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2022はどんな競馬になる? 皆様、新年あけましておめでとうございます。 ことしも赤鉛筆とお馬さんメンバーともどもよろしくお願いします。 さて、去年の秋競馬でグランアレグリアやコントレイルといったビッグネームが次々と引退していきました。世代交代にはまだ少し早い気もしましたが、ポストディープインパクトにはコントレイルが欠かせない存在になると思われ、早めの引退は致し方ないかと考えます。 そんな中で目立ったのが、やはり3歳馬(明け4歳)の活躍です。有馬記念を勝利したエフフォーリアをはじめ、3歳で古馬混合重賞を勝利する馬も多くいて、これからの活躍に期待できます。香港競馬でのアクシデントに巻き込まれたピクシーナイトは残念ですが、今後のG1戦線に3歳馬が絡むことが多くなることでしょう。 対する古馬勢は… 明け4歳馬が活躍の中心になりそうですが、古馬も負けてはいられません。中でも大阪杯あたりで有力になり
コロナウイルスの影響も次第に弱まりつつあるなか、今年はジャパンカップに外国馬が参戦してきてくれました。日本の競馬のレベルとレースを盛り上げるためには外国馬の参戦が重要であるため、誠に嬉しい限りです! しかも、今月始めに行われたブリーダーズカップターフで2着と4着したブルームとジャパンを含む3頭と、かなり実力のある馬が来てくれましたね。対する日本馬の筆頭は、既に引退を表明しているコントレイル。東京2400では強い競馬を見せているため、ここは負けられない所です。 コントレイルやシャフリヤールを始めとする日本馬の実力は、みなさん十分に知っていると思うので、今回は外国馬3頭の評価を書いていこうと思います! アイルランドに拠点を持つオブライエン厩舎は、過去の管理馬1つをみても錚々たる顔ぶれ。日本でも馴染みのある馬をあげると、ガリレオ、ヨハネスブルグ、ロックオブジブラルタル、リッスンなど、数々の名馬が
今週はG1はひと休みして、今後のレースに繋がっていく重賞が2鞍行われます。特にみやこSは12月のチャンピオンズカップへのステップレースとして重要で、ここでの活躍馬は要チェック! そしてアルゼンチン共和国杯は、将来的にG1を取る馬を出すことが多いレースで、またその年の有馬記念で活躍する馬を出すこともあり、こちらも目が離せないレースになっています。 京都コースが改修のため、例によってみやこステークスは阪神開催。本番の中京コースと違って求められる適性が右回りなことに注意します。 一方アルゼンチン共和国杯は、芝2500メートルという距離のため、坂を2回登りきるという精神力勝負になります。2400メートルとさほど変わらんのじゃないの?と思う人もいると思いますが、そこは東京競馬場のマジックが炸裂しているところです。 この辺りは週末の記事で深掘りしますが、今回はチャンピオンズカップに直結するみやこSのメ
アサマノイタズラオーソクレースステラヴェローチェモンテディオレッドジェネシスタイトルホルダーヴィクティファルスヴァイスメテオールグラティアスディープモンスターワールドリバイバルセファーラジエルアリーヴォヴェローチェオロエアサージュディヴァインラヴロードトゥフェイムシュヴァリエローズ ざっと見渡した感じで面白そうなのはラジオNIKKEI賞の勝ち馬ヴァイスメテオール。勝ち鞍が重に限定されていますが、裏を返すと精神力とスタミナがある証拠。アサマノイタズラのレベルでセントライト記念を勝てる混戦なので、十分に狙う価値はありますね。 前走で快勝したステラヴェローチェが1番人気なのは間違いなさそうですが、それ以下は全くの混戦。はっきり言って個人の馬の好みで人気が割れそうなメンバー構成になっています。 雨が降れば本命のステラヴェローチェは濃厚ですが、速い馬場になった時は思わぬ穴馬が飛んできそうです。 菊花
