吉能に、佐藤千亜妃が書き下ろした新曲「夢を束ねて」の制作エピ
トゲナシトゲアリ、聖地・川崎でアニメ『ガールズバンドクライ』の感動を再現!2ndワンマンライブ“凛音の理”6000字超ロングレポート 2024年9月13日夜、神奈川・川崎CLUB CITTA’で行われたトゲナシトゲアリの2ndワンマンライブ“凛音の理”は、その場に居合わせた者にとって生涯忘れられない体験になったことだろう。まるでアニメ『ガールズバンドクライ』の世界と現実が地続きにあるかのような感覚。ステージに立つのは理名(Vo)、夕莉(Gt)、朱李(Ba)だが、そこに彼女たちが演じるキャラクター、仁菜・桃香・ルパの姿を重ねて見てしまう。声優とリアルバンド活動を両立する彼女たちだからこそ実現できた、アニメの舞台となった聖地・川崎でのリアルライブ。一夜限りの特別な時間となった、本公演のロングレポートをお届けする。 TEXT BY 北野 創 PHOTOGRAPHY BY 冨田 味我 アニメのスト
【連載】May’n Road to 20th Anniversaryインタビュー連載「Crossroad」:第2回(前編):菅野よう子、佐々木史朗 連載第2回は、デビューから20年の歴史の中で最大のターニングポイントである、May’n誕生の瞬間をそばで見守った二人、作曲家の菅野よう子とフライングドッグ社長の佐々木史朗を迎えての鼎談。May’nとなる前の中林芽依に菅野と佐々木が見出した素質、今に至るまでMay’nの中で息づく『マクロスF』魂、そして三人から見たシェリル・ノームの姿など、15年以上の時を経た今語られる数々……。一方で途切れることなく続けられる三者の会話は当時の時間がいかに濃厚であったかを物語る。時空を超えた貴重な昔語りが今ここに。 PHOTOGRAPHY BY 堀内彩香 TEXT BY 清水耕司(セブンデイズウォー) ▼May’n「Crossroad」連載ページはこちら
【特集】「学園アイドルマスター」川村玲奈(篠澤 広役)インタビュー――天才肌の広と向き合うなかで気づいた、未知の「光景」に踏み出す楽しさ 「アイドルマスター」シリーズの6年ぶりの新ブランドとなるアプリゲーム「学園アイドルマスター」(以下、「学マス」)が、5月のサービス開始以降、大ヒットを続けている。ヒットの要因は様々あるが、“アイドルへの挑戦状”をテーマに掲げた楽曲の数々もそのひとつ。近年の音楽シーンを彩る多才なコンポーザーたちが参加した、アイドル作品の枠を超えた楽曲たちは圧倒的なインパクトを残している。リスアニ!では、各アイドルの1stシングルリリースを記念して、楽曲や音楽面にフィーチャーしたキャストインタビューを実施。今回は、自分に向いてなさそうだからという理由でアイドルを目指した、ミステリアスな天才少女・篠澤 広役の川村玲奈に話を聞いた。 INTERVIEW & TEXT BY 千葉
【特集】「学園アイドルマスター」湊みや(紫雲清夏役)インタビュー――心の内の“ギャルマインド”が繋いだ、清夏との夢を叶えるワンステップ 「アイドルマスター」シリーズの6年ぶりの新ブランドとなるアプリゲーム「学園アイドルマスター」(以下、「学マス」)が、5月のサービス開始以降、大ヒットを続けている。ヒットの要因は様々あるが、“アイドルへの挑戦状”をテーマに掲げた楽曲の数々もそのひとつ。近年の音楽シーンを彩る多才なコンポーザーたちが参加した、アイドル作品の枠を超えた楽曲たちは圧倒的なインパクトを残している。リスアニ!では、各アイドルの1stシングルリリースを記念して、楽曲や音楽面にフィーチャーしたキャストインタビューを実施。今回は、誰とでも仲良くなれる元気で明るい性格だが、不真面目な素振りもみせるギャル・紫雲清夏役の湊みやに話を聞いた。 INTERVIEW & TEXT BY 千葉研一 今は全
