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オーダーのれんドットコムの嶋田です。 仕事柄、街中を歩いていると、ふとのれんが目に留まります。よく見る和柄だけど『名前を知らない柄』があれば、すぐに調査。せっかく調べるわけですから、誰かの役に立てればと思い、本記事を執筆しています。 今回は立涌（たてわく）をご紹介！ この後お話する内容は以下の通り。 伝統的な和柄を取り入れたのれんは高級感があって、本当に素敵です。お気に入りの1枚を作って、お店のファサードを彩りましょう。 立涌とは？その由来と歴史 立涌文様は上でご覧の通り、縦に湧き立つような二本の線が左右に膨らんだりくぼんだりしながら伸びた柄で、水蒸気が立ち上っていく様子を表現したものです。蒸気の立ち上がりだけでなく、陽炎が揺らめく様子や雲が膨らむように立ち上がる様子とも表現されます。一般的には「たてわく」 ですが「たちわき」「たちわく」とも呼ばれます。 上昇する様子から運気があがる文様と

実際にお客様からの電話では、このようなご質問をいただきます。 そこで本記事では、当社がお勧めしているスリットの長さとその理由を解説。検証した様子を写真付きで紹介しているので、ご納得いただけると思います。 設置場所や目的に合わせて、思い通りの暖簾を作りませんか？ 推奨しているスリットの長さ 当社では特に指定がなければ、高さの4分の3までスリットを入れています。 なぜ4分の3を推奨しているのでしょうか？それは『通りやすい』からです。詳しくご説明します。 不便を感じさせないことが重要 暖簾は人が通る場所に設置することがほとんどです。見た目のインパクトも大切ですが、通りやすいといった機能面も欠かせません。 ここからは実際にスリットの長さが異なるのれんを設置し、実験した様子と共に解説します。のれんを設置した高さは1900mm、のれんの長さは1100mm、男性の身長は175cmです。 スリットの長さ：

業種・シーン別活用事例 のれんや日除けのれんと言えば、店頭につけてお店を目立たせたり、入りやすくしたりする、 いわゆる販促的な使い方が一般的と思われていますが、実はそれ以外にも様々な使い方があります。 ここではオリジナルでお作りしたオーソドックスな店舗用のれんから一風変わったものまで、のれん、日除けのれんの様々な活用事例をご紹介します。