3歳牝馬ながら伝統の夏の重賞、札幌記念で古馬を力でねじ伏せたソダシ。圧倒的な一番人気に推されるのは間違いないですが、本当にソダシ1強という評価で良いのでしょうか? 夏の間に成長した上がり馬や、逆転を狙う春の上位馬に付け入る隙はあるのでしょうか?気になる部分は色々とありますが、まずはソダシが勝った札幌記念から検証していきます。 オークスでの敗退が示すように、ソダシはバネを生かした瞬発力勝負よりも、長く脚を使う持久力戦の方が向いています。トップスピードを維持し続ける事に長けていて、父譲りのパワーと根性で最後まで走り抜きます。 札幌記念はまさにそういったレースでした。トーラスジェミニの作った前半3ハロンの入りが34.9で、途中から主導権を握った後は、淀みのない流れを自ら作りだし、ラストの3ハロンを35.4でまとめています。特にそのラスト3ハロンは、全て11秒台で走っていて、洋芝巧者のラヴズオンリ
札幌記念を快勝したソダシはその動向が注目されていましたが、3冠ラストの秋華賞を選んできました。陣営はダートにも参戦する可能性を示していましたが、まずはここからという事でしょうか。 トライアルを勝った他馬もかなりの成長を見せており、一概に1強とも言えない所はあります。
天皇賞秋に向けての2大ステップレース、登録メンバーも強い馬が集まった毎日王冠と、対照的にイマイチなメンツの京都大賞典。 赤鉛筆の予想家はどう見るか? 予想トーク、スタートです! 旬の過ぎた鰯: 素直にシュネルマイスター。 サンレイポケットが予想以上になめられてるので、狙ってみてもいいかもです。 ヒロシ: 毎日王冠はルメールに乗り変わりなので、シュネルマイスターから。 京都は応援も込めてキセキを買います。 旬の過ぎた鰯: ただ1800という距離において、ダノンキングリーも切るに切れないのが現状です。 トーラスジェミニの乗り替わりは素直にマイナス。 ヴァンドギャルドが三番手です。 おそらく荒れ要素が低いレースだと思ってます。 配当としてはかなり安くなりそうなので、いかに絞って買うかを焦点にしています。 スラ: ケイデンスコールどうですか? 旬の過ぎた鰯: 1600がベストなのは明らかですよね。
毎日王冠と京都大賞典は秋の天皇賞に向けての重要な一戦に位置付けられていて、それぞれの1着馬には優先出走権が与えられます。 ですが! 毎日王冠はまだダノンキングリーといったG1馬が出てくるものの、京都大賞典のほうは人気筆頭になるであろう馬はアリストテレスと、決してレベルの高くないメンバーになっています。ひとえに近年のクラブ所有馬がG1にぶっつけで使ってくることや、馬の使い分けにより、強い馬がなかなか集まらないのも事実です。 これは今の日本の競馬が短距離志向になりすぎで、なおかつサラブレッドクラブありきに偏っている弊害ではありますが、そこに強い馬が多いというのも事実。 クラブとしての利益やビジネスとしての運営が優先されるのは仕方のない事ではありますが、こんなヤワな競馬の有り様では、凱旋門賞制覇など実現しないのは古くからの競馬ファンなら誰でもわかることです。 年寄りのグチになるのでやめますが、凱
暑い夏、過酷な台風などを乗り越えて、やっとまたG1の季節がやってきました! 土曜日、日曜日は台風の影響で再び夏のような暑さに戻るところもありますが、季節は秋。これからはG1真っ盛りです! 今週のスプリンターズSは代表のスラとメンバーのヒロシの予想トークをお届けします。 大博打を打つか、はたまた! ヒロシ: お疲れ様です。 今日のメインは圧倒的前残りでしたけど、明日は良馬場まで戻りますかね?? 前目の馬が超ハイペースなら、後ろからも届くと信じてジャンダルム軸で考えてます。ブリンカー外すのも相まって、敢えて賭け的な馬券にしようかなと。 あとは穴馬ならアウィルアウェイも考えてます。去年3着ですし、中山の戸崎は良いと思います。ただ後ろからの馬なので、戸崎が下げすぎないと良いんですが… スラ: 今日のメインでも何気に発表は良だったりするんですよね。でも雨の影響があるのは明らかでしたね。 明日には相当