【特集】「学園アイドルマスター」七瀬つむぎ(有村麻央役)インタビュー――“かっこ良さ”と“かわいさ”の両方を備えた表現が生まれるまで 「アイドルマスター」シリーズの6年ぶりの新ブランドとなるアプリゲーム「学園アイドルマスター」(以下、「学マス」)が、5月のサービス開始以降、大ヒットを続けている。ヒットの要因は様々あるが、“アイドルへの挑戦状”をテーマに掲げた楽曲の数々もそのひとつ。近年の音楽シーンを彩る多才なコンポーザーたちが参加した、アイドル作品の枠を超えた楽曲たちは圧倒的なインパクトを残している。リスアニ!では、各アイドルの1stシングルリリースを記念して、楽曲や音楽面にフィーチャーしたキャストインタビューを実施。今回は、幼い頃から歌劇のスターに憧れ、自身もかっこいい王子様系アイドルを目指している3年生・有村麻央役の七瀬つむぎに話を聞いた。 INTERVIEW & TEXT BY 千葉
映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章』主題歌ミニアルバムリリース記念、上原歩夢役・大西亜玖璃、優木せつ菜役・林 鼓子、天王寺璃奈役・田中ちえ美 スペシャルインタビュー 現在、公開中の映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章』。その主題歌ミニアルバム『どこにいても君は君』が9月25日にリリースされた。映画主題歌と挿入歌を収録した今作について、上原歩夢役を担当する大西亜玖璃、優木せつ菜役を担当する林 鼓子、天王寺璃奈役を担当する田中ちえ美にたっぷり語ってもらった。 INTERVIEW &TEXT BY 塚越淳一続きを読む
大きな感謝と愛を、温かなリード曲に詰め込んで――DIALOGUE+ 3rdアルバム『DIALOGUE+3』リリース記念スペシャル対談 PART2:稗田寧々・村上まなつ×田淵智也 声優アーティストユニット・DIALOGUE+が、9月18日に3rdフルアルバム『DIALOGUE+3』をリリース。「一度DIALOGUE+の音楽を完成させる」という総合プロデューサー・田淵智也の宣言のもと制作された本作は、ログっ子(※DIALOGUE+ファンの総称)をはじめ、様々な大切な存在への愛を歌に込めたリード曲「FU-TSU-TSU-KA I love you」など多彩な新曲8曲を収録した、メンバー8人の進化と真価を味わえる1枚となった。 リスアニ!では本作のリリースを記念し、メンバーと田淵智也 の対談インタビューを4回にわたってお届け。今回は稗田寧々・村上まなつの2人との対談。リード曲へ込めた想いやおすすめ
さらに硬く絆を結びながら、成長してきた結晶がここに――DIALOGUE+ 3rdアルバム『DIALOGUE+3』リリース記念スペシャル対談 PART1:内山悠里菜・鷹村彩花×田淵智也 声優アーティストユニット・DIALOGUE+が、9月18日に3rdフルアルバム『DIALOGUE+3』をリリース。「一度DIALOGUE+の音楽を完成させる」という総合プロデューサー・田淵智也の宣言のもと制作された本作は、ログっ子(※DIALOGUE+ファンの総称)をはじめ、様々な大切な存在への愛を歌に込めたリード曲「FU-TSU-TSU-KA I love you」など多彩な新曲8曲を収録した、メンバー8人の進化と真価を味わえる1枚となった。 リスアニ!では本作のリリースを記念し、メンバーと田淵智也 の対談インタビューを4回にわたってお届け。初回である今回は内山悠里菜・鷹村彩花の2人との対談。苦手としてきた
アニメ音楽に特化した媒体「リスアニ!」と大阪のラジオ局・FM802のラジオ番組「802 Palette(ハチパレ)」がタッグを組んだ新たな音楽メディア「リスパレ!」。アニメ、ゲームカルチャー、ネットミュージック、そしてそれらの枠を超えた様々なアーティストの魅力を伝える本プロジェクトでは、「リスパレ!チョイス」として、今聴いてほしいアーティストを独自の視点で選出。その第1弾として選ばれた6組のアーティストを積極的に紹介していく。 今回は「ハチパレ」との連動企画第2弾! 先日、番組内で放送されたパーソナリティ・豊田穂乃花と、「バンドリ!」発のガールズバンド・MyGO!!!!!の小日向美香(長崎そよ役/Ba.)と林 鼓子(椎名立希役/Dr.)によるトークセッションに続き、ここでしか読めない対談インタビューをお届けする。 5th Single「端程山」のリリースやバンド最大規模のワンマンライブ“M
