サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16
www.ryumachi-jp.com
A:現時点では、免疫抑制薬、生物学的製剤、抗リウマチ薬、ステロイド治療を受けている方がCOVID-19にかかりやすくなるというデータはありません。COVID-19にかかった場合に、重症化の可能性が高くなると報告されている基礎疾患は、糖尿病、高血圧、慢性腎臓病、心血管疾患、喫煙者、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、妊娠後期、肥満(BMI 30以上)です1)。 また、リウマチ性疾患・膠原病患者さんでは、病状が悪い時にCOVID-19に罹患すると、重症化しやすくなる可能性があると海外では報告されています2) 3)。今のところ、COVID-19の感染予防のために減量や中止が必要な薬剤は報告されていません。免疫抑制治療の減量・中止によってリウマチ性疾患・膠原病が再燃する恐れがあります。高血圧・糖尿病などのリウマチ性疾患・膠原病以外の基礎疾患も含めて、治療が途切れることがないように定期的な受診を継続してい
1 2 3 4 Q1 Q2 5 Q3 6 Q4 7 Q6 Q5 8 Q7 9 Q8 10 Q9 Q10 11 Q11 12 Q12 13 14 15 Q13 16 17 Q14 18 Q15 19 Memo 20
※内容一部更新いたしました(9/25) ※重要情報があれば適宜更新いたします。 ※患者様向け情報はこちらです。 医師向け情報 2023年12月26日改訂 【目次】 1:COVID-19ワクチン接種に関するJCRの見解 2:COVID-19ワクチンについて 3:COVID-19について 4:AIRDに関連してCOVID-19について知りたいこと 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン接種が進んでいます。日本感染症学会ワクチン委員会からは2022年8月30日付で「COVID-19ワクチンに関する提言」(第5版)が公開されています。その中で、COVID-19の拡大防止に「ワクチン普及の重要性」が述べられていると同時に、その「安全性」に留意する必要性にも言及されています1)。 欧米では2020年12月からワクチン接種が始まりました。現時点で、懸念されると思われる二点についてJ
免疫抑制・化学療法により発症するB型肝炎対策ガイドライン(改訂版)* スクリーニング(全例) HBs抗原 スクリーニング(全例) HBs抗原 HBs抗原(+) HBs抗原(+) HBs抗原(-) HBs抗原(-) HBc抗体(+) and/or HBs抗体 (+) HBc抗体(+) and/or HBs抗体 (+) HBc抗体(-) and HBs抗体(-) HBc抗体(-) and HBs抗体(-) HBV-DNA定量 HBV-DNA定量 HBe抗原、HBe抗体、 HBV-DNA定量 HBe抗原、HBe抗体、 HBV-DNA定量 核酸アナログ投与 核酸アナログ投与 注6) モニタリング HBV-DNA定量 1回/月 ( AST/ALT 1回/月) 治療終了後少なくとも12ヶ月まで継続 モニタリング HBV-DNA定量 1回/月 ( AST/ALT 1回/月) 治療終了後少なくとも12ヶ月
「日本リウマチ学会」は、60年に亘り任意の学術団体として、リウマチ性疾患の研究および診療内容の向上を推進することを目的に活動して参りました。平成14年4月1日に中間法人法が施行されたことを受け、平成15年4月に、従来の任意の学術団体から社会貢献型の非営利団体である有限責任中間法人「日本リウマチ学会」を設立しました。その後、平成21年4月学会総会において一般社団法人「日本リウマチ学会」を設立しました。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『一般社団法人 日本リウマチ学会(JCR)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く