暦も10月を迎えようとしています。今週から秋のG1がスタートしますが、初戦のスプリンターズSは既存勢力と新勢力での対決が楽しみなメンバーになりました。ヨカヨカの戦線離脱は残念ですが、競馬の歴史を刻んだ馬として私たちの記憶に残る事でしょう。 そして、日本時間10月3日の深夜に仏ロンシャン競馬場で世界最高峰レースの凱旋門賞が開催されます。日本の有力馬は、ぶっつけでここに挑戦するクロノジェネシスと、前哨戦のフォア賞を快勝して、評価がうなぎ登りのディープボンド。 スノーフォールをはじめとした有力馬は多いですが、良馬場であれば十分実力は通用すると考えているので、馬券抜きにしてレースは楽しみです。
先週のトライアル2鞍は、アンドヴァラナウトと、アサマノイタズラが勝利し、本番への名乗りを上げました。 セントライト記念は(馬券を取った人には悪いが)久々に胸くその競馬でしたが、勝ったアサマノイタズラは後方から前のゴチャつきとは関係なく追い込んできました。さすが田辺騎手と言った所でしょうが、負けたタイトルホルダーの横山騎手はお父さんの典さんに沢山怒られればいいと思います。 さて、秋の3歳戦に向けトライアルレースが続々と行われていますが、今週は去年コントレイルが出走した神戸新聞杯が今年も中京競馬場で開催されます。 今年のローズステークスの結果を見ると、先週の記事に書いたような速い上がりも必要ですが、やはり「小回りへの適性」は必要に感じました。タガノパッションやクールキャットは東京コースでの走りが良かったですが、コーナー4回で狭い中京コースは向かなかったというのがレースを見た印象です。 去年のコ
いよいよ今週から秋のクラシックレースのトライアルがスタートしますが、秋華賞以降のレースで有力視されていたサトノレイナスが、右トモ(後ろ脚)の骨折で、全治不明というニュースが飛び込んできました。個人的にも期待していた馬なだけに非常に残念です。 レイナス不在の秋華賞は混戦になる事が必至。先週の紫苑ステークスではファインルージュが強い競馬を見せましたが、今週のローズステークスも本番を予想する上で重要になってくるかもしれません。 とはいうものの、去年も中京開催でしたが、本番との繋がりはイマイチに感じました。やはり中京の2000メートルという条件は特殊で、3歳の牝馬には過酷なレースです。飽くまでローテーションと前哨戦という考えで出走してくる馬で、ここを楽勝、完勝するような馬は要注意ですね。 中山競馬場では菊花賞トライアルのセントライト記念が行われます。3日間開催の最終日でなかなかのメンバーが揃いまし
いよいよ始まる秋競馬ですが、今週はサマースプリントシリーズ最終戦、そしてスプリンターズSの前哨戦にもなるセントウルSが今年も中京競馬場で開催されます。 注目は高松宮記念2着のレシステンシアですが、順当な結果になるでしょうか。 今週は穴の虎みなみと、ヒロシとの時間が合ったので、久しぶりの予想トークです! ヒロシ: お疲れ様です。 レシステンシアはスタート決まって先に立ったらそのまま行きそうですよね。 個人的には、カレンモエが今度こそが有ると思ってます。 スラ: わりと先行は揃ってるから前は速くなるかもしれませんね。 ジャンダルムがやっぱり人気がないからここから狙うのも面白そうです。 ヒロシ: そこからならワイドでも勝負出来そうですね。 スラ: ワイドでならナランフレグも狙えそうで面白いです。 ヒロシ: ピクシーナイトは、外枠過ぎますかね?? スラ: ピクシーナイトって何気に1200で勝ちがな