「ステージや表現の場だからこそ出せる自分が好き」矢野妃菜喜、ソロアーティストとしての表現とライブを語る 4thシングル「キミといた夏を」インタビュー 『ウマ娘 プリティーダービー』キタサンブラック役や『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』高咲 侑役など、数々の人気作に出演する声優の矢野妃菜喜が、ソロ4枚目のニューシングル「キミといた夏を」を完成させた。風のように舞う歌声、夏の香りが浮かぶ情景描写など、矢野自身が作詞にも携わった本楽曲は、彼女のアーティストとしての瑞々しい魅力がギュッと詰まったサマーソングに仕上がっている。それとはまるで趣きの異なる2曲のカップリングを含め、普段は見せない表情を垣間見せてくれる、矢野妃菜喜にとっての音楽活動という場所に迫る。 INTERVIEW & TEXT BY 北野 創 自分のやりたいことをすぐ形にできる、音楽で自由に遊べる場所 続きを読む
【特集】「学園アイドルマスター」薄井友里(姫崎莉波役)インタビュー――無限大の可能性を秘めた“お姉さん”を歌で表現するために意識したこと 「アイドルマスター」シリーズの6年ぶりの新ブランドとなるアプリゲーム「学園アイドルマスター」(以下、「学マス」)が、5月のサービス開始以降、大ヒットを続けている。ヒットの要因は様々あるが、“アイドルへの挑戦状”をテーマに掲げた楽曲の数々もそのひとつ。近年の音楽シーンを彩る多才なコンポーザーたちが参加した、アイドル作品の枠を超えた楽曲たちは圧倒的なインパクトを残している。リスアニ!では、各アイドルの1stシングルリリースを記念して、楽曲や音楽面にフィーチャーしたキャストインタビューを実施。今回は、優しくて面倒見がいい、みんなのお姉さん的存在である3年生・姫崎莉波役の薄井友里に話を聞いた。 INTERVIEW & TEXT BY 千葉研一 今度こそ「アイマス
【特集】「学園アイドルマスター」伊藤舞音(倉本千奈役)インタビュー――千奈と共に踏み出した“声優”としての第一歩、駆け上がる「Wonder Scale」 「アイドルマスター」シリーズの6年ぶりの新ブランドとなるアプリゲーム「学園アイドルマスター」(以下、「学マス」)が、5月のサービス開始以降、大ヒットを続けている。ヒットの要因は様々あるが、“アイドルへの挑戦状”をテーマに掲げた楽曲の数々もそのひとつ。近年の音楽シーンを彩る多才なコンポーザーたちが参加した、アイドル作品の枠を超えた楽曲たちは圧倒的なインパクトを残している。リスアニ!では、各アイドルの1stシングルリリースを記念して、楽曲や音楽面にフィーチャーしたキャストインタビューを実施。今回は、生粋のお嬢様だが実力は学園最下位の新入生・倉本千奈役の伊藤舞音に話を聞いた。 INTERVIEW & TEXT BY 千葉研一 「当たって砕けても
【特集】「学園アイドルマスター」花岩香奈(葛城リーリヤ役)インタビュー――“もっと高く”羽ばたくために、何度もがむしゃらに歌った「白線」 「アイドルマスター」シリーズの6年ぶりの新ブランドとなるアプリゲーム「学園アイドルマスター」(以下、「学マス」)が、5月のサービス開始以降、大ヒットを続けている。ヒットの要因は様々あるが、“アイドルへの挑戦状”をテーマに掲げた楽曲の数々もそのひとつ。近年の音楽シーンを彩る多才なコンポーザーたちが参加した、アイドル作品の枠を超えた楽曲たちは圧倒的なインパクトを残している。リスアニ!では、各アイドルの1stシングルリリースを記念して、楽曲や音楽面にフィーチャーしたキャストインタビューを実施。今回は、スウェーデン出身でアイドルに憧れる努力家・葛城リーリヤ役の花岩香奈に話を聞いた。 INTERVIEW & TEXT BY 千葉研一 リーリヤを見た瞬間にシンパシー
