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ストリーマーが次々と参加していることで大きな注目を集めるVRChat。今度はVTuberの天鬼ぷるるさんの握手会が行われて話題となっています。 (天鬼ぷるる YouTubeチャンネルより) 天鬼ぷるるさんは、Twitchを中心に活動する天使と悪魔のハーフのVTuberです。企業所属から個人勢へと転向し、FPSや格闘ゲームの大会にも数多く参加。そのマシンガントークや、元プロ格闘ゲーマーのハイタニさんとの師弟関係でも話題となりました。2023年9月には、プロゲーミングチーム「REJECT」に加入しています。 そろそろVチューバー天鬼ぷるるのVRC握手会始まります ぷるるの握手する配信視点もあります。@0PuRuRu pic.twitter.com/i0SF1hcXCX — スタンミじゃぱん (@sutanmiJPN) August 18, 2024 今回の握手会は、6月よりVRChatに進出し
Home » 【Meta Quest】新機能「HDMI Link」が追加 HDMIケーブルとキャプチャーカードで、携帯ゲーム機などの映像をVRのスクリーンに表示できる 【Meta Quest】新機能「HDMI Link」が追加 HDMIケーブルとキャプチャーカードで、携帯ゲーム機などの映像をVRのスクリーンに表示できる Meta Questに新機能「Meta Quest HDMI Link」が追加されました。HDMIやDisplayPortでさまざまなデバイスと繋げられます。 今回発表された「Meta Quest HDMI Link」は、Meta Quest 2、3、Proに対応。ハンドヘルド型PCや携帯型ゲーム機、ノートパソコン、スマートフォンなど、デバイスをHDMIまたはDisplayPortでMeta Questと接続し、2Dコンテンツを大きなVR上のスクリーンに表示できます。HDM
Home » トリガーボタンは“ショット”、グリップは“掴む”が一般的か? Meta社がQuestコントローラーのボタン配置のアンケート調査を公表 トリガーボタンは“ショット”、グリップは“掴む”が一般的か? Meta社がQuestコントローラーのボタン配置のアンケート調査を公表 Meta社の英語サイトにて、VRヘッドセット「Meta Quest」のコントローラーのボタン配置についてユーザーにアンケートを取った結果が公表されました。 今回の調査では、Meta Quest 2の所有者345名から、どのボタンからどのアクションを最も連想するかを報告してもらったとのこと。上記画像は、青色の文字は50%以上が特定の操作を連想し、黄色の文字は20~49%の間で特定の操作を連想したと回答した結果を示したものです(Meta Quest 3のTouch Plusコントローラーのボタン配置も同様)。 また、
Home » PSVR2、公式アダプター無しでPCに接続できるテクニックが発見される カギは「VirtualLink」規格 PSVR2、公式アダプター無しでPCに接続できるテクニックが発見される カギは「VirtualLink」規格 PlayStation VR2(PSVR2)と特定のグラフィックカード(GPU)を接続することで、「PlayStation VR2 PCアダプター」無しでPC接続が行える“手法”が発見されました。 「PlayStation VR2 PCアダプター」は8月7日に発売された公式アクセサリーで、価格は8,480円(税込)。アダプターを経由してPSVR2をPCに接続することで「SteamVR」系のPC向けVRゲームが遊べます。アダプターの使用には、DisplayPort 1.4に対応した市販のDisplayPortケーブルも必要です。 今回発見された“テクニック”に対
Home » Metaのメタバース「Horizon Worlds」は盛り上がりそうなのか? 実際に体験して感じた魅力と課題 Metaのメタバース「Horizon Worlds」は盛り上がりそうなのか? 実際に体験して感じた魅力と課題 Meta社の公式メタバース「Horizon Worlds」が、日本国内から遊べるようになりました。すでに2021年に北米圏を中心にリリースされていましたが、その後数年間は、プレイできる地域は一部地域に限定されており、最近になって、ようやく日本からでもアクセスが可能になった経緯があります(※2024年7月現在、日本ユーザーには順次開放となっており、一部のユーザーには開放されていない場合もあります)。 そのため、Meta社の提唱するメタバースとは具体的にどのようなものなのか、今一つ実感を持てないままでいたのも事実。日本では、VRChatやRobloxな