もちろんサマーシリーズのポイントを取って優勝を狙う馬もいると思いますが、登録馬の半数近くが前走サマーシリーズとは関係ないレースで走っていて、ローテーション的にも先のスプリンターズステークスを見据えた出走馬が多い印象です。 そういう観点では、サマーシリーズを狙う馬と、スプリンターズステークスを狙う馬で分けて考えるのもひとつの手段ですね。 サマースプリントシリーズで同点優勝が狙える馬が2頭。カレンモエとピクシーナイトです。このうちピクシーナイトはスプリンターズステークスに向けての賞金は足りているから、前哨戦という目的で参戦する可能性はあります。どちらかというと、問題はカレンモエの方にあります。 カレンモエは賞金的にこのままだとスプリンターズステークスには出走できない可能性が高く、出走するにはこのセントウルSで優勝して権利を取ることが必須になります。サマーシリーズの優勝を見るにしても、ここをメイ
京都競馬場の改修工事のため、今年も秋競馬は中京競馬場と阪神競馬場で代替え開催で行われます。今週はまだ東西ともにサマーシリーズの最終戦が行われますが、これからどんどんと秋のG1シリーズに向けてのトライアルレースや前哨戦が開催されていきます! そして何といっても、世界最高峰レース凱旋門賞も、およそ1か月後に迫ってきました! 先を考えると楽しみなレースが多いですが、差しあたって今週のサマーシリーズの最終戦をガッツリあてて、資金を稼ぎたい所ですね。 中山競馬場では京成杯オータムハンデ、中京競馬場ではセントウルステークスが開催されますが、今週はスプリンターズステークスに直結するセントウルステークスにスポットを当てて登録馬を紹介していきます。 中京開催という事で去年はそこまで重要視していませんでしたが、スプリンターズステークスの結果をみると、ここで出走した馬の成績が本番でも良く、ローテーションという観
小回りの割には直線が長く、実力を発揮しやすい舞台のため、荒れないイメージの新潟の2000メートルですが、事ハンデ戦ともなると、様相は違ってきます。特に今週のような最終週の荒れ気味の馬場だと、インコースが走りにくいせいもあり、枠運やハンデ差が利いてきます。 週の初めの記事にも書いた通り、過去のレースを見ると新潟記念というレースは、G1やG2レベルの馬じゃないと一番人気馬や、上位人気馬が人気に応える事ができていません。その時の登録メンバーにもよりますが、リステッド、G3クラスの中途半端な実力の馬でもハンデが重くなり、馬場や枠順も考慮に入れた場合に、相対的に不利になることが多いからですね。 今年の登録メンバーの中でグレードの高いレースで活躍しているのは2頭。ザダルとトーセンスーリヤ。ザダルは去年の毎日王冠の5着から確実に成長していて、今年のエプソムカップでは1頭だけ違う脚を使っていました。トーセ
今年の夏は湿度が高く、いつもと比べて過ごしにくかった印象がありますが、皆さんはどうでしょうか?単純に私が(ムダに)歳を取っただけの可能性が否めませんが、それも9月に入ればだんだんと治まっていきます。とはいえまだまだ残暑は厳しく、もう少し暑さとの戦いは続きそうですね。 夏競馬もそろそろフィナーレ。今週で夏の新潟開催が終わります。 締めくくりとして毎年新潟記念が開催されますが、決して順当に収まらない荒れる傾向のあるレースです。 過去の結果を見るとG1、G2レベルの実力馬でない限りは軸としての信頼は薄く、また、長い直線があるわりには切れで勝負する馬よりも、持続力で勝負する馬の方が成績が良いのも特徴です。 これから始まる秋のG1シリーズに向けての資金繰りもあり、ここはスカッと当てて、軍資金を増やしたい所ですね。 ハンデ戦という事に加えて、サマー2000シリーズにも指定されているため、登録馬は少し多