茅原実里のパレードはこれからも続く――河口湖ステラシアターにて行われた「茅原実里 20th Anniversary Live“Historical Parade”」をレポート 2021年、8月。茅原実里と私たちは河口湖ステラシアターにいた。それは当時、年内での無期限の音楽活動休止を発表していた彼女にとって、13年続いた河口湖での“最後”のライブとなるはずだった。そしてその年末には、彼女は宣言どおり自身の音楽活動に一旦のピリオドを打った。あれから3年の月日が経った2024年。茅原実里と私たちは再び河口湖ステラシアターにいた。自身の音楽活動20周年を記念したライブ「茅原実里 20th Anniversary Live“Historical Parade”」にて、“いつもとはちがう夏”を迎えることとなった。歓喜に溢れた再会、20年というキャリアを巡る歴史、そして茅原実里という音楽と歌――それらが
MyGO!!!!!、過去最大規模での初2DAYS単独公演“MyGO!!!!! 6th LIVE「見つけた景色、たずさえて」”で見せた1つの到達点、そして広がる未来――。 7月27日・28日に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザでMyGO!!!!!が開催した“MyGO!!!!! 6th LIVE「見つけた景色、たずさえて」”は、バンドにとって間違いなく1つの到達点と言えるライブだった。過去最大級の規模の会場、初めての2DAYS単独公演、これまでのバンドの歩みを集大成したようなセットリスト――色んな意味で記念碑的であり、同時に今後のさらなる飛躍に向けてのメルクマールとなった本ライブのうち、DAY2公演のレポートをお届けする。 TEXT BY 北野 創 PHOTOGRAPHY BY 福岡諒祠(GEKKO)、JOKEI TAKAHASHI、ハタサトシ、池上夢貢 続きを読む
【特集】「学園アイドルマスター」飯田ヒカル(藤田ことね役)インタビュー――世界一可愛い“アイドルのことね”と自分を重ねられる“素のことね” 「アイドルマスター」シリーズの6年ぶりの新ブランドとなるアプリゲーム「学園アイドルマスター」(以下、「学マス」)が、5月のサービス開始以降、大ヒットを続けている。ヒットの要因は様々あるが、“アイドルへの挑戦状”をテーマに掲げた楽曲の数々もそのひとつ。近年の音楽シーンを彩る多才なコンポーザーたちが参加した、アイドル作品の枠を超えた楽曲たちは圧倒的なインパクトを残している。リスアニ!では、各アイドルの1stシングルリリースを記念して、楽曲や音楽面にフィーチャーしたキャストインタビューを実施。今回は、人生一発逆転の手段としてアイドルを目指している女の子・藤田ことね役の飯田ヒカルに話を聞いた。 INTERVIEW & TEXT BY 千葉研一 歌詞の意味を考え
【特集】「学園アイドルマスター」小鹿なお(月村手毬役)インタビュー――もどかしい日々の先にあった運命的な出会い、ありのままの歌声が繋ぐ2人の関係 「アイドルマスター」シリーズの6年ぶりの新ブランドとなるアプリゲーム「学園アイドルマスター」(以下、「学マス」)が、5月のサービス開始以降、大ヒットを続けている。ヒットの要因は様々あるが、“アイドルへの挑戦状”をテーマに掲げた楽曲の数々もそのひとつ。近年の音楽シーンを彩る多才なコンポーザーたちが参加した、アイドル作品の枠を超えた楽曲たちは圧倒的なインパクトを残している。リスアニ!では、各アイドルの1stシングルリリースを記念して、楽曲や音楽面にフィーチャーしたキャストインタビューを実施。今回は、中等部ナンバーワンアイドルと呼ばれていた元エリート・月村手毬役の小鹿なおに話を聞いた。 INTERVIEW & TEXT BY 千葉研一 オーディションの
【特集】「学園アイドルマスター」長月あおい(花海咲季役)インタビュー――初めてのソロ曲に込めた“絶対に負けられない強い思い”と“心の内の葛藤” 「アイドルマスター」シリーズの6年ぶりの新ブランドとなるアプリゲーム「学園アイドルマスター」(以下、「学マス」)が、5月のサービス開始以降、大ヒットを続けている。ヒットの要因は様々あるが、“アイドルへの挑戦状”をテーマに掲げた楽曲の数々もそのひとつ。近年の音楽シーンを彩る多才なコンポーザーたちが参加した、アイドル作品の枠を超えた楽曲たちは圧倒的なインパクトを残している。リスアニ!では、各アイドルの1stシングルリリースを記念して、楽曲や音楽面にフィーチャーしたキャストインタビューを実施。今回は、勝ち気で負けん気の強い入学試験首席の新入生・花海咲季役の長月あおいに話を聞いた。 INTERVIEW & TEXT BY 千葉研一 長月あおいを形作ったのは
