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イスラエルのSightfulは、ARグラス「Xreal Air 2 Ultra」をディスプレイとして使うデバイス「Spacetop G1」を発表しました。価格は1,900ドル(約30万円)で、10月より出荷が開始される予定です。 「Spacetop G1」は、2023年にリリースされた「Spacetop」のアップグレード版。同デバイスは、キーボード部分は通常のノートPCですが、通常のディスプレイが搭載されておらず、ARグラスが実質的なメイン画面として機能するのが特徴です。 チップセットは「Snapdragon 8 Gen 2」で、RAMは16GB、独自の「Spacetop OS」で動作します。最大駆動時間は8時間でWi-Fi 7にも対応しています。DisplayPortケーブルを接続して、モニターに映像を映すこともできます。 「Xreal Air 2 Ultra」上では、仮想ディスプレイを
Home » Meta Quest 3の「YouTube」アプリがMRモードに対応 天井一面をスクリーン化して視聴可能 実際に試してみた Meta Quest 3の「YouTube」アプリがMRモードに対応 天井一面をスクリーン化して視聴可能 実際に試してみた Metaストアで配信されているアプリ「YouTube VR」が、VR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」のMRモードに対応しました。 「YouTube VR」では、ヘッドセットを被ったままYouTubeの動画を視聴できましたが、これまでは暗いバーチャル背景での視聴のみ可能でした。今回のアップデートにより、現実の背景を映した状態で、大型のスクリーンを表示できます。 やり方は、メニュー上部「環境マーク」を選択し、「複合現実」を選択するだけ。部屋を「スペース」として設定してあると、MR空間上にバーチャルスクリーンが表示されます。
Home » ヘッドセットがなくても”省スペースで大画面”。Brelyonの新世代ディスプレイ「Ultra Reality Mini」を体験 ヘッドセットがなくても”省スペースで大画面”。Brelyonの新世代ディスプレイ「Ultra Reality Mini」を体験 2024年5月14日、イベント「Well-BeingX & AgeTechX 2024 Meetup!」が開催されました。本記事では、出展スタートアップのひとつであるBrelyonのディスプレイシステム、「Ultra Reality Mini」の体験レポートをお届けします。 (Brelyonの「Ultra Reality Mini」。左手に立っているのは同社CEO、Barmak Heshmat氏。 撮影: 武者良太) 本イベントは「身体が健康というだけではなく、社会的、経済的、環境的にも健康」、いわゆる「ウェルビーイング」の
Meta Questシリーズで「マインクラフト」を遊べる非公式MODがアップデート 名作サンドボックスゲーム「マインクラフト」をVRでプレイ可能にする非公式(有志)MOD「QuestCraft」が、バージョン5.0にアップデート。Meta Quest 3でのプレイが可能になりました。 バージョン5.0では、パフォーマンス面の大幅な改善も行われ、Meta Quest 3の場合、120FPSでゲームをプレイ可能になったとのこと。また初代のMeta Questにもアプリが対応したそうです。 なお「QuestCraft」は今後もアップデートが継続される計画で、2024年後半にはPico 4などに対応した「PicoCraft」がリリース予定です。 「QuestCraft」は、VRコンテンツ配信プラットフォーム「SideQuest」で配信されているアプリ。ダウンロード自体は無料ですが、プレイするために
「VRChat」がついに日本語化! どのように翻訳されているかをチェックしてみた 5月23日、ソーシャルVR「VRChat」に「2024.2.2」アップデートが実装。メニュー画面などが完全に日本語化されました。 「VRChat」は、以前から日本語化を進めていましたが、これまでは一部メニュー(ログイン画面など)のテキストのみが翻訳がされていました。今回の更新によって、ほぼすべての表示が日本語に訳された形です。 メニューボタンを押した際に表示されるパッドには、上記画像のように日本語訳が表示されています。違和感のない自然な翻訳になっており、操作に迷うことはありません。 こちらは、アップデート後のワールド選択画面。左側のメニューバーがすべて日本語になっているのを確認できます。なお各ワールドの名前については(公開した作者さん側の設定なので)日本語訳は行われないようです。 アバター欄も同様で、メニュー