早いもので、8月もあと3日程で終わります。まだまだ残暑が厳しいため、夏という季節が終わるという感じはしませんが、これから競馬界は秋のG1に向けて動いていきます! その1発目として10月第1週にスプリンターズステークスがありますが、まずはそこにつながる可能性の高いこのサマースプリントシリーズをよく見ておくことは重要です。 キーンランドカップは毎年そこまで強力なメンバー構成にはならず、本番のスプリンターズステークスへの関連性は少ないですが、過去にダノンスマッシュやタワーオブロンドンなどの連対馬を出したこともあり、特に関東の実力馬のデキや状態には注意したいところです。 先週までの札幌の芝コースを見ると、例年よりも速いタイムが出ておらず、ソダシが勝った札幌記念を考えても、かなりパワーが必要な条件になっているように思います。条件戦レベルのスプリント戦での連対馬も明らかにパワータイプに寄っているので、
スラ: ソダシ、本当に出るんだなぁ ヒロシ: 勝てますかね… スラ: ステイとトーラスのプレッシャーはキツイと思うけどなぁ。 ウインキートスもいるし。 ヒロシ: オークスのミスしないでちゃんと前目で勝負すれば… スラ: ウイン=トーラス=ステイ の次あたりで折り合えば、隊列的には一番良いところ。 実力的には微妙と見てます。 ヒロシ: 上がりでは、まだまだ敵わないっすよね。 スラ: スプリント戦だと若い馬と古馬の差はタイム的にもあまりないから斤量でなんとかなるけど、それなりの距離を走る場合、経験のある古馬を倒すにはしっかりとした決め手が必要っす。 ヒロシ: マイルならまだしも、2000ですもんね… 斤量ハンデ有っても難しいですかね。 スラ: だいたい古馬を倒す若い馬って極端な逃げか、コントレイルみたいな差し脚が凄いタイプですからね。 ヒロシ: そうなるとソダシより、レイナスですよね。 旬の過
万馬券の飛び出す北九州記念も気になりますが、今週はそこそこのメンツが登録している、サマー2000シリーズ最高グレードの札幌記念に絞ってメンバーを紹介していきます。札幌記念は登録が13頭と少ないこともあり、全頭いきます。 アイスバブル 前走の函館記念では穴を出した馬。いつ走るか当てにならないタイプで、前走の好走も馬券を買ってない人には物凄く余計だった。タイムの出ない洋芝は合っているが、今回は相手も強く、大人しくしておいてもらいたい。 ウインキートス 目黒記念はマンマと逃げ切り。ダービーの興奮をよそにマイペースで運んだレースが光った。今回はそう上手くいくとも思えないが、パワータイプなので札幌の2000は合っている。穴に考えても良いとは思う。 サトノセシル クイーンステークスではそれまでとは違った走りで3着と、成長を見せた。そのまま北海道に滞在しているのであれば輸送もなく、環境的には他馬よりも恵
アンドラステ、クリスティ、シャドウディーヴァ、ソングライン、プールヴィル、ブランノワール、ロータスランドの7頭ですが、こと新潟のマイルに限ると、対象は絞られてきますね。 夏の新潟と言えば速い馬場で決まってますが、この高速馬場に対応できる馬を7頭の中から探します。 やはり1番は、NHKマイルで31秒台を叩き出したソングライン。次点で阪神牝馬ステークスで結果を出しているプールヴィルになります。 ソングラインは今回51キロという斤量で出てこれることもあり、かなり有力候補ですが、前走がかなりキツイ競馬だったために、今回のレースに向けての調整は見極める必要があります。(調教評価は最後にあります) プールヴィルはヴィクトリアマイルでは惨敗しましたが、馬体重を大きく減らしており、順調ではなかった可能性が高いです。ベストが1400メートルですが、適性そのものはあるため、穴狙いには最適と言えるかもしれません