Home » 【Meta Quest】v68アップデートが配信開始 計測用アプリ「Layout」導入、Quest 3の撮影機能が強化 【Meta Quest】v68アップデートが配信開始 計測用アプリ「Layout」導入、Quest 3の撮影機能が強化 Meta Questシリーズのv68ソフトウェア・アップデートの配信が正式に開始されました。今回のアップデートでは新アプリ「Layout」やMeta Quest3のスクリーンショットの高解像度化といった要素が導入されます。 「Layout」は、テーブルや椅子といった現実世界に置いているオブジェクト(家具など)のサイズを測定できるアプリ。ホーム画面のアプリ欄から起動可能で、大きさのほか、テレビを設置した際の“水平度”なども計測できます。 v68アップデート後は、Quest 3でスクリーンショットを撮影した際の解像度が2,160×2,160まで
個人VTuberが「VTuberロボ(人力)」を自作 モニター越しのハイタッチを実現 個人勢VTuberユニット「Peaky Hikers(ピーキーハイカーズ)」が、VTuberと現実で会える「VTuberロボ」を企画・制作する動画を公開しました。実際にVTuberロボと対面したファンは、その威圧感に動揺しているようです。 (Peaky Hikers YouTubeチャンネルより) Peaky HikersはメイローさんとアルピナさんによるVTuberユニットで、群馬を拠点に、さまざまな体当たり系の企画にチャレンジしています。今回は動画勢VTuberの「夏の動画リレーまつり」の一環として、夏休みの工作と題し、人力可動式のVTuberロボットの制作に挑むこととなりました。 構造はいたってシンプル。パイプで組み立てた外枠にビニールシートを被せ、正面にモニターを設置してVTuberを表示。VTu
Home » スタンミの影響で爆発的に盛り上がるVRChat 一体何が起きているのか? これまでの経緯を振り返る スタンミの影響で爆発的に盛り上がるVRChat 一体何が起きているのか? これまでの経緯を振り返る Twitchで配信しているストリーマーのスタンミ(スタンミじゃぱん)さんがVRChatに足を踏み入れ始めてから、大きな反響が続いています。YouTubeに投稿した動画が急上昇ランキング1位を獲得し、X(旧Twitter)の切り抜き動画は数万単位のいいねを獲得。今やVRChat関連で最も注目されている人物と言っても過言ではありません。 (スタンミ YouTubeチャンネルより) スタンミさんは、Twitchを中心に配信活動をしているストリーマーです。元々はリーグ・オブ・レジェンド(LOL)のゲーム実況配信などで注目を集めていましたが、近年はCRカップやVCR Rustなど、ゲームジ
スタンミがハマっている「VRChat」とは、そもそも何? 初心者でもわかる基本的な始め方と注意点 人気配信者のスタンミ(スタンミじゃぱん)さんが遊んだことで注目され、新規ユーザーが続々と増えているとのウワサもある「VRChat」。しかし、どんなサービスで、どうやって遊ぶのか、分からない人も少なくないはず。そこで今回は、VRChatの初めて遊ぶ人向けに基本知識を紹介します。 VRChatにスポットを当てたスタンミの配信とは? スタンミさんはTwitchを中心に配信活動をするストリーマーで、普段はゲーム実況や配信者とのコラボ企画などを実施し、その模様の一部をYouTubeチャンネルにも投稿しています。 今年の7月から、視聴者との交流をきっかけにVRChatに興味を持ち、VRヘッドセットを用意して実際に体験してみることに。面白いワールドやユーザーを次々と目撃し、自らの主催でユーザー参加型のイベン
Home » MetaがVR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」にAIアシスタントを導入。2024年夏から試験的に MetaがVR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」にAIアシスタントを導入。2024年夏から試験的に Metaは、AIアシスタント「Meta AI」を、VR/MRヘッドセット「Meta Quest」シリーズに対応させます。ヘッドセットをつけたまま、音声で目の前にある物体について尋ねたり、現在地の情報を調べたりすることができます。本機能は、まず北米地域で提供予定です。 (Meta AIをMeta Quest 3で使っている様子。「目の前に見えているこれは何?」「一番近くにあるバスケットボールができる公園は?」といった質問に対し、Meta AIが答えている。画像:Meta) スマートグラスなどに搭載されたAI機能、VR/MRヘッドセットにも Metaはスマート