研鑽し続けた10年の歩みが生んだ、さらなる攻勢を予感させる一作――大橋彩香、Nemo Album『変革Delight』リリースインタビュー 声優アーティスト・大橋彩香が8月6日に、『変革Delight』を日本人アーティスト初となるNemo Albumとしてリリース。自身のアーティストデビュー10周年当日の発売となる記念すべき本作は、初レギュラー作の主題歌を担当したFLOWがタイトルチューンを、「みんなDEどーもくん!」で4年以上共演し続けている大原ゆい子が「美味しいセレナーデ」を提供した、まさにこれまでの歩みを反映したメモリアルな一作となった。今回はそんな新曲2曲の話題を中心に、これまでの活動も振り返りながら、大橋にたっぷり語ってもらった。 INTERVIEW & TEXT BY 須永兼次 続きを読む
【特集】「学園アイドルマスター」楽曲の制作秘話に迫る!「学マス」アシスタントプロデューサー佐藤大地×ASOBINOTESレーベルディレクター・加藤瑠伊が語る音楽面での挑戦と熱量 「アイドルマスター」シリーズの完全新作として、今年5月16日にアプリゲームの配信がスタートした「学園アイドルマスター」(以下、「学マス」)。アイドルの育成を目的とする学校 “初星学園”を舞台にした本作は、来年20周年を迎える「アイマス」シリーズが積み重ねてきたものを踏襲しつつ、今の時代に寄り添った新しいアイドル像を描く作品として、サービスの開始以来、大きな反響を集めている。 リスアニ!では、そんな「学マス」の音楽面にフォーカスを当てた特集記事を展開!今回は、本作のアシスタントプロデューサーを務める佐藤大地と、「学マス」の楽曲プロデュースを担当する音楽レーベル「ASOBINOTES」のレーベルディレクター・加藤瑠伊に
愛美・伊藤彩沙がPoppin’Party活動10周年を前に思うこと――通算20枚目のSingle「TARINAI/トレモロアイズ」が示すバンドの今と未来 次世代ガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!(バンドリ!)」の顔役として、キャラクターを演じるキャストがリアルバンド活動を行うという前代未聞のスタイルを確立したPoppin’Party(以下、ポピパ)が、記念すべき20枚目のSingle「TARINAI/トレモロアイズ」をリリースした。どこまでもキラキラドキドキを求めるポピパのエネルギッシュな側面を力強いロックサウンドで示した「TARINAI」、スマートフォン向けゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」(以下、「ガルパ」)のイベントストーリーと連動した切なくも青春の煌めきが詰まった「トレモロアイズ」。タイプは違えどポピパの“今”と“未来”を描いた両楽曲について、「バンドリ
小倉 唯、11年目の新しい自分を見せるための挑戦――ライブ映像作品「小倉 唯 Memorial LIVE 2023~To the 11’Eleven~」インタビュー ソロデビュー11年目を迎え、アーティストとしてもますます幅広く活躍する声優・小倉 唯。そんな彼女が2023年11月23日に神奈川・パシフィコ横浜で開催したワンマンライブが映像化され、「小倉 唯 Memorial LIVE 2023~To the 11’Eleven~」として7月10日にリリースされた。10周年イヤーを経て、アーティストとしての成熟と新鮮さの両方を見せることに挑戦した本公演は、彼女の“今”を知るうえで欠かすことのできないものと言えるだろう。ピアノの生演奏のみをバックにしたあの名曲の歌唱をはじめ、見どころ満載の本作について、彼女自身にこだわりを語ってもらった。 INTERVIEW & TEXT BY 北野 創 “内