週始めの記事でも少し書いたように、最近のダートのオープン特別や重賞は、開催ごとに馬の順位が変わるようなレースが多いです。とくに3歳限定のレースでは顕著で、一貫とした強い馬がいません。 1頭に焦点を当てて馬券を検討していても、あるレースではこの馬に勝っていても、他のレースでは負けているようなことが多々あります。実力がどれも似たようなものということもあるのでしょうが、強い馬同士をぶつけないような配慮や、馬たちの間で勝ちを分け合っている感があります。 ダートのオープンレースや重賞レースの数が少なく、多少は仕方のないことだと思いますが、今年の3歳限定の春のレースは特に酷い状態でした。 そんなこともあり、大井競馬場で行われた交流レースのジャパンダートダービーは、中央の馬が逃げる地方の馬を捉えきれないという体たらくぶり。(12番人気、単勝約130倍の逃げ馬) また、6月のユニコーンステークスも3連単が
今年の新潟競馬は例年よりもタイムの速いレースが続いていますが、今週はダートの重賞、レパードステークスが開催されます。 毎年ダート界は、1頭くらいは強い馬が出てくるものですが、今年は6月のユニコーンステークスで7番人気→14番人気で決まるような混戦になっています。 先月開催された大井競馬場のジャパンダートダービーでは、12番人気のキャッスルトップに逃げ切りを許すなど、はっきり言って中央勢のレベルの低さを感じました。 そんなこともあり、今回のレパードステークスも馬場状態や展開で上位の着順が違ってくると思います。まずは新潟ダート1800メートルの傾向として、前有利という事を中心に考えた方が良さそうです。 かなりの馬がここに登録していますが、レベルの低いメンバー構成で、馬券の検討も難解になりそう。抽選の馬も多く、差しあたって重賞好走馬を中心に今週も紹介していきます。 と、思いましたが、重賞でも好走
先週のアイビスサマーダッシュは、上位人気のオールアットワンスとライオンボスの2頭と、最内枠のバカラクイーンが3着に入りました。 これまでの騎乗の常識にとらわれず、迷うことなく内に行った菅原騎手は例え陣営の指示だとしても素晴らしいと思います。基本的にレースの場合、1頭だけになると走りにくいもので、その状態で3着に粘ったのは間違いなく菅原騎手の技量です。 さて、今週は夏の牝馬の闘い、クイーンステークスが函館競馬場で行われます。例年は札幌競馬場ですが、今年は函館競馬場になりますね。今開催の函館コースはタイムが遅く、前残りでも力のいる馬場になっています。開催が進み、馬場に痛みも出てきており、なおのことパワータイプの馬が良さそうです。 登録は15頭と比較的強い馬が出てこない割には少なめですが、今週も有力馬を中心に紹介していきます! ウインマイティー オークスで3着に入ってからは全く走っていない。ゴー
関東地方も梅雨があけ、ついに東京オリンピックも開催されましたね! 様々な議論があった東京オリンピックですが、開催するとなった以上、このコロナ禍での開催は色々大変だと思いますが、国民、関係者一丸となって成功させるのが望ましいと私的には思います。 さて、サマースプリントシリーズも暑い、いや、熱い戦いになりそうなメンバー構成になりました。1勝馬ですら馬柱に載っており、そして外枠。これは波乱の予感もしてきます! 当サイト、赤鉛筆とお馬さんは、去年のこのレースでWIN5を達成したメンバーもいて、少し思い出に残るレースでもあります! 果たして今年の混戦を勝つのはどの馬でしょうか、そして今年も外枠有利なのでしょうか? ヒロシ: やっぱり外枠は走りやすいから外向かうんですか?? 直線なら真っ直ぐって思うんですが? スラ: サラブレッドの馬体のバランスとして、基本的にラチに沿って走った方が走りやすいんですね
