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買ってよかったもの
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ムーブメントやシーン、どこからきてどこに向かうのか、なんともわからない存在。時代と関係なく何回も再発見されうるバンド、workshop。3人のメンバーの一人が、Kai Althoffだ。1966年生まれなので、2014年現在で48歳か。彼のヘロヘロ高めの声がなんともツボでいろいろと買い集めている。 なかなか日本語でのデータがないのと、workshopという汎用的な名前から、なかなか全貌がわかりにくい、彼らのことを自分なりにまとめてみた。 workshopのアルバム ファーストアルバム 「ワークショップ登場」(邦題) 1990 Workshopはドイツはケルンの90年代のサイケデリックパンクバンド。ゆらゆら帝国の坂本氏のスタジオボイスのマイベスト企画の紹介で知ったファーストは山小屋のセッションを編集して作られたとのことで、呪術的なモゴモゴなボーカルと曲の成立の危うさと曖昧さが真を食ったような
ブラックミュージック。力強いリズム、はたまた流れるようなグルーブ、迸る汗。堅苦しいイメージはない。どこまでも大衆音楽であり続けるのがブラックミュージックのひとつの特徴だ。大衆がいるから、スターがいる。大衆はスターに憧れ、子供たちはスターになろうとする。ただ人はそれぞれ得手不得手があるから、「あいつの方が歌うまいし、おれバスケがんばろ。」「おれなんもないわ。みんなすごいな。」といった微調整が繰り返され、スター候補生たちが熾烈な争いをした後、一握りの「スター」が大衆の前に現れる。よって黒人音楽業界では、「ヘタクソ」は見かけない。 この本は、そんなブラックミュージックに憧れ、スターに憧れた男子(マイク)の叶わぬ思いが生んだ、妄想のスーパースターを記録したもの。スターの名は「ミンガリング・マイク」。 1968年から77年にかけて、50以上のレコードを、35以上のレコード・レーベルからリリースし R
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