Home » Google、VR向け3Dアセット作成ツール「Blocks」をオープンソース化 近日Steamにも新アプリが登場 Google、VR向け3Dアセット作成ツール「Blocks」をオープンソース化 近日Steamにも新アプリが登場 Googleが、無料のVR向け3Dアセット作成ツール「Blocks」をオープンソース化すると発表しました。ソースコードのファイルは、すでにGitHub上で公開されています。 「Blocks」は2017年にリリースされたツールで、VRヘッドセット内で3Dオブジェクトを作ることができるのが特徴です。作成した3Dオブジェクトは、OBJファイルとしてエクスポート可能で、開発者は自分のXR系プロジェクトに簡単に読み込むことができます。 7月18日現在、オープンソース化された「Blocks」のソースコードを使った「Open Blocks」の制作が進行しており、St
Home » Meta社のボズワースCTO、「2031年のMeta Quest」の構想を語る。さらなる解像度アップや垂直視野角の拡大、軽量化は実現するか? Meta社のボズワースCTO、「2031年のMeta Quest」の構想を語る。さらなる解像度アップや垂直視野角の拡大、軽量化は実現するか? Meta社のCTOアンドリュー・ボズワース氏は、“2031年のMeta Quest”についての構想・見解を語りました。 今回のボズワース氏のコメントは、書籍「The Metaverse: And How It Will Revolutionize Everything(邦訳:ザ・メタバース 世界を創り変えしもの)」の著者、マシュー・ボール氏との対談中に行われました。 ボズワース氏のコメント(一部抜粋) ボズワース氏はボール氏からの質問に対し、2031年に達成されているであろうVRヘッドセットの解像
Metaが文章から高品質3Dモデルを生成する「Meta 3D Gen」発表。所要時間は約1分 Metaは、テキストから3Dモデルを生成する研究「Meta 3D Gen」を発表しました。本技術では入力から約1分で高品質な3Dモデルとテクスチャを生成します。これらのモデルはPBR(Physics-Based Rendering, 物理ベースレンダリング)に対応しており、複数のリアルタイムアプリケーション(VR/MRゲームや3Dシミュレーションなど)に転用できます。 (画像: Meta) 約50秒で「高品質な3Dモデルとテクスチャ」生成 「Meta 3D Gen」は、Metaが開発した「Meta 3D AssetGen」と「Meta 3D TextureGen」の2つのコンポーネントで構成されています。 ユーザーによってテキストプロンプトが与えられると、まず「Meta 3D AssetGen」が
北米でMeta Quest 3の「後払い販売」方式が開始 先に遊んで、月額約25ドルを後払い Meta社は、VR/MRヘッドセットMeta Quest 3の新たな購入方式「Play Now, Pay Later(先にプレイ、後に支払い)」を北米圏で展開することを発表しました。Meta Quest 3の代金を24ヶ月間の分割払い形式で支払うというシステムで、有料サブスクリプション「Meta Quest+」の2年間の権利なども付属します。 「Play Now, Pay Later」は、アメリカ企業Affirmによる、ゼロ金利(APR0%)融資という形で分割払いを行う仕組み。Meta Quest 3の128GBモデルの場合は、月額約25ドル(約4,000円)、512GBモデルの場合は、月額約35ドル(約5,600円)を2年間支払います。 現状のMeta Quest 3は、499ドル(国内価格74