Home » 「学園アイドルマスター」のクオリティの高さが話題に アイマスのバーチャル領域の幅をさらに広げるか? 「学園アイドルマスター」のクオリティの高さが話題に アイマスのバーチャル領域の幅をさらに広げるか? アイドルマスターシリーズの新作スマホゲーム「学園アイドルマスター」が大きな話題になっています。アイドルマスターファンだけでなく、新規にはじめるユーザーも多く、VTuberたちも続々と配信をしています。 (アイドルマスター公式YouTubeチャンネルより) 「学園アイドルマスター」は、学園にいるアイドルたちをプロデュースして成長させるゲームです。さまざまなカードを駆使してレッスンや試験をこなしていくカードゲーム的な内容となっております。一方、アイドルたちもこれまでにない個性があり、ひとりひとりのアイドルのイベントにも力が入っています。 何が話題になっているのか? 特にプレイヤーの心
Home » GoogleがAR関連の施策を複数発表。「Google Map」でARコンテンツを見れる機能・開発用ツールアップデートなど GoogleがAR関連の施策を複数発表。「Google Map」でARコンテンツを見れる機能・開発用ツールアップデートなど 5月15日、Googleは年次開発者会議「Google I/O」を開催しました。本イベントでは、「Google Map」でARコンテンツを見れる機能や、開発用ツール「Geospatial Creator」のアップデートなど、ARコンテンツに関連する施策が複数発表されています。 (画像: Google) Google MapからARコンテンツを体験可能に 「Google Map」でのAR体験は、Google Mapで特定の場所を検索することで利用可能です。これはパイロットプログラム(早期アクセスプログラム)として、2024年後半から半
Home » 「Virtual Desktop」に、マルチモニター機能(β版)実装 Meta Quest 3で最大3枚まで表示可能に 「Virtual Desktop」に、マルチモニター機能(β版)実装 Meta Quest 3で最大3枚まで表示可能に VRデバイスとPCを接続するアプリ「Virtual Desktop」に、最新のβ版アップデート(1.32.0)が配信されました。今回の更新では、複数の仮想モニターを同時に表示する機能などが導入されています。 これまでの「Virtual Desktop」では、同時に表示できる(仮想)モニターは1枚に限定されており、PCがデュアルモニター環境などの場合は、使用したい画面を切り替えながら操作する必要がありました。今回のアップデートで、仮想モニターの数は、Meta Quest 3で最大3枚、Meta Quest 2、Meta Quest Pro、P
Home » Victor発のVRChat音楽ライブ「MAGICAL JUKE BOX」が開催 広瀬香美、VTuberが出演 Victor発のVRChat音楽ライブ「MAGICAL JUKE BOX」が開催 広瀬香美、VTuberが出演 Victorのメタバース音楽ライブ「MAGICAL JUKE BOX」が、VRChatで6月15日(土)、6月23日(日)、6月30日(日)の3日間開催されます。 「MAGICAL JUKE BOX」は、JVCケンウッドが主催する初のバーチャル音楽フェスで、バーチャルサンリオフェスなどを手がけてきたGugenkaが有料チケットシステムなどを担当。アーティスト・広瀬香美さんのアバター「香美2号ちゃん」のほか、バーチャル界で活躍する人気VTuberたち総勢8組が出演します。 ビンテージ風のレコードプレーヤーを模した「ライブ会場」にて、広瀬香美さんが手がけたテー
Home » Meta Questシリーズ向けのSteam接続アプリ「Steam Link」アップデート トラッキングの安定性が強化され、接続の不具合も解消 Meta Questシリーズ向けのSteam接続アプリ「Steam Link」アップデート トラッキングの安定性が強化され、接続の不具合も解消 VRヘッドセットMeta Questシリーズにて、PCゲームプラットフォーム「Steam」のゲームを遊べる無料アプリ「Steam Link」に、最新アップデート(バージョン2.5)が導入されました。今回の更新では、横方向のトラッキング安定性などが向上しています。 「Steam Link」では、VRヘッドセットとPCが同じネットワーク上にある場合、Steamライブラリ内のゲームをMeta Questシリーズに直接ストリーミングできます。以前は「Quest Link(Air Link)」や「Vir
