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大そうじへの備え
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住宅の性能の中でも「断熱性」は重要な要素となってきました。夏の暑さ、冬の寒さをしのぐには断熱性の高い家が必要です。断熱性はエアコンの使用を前提とする現在の住宅には不可欠なものとなっています。この断熱性の性能を表すのが断熱等性能等級です。断熱等性能等級は、2022年10月に「断熱等性能等級6、7」が新設されました。 そこで今回は断熱等性能等級と断熱性能について解説していきますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。 断熱等性能等級とは 断熱等性能等級とは、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)に規定された省エネ性能を表す等級のことを示したものであり、国土交通省が制定しています。「断熱等級」と略して呼ばれることがあります。断熱等性能等級はこれまでに何度も更新されており、2022年4月1日時点では5つのランクが設定されていましたが、同じく2022年10月1日から、戸建て住宅には新たに等級
今年は、平成から令和へと元号も変わった節目の年。 12月に入り、令和最初の年末年始もすぐそこまで来ています。 そこで今回は、令和最初の年末年始特別編として「平成が残した『不動産市場・業界の宿題」令和の今、取り組むべきは何か」について、さくら事務所不動産コンサルタントの長嶋修の解説を前編後編に分けて、お送りいたします。 住宅省エネ義務化、ハザードマップの義務化、住宅総量管理など、かねてからその必要性が叫ばれる中、平成から持ち越されてしまった多くの宿題。 令和を迎えた今年、不動産業界は何にどう取り組むべきなのでしょうか? ぜひ最後までご覧ください。 平成が残した「不動産市場・業界の宿題」は? 元号が昭和から平成に変わった翌年の1990年バブル崩壊以降、「失われたウン十年」を過ごしてきた日本は、「金融システムの回復」や「目先の経済対策」「震災復興」といった後手に回った対応策に終始し、高度経済成長
せっかくマイホームを新築したものの、完成後に不具合に気づきがっかり…という話が後を絶ちません。内装や設備に関する部分だけではなく、中には土台が基礎からずれているといった建築基準法に違反する重大な不具合も見受けられます。一戸建て完成後は土台や躯体などの構造は大部分が隠れるため問題が見つけにくくなるのと同時に、構造以外の部分にも問題が生じている可能性も考えられます。 もし工事中に不具合が発見されれば、通常は迅速に対処されるもの。つまり、完成後の不具合は現場の管理や検査体制が不十分なことが原因と言えるのです。大手の住宅会社ほど検査体制が整っていますが、不具合を見落とすことはないとは限りません。系列会社による検査で判断が甘くなりがちなケースも見られます。 では一戸建て工事中に不具合がきちんと発見されるためにはどうしたらよいのでしょう。有効な対策、それは第三者の立場から検査や提案を行う調査会社に依頼
ホームインスペクション(住宅診断)は、主に非破壊の目視調査。確認できる範囲で建物のコンディションを把握、推測できるので売買のリスクを減らしながら取引を行えます。 建物に精通した専門家・ホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者の立場から検討物件の調査を行います。 物件価格のわずか0.15%程度でリスクヘッジができます。 ※サービスご利用満足度98%
1999.03 合資会社さくら事務所 設立 1999.04 「不動産の達人」サービス開始 2003.05 株式会社さくら事務所 設立 2004.04 「マンション管理の達人」サービス開始 2008.04 日本ホームインスペクターズ協会立ち上げ 2012.07 さくら事務所ホームインスペクションシステム(SHIS)ライセンス提供開始 2013.01 代表取締役社長に大西 倫加が就任 2013.02 マンション管理組合向けサイト“マンション管理組合のミカタ”開設 2014.09 品質マネジメントの国際規格「ISO 9001:2008」の認証を取得 2016.06 建築士チームが「これからの建築士賞」を受賞 2018.04 不動産部門を分社化し、「らくだ不動産株式会社」を設立 2019.07 日本初の「管理力」で選べるマンション取引サイト「BORDER5」開設