Home » Meta Questストアの「App Lab」が廃止決定 既出のアプリは公式ストアに移行 新たにアーリーアクセスタグが追加 Meta Questストアの「App Lab」が廃止決定 既出のアプリは公式ストアに移行 新たにアーリーアクセスタグが追加 Meta社は、Meta Questストアのカテゴリ「App Lab」を8月5日から廃止すると発表しました。現在配信されているアプリは、Meta Quest公式アプリストア(Meta Horizonストア)上に移行されます。「App Lab」で配信されているアプリは、移行によって“一般ユーザーが発見できるようになる”とのことです。 そもそも「App Lab」は、Meta Questシリーズのストア外アプリ配信システムです。通常の公式ストアに配信されているアプリよりも審査が厳しくないのが特徴で、公式ストアよりも多くのアプリが配信されてい
「8番出口」のVR版は何が変わったのか? 開発を手掛けたMyDearest担当者インタビュー MetaQuestシリーズにてVRゲーム化することが電撃的に発表された「8番出口」。PC版の時点で反響が大きく、ゲーム実況などでも話題となったタイトルであり、VR化の発表の際も驚きの声が挙がりました。 渋谷でのMeta Quest 3体験イベント「四畳半MIYASHITA PARK by Meta Quest 3」で先行公開され、今最も期待されているVRタイトルと言っても過言ではない本作。今回は開発をしたMyDearestのパブリッシング部門担当者とVR開発担当者2名にインタビューを実施し、本作の経緯や見どころを語っていただきました。 Matthieu YOUNA(ユナ・マチュー) 2012年から2020年までグリーやKLabなどのゲーム企業で海外展開を担当。2020年から2022年までFaceb
Epic Games創業者が「フォートナイト」のVR展開について「現段階では検討していない」と発言 Epic Gamesの創業者兼CEOであるティム・スウィーニー氏は、人気バトルロイヤルTPS「フォートナイト」のVR展開について、「現段階では検討していない」という方針を示しました。 スウィーニー氏のコメントは、X(旧Twitter)上で行われた質問に回答する形で行われました。7月1日、XユーザーのTheoryDecryptさんが、スウィーニー氏に対して「(Meta)Quest版のリリースに関するコメントは可能ですか?」と質問。その問い掛けに対して、スウィーニー氏は以下のように回答しました。 現在の段階では(フォートナイトのVR化は)検討していません。(VR化を)成功させるためには、すべてのプラットフォームとプレイヤーに対して、VRユーザーが酔わないシステムを実装する必要がありますが、そのよ
ソーシャルVR「VRChat」では、ユーザーが自由にアバターをアップロードし、自分のアバターとして使用できます。自作のアバターもアップロードできますが、2022年現在では市販のアバターを購入し、利用するのが一... どうもこんにちは衛星ライトです。動画投稿をメインに活動をしているVTuberです。本日は私が動画撮影でも活用しているVRChatでのワールド作成方法を紹介し、簡単にワールドをVRChatにアップロードをするまでを行いたいと思います。 衛星ライトのこれまで作成したワールド紹介 まず、私が今まで動画の撮影のために作ったワールドをいくつか紹介いたします。 無理問答教室 購入したモデルアセットを使用してテクスチャのみ改変した無理問答をするための教室ワールド 撮れ高ゾンビワールド blenderを使って自作のモデルとアセットを合わせたバラエティセットのようなワールド やんけシアター 撮影
Home » 活動休止中のVTuberキズナアイのチャンネルに異変 30日0時に謎の動画「Me in the Dream」を投稿予定 活動休止中のVTuberキズナアイのチャンネルに異変 30日0時に謎の動画「Me in the Dream」を投稿予定 バーチャルYouTuberのキズナアイさんの公式チャンネルに異変があり、多くのファンから注目が集まっています。これまでの投稿動画や生放送アーカイブが非公開化され、30日の0時から、「Me in the Dream」というタイトルの動画が投稿される予定となっています。 キズナアイさんは、“バーチャルYouTuber”の元祖として、2016年から活動していたVTuberです。親分という愛称で他のVTuberたちから親しまれ、スーパーAIならではのバラエティに富んだ企画を数多く発表していました。しかし、2022年2月から活動休止(スリープ)を発表