3月5日、米国の調査会社IDCは、2023年第4四半期、および通年でのVR/ARヘッドセット出荷台数についての調査結果を発表しました。2023年第4四半期の出荷台数は前年同期比で130.4%増加した一方、通年では前年比で [&... 筆者はサングラス型ディスプレイについて、主要な製品を全て所有しているが、中でも日常的に利用しているものの1つがこのXREAL Air 2 Proである。 Mogura VR編集部から「日常的に使っている人として、どんな評価なんですか?」という記事の依頼があったので、ちょっとまとめてみたい。 ■「サングラス型ディスプレイ」とはなにか 筆者はこの種の製品を「サングラス型ディスプレイ」と表記している。広告では「ARグラス」と表記されることが多いだろう。 だが、この種のものが「ARグラス」と言えるかというと微妙なところはある。そのため、あえてそう呼称しているわけだ。こ
寺田寅彦によれば、田舎のエビはただエビではないそうだ。 六つになる親類の子供が去年の暮れから東京へ来ている。これに東京と国とどっちがいいかと聞いてみたら、おくにのほうがいいと言った。どうしてかと聞くと「お国の川にはえびがいるから」と答えた。 この子供のえびと言ったのは必ずしも動物学上のえびの事ではない。えびのいる清洌な小川の流れ、それに緑の影をひたす森や山、河畔に咲き乱れる草の花、そういうようなもの全体を引っくるめた田舎の自然を象徴するえびでなければならない。東京でさかな屋から川えびを買って来てこの子供にやってみればこの事は容易に証明されるだろう。 私自身もこのえびの事を考えると、田舎が恋しくなる。しかしそれは現在の田舎ではなくて、過去の思い出の中にある田舎である。えびは今でもいるが「子供の私」はもうそこにはいないからである。 しかしこの「子供の私」は今でも「おとなの私」の中のどこかに隠れ
Home » 無線で「気軽に、どこでもつけて行けるARグラス」をつくる——NTTコノキュー代表・丸山氏インタビュー 無線で「気軽に、どこでもつけて行けるARグラス」をつくる——NTTコノキュー代表・丸山氏インタビュー NTTグループのXR専門会社として2022年10月に営業開始した株式会社NTTコノキュー。同社は通信キャリアの枠を超え、2023年にはシャープと合弁会社NTTコノキューデバイスを設立。XRデバイスの自社開発にも乗り出している。 先日のMWCでは、NTTコノキューデバイスが企画開発をしている、軽量でありながら高機能なARグラス「コノキューグラス」のコンセプトモデルを発表した。6DoFセンサーと無線接続を両立し、かつてない没入感と利便性を実現するという。またコンテンツ面でもゲーム会社の買収を行うなど、ハードとソフトの双方から事業を急速に拡大している。 今回はNTTコノキューの代表
「Meta Quest 3」は何ができるのか? 機能、使い方、おすすめコンテンツを紹介 Meta社の最新VR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」。2023年10月の発売以降高い評価を獲得し、日本での売れ行きがMeta社の想定を上回るなど、今勢いに乗っています。この記事ではそんなMeta Quest 3を、まだ触ったことのない人に向けてどんなことができるのかを紹介します。 そもそも、VR/MRヘッドセットMeta Quest 3とは? Meta Quest 3は、2023年10月に発売されたMeta Questシリーズの第3世代モデルです。PCやスマートフォンに接続せずとも単独で使用可能で、VRヘッドセット本体を頭部に装着し、両手にコントローラーを持てば、バーチャル空間にアクセスできます。専用のストアで、ゲームやアプリを購入も可能で、多種多様なVRゲームやメタバースサービスを体験で
