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ノーベル賞
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ペアレンツびと Vol.04 - PARENTS 夢眠ねむ MATO by MARLMARLでは、 「マザーズバッグからペアレンツバッグの時代へ」 と題した、社会全体の子育て意識を拡げるプロジェクトを進めてきました。 本シリーズ企画では、自分らしいスタイルで子育てを楽しむ 「ペアレンツ=子育てに携わるすべての人」に光を当ててお話を伺います。 今回インタビューしたのは、2019年にお笑い芸人バカリズムさんと結婚し、2023年10月に第1子を出産した夢眠ねむさん。 夢眠さんはアイドルグループでんぱ組.incを卒業後、東京・下北沢でペアレンツや子どもが気兼ねなく本を楽しめる場として「夢眠書店」を営んでいます。 彼女自身が妊娠や出産を経て気づいた事とは?夢眠書店への想いや周りとの子育てシェアの仕方、普段からペアレンツバッグに入れている物も伺いました。 「泣き声、可愛い〜!」大家さんも暖かく見守る空
「ねえ、“マザーズバッグ”って名前さ、いやだなって思うことある? 育児をしている男性として、なんで“マザー”やねんって思う? 悲しくなったりする?」 よく晴れた日。洗濯物を干しながら、夫に尋ねてみた。 なんでもお手伝いをしたがるようになった1歳半の息子が、濡れた洗濯物を籠から持ちあげては、夫に渡す。 最近は汚れた洋服を運ぶのも、洗濯機に入れるのも、絵本のお片づけも、犬のご飯の器の上げ下げも、なんでも小さな手で手伝ってくれる息子。 夫は「ありがと」とか「じょうず」とか丁寧に声をかけて、洗濯物を受け取ってはハンガーに通し、ベランダに立つわたしに渡して、しばらく考えたあとで「マザーズバッグ、べつにいやとか悲しいとかは、ないけど」と答えた。 「そっか。じゃあさ、もしマザーズバッグって名前じゃなくて、ペアレンツバッグだったらどう? うれしい? それともぶっちゃけ、どっちでもいい? 名前なんてなんでも
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