ホロライブプロダクションのスタッフ・友人A(えーちゃん)が退職を発表 VTuber事務所「ホロライブプロダクション」のスタッフとして活動していた友人Aさん(えーちゃん)が、ホロライブプロダクションを6月末をもって退職すると発表しました。 (ホロライブプロダクション 公式サイトより) 友人AさんはVTuberときのそらさんの友人であり、活動初期からホロライブのスタッフとして配信周りのサポートや広報などを行ってきました。本人はVTuberではありませんが、のちに2D・3Dアバターを得ることとなり、タレントたちとともに3D配信やアニメーションに出演する機会も増えました。オンライン音楽イベントにDJとして出演したこともあります。 <お知らせ> 私、友人Aは6月末をもって、ホロライブプロダクションを退職します。 ここまで止まらずに頑張れたのは、素敵なタレントさん達、スタッフさん達… そして間違いなく
Home » ディスプレイのないノートPC「Spacetop G1」を触ってわかった、デスクトップを空間拡張する魅力と課題 ディスプレイのないノートPC「Spacetop G1」を触ってわかった、デスクトップを空間拡張する魅力と課題 ディスプレイを複数枚設置したり、4Kやウルトラワイドの一台を用意したりして、PCのデスクトップ環境を拡張するといった使い方も一般的になってきた。同時に複数の作業を並行させたり、参考にしたい情報を見ながら資料を作ったり、ときに動画を視聴しながら仕事をしたりと、デスクトップを広げることで様々なことが可能となる。 近年、そこに新たな選択肢が登場した。XRを活用した空間ディスプレイだ。ARグラスなどのウェアラブルデバイスを装着して、空間にディスプレイを配置できるというものだ。 空間ディスプレイの良さは、物理的な制約に縛られないことだ。物理的にディスプレイがなくても複数
Home » 「Niantic Studio」のパブリックベータが開始。WebXR向けのゲームエンジン、ビジュアルエディタで直感的な開発が可能 「Niantic Studio」のパブリックベータが開始。WebXR向けのゲームエンジン、ビジュアルエディタで直感的な開発が可能 6月17日、Nianticは「Niantic Studio」のパブリックベータ版を公開しました。無料のWebXR向けゲームエンジンであり、リアルタイムビジュアルエディタに加え、複数のインタラクティブ機能、複数プラットフォームへのデプロイ機能などが利用可能です。 (画像: Niantic) ビジュアルエディタで直感的に開発・編集可能 Nianticは、これまでにもWebXR開発プラットフォーム「8th Wall」を開発・展開しています。しかし8th Wallを利用する場合、主にコードベースで開発を行うため、視覚的なフィード
【体験レポ】NTTコノキューの「ARグラス」実機を体験。ワイヤレスで軽く、かけ心地は良好 株式会社NTTコノキューは、子会社である株式会社NTTコノキューデバイスが開発中のARグラスの詳細を発表した。アメリカのテキサス州オースティンで開催中の「AWE USA 2024」では、初となる実機のデモ展示が行われている。 本記事では、筆者がこのARグラスを体験したファーストインプレッション、そしてAWE USA 2024で発表されたスペックなどの詳細をお伝えする。 (撮影: すんくぼ) 最新技術で「薄い×鮮明」を両立、さらに無線接続も 今回NTTコノキューがデモ展示を行ったARグラスは、2024年2月NTTコノキューデバイス最初の製品として発表。今回はその「続報」と「実機デモ」が行われた、といった格好だ。 これまでに発表されていた内容も合わせて、このARグラスについて紹介していこう。 まず、このデ
なぜ人はゲームやメタバースで写真を撮るのか? バーチャルにシャッターを切る快感 『学マス』の写真撮影の楽しさ ゲーム『学園アイドルマスター(以下・学マス)』のクオリティの高さが話題で、多くのストリーマーやVTuberが育成配信しているのを見かける。キャラクターをプロデュースし、育成してアイドルを目指すこの『アイドルマスター(以下・アイマス)』シリーズの中でも、3Dモデルのできの良さ、ムービーのこだわり、キャラクターごとの会話の面白さ、育成のシステムの緻密さ、プレイのしやすさなど、完成度の高い部分だらけだ。 話題になっているもののひとつが、写真撮影機能だ。高校生のアイドルたちがライブ出演をする際に、プレイヤーはプロデューサーの目線で、彼女たちのパフォーマンスをカメラを構えて撮影することができる。 プレイヤーはカメラアングルを切り替えながら、ズームイン・アウトをしてお気に入りのショットを撮影す