「バニーガーデン」がVTuberの間で大流行中 ギャンブルで身を持ち崩す者、恋愛に溺れる者、さまざまな生き様 VTuberの間で恋愛アドベンチャーゲーム「バニーガーデン」がVTuberの間で流行しています。 (月ノ美兎 YouTubeチャンネルより) 本作は、紳士様の憩い場「バニーガーデン」で働くキャストとお酒を交えた交流を行い、仲良くなっていくという内容のゲームです。可愛らしいバニーガールたちとのコミュニケーションの豊富さが魅力ですが、現実の高級バーに見られる高額な支払いを彷彿とさせる要素もあり、女の子たちにのめり込みすぎて歯止めが効かなくなってしまうことも……。 月ノ美兎さんはギャル口調のキャラクター凛に一目惚れ。一挙一動が好きになってしまいますが、一緒に旅行がしたいという欲望が膨らみ、プレゼントや高いボトルに手を出し始めるように。ふたりでキャンプに行くほどに関係を深めていきますが、誕
Home » 「映像作家100人2024」にVTuberやメタバースなどの映像作品を手がけた作家が多数選出 花譜、戌亥とこ、ピーナッツくんのMV制作で注目 「映像作家100人2024」にVTuberやメタバースなどの映像作品を手がけた作家が多数選出 花譜、戌亥とこ、ピーナッツくんのMV制作で注目 活躍した映像クリエイターを選出する「映像作家100人2024」にて、VTuberやメタバースなどの映像作品を手がけた作家が多数選出されました。 本アワードでは2023年度に活躍したクリエイターの作品を選出しており、VTuber・バーチャルアーティストからはGawr Guraさん、花譜さん、ヰ世界情緒さん、戌亥とこさん、ピーナッツくん、長瀬有花さんのミュージックビデオが紹介されています。また、長瀬有花さんのコンセプトライブ「Home」のCGディレクターを務めたヲタきちさんは、自身もVTuberとして
「VRChat」をより快適に 画面の操作やアバター改変などに便利なツール8選 ソーシャルVR「VRChat」は、ユーザーの手によって様々な便利ツールが制作されており、 SteamやBoothといった外部サイトで配信されています。インストールしておけば、バーチャル空間でのコミュニケーションをより深く楽しめたり、手間のかかるアバターアップロードなどを快適にしたりできます。 本記事では、PC版「VRChat」を遊ぶ際や、アバターの改変時に便利なツールやアプリをピックアップして紹介します。 目次 「OVR Advanced Settings(OVR)」 「XSOverlay」 「Virtual Desktop」 「EAUploader」 「Modular Avatar」 「Avatar Optimizer」 「lilToon」 「リアル影システム」 「VRChat」の快適さをアップさせるツール 動
Meta社、OSオープン化後も自社の「Meta Quest」シリーズの開発は継続すると明言 Meta社は、先日発表された「Meta Horizon OS」“オープン化”の後も、(自社製の)VRヘッドセットの開発や製造を継続することを明言しました。米メディアRoad to VRのインタビューから判明しました。 Meta社は4月23日、Meta Quest向けのOSを「Meta Horizon OS」に改名したことを発表しました。このOSは、Lenovo、Microsoft、ASUSといったパートナー企業に提供されており、すでに各社が独自のVRヘッドセットの開発に取り組んでいることが判明しています。 Meta社の広報担当者は、Road to VRの取材に対して「独自のQuestポートフォリオを通じて、MRデバイスの能力の限界を押し広げ続けます」とコメント。また、現時点では、「Meta
Home » 日本でのMeta Quest 3の売れ行きは「想定以上」、Horizon OSの狙いとXR開発者へのアドバイス——MetaのMR担当VPが語る 日本でのMeta Quest 3の売れ行きは「想定以上」、Horizon OSの狙いとXR開発者へのアドバイス——MetaのMR担当VPが語る Metaは2023年の「Meta Quest 3」発売以降、MR(Mixed Reality / 複合現実)を広げることに注力している。2024年4月23日には、同社がQuestシリーズ向けに展開していたプラットフォームを「Horizon OS」として、パートナーとなった企業のXRデバイス向けOSとして展開することを発表。さらに、アプリストアもサードパーティに開放する。 Appleが空間コンピュータ「Vision Pro」を発売し、GoogleがXRデバイスを発表するとの噂も出る中で、矢継ぎ早