中古住宅の不安も住宅診断 (ホームインスペクション)で安心 中古住宅の売買に際し、雨漏りやシロアリ被害、建物の傾きなどの劣化状況や、新築時の施工不良などについて、建物に精通した専門家のホームインスペクターが調査・診断いたします。 中古でお家の購入を検討する場合の不安感や抵抗感は、中古住宅を買う方には少なからずあるのではないでしょうか。 プロによる住宅診断(ホームインスペクション)は、住宅の状態が把握でき、改修箇所について適切なアドバイスを受けることができるため、住宅購入時や売却時のトラブル防止にも効果的で、その費用は物件価格のわずか0.2%程度です。
新築マンションの内覧会は、引き渡し前に部屋を確認できる最後のチャンスです。 新しい部屋を前についテンションが上がり不具合を見逃してしまった・・・なんてことになると、入居後に様々なリスクが生じる可能性があります。 本コラムでは、ホームインスペクターが「新築マンション内覧会(お披露目会)立会い・同行サービス」で使用する、さくら事務所オリジナルの内覧会チェックシートや報告書のサンプル、内覧会同行時に見つかった不具合事例を一部ご紹介します。 2年目点検時でなく内覧会時に不具合を修繕した方が良い理由 新築マンションには2年間のアフターサービス期間が設けられていることが多く、それゆえ「2年目点検時に直してもらえばいいや」と思われる方も多いようです。 しかし、引き渡し後に気づいた施工不良を無料で直してもらえなかったケースはよくあるため注意が必要です。 内覧会時に見つかる不具合の中で「床の傾き」があります
さくら事務所の「新築マンション内覧会(お披露目会)立会い・同行」とは、建物に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、客観的な立場から、また専門家の見地から、あなたのご契約物件について専門的に内覧会(完成お披露目会)への立会い・同行を行うものです。 物件価格のわずか0.15%程度でリスクヘッジができます。 ご利用者様のアンケート回答結果で、サービスご利用満足度が98%とご好評をいただいております。 注)例えば、物件購入価格が3,300万円(税込)の場合、49,500円(税込)÷3,300万円(税込)=0.15%となります。 『新築マンションの契約後、引渡しを控えた方』へのサービスです。 コロナ感染防止対策を行い、ホームインスペクション等診断・調査業務を実施しております。ご依頼者様のお立会いなしでも実施可能です。 サービス料金
こんな悩みはありませんか 欠陥住宅だったらどうしよう… 工事の工程に気になる個所があったけど、何をどんな基準でチェックすれば良いのかわからない… 建築会社や不動産会社の言っていることをそのまま信用していいのか不安… 契約前の新築一戸建て(建売・分譲)住宅の購入、または新築一戸建て(建売・分譲・注文)住宅の引渡しに際し、建物に精通したホームインスペクターが、建物の傾きや水漏れ、基礎の状態、見にくい床下や屋根裏の構造など、新築時の施工不良について調査・診断いたします。 建築士の他、不動産・防災など専門資格をもつプロが在籍する当社だからこそ可能なチーム体制で、契約前後もサポート。施工不良等の調査以外にも、幅広い住宅トラブルのご相談に対応いたします。 属人的にならない組織として活動しており、国際品質マネージメントISOを活用した本部管理や、業界を作り上げてきたベテランインストラクターによる研修体制
マイホームを購入した後に、「住みたくなくなった」「親と同居することになった」「転勤」「リストラ」「減給」など、いわゆる「不測の事態」が起きたとき、マイホーム処分する方法は、「売る」か「貸す」かの選択肢しかありません。 ところが「売る」ことを考えて、X年後の売却価格(資産価格)を想定するのはプロでも困難。 そこでおススメしたいのが、「貸す」ことを考えたリスクヘッジ。 「マイホームを人に貸して“賃料”を受け取ることで住宅ローンや各種費用をまかなう」という方法です。賃料は、売却価格に比べて下方硬直性が高い(状況の変化による変動が少ない)ため、ある程度の想定が可能です。 1.賃料の想定 不測の事態が生じて、人に貸す場合、いくらで貸せるのか。 ここではまず「想定賃料」を出してみます。 (1)賃貸情報から賃料を推測する インターネットの賃貸情報や住宅情報誌などで、「同じ駅」「同
●住宅購入学入門 いま、何を買わないか (著者:長嶋 修/講談社刊) いざモデルルームへ──。 そこには、外国製のかっこいい家具やオプションだらけの内装、賃貸住宅にはない最新の設備機器の数々が。 販売員が提示する資金計画にも、家賃並みの支払いで夢のマイホームがもてそうな期待が高まります。 しかし、このように住宅購入の決断に至った人の大半が、じつは買ったあとに後悔しているのです。 調査によれば、じつに90%の方が「マイホーム選びで後悔した」と回答しています。 テレビで取り上げられるような、ショッキングな欠陥住宅やローン破産などの、決定的な「大失敗」は私たちもめったに遭遇するものではありません。 しかしそれらは、あらゆる失敗のうちの氷山のほんの一角であり、その陰には膨大な数の「中小の失敗」が潜んでいるのです。
