HOME 道徳サロン西岡 力西岡力 – 道徳と研究7 植村捏造記事裁判高裁でも完全勝訴 2020-03-26 2021-07-30 西岡力 – 道徳と研究7 植村捏造記事裁判高裁でも完全勝訴 ●裁判で争うやり方は言論人として恥ずかしくないか 本コーナーでは、平成3年8月に韓国で最初に名乗り出た金学順氏について、彼女は貧困の結果、母親によってキーセンとして身売りされて慰安婦になった経歴の持ち主だったのに、朝日新聞の植村隆記者(当時)の捏造記事によって、いっとき、日本中がだまされて、あたかも軍による強制連行の被害者であるかのような誤解が広まった経緯について書いてきた。 そのことを一番最初に気づいたのが私だった。それを平成4年から繰り返し雑誌論文や単行本に書き、テレビ討論などでも主張してきた。ところが、金学順氏を韓国から連れてきて日本政府を相手に裁判を起こした弁護士で反日運動家である高木健一氏が