『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』喜多郁代役・長谷川育美インタビュー「この結束バンドという形態がめちゃくちゃ幸せで大好き」 極度の人見知りで陰キャな少女・後藤ひとりと、彼女がメンバーとして加入する4人組バンド・結束バンドの活動と成長を描くTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。2022年に放送されて一躍話題作となった本アニメを再編集した劇場総集編の前編『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』が、映画館で大ヒット公開中。リスアニ!では、後藤ひとり役・青山吉能のインタビューに続き、今回は結束バンドのメインボーカリスト・喜多郁代役の長谷川育美に、映画に期待するポイントや主題歌である新作曲のエピソード、そしてこれまでのステージから得てきた経験をもとに夏からのライブへ向かう意気込みを聞いた。 INTERVIEW & TEXT BY 日詰明嘉 OP・EDを飾る結束バンドの新曲2曲「上位に食い込む
後藤ひとり役・青山吉能が語る、映画館で味わう結束バンドの物語への期待――『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』公開記念インタビュー 極度の人見知りで陰キャな少女・後藤ひとりと、彼女がメンバーとして加入する4人組バンド・結束バンドの活動と成長を描くTVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。2022年に放送されて一躍話題作となった本アニメを再編集した劇場総集編の前編『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:』が、6月7日より映画館で公開される。そこで今回は主人公の後藤ひとり役を務める声優・青山吉能に直撃。本作の見どころや期待しているポイント、結束バンドとしてのリアルライブをはじめ広がり続ける作品への想いについて話を聞いた。 INTERVIEW & TEXT BY 北野 創 大迫力のスクリーンと音響だからこその『ぼっち・ざ・ろっく!』 続きを読む
アニメ音楽に特化した媒体「リスアニ!」と大阪のラジオ局・FM802のラジオ番組「802 Palette(ハチパレ)」がタッグを組んだ新たな音楽メディア「リスパレ!」。アニメ、ゲームカルチャー、ネットミュージック、そしてそれらの枠を超えた様々なアーティストの魅力を伝える本プロジェクトでは、「リスパレ!チョイス」として、今聴いてほしいアーティストを独自の視点で選出。その第1弾として選ばれた6組のアーティストを積極的に紹介していく。 今回はメディアミックスプロジェクト『BanG Dream!(バンドリ!)』から誕生し、昨年放送のTVアニメ『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』も話題を呼んだ、現実(リアル)と仮想(キャラクター)が同期するバンド・MyGO!!!!!をピックアップ。音楽のルーツやメンバーそれぞれの自薦曲、さらにはライブへの想いに至るまで、5人にたっぷり語ってもらった
後輩のような存在から“光のアイドル”へ――前島亜美が語る丸山 彩と歩んできた7年、Pastel*Palettes新作ミニAlbum『いろとりどり』に刻まれた成長の証 次世代ガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!(バンドリ!)」およびスマートフォン向けゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」(以下、「ガルパ」)発のアイドルバンド、Pastel*Palettes(以下、パスパレ)。ジャンルを問わない多彩な音楽性と強い信念のもと、自分たちらしいアイドル像を追及している彼女たちの成長と進化を体感できるのが、この度リリースされたミニAlbum『いろとりどり』だ。バンドのボーカルにしてリーダーの丸山 彩、そして彼女を演じるキャストの前島亜美。パスパレの顔ともいえる2人が出会ってから7年、その結び付きはより深いものになっている。“アイドル”の光と影を実際に知っているからこそわかる共感、
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