内覧会立会い・同行実績ナンバーワン!! さくら事務所コンサルタントが新築マンション内覧会に立会い・同行します 新築マンション内覧会立会いで見つかった不具合の例 (新しいウィンドウで開きます) 「達人のマンション内覧会立会い」ご利用者のアンケート結果 (新しいウィンドウで開きます) 新築マンションの内覧会には、大きく2つの意味合いがあります。 ひとつは「内覧会は、完成お披露目会である」ということ。 新築物件はいわゆる青田買い(完成していない状態)で契約するケースが多いため、購入者は内覧会で初めて、自分が契約した物件を確認できることになるのです。 内覧会の、もうひとつの重要な意味。 それは、「内覧会は、購入者による建物検査である」ということ。 本来的には、建物の仕上がりは売主側によって、内覧会時点できっちり造られているべきもの。 さくら事務所では
大きな床の傾き フローリング傾きが、200mmの範囲で約10mm近くあります。 スケールの目盛は約 9mmですが、左側の巾木のところでは約10mmもあり、計算上、50mm/1000mmになります。 一般的な床の許容誤差は3mm/1000mmですから実に許容誤差の約17倍近く傾いてる、ということになります。 これでは物を置く事ができません。 排気ダクトの接続不良 ユニットバスに取り付けられている換気扇とダクト(配管)が接続されていません。 このまま換気扇を作動させると、浴室内の湿気を含んだ空気がそのまま天井裏に排気されてしまいます。 それが毎日続くと天井裏に湿気が溜まり大変な事になってしまいます。 ダウンライトと近すぎるドア 写真を見るとダウンライトのすぐ下に、木製の扉が被っているのがわかります。 本来、ドアの軌道上にダウンライトを設置することはしません。 白熱球はかなりの熱を持つため、この
さくら事務所の「ホームインスペクション(住宅診断)」は、利害関係のない設計・建築に精通したホームインスペクターが、購入者の立場、また専門家の立場にたって、あなたのご希望の物件をあらゆる角度で専門的にインスペクション(住宅診断・住宅検査・建物調査・建物診断)を行います。
『あと何年くらい住めるのか?劣化の具合を購入前に知りたい』 『買ったあと“いつ頃”“どこに”“いくらくらいのお金がかかるのか”を知りたい』 『欠陥住宅ではないか調べてほしい』 『利害関係のないホームインスペクターのアドバイスを受けたい』 『長く大切に住むためのノウハウを知りたい』 さくら事務所の「ホームインスペクション(住宅診断)」は、住宅に精通したホームインスペクターが、第三者的な立場から、また専門家の見地から、あなたのご希望の物件についてホームインスペクション(住宅診断)を行うものです。 住宅購入は一生に一度の大きな買物。 欧米では、住宅の購入前に専門家がホームインスペクション(住宅診断)を行うことは常識です。安全で、安心できる住宅購入を。
新築住宅に 関するサービス 新築工事中ホームインスペクション(第三者検査) 新築一戸建ての工事途中の現場でしか確認することのできない、基礎や構造、断熱などの施工状況を検査し、欠陥住宅や手抜き工事を未然に防ぎます。 新築一戸建てホームインスペクション(完成検査・内覧会立会い) 完成した新築一戸建ての施工状況について、3時間程じっくり時間をかけて検査。建物の傾き測定や水漏れチェック等、引渡し後のトラブルを防ぎます。 新築マンション内覧会立会い(同行) 新築マンションを契約後・引渡し前の方に向け、ホームインスペクターが、ご契約住戸をくまなくチェック、入居後に発生しうるトラブルを未然に防ぎます。 中古住宅に 関するサービス 中古一戸建てホームインスペクション 一戸建てに精通したホームインスペクターが、劣化状況や不具合の有無など建物を詳しく調査します。 ・フラット35適合検査無料(新耐震のみ) ・瑕
Y.N.さま 指摘箇所の説明、修繕アドバイスが素晴らしいのはもちろん、監督への言葉遣いなど、細やかな配慮に感動。お任せして本当に良かったです。 R.T.さま 事前問合せからの対応の丁寧さ、安心する言葉、子供への配慮、心のこもったメール、全てが素晴らしく心から嬉しい気持ちになりました。 T.Y.さま サービス利用後にも住まいの相談が気軽にできるなんて驚きです!心強い「建築士の知り合い」が増えたようで、これからが楽しみ。 H.T.さま インスペクションを通じて住宅に詳しくなったのは大収穫です。「この先住まいをどう楽むか?」その羅針盤をいただけたようで感動です。 Y.K.さま 現地の確認から、説明、住宅メーカーへの配慮等、完璧でとても安心できました。メーカーへの不信や、家の品質も不安でしたが大満足です!
【5月31日(日)】事務所ビルメンテナンスのため、休業とさせていただきます。(インスペクション等、現地へお伺いするサービスは承ります)
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