新潟競馬が始まると、夏競馬になったなぁと感じるのは私だけでしょうか。 小回り尽くしの開催から、広く開放感のある新潟競馬が始まります! 新潟競馬場と言えば、やはり直線だけで1000メートルが取れる名物のコース形態にあります。 今年もサマースプリントシリーズとして、今週G3のアイビスサマーダッシュが開催されます! この新潟1000メートルの特徴としては、外枠が圧倒的に有利という事が挙げられますね。少しくらい実力が足らなくても外枠なら何とかなったりします。 そのため、使われていない外側のコースに向かってラチを取りに行くのが定石になってしまっています。 内外の有利不利がありすぎるため、フェアじゃないレース感満載ですが、差しあたって予想をするための1番のファクターになるので、これを利用しない手はありません。 運の要素もあるレースということで、登録数はやはり多くなってきます。今週の新潟の馬場状態が分か
2月のフェブラリーステークスを勝ったダート王がまさかの夏の函館に参戦してきました。前日オッズでは1番人気になっており、ここは他の芝馬にも意地を見せてもらいたい所です。 このカフェファラオの扱いが1番難しそうですが、赤鉛筆メンバーの見解はどうでしょうか? ヒロシ: 結局カフェファラオは、一番人気ですね..: スラ: なんか人気がおかしいですね、当てられればでかそう。 ヒロシ: ハンデ戦だからこそのオッズのバラつき…人気なしでも妙味有りそうですよね。 カフェファラオ、芝の調教は無難に走ってますね。 でも1枠1番何で先行出来なかったらなかなか苦戦しそうですよね。 勝ってる時は前目なイメージなので。 スラ: ノーザンの馬でもないので、1番枠は囲まれてキツイです。 ヒロシ: 2番、3番が比較的後ろからみたいなので、スタートで囲まれる前にって事ですかね?? 流石に頭は、無いですから 人気するようなら敢
スラ: クレッシェンドラヴが猛調教。 3着付けしようかと思ったけど無理、1or2にせざるを得ない。 むしろ頭固定か?とまで思わせます。 あとは先週のラジオNIKKEIの前残りをどう見るかですね。 ヒロシ: 先週は前残りもですが… スラ: 今週も前内は狙い目だと思いますが、明日で多少荒れると思います。 なので枠も内過ぎず外過ぎず、あとは内田次第な感じになってきた。 成長を期待していたワーケアは3頭併せで、最遅れ。 調教からは手を出しづらい。 ある程度人気になるんであれば自分は買わないと思います。 ヒロシ: ワーケア悪かったんですね… 復活期待してたんですけどね(´・ω・`) 人気次第では押さえ程度には、 旬の過ぎた鰯: 多少調教に不足はあってもクレッシェンドラヴは切れない。 そのくらい福島専用機ってのは強い要素。 調教がいいなら買わない理由は無い。 ただ、ほんとに一昨年去年と比べたらオッズに
今年も早いもので、もう半年が過ぎました。コロナウイルスには注意しなくてはいけませんが、今月からスポーツの祭典、2020東京オリンピックも開催されます。 競馬界は春のG1が一段落して少々トーンダウンですが、夏の開催から秋に繋げていく馬も多く、馬券は買わなくとも結果は把握検討しておいた方が後々役に立ちます。 さて、今週は福島競馬場では恒例の七夕賞が開催されます。ハンデ戦で行われるこのレースは、なんといってもコース巧者が結果を出すことが多いレースでもあります。 故に、軽いハンデの馬でも福島実績のない馬で厚く勝負するのは少々危険です。また、今年の福島競馬場は中間にエアレーション作業を行っており、この七夕賞も傾向が変わる可能性があることも考慮にいれなくてはイケマセン。 まずは例年通りに福島で好走している馬から考えます。 やはりなんといってもクレッシェンドラヴとヴァンケドミンゴ無しではこのコースは語れ
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