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衆院選
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JR熊本駅から車で約15分の場所にある「サウナと天然温泉 湯らっくす」。市街地からも近い普通の街なかにあるこの温泉施設が、サウナ愛好家の“聖地”として、いま全国から注目を集めています。 熊本地震からの復興をきっかけに、より魅力的な施設に進化! 1993年に創業し、地元で愛される「健康ランド」的な存在だった同施設ですが、2016年4月の熊本地震をきっかけに大規模な改装に踏み切ります。 コンセプトは、マンガ「島 耕作(女性は大町久美子)気分でくつろげる場所」。名物だったサウナもさらに充実させ、フィンランド式のサウナや頭まで浸かれる水風呂などを少しずつ整備。さらに、休憩ができる滞在フロアもカッコよく、居心地よい雰囲気に一新しました。 プロサウナーが全国のサウナから選出する「サウナシュラン」でも2018年、2019年と連続で2位を獲得するなど、その魅力は多方面から評価されています。 こちらは立ち寄
まずは2枚の写真をご覧いただきたい。 黒部立山アルペンルート トロリーバス黒部ダム駅展示写真より ヤバない? これは1925年から1929年にかけ、当時の電力会社が水力発電所建設のため調査用にと富山県・黒部峡谷に切り開いた歩道「旧日電歩道」です。とりわけ核心部「下ノ廊下」の道幅は狭いところで50cmほど、谷底まで100m以上落差のある断崖絶壁がえんえんと続く登山上級者ルートでもあります。 なおかつ標高が高い急峻な谷あいゆえ雪解けと歩道整備が遅く、歩けるのは例年9月末から10月末まで。つまり、一年にわずかひと月ほどしか歩けないレアトレイル、山好きにとって「いつかは歩いてみたい」憧れのルートなのです。 今回は、宇奈月温泉から延びる黒部峡谷トロッコ電車の終点・欅平から、阿曽原温泉や仙人谷ダムを経由し、黒部ダム(黒四ダム)に至るオーソドックスな行程。高低差はそんなにありませんが、欅平から黒部ダムに
本の中の世界を空間に。本を売るだけじゃない本屋「artos Book Store」 本やCDが売れにくいといわれる時代。全国の本屋や書店が、そのあり方と向き合っている中で、地方にありながら創業53年目を迎えたのが、島根県松江市の人気店「artos(アルトス) Book Store」(以下、artos)です。 写真提供/artos Book Store artosの前身である「西村書店」が誕生したのは1966年。ちょうど現オーナーの西村史之(ふみゆき)さんが生まれたのと同じ年に、西村さんのお父さんが開業しました。当時は今のお店とは全く異なり、雑誌や、文庫本、漫画、ちょっぴりアダルトチックなものなどが並ぶ、いわゆる「町の本屋さん」。コンビニもない時代、人気漫画が毎週大量に届き、少年たちがいそいそと買いに来るというのが日常の風景でした。娯楽も少なく、本がたくさん売れる時代だったそうです。 分岐点
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