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まったりエンジニアを目指す社畜の備忘録。 自宅サーバ、Linux、ネットワーク、その他いろいろ書いてます。 2017年6月、IT業界から脱出して社内SEになりました。 詳細はABOUTにて
アクセス数にて約10000/dayのサイトのサーバ移転をやることになった。コンテンツの移行に際してはphpやmysqlのバージョンなどで大変だったが、この記事ではDNSの浸透期間について記録しておきたい。というのも、DNSの浸透について書かれたサイトは数あれど、具体的な数字を載せているところはあまりない印象があるからだ。ちなみに『浸透』という言葉にやたら拒否反応を抱く面倒くさい方も一部いるみたいだが、実際にttl通りでは説明がつかない事象(中には技術的な間違いも多々あるが)はよく起こるし、別に言葉の正しさを極めたいわけではないので、あえて名称が適切かという話題はスルーで。 DNSの浸透期間について少し解説 ※理解を整理するためメモ。初心者向けの内容なので読み飛ばしOK。 サイト移転のため古いサーバと新しいサーバを用意したとき、両者のグローバルIPが違うことがよくある。じつはIPこそが、イン
CentOS/RHEL 7になってsyslogもsystemd式に切り替わった。 ところが新しいロギングには問題があって、大量のログが発生した場合は、記録できず溢れてしまう。 実際に起こった例を挙げてみよう。 あるメールサーバの/var/log/messagesに下記メッセージが出力され、それ以降ログが記録されなくなってしまった。 Sep 17 07:14:13 mail journal: Suppressed 5689 messages from /system.slice/postfix.service
私はWeb系企業で二年ほど働いた。現在は社内SEをしている。 間違いなく社内SEは楽だ。なぜ楽なのかを前職(web系)とくらべて話したい。 Web系 労働環境は会社に依存するが、基本的に激務だ。私が経験した会社もあまり良いものではなかった。 まず技術職は全員遅くまで(見込み)残業する。 インフラエンジニアに至っては24時間365日の障害対応が求められた。それでいて給料は極めて低かった。とても人間的な生活ではなかったと思う。 社内の雰囲気も、技術至上主義のような空気があり居心地が悪かった。 (あいつは技術追求に興味がないからだめだ!みたいなもの) ※それについては過重労働で疲れてしまい、技術的な向上心を失っていた私が悪いのだけれど。 結局、どう考えてもブラック企業なのだ。それでも同僚は良い人に恵まれたし、スキルのベースは間違いなくここで育まれた。周りが皆エンジニア(それもWeb系のエンジニア
この備忘録は自宅サーバで運用している。しかし自宅サーバは家族による『ブレーカー落とし』とか『コンセント引っこ抜き』によって何度も落とされており、安定感に欠ける。 しかも落とされすぎてGoogleの検索順位はだだ下がっている。そのたび対策を考え、サーバを二台構成にしたり、UPSを導入したりしたが、根本解決には至らなかった。どれだけ対策に力を入れても『電気機器は電気落とされたらどうしようもない』という厳然たる真理からは逃れられなかった。 そこでクラウドによる冗長化を行うことにした。もっとも三年続けているにも関わらず、この備忘録は極めてアクセス数が少ない。したがって、月数百円のVPS最低プランだけでも十分運用できる。できるのだが、そこはロマンを優先する。 検討 冗長化を考える上で最優先すべきは3つ。 まず我が家は固定IPを取得していない。理由は単純に経済性。契約しているISPはeo光で、固定IP
sudo yum install gcc libffi-devel python-devel openssl-devel sudo easy_install pip ----------------------------------- ※easy_installが使えない場合は下記で対応 curl -kL https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py | sudo python ----------------------------------- sudo pip install PyYAML Jinja2 httplib2
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