【コラム】「日本では部屋が狭いからVRができない」←これは本当なのか? VRをこれから始めようとする方にとって、大きな懸念点のひとつとなっているのがスペースの確保です。よくある言説として、「欧米圏と比較して、日本は部屋が狭いので、VRに向いていない」といったものがあり、購入を躊躇(ちゅうちょ)するケースも少なくないと思われます。しかしこの言説は、はたして本当でしょうか? ※Meta Quest 3公式イメージ画像で映されている部屋。これほどの広さが必要なら、プレイ環境の確保は難しそうですが……? VRデバイス企業は何と言っているか? Meta社の公式X(旧Twitter)アカウントによる公式見解によれば、4畳半(2.7m×2.7m)あればプレイできるそうです。 実は…#MetaQuest3 の推奨プレイ環境は 四畳半のサイズとほぼ同じ! たった四畳半のスペースがあれば、 MR/VRヘッドセ
「技研公開2024」レポート。NHKが最新の没入体験やXR技術で考える「放送の未来」 NHKが研究成果を公開する「技研公開2024」。今年も5月30日から6月2日まで、東京・世田谷にあるNHK放送技術研究所で開催されました。 展示内容は、NHKの主力「テレビ映像」に関するものだけではありません。ホログラム撮影やARグラスを使ったシステムなど、3DやXR領域の研究開発でも多くの展示が行われています。本記事ではXR関連の展示や、筆者が興味深いと思った展示をご紹介します。 一覧性に優れた「ARグラス型ニュース提示システム」 ARグラスを使うことで、現実空間を見渡しつつ、多くのニュースタブを3次元的に表示できるようにした「ARグラス型ニュース提示システム」。ARグラスが普及した未来における、コンテンツ消費のスタイルを模索したものと言えます。 ニュース記事やタブの位置は、同じ場所にいる複数のユーザー
【VRChat】現実ではありえない写真の展示されたワールド「Gallery 2718702a」に行ってみた ソーシャルVR「VRChat」で公開されている、写真ワールド「Gallery 2718702a」が話題になっています。 ワールドの作者は、suzuki_ith(suzuki_i)さん。ワールドは小さな2階建てのギャラリーで、展示室の各所に、現実や「VRChat」で撮影された画像が飾られているという作りになっています。 「VRChat」には、多くのギャラリーがありますが、このワールドが一味違うのは、それぞれの写真に仕掛けが施されている点。例えば、最初に展示されている「色」という写真は、角度によって被写体(蝶々)の輝きが変わります。 (左から見ると暗めに見えますが……) (反対から撮ると、羽の部分が鮮やかに!) 下記の「直射日光」は、時刻表が貼られており、どこかの駅の一角を捉えた写真です
この滅びかけている世界で、わたしたちが写真を撮る理由 『Umurangi Generation VR』が映し出す現実を見つめて 世界の終わりの空とペンギン (本編より:カモメ) 赤くはないだろう、とまずおもう。最初のステージでの空は、青い。 タイトルに含まれる「ウムランギ」とは、マオリ語で「赤い空」を意味する語だとストアの説明文には書いてある。にもかかわらず、空は澄み切っている。むしろ、赤いのは夕陽に照らされる海であり、そびえ立つビル群だ。 (本編より:ニュージーランドらしいです) あなたは物言わぬ3名の人物(ひとりは踊り狂っている)とどこかのビルの屋上にいて、ペイントアートだらけのその場所から赤い街を見下ろしている。空には鳥たち。カモメたち。屋上の一部はなぜか浸水していて、仏頂面のヒゲペンギンが浸かりながらどこか遠くを見つめている。 (本編より:ヒゲペンギン) あなたの仕事は配達員だ。し
VRChat運営、人員の30%をレイオフすると発表 CEOが「今後5年間の未来を見据えた判断」と説明 6月13日、ソーシャルVR「VRChat」を運営するVRChat社は、同社に所属する人員の30%をレイオフすることを発表しました。 「VRChat」は、バーチャル空間にアバターでログインし、多人数でコミュニケーションができるソーシャルVRと呼ばれるジャンルのアプリです。プラットフォーム内には、ユーザーが手がけた様々な「ワールド」と呼ばれる空間が用意されており、好きな場所で他のユーザーとの交流を楽しめます。 CEO(Graham Gaylor氏)によると、今回の決断は「VRChatの今後5年間の未来」を見据えた上での決定とのこと。VRChat社は3月に、社内環境に関する分析を実施。「マネジメント層の不足」「個人貢献者( Individual Contributor)の過剰採用」といった結論が
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