フォトグラメトリツール「RealityCapture」 一般ユーザーや一部企業が無料で利用可能に フォトグラメトリ(※)ツール「RealityCapture」が、バージョン1.4にアップデートされました。今回のアップデートでは、インストールやアップデートなどがEpic Games Launcherから行えるようになったほか、一般ユーザーや学生、条件を満たす一部企業は、「RealityCapture」を無料で利用可能になりました。 ※現実の建物などをさまざまな方向から撮影して、写真データをもとに3Dモデルに変換する技術。 「RealityCapture」は、Windows向けのフォトグラメトリ/3Dスキャンソフトウェアで、写真やレーザースキャンからリアルな3Dモデルを作成可能です。メッシュの計算や画像の位置調整、ジオコーディング、座標変換といった機能も使用できます。 国内でも複数の企業やクリ
VTuberの中には学術・専門分野の知識特化で活動している者が、かつてから数多くいます。それぞれのジャンルで動画や配信を行うVTuberは一般的に「教養系VTuber」「学術系VTuber」などと呼ばれ、活動の幅を広げてきました。 最近ではどっとライブ所属のカルロ・ピノが、さまざまな学識を持つVTuberを呼び、それぞれの得意分野から話を聴く配信「ぴのらぼ特別編」が話題を呼んでいます。(ちなみに、カルロ・ピノ自身も、2018年から生物にまつわる教養配信「ぴのらぼ」を実施し、本を3冊も出版しています)。 また、儒烏風亭らでんや栞葉るりのような、一見難しそうな話題を熱意をもって紹介するVTuberも登場し、「楽しく学べる」と、視聴者から好評を得ています。 今回は知識系・学術系VTuberの中から、興味深い活動をしているVTuberをピックアップしてジャンルごとにご紹介します。 民俗学・諸星めぐ
Meta Questシリーズのストア外アプリ配信システム「App Lab」の廃止が決定 正式ストアに統合 4月23日(火)Meta Questシリーズの、ストア外アプリ配信システム「App Lab」の廃止が発表されました。これまで「App Lab」にて配信されていたコンテンツは、Meta社の公式ストア(現Meta Horizon Store)の専用セクションで紹介されます。 (※画像はMeta社提供のイメージです) そもそも「App Lab」とは、Meta Quest向けアプリを公式ストアの外で配信できるシステムです。公式ストアにアプリが掲載されるには、リリース前にMeta社側の審査が必要ですが、「App Lab」では、この審査が公式ストアよりも厳しくないのが特徴でした。そのため「App Lab」から配信されるコンテンツは、正式ストアに掲載されるものよりも圧倒的に多くあります。
Home » MetaがVR/MRヘッドセットのOS名を「Meta Horizon OS」に改称 サードパーティ企業にOSをオープン化 MetaがVR/MRヘッドセットのOS名を「Meta Horizon OS」に改称 サードパーティ企業にOSをオープン化 4月23日(火)Meta社は、VR/MRヘッドセットMeta QuestシリーズのOS「Quest ソフトウェア プラットフォーム」を「Meta Horizon OS」と改称し、サードパーティ企業にもオープンにすると発表しました。すでに、Lenovo、Microsoft、ASUSなどが最初のパートナー企業となることが告知され、今後さらに多くの企業が参加すると説明しています。 また、VR/MRコンテンツを入手できるストア「Meta Quest Store」も「Meta Horizon Store」に名称変更されます。 今回
Home » 【Meta Quest 3】「YouTube VR」8K動画に対応 360度映像と180度映像をより高画質で視聴可能に 【Meta Quest 3】「YouTube VR」8K動画に対応 360度映像と180度映像をより高画質で視聴可能に Meta Quest向けに配信されているアプリ「YouTube VR」は、Meta Quest 3向けの8K動画のサポートを開始しました。8K解像度モードは、360度映像と180度映像といったVR向けの動画でも使用できます。 「YouTube VR」では、これまでも360度映像と180度映像を試聴できましたが、解像度は4Kが上限でした。8Kの180度映像では、Quest 3のディスプレイ解像度(2,064×2,208)に相当するピクセル数の動画を見ることができます。360度映像の場合は、まだピクセル数はディスプレイ相当(16Kが必要)に達し
