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これまでで、もっとも包括的で実証的な著作 山平さんの本がようやく出版された。 一昨年から一年余に亘って「週刊アサヒ芸能」に連載された労作である。 連載が始まる以前から、山平さんから残す会にコンタクトがあり、会のメンバーは個々に協力した。 連載中から、多くの関係者に精力的にインタビューを行い、広く文献を渉猟した成果が誌面に反映しており、単行本としてまとめられるのを楽しみにしていた。 果たして、これまでに連合赤軍について書かれたどの本よりも実証的で包括的な著作となった。 山平さんは学生時代、日学同の委員長をしていたという。日学同といえば、全共闘の対極にいた右翼の学生組織である。しかし、本書を読んだ人は、このことを知ってきっと意外な感を受けるに違いない。本書のどこにも、偏見や偏頗な視点は感じられないからである。 そのことの背景は、鈴木邦男さんによる巻末の解説を読むと明らかになる。 以下、鈴木さん
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