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1.概要 切妻型先頭部で端部に丸みのほとんど無い車両の場合、先頭部付近の流れが車体表面からはく離して、空気抵抗、通過時圧力変動、トンネル突入時の圧力変動などが増大する傾向にあります。そこで、車体表面に沿ってスムーズに空気が流れるように、はく離を効果的に抑制する先頭部端部の丸み形状と先頭部端部への空力的付加物の設置を提案しました(図1)。 2.丸み形状 風洞実験により在来線車両先頭部まわりの流れの把握および丸み形状の検討を行いました(図2)。また、丸みの効果を評価するために現地試験と模型実験(トンネル微気圧波模型実験装置による)を実施しました。はく離を抑えることによりトンネル突入時圧縮波の圧力勾配最大値を半分以下に低減できることを確認しました 1)。 丸み形状の検討結果は、在来線切妻型車両の空力特性を改善するために在来線の一部の新造車両に反映されています。 3.空力的付加物(フィン、整流板)
鉄道総研の研究開発成果や鉄道技術をわかりやすく紹介する情報誌です。 ※2022年度より、隔月刊(奇数月の25日発行)となりました。 ご注文は研友社へ 最新号 2024年1-2月号(Vol.81 No.1) 目に見えない現象を予測する 鉄道の安全・安定輸送を維持し,快適なサービスを提供するためには,視覚を代表とする五感や容易に測れる物理量により,車両,設備,旅客などの状態を適切に把握していく必要があります。一方で,なかには,目に見えず,状態の把握が困難な現象も存在します。今回の特集では,外観的な変化を伴わない車両部品の劣化や鋼橋の疲労,計測が困難な地中の地震による揺れや空気中の音の伝搬メカニズム,微小なカビや微生物の状態,料金設定に刺激される旅客の心理など,目に見えない現象やその予測に焦点をあて,研究開発の事例を紹介します。
*月例発表会は無料です。 *どなたでもご聴講いただけますが、準備等の都合上、 事前のお申し込みをお願い致します。 ご希望の方は (財)研友社へ お申し込み下さい。
2024/03/15 公益財団法人鉄道総合技術研究所 理事候補者の募集 鉄道総研は、鉄道技術推進センター及び鉄道国際規格センターの事業を担当する理事候補者を募集します。 詳細は、このお知らせのタイトルをクリックの上、ご覧ください。 2021/12/24 鉄道総研をかたるフィッシングメールにご注意ください 2021年12月24日(金)現在、鉄道総研を騙ったフィッシングメールが確認されております。 鉄道総研からの送信であってもメール本文中のURLの遷移先が偽サイトである可能性がございます。 遷移される場合は遷移先のアドレスが正しいか十分ご確認いただきますようお願いいたします 。 2021/11/12 Eメールの誤送信に関するお知らせとお詫び このたび、当研究所の職員が、誤ったアドレスにEメールを送信し、その中に個人データにかかわる情報が含まれているという事案が発生いたしました。 関係者の皆様に
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