寝ながらVRが楽しめる Meta Questシリーズの新機能「寝そべりモード」を実際に使ってみた Meta Quest向けの最新アップデートで配信開始された「寝そべりモード」。仰向けになったままでもVRアプリが使える画期的なモードとなっており、これまで以上にMeta Questの活用の幅が広がります。今回は使用した感想と、判明した注意点について紹介します。 (写真はMoguLive編集者が実際に試した際のもの) ※Meta公式ブログでは正式には「Meta Quest 3を寝転がって使用」と説明されていますが、本記事では「寝そべりモード」として紹介します。 寝そべりモードのやり方 寝そべりモードのやり方は、まずは「設定」>「システム」>「ソフトウェアのアップデート」に最新のアップデートが来ているか確認するところからスタート。アップデートが終わったら、Questを再起動してください(筆者の場合
Home » 「SUPERHOT」とは真逆のVRゲーム「COLD VR」が発表 動き続けなければ、敵から攻撃される 「SUPERHOT」とは真逆のVRゲーム「COLD VR」が発表 動き続けなければ、敵から攻撃される Allwareから、新作VRゲーム「COLD VR」が発表されました。本作は「動き続けている間だけ時間が遅くなる(止まっていると敵の攻撃が速くなる)」というシステムを採用したVRゲームで、2024年夏に発売予定。4月現在、Steamではデモ版が配信中です。 「COLD VR」では、プレイヤーはハッカーの男性の力を借りつつ敵対するAIとの戦いに身を投じます。予告映像には、青色のクリスタルのような見た目をした敵に対して、プレイヤーが激しく動き続けながら戦う様子が映されています。ピストルや、刀、ツインブレードといった装備も使用できるようです。 今作のゲームルールを見る限りでは、20
Home » 【GDC2024】「Roblox」とF2Pモバイルゲームの常識の違い: 新進気鋭のスタジオが実例を交えて語る、成長に必要な施策 【GDC2024】「Roblox」とF2Pモバイルゲームの常識の違い: 新進気鋭のスタジオが実例を交えて語る、成長に必要な施策 日本国内で名前を聞くことも増え始めた「Roblox(ロブロックス)」。数百万人以上のクリエイターがゲームや空間を構築・公開し、毎日数千万人以上が遊ぶ、超巨大な「体験」あるいは「ゲーム」のプラットフォームだ。 2024年3月、サンフランシスコで開催された「GDC 2024」でもRobloxに関する講演は多数行われている。本記事ではそのうちのひとつ、「RobloxとモバイルF2Pゲームの違い」のレポートをお届けしよう。登壇者は新進気鋭のRobloxスタジオ、Voldexのアレックス・シンガー氏とアンドリュー・ローズ氏だ。 (左:
Home » 【GDC2024】30秒でユーザーを惹きつけよ、チュートリアルを廃止せよ——「Roblox」大手スタジオが語る、次世代ゲーマーに向けた必須の開発ノウハウ 【GDC2024】30秒でユーザーを惹きつけよ、チュートリアルを廃止せよ——「Roblox」大手スタジオが語る、次世代ゲーマーに向けた必須の開発ノウハウ X、Instagram、YouTube、Tiktok……ユーザー自身がコンテンツを投稿するタイプのプラットフォームには、ユーザーが集まるにつれてプラットフォームごとにコンテンツの傾向が現れる。そして生き物のように日々その傾向はダイナミックに変化していく。 そして、あなたがこうしたプラットフォームに今から参加するのであれば、すでにプラットフォームで人気を集めている先行コンテンツの研究は不可欠だ。毎日7,000万人以上のユニークユーザーがプレイする、世界最大規模の“メタバース”
【VRChat】「Unity」のアバターアップロードが簡単になる支援ツール「EAUploader」の使い方を解説 ソーシャルVR「VRChat」のアバターアップロードを簡単にするツール「EAUploader」がリリースされました。 「VRChat」では、自アバターの設定にゲームエンジン「Unity」を使用する必要がありますが、そもそもUnityはクリエイター向けに構築されており、一般ユーザーが使うにはハードルが高いのが難点です。 「EAUploader」は、「Unity」のメニュー画面を「VRChat」のアバター設定向けに大きく簡略化する機能を有しており、初心者でも「Unity」を使ったアバターアップロードが簡単にできるようになります。 本記事では、「EAUploader」のインストール方法とその使い方を紹介します。 入手方法と導入準備 「EAUploader」は、「Unity」のサポート
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