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地球温暖化の元凶とされる二酸化炭素(CO2)排出増加ですが、一部の人は「農業には有利に働く」と主張します。「大気中のCO2の濃度が上がれば、植物の光合成が活発になり生産性が上がる」と言うのです。いわゆる施肥効果です。 しかし、CO2濃度が上がると、イネのいもち病が多発しやすい傾向になると報告した論文もあります。CO2増加により、イネの葉のケイ素含量が減少して、いもち病の原因となる菌が侵入しやすくなるというのです。良いことも悪いこともある。農業はそうそう単純なものではない、ということでしょう。 それにしても、本当にいもち病が多発したらアジアは一大事です。いもち病対策の方法はいろいろとありますが、有力な策の一つが品種改良。昨年、独立行政法人農業生物資源研究所や愛知県農業総合試験場などが、アメリカの著名な学術誌「サイエンス」で画期的な研究成果を発表しましたので、紹介しましょう。 水稲が一般にいも
日時 :3月1日(金)13:00~15:00 場所 :AP新橋(東京都港区新橋1-12-9新橋プレイス